求職者
転職したい人「転職エージェントに登録しても、見捨てられて連絡がこなくなる…。なんでなんだろう?」

この疑問に答えます。

結論からいうと、転職エージェントが求職者を見捨てる理由は、転職エージェントが誰に対しても手厚い転職サポートをするわけではなく、自分たちの利益につながる求職者を優先的にサポートするからです。

転職エージェントに見捨てられる人の特徴を理解しておかないと、キャリアアドバイザーと面談する時間が無駄になります。

✔記事の信頼性

記事を書いている僕は26歳まで、年収200万円のフリーターでした。その後、転職して正社員になり、年収500万円を稼げるようになりました。
現在はキャリアアドバイザーとして、20代向けに転職サポートをしています。

僕はキャリアアドバイザーをやっていますので、実際に見捨ててきた求職者の事例を踏まえて「転職エージェントに見捨てられる人の特徴」を解説していきたいと思います。

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転職エージェントに見捨てられる人の7つの特徴【連絡がこない理由

転職エージェント 見捨てられる

転職エージェントに見捨てられる人には7つの特徴があります。

見捨てられる人の7つの特徴
  • 面談での態度が悪い人は見捨てられる
  • ほかの転職エージェントの悪口を言う人は見捨てられる
  • アドバイスを受け入れられない人は見捨てられる
  • 希望条件が多すぎる人は見捨てられる
  • 転職回数が4回以上だと相手にされないこともある
  • 転職の希望時期が未定だと連絡がこなくなる
  • 返信が遅い人はそのうち相手にされなくなる

いかがですか?

あなたにも、心当たりはありませんか?

転職エージェント側からすると、この特徴に当てはまる人は、会社の収益に繋がる可能性が低いので、どうしても対応が後回しになってしまいます。

転職エージェントの収益構造は「企業に求職者を入社させる→企業から転職エージェントに紹介料が支払われる」という形で成立しています。

つまり、入社決定の見込みが薄い求職者は、必然的に優先度が低くなるということですね。

転職エージェントには売上目標があり、その売上目標を達成するために、各キャリアアドバイザーには個人目標が振り分けられています。

ですから、転職意欲の低い求職者や内定獲得が難しそうな求職者は、キャリアアドバイザーから見捨てられる可能性が高くなります。

ここからは「転職エージェントに見捨てられる人の7つの特徴」をそれぞれ解説していきます。

面談での態度が悪い人は見捨てられる

面談での態度が悪い人は、転職エージェントから見捨てられます。

求職者の中には、転職エージェントをハローワークのような国の機関だと思っている方がいます。

そのため、定期的に態度が悪い求職者が面談にやってきます。

実際に僕が面談した求職者の中には、このような態度をとる人たちがいました。

面談での態度が悪い求職者の例
  • 面談中ずっと足を組んでいる
  • 人の話を全然聞いていない
  • 面談中に舌打ちをする
  • 面談中に目が一度も会わない
  • 基本的に上から目線で話をする
  • 自分の転職なのに投げやりになっている

転職エージェントにとって、求職者は企業に販売する商品になります。

裏事情を言ってしまうと、キャリアアドバイザーは面談で、求職者が売れる商品かどうかを見極めているのです。

「面談での態度が悪い=企業の面接での態度も悪い」と判断されるので、この人たちは見捨てられる可能性が高くなります。

求職者の中には「面接本番はちゃんとやりますよ~」という人もいますが、面談で態度が悪い人は信用できないですよね。

キャリアアドバイザーも人間なので、面談でイライラする人を手厚くサポートしようとは思いません。

それよりも、素直な性格で内定率の高そうな求職者に時間をつかった方が、明らかに効率がいいです。

転職エージェントを利用するときは、最低限のマナーを心得た状態で面談に行ってくださいね。

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ほかの転職エージェントの悪口を言う人は見捨てられる

転職エージェント 見捨てられる

ほかの転職エージェントの悪口を言う人は、見捨てられる可能性が高いです。

「担当が最悪だった」「圧迫面談をされた」「微妙な求人しか紹介されなかった」「連絡がこなくなった」など。

ほかの転職エージェントに登録したけど、転職エージェントが原因で転職できなかった、という他責の思考になっている人の9割は転職できません。

キャリアアドバイザーの立場で意見をいうと、「うちも同じように悪口を言われるんじゃないか?」と思ってしまいます。

ぶっちゃけ僕の場合だと、このような求職者は面倒くさそうなので、当たり障りなく面談をして、自然消滅という形で見捨てます。

あくまでも転職エージェントの役割は「求職者が転職できる場を提供するところまで」です。

転職エージェントを効果的に活用できるか、転職を成功させることができるか、は本人次第です。

見捨てられたくないなら、面談でほかの転職エージェントの悪口は言わないようにしましょう。

アドバイスを受け入れられない人は見捨てられる

アドバイスを受け入れられない人は、転職エージェントから見捨てられます。

転職エージェントに相談にくるということは、少なからず自分ひとりで転職するのに不安を感じているからだと思います。

それなのに、キャリアアドバイザーのアドバイスをいっさい受け入れようとしない求職者は、そのうち相手にされなくなります。

就職で、自分の希望を全て叶えることなど、不可能だと思った方がいいです。

キャリアアドバイザーの提案に対して、「あれは嫌だ」「それはできない」と否定ばかりしていると、本当に受けれる求人がなくなってしまいます。

どこかで覚悟を決めなければ、一生転職などできません。

僕の経験だと、アドバイスを受け入れられなくなる度合いは、年齢に比例しています。

やはり若い人の方が柔軟なので、アドバイスも素直に受け入れられますし、チャンスもしっかりと掴むことができます。

28歳を過ぎてくると、フットワークがだいぶ重くなり、良い求人に応募するチャンスを見送ってしまい、結局今の職場からずっと動けない、という人が続出します。

キャリアアドバイザーが考えたキャリアプランやアドバイスを受け入れられないなら、最初から転職エージェントを利用せず、自分ひとりで転職活動するのをおすすめします。

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希望条件が多すぎる人は見捨てられる

転職エージェント 見捨てられる

希望条件が多すぎる人は、転職エージェントから見捨てられます。

「土日休み」「残業無し」「通勤時間30分以内」「ストレスのない仕事」「人間関係が良好」などの希望条件を全て実現しようとする求職者がいますが、はっきり言って無理です。

圧倒的な実績のある人や希少価値の高いスキルを持つ人であれば、ある程度の希望条件を受け入れてくれる会社もあると思います。

しかし、スキルも実績もない若手人材の場合は、一つか二つの希望条件を叶えられれば御の字だと考えてください。

実際に僕は、人材の市場価値が低いのに不相応の希望条件を主張する求職者を相手にしていません。

希望条件を主張するのは個人の自由なので、好きにすればいいと思いますが、本気で転職したいのなら、その考えはすぐに改めたほうがいいですね。

転職回数が4回以上だと相手にされないこともある

転職回数が4回以上だと、転職エージェントに相手にされないことがあります。

その理由は、転職回数4回を応募条件のボーダーラインに設定している企業が多いからです。

20代で転職回数4回以上あると、応募できる求人はかなり限られます。

ですから、転職エージェントが紹介できる求人も少なくなってしまいます。

求職者が応募できる求人の母数が少ないということは、数の原理で内定を獲得できる確率も低くなるということです。

転職エージェントにとって、内定率の低い求職者は優先度が低くなります。

転職回数が4回以上の方は、自分が不利な状況であることを十分に理解して、転職エージェントを利用してくださいね。

転職の希望時期が未定だと連絡がこなくなる

転職エージェント 見捨てられる

転職の希望時期が未定だと、転職エージェントからの連絡がこなくなることもあります。

転職エージェントのビジネスモデルは、入社決定があって初めて、収益が生まれる仕組みになっています。

そのため、入社時期が未定の求職者は、いつ収益に結び付くかわからないので、必然的にサポートの優先順位は落ちてしまいます。

さらに、転職時期が未定の求職者は、面接でも不利になりますし、内定獲得後もなかなか承諾を出せない場合が多いです。

僕が過去に面談した求職者の中には、1年後に転職を考えているという人がいましたが、このような人は圧倒的に論外ですね。

キャリアアドバイザーの仕事には、転職についての相談に乗るという側面もあるので、1回くらい面談の対応はしますが、その後はいっさい連絡しません。

そもそも中途採用を考えている企業側は、3ヵ月以内に入社してくれる求職者を探している場合が多いです。

ですから、転職時期が未定の求職者の相談に乗ることは、キャリアアドバイザーにとっては、ほぼボランティアに近い時間のつかい方なのです。

返信が遅い人はそのうち相手にされなくなる

転職エージェントからの連絡に対する返信が遅い求職者は、そのうち相手にされなくなります。

キャリアアドバイザーから提案された求人に応募するかどうかの連絡や面接日時の調整の連絡など、求職者は面談後にキャリアアドバイザーと頻繁に連絡を取ることになります。

ここでのレスポンスが遅い求職者は、企業との面接調整が困難なので、そのうちキャリアアドバイザーから連絡がこなくなると思います。

キャリアアドバイザーからの連絡に対して、その日のうちに返信しない求職者は「返信が遅い人」という印象を持たれます。

返信が遅い人よりも返信が早い人の方が、優先的に転職サポートを受けることができます。

キャリアアドバイザーも人間なので、すぐに連絡が取れる人に対して、手厚く接するのです。

転職を成功させたいなら、転職エージェントからの連絡には、すぐに返信してくださいね。

転職エージェントに見捨てられる人の特徴【まとめ】

最後に「転職エージェントに見捨てられる人の7つの特徴」をまとめておきます。

  • 面談での態度が悪い人は見捨てられる
  • ほかの転職エージェントの悪口を言う人は見捨てられる
  • アドバイスを受け入れられない人は見捨てられる
  • 希望条件が多すぎる人は見捨てられる
  • 転職回数が4回以上だと相手にされないこともある
  • 転職の希望時期が未定だと連絡がこなくなる
  • 返信が遅い人はそのうち相手にされなくなる

キャリアアドバイザーとしては、できるだけ上記のような人の面談はしたくないものです。

どうせ面談しても見捨てられるわけですから、求職者にとっても時間の無駄ですよね。

自分の大切な時間をつかうのなら、自分のメリットになるような態度で、転職エージェントの面談を受けてくださいね。

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