ほとんどの日本人が、従業員として働いています。

従業員と社長の関係は、搾取される側と搾取する側の関係です。

従業員として働くなら、そのメリットとデメリットを理解したうえで、働いた方が良いです。資本主義の社会では、従業員であることは、不利になることが多いです。なぜなら、従業員は社長に給料も時間も搾取されているからです。

今回は、これを踏まえて、これからの時代を、どのように働くべきかを考えていきたいと思います。

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従業員は社長に給料も時間も搾取されている

ほとんどの日本人は、会社に雇用されて働いています。しかし、海外では、仕事をするときに、従業員としてではなく、フリーランスや起業をして働くという選択肢が、当たり前になっています。

日本は海外に比べて、起業して働く人が、圧倒的に少ないのです。この原因は、ビジネスの仕組みや、起業についての教育を、子供の頃に受けていないからです。

日本の経営者には、「親が社長で、自分はその後を継ぐ2代目社長」、というように、身近に社長がいる環境で育ってきた方が多いです。

一般のサラリーマン家庭で育ってきた人たちの中からは、経営者は誕生しにくいというのが、日本の現状です。

これは、メンタルブロックの問題です。

人間は無意識に、自分で自分の天井を決めてしまうので、サラリーマン家庭で育った方は、自分はサラリーマンしかできないという天井を決めてしまい、身近に社長がいる環境で育った方は、自分の天井を社長に設定するのです。

資本主義の社会の中では、従業員でいることは、デメリットが多いです。従業員は、自分が稼げる給料の天井を会社に決められますし、自分の時間を会社のために使わなくてはいけません。これでは、一生、裕福な暮らしをすることなど、できないのです。

従業員として働くということは、社長に給料も時間も搾取される人生を選ぶということです。

社長たちは従業員に対しての終身雇用をやめた

高度経済成長期の日本は、集団の力で必死に働き、世界の中で、今の地位を手に入れました。

今の50代〜70代以上の世代は、会社で必死に働いていれば、会社が一生、面倒をみてくれるという環境で、ずっと育ってきましたし、自分たちも実際に、そのように働いてきました。

だから、この人たちは、自分の子供たちにも、自分たちが働いてきたのと同じように、「同じ会社で一生、働き続けるのが正義だ」、という教育をしてしまうのです。

しかし、これからの時代は、昔のようにはいきません。

企業が一生、従業員の面倒をみるということはあり得ません。

企業は、自分たちの都合で、従業員をリストラする時代です。

ネットの普及や、あらゆる物のIT化によって、多くの物が不要になり、多くの仕事が必要ではなくなりました。

生産性が低い従業員は、企業にとっての負債でしかなくなり、企業は自分たちの利益を守るために、従業員を解雇するようになりました。

これに、文句を言っても、仕方がありません。これからは、自分の身は自分で守らなければいけないのです。

だから、資本主義の仕組みをしっかりと勉強して、従業員と社長の立場が、どういうものかを理解したうえで、働く必要があるのです。

そもそも経営者と従業員はどういう関係なのか?

多くの人が、従業員として働く理由は、何となく安心だから、です。

自分の親も従業員だし、自分のまわりの友達も従業員だし、という理由だけで、自分も従業員として働くのが、当たり前だと思っているのです。

ほとんどの人が、自分が従業員として働くということに、何の疑いも持っていません。

学校では、資本主義の仕組みや、ビジネス・お金の仕組みなど、社会に出てから役に立つ情報は、いっさい教えてくれません。学校で勉強するのは、国語、算数、理科、社会ばかりです。

もちろん、これらは無駄ではありませんが、この知識がなくても、資本主義の仕組みがわかっていれば、お金持ちになることは可能です。

資本主義の社会の中では、従業員と社長の関係は、搾取される人と搾取する人の関係です。

社長の仕事は、自分が考えたビジネスモデルの中で、従業員をギリギリまで働かせて、お金を生み出すことです。

社長は、従業員に対して、会社を辞めない程度の最低限の報酬を与えて、余ったお金はすべて、自分の懐に入れます。これは、従業員に対して、多すぎる報酬を与えると、従業員が会社を辞めてしまい、ビジネスモデルが機能しなくなり、社長が困るので、従業員には生活できるギリギリの報酬しか与えないのです。

従業員は、常に、人参をぶら下げられた馬のような状態だということです。これが、資本主義の仕組みです。

この仕組みを理解しておくだけで、働くという価値観が、大きく変わると思います。

ただし、従業員にも、メリットはあります。それは、成果を出しても、出さなくても、毎月、固定の給料がもらえることです。

1日8時間を、労働時間として拘束されますが、どれだけ仕事ができなくても、お金はもらえます。もらえる金額に個人差はありますが、正社員なら最低でも、毎月18万円くらいはもらえます。

これは従業員のメリットであり、社長のデメリットでもあります。

社長は従業員に少ない給料で過剰に働いてほしいと思っている

社長は、18万円くらいの給料で、従業員に高い生産性を出してほしいと思っています。従業員には、サービス残業もしてほしいですし、休日出勤も振替休日なしでしてほしいですし、有給は使ってほしくないのです。

社長は、18万円の投資金額で、その従業員が出せる最大のパフォーマンスを出してほしいと考えています。

これは、投資の考え方としては、当然の考え方ですが、働く側からしたら、たまったものではありません。

固定の給料がもらえる安定と引き換えに、自分の時間を搾取される、というのが従業員です。

自分が出した成果や利益を100%自分に還元したいと思うなら、自分が社長になるしかありません。

自分の背後には守ってくれる人はいませんが、その分得られるリターンは従業員の何十倍、何百倍と大きくなります。従業員と社長の、どちらの人生を選ぶかは、あなた次第です。

自分の今の立場や境遇は、全て自分の決断の結果です。誰のせいでもありません。もちろん、家族のせいでもありませんし、社長のせいでもありません。自分自身が、数々の決断を繰り返してきた結果なのです。

資本主義の仕組みを理解して、これから、あなたがどのような決断をするか、それが全てです。

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まとめ

今回のまとめです。

  • 従業員は社長に給料も時間も搾取されている
  • 日本の会社から終身雇用がなくなった
  • 資本主義の仕組みを理解すれば、お金持ちになるチャンスがある
  • 社長は従業員に少ない給料で過剰に働いてほしいと思っている
  • 従業員のメリットは成果に関係なく、固定給がもらえること

今回は、従業員は社長に給料も時間も搾取されている、という話をしました。資本主義の社会の中で、どのように働けば、たくさんのお金を稼ぐことができるのかは、日本の学校では教えてくれません。

私たち日本人は、お金の稼ぎ方や、ビジネスの仕組みについては、自分から学んでいくしかありません。知っているのと、知らないのとでは、自分が手に入れることができるものが、全然違ってきます。これからはぜひ、自分の思考をアップデートさせていき、たくさんのチャンスを掴みとっていってください。

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