求職者
仕事が決まらない人「転職活動を始めて半年経つのに仕事が決まらない…」

この疑問に答えます。

結論からいうと、仕事が決まらない理由は「転職する目的が決まっていないこと」と「優先順位の取捨選択ができていないこと」です。

世の中には、400万社以上の会社があります。

その中から、自分に合った就職先を選ぶわけですから、判断基準が明確になっていないと、なかなか仕事は決まりません。

「転職先で何を得たいのか?」と「仕事をする上で最も優先すべきことは何か?」が決まっていない状態だと、転職活動はうまくいきません。

応募する求人を選ぶときも、内定承諾をするときも、自分の判断軸だけが頼りです。

転職するための判断軸がないと、転職で失敗する可能性が高くなります。

✔記事の信頼性

記事を書いている僕は26歳まで、年収200万円のフリーターでした。その後、転職して正社員になり、年収500万円を稼げるようになりました。
現在はキャリアアドバイザーとして、20代向けに転職サポートをしています。

今回は「仕事が決まらない20代の3つの特徴」について解説していきます。

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仕事が決まらない20代の3つの特徴【どうすれば転職できるのか?】

求職者
仕事が決まらない人「半年以上も仕事を探しているのに、なんで自分は仕事が決まらないんだろう…」

このような人向けの記事です。

結論からいうと、仕事が決まらない人には以下の3つの特徴があります。

仕事が決まらない人の3つの特徴
  • 転職の目的を設定していない
  • 仕事に対する優先順位を定めてない
  • 転職する覚悟が決まっていない

要するに、「何を基準にして転職するか?」が決まっていないということです。

半年以上も転職活動しているのに、仕事が決まらないのは異常です。

僕は300人以上の転職をサポートしてきましたが、入社決定までにかかる平均期間は1ヵ月~3ヵ月です。

転職活動を始めてから、3ヵ月以上経っている人は、何かがおかしいです。

そのまま転職活動を続けるのはやめて、自分の転職について考える時間をつくったほうがいいです。

僕が面談した求職者の中で、半年経っても仕事が決まらなかった人たちの思考は、こんな感じです。

仕事が決まらない人の思考
  • 公務員になる道を諦められない
  • 文句ばかりで前に進もうとしない
  • いまの自分を変えられない
  • 自分のアタマで考えられない
  • 希望がすべて叶う求人を探し続ける
  • 自己評価が高すぎる
  • ニートから抜け出せない

この人たちの思考をひとことでいうと、「とにかく楽をしたいと思っている」です。

安定した環境で楽して働きたい、楽な仕事をして年収を増やしたい、楽な暮らしから無理に抜け出したくない、という感じですね。

本気で転職したいなら、どこかで覚悟しなければいけません。

「自分に合った転職先がない」とか「自分の希望を叶える仕事がない」とかごちゃごちゃ言いますが、結局は本気で転職する覚悟がないだけです。

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仕事が決まらない20代は転職の目的を設定していない

仕事決まらない 20代

「仕事が決まらない…」と嘆く人は、たいてい転職の目的を設定していません。

「何のために転職するのか?」が決まっていない状態で、満足のいく転職ができるわけないですよね。

あなたの転職の目的は何ですか?

転職の目的を考えよう
  • 【経験】何でもいいから手に職をつける
  • 【お金】将来的に年収500万円以上は稼げるようになりたい
  • 【キャリア】経験職種でのキャリアップがしたい
  • 【プライベート】プライベートな時間を確保したい

いかがですか?

あなたが、転職で手に入れたいものは、決まりましたか?

多くの場合、転職の目的は「経験」「お金」「キャリア」「プライベート」のどれかですね。

転職の目的が決まっていないと、昨日は経験を積みたいと思っていたのに、今日はやっぱりお金を稼ぎたいと思い、明日になるとプライベートの時間の確保も大事だと思うようになる、という感じで目的がコロコロ変わります。

このような状態で転職活動を進めていると、結局自分は何がしたいのかがよくわからなくなり、一生仕事を決めることができません。

仕事が決まらないのは辛いけど、すべて本人の責任です

「仕事が決まらないのは辛い…」

たしかに辛いですよね。

さらに辛いことを伝えてしまうと、仕事が決まらない原因はあなた自身です。

「転職エージェントの対応が悪い」
「自分に合ったいい仕事が見つからない」
「いまは景気が悪いから仕方ない」

このように、仕事が決まらない理由を、他責で考える人は多いです。

しかし、他責にしている限り、あなたの問題は絶対に解決しません。

なぜなら、仕事が決まらないのは、あなた自身の課題だからです。

あなた以外の他者が、解決できるものではないのです。

仕事が決まらない期間が半年以上になると、転職活動に身が入らなくなる気持ちもわかります。

しかし、離職期間が長くなるほど、企業はあなたを採用しなくなります。

ですから、辛い状況を踏ん張って、自責マインドで転職と向き合う覚悟が必要なのです。

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仕事が決まらない20代は仕事に対する優先順位を定めてない

仕事決まらない 20代

「全然仕事が決まらなくて不安…」と落ち込んでいる人は、たいてい仕事に対する優先順位を定めていません。

優先順位が決まっていないと、内定承諾をするときなど、最終的にその会社に入社するかどうかのところで、めちゃくちゃ迷ってしまい、決断できなくなります。

結局、決断できないから内定を辞退し、転職活動を始めてから半年後に、「あのとき内定承諾していればよかった…」と後悔するのです。

仕事に対する優先順位とは、以下のような項目を実現したい順に並べることです。

仕事に対する優先順位の項目一覧
  • 【お金】年収〇〇万円以上稼ぎたい
  • 【経験】〇〇の経験を積みたい
  • 【キャリア】同じ会社で長く働きたい
  • 【プライベート】残業時間は月〇時間以内
  • 【休日】年間休日〇日以上ほしい
  • 【立地】自宅から〇分以内の場所がいい
  • 【労働環境】人間関係のトラブルが少ない業務スタイル

あなたの優先順位はいかがですか?

お金、経験、キャリア、プライベート、休日、立地、労働環境…。

人によって、仕事に求めるものは、様々です。

転職で希望の全てが叶えば、言うことなしですが、そんな求人はありません。

お金は稼げるけどプライベートは確保できない、休日は多いけど経験は積めない、労働環境はいいけど立地が悪い、など。

世の中に出ている求人の99%は「何かは満たされているけど、何かが欠落している求人」です。

転職では、優先順位が1番高い項目だけでも、満たされていれば十分だと考えるべきです。

条件を欲張りすぎると、気づいたら、半年以上も転職活動を続けている人になってしまいます。

仕事が決まらないのは不安だけど、焦って転職先を決めると危険です

「仕事ってこんなに決まらないのか…」と不安になっている人は、焦って変な転職をしないように注意してください。

人間は不安な状況になると、正常な判断ができなくなります。

「〇月〇日までの期間限定キャンペーン」や「先着〇名様限定!」や「いま買わないと後悔しますよ!」というセールス文句で、要らないものを買ってしまった経験はありませんか?

これは心理状態をゆさぶられて、不安な状態になったせいで、正常な判断ができなくなっているのです。

人間は感情で動く生き物なので、間違った判断をしないように、精神状態を健康に保つことが大切です。

これを転職に置き換えると、「仕事が決まらない不安」ですね。

転職エージェントの中には、無理やり内定承諾を迫る会社もあるようで、「ここで入社しておかないと就職先はないですよ!」や「今日中に内定承諾を出さないと採用枠が埋まってしまいます!」と強引に言われて、焦って転職して失敗したという相談者は結構います。

たとえば、20代で転職回数が4回以上あると、書類選考が一気に通りにくくなります。

その理由は、企業が採用条件に「転職回数4回まで」と設定しているからです。

さらに、選考基準が厳しい企業になると、「転職回数2回まで」に設定しているところもあります。

焦って転職した会社が自分に合わず、短期間で離職することになると、無意味な転職回数が1回増えてしまいます。

転職回数が増えるほど、その後の選択肢はどんどん狭くなります。

自分で自分の首を絞めている状態ですね。

ですから、仕事が決まらない不安に耐えられないからといって、焦って転職するのは避けましょう。

仕事が決まらない20代は転職する覚悟が決まっていない

仕事決まらない 20代

「なかなか仕事が決まらないから転職活動に身が入らない…」という方は、本気で転職する覚悟が決まっていないのです。

僕は300人の求職者をみてきましたが、この理由で仕事が決まらない人の割合は、3人に1人くらいです。

現職の不満とか、転職先への希望とか、表面上はいろいろと発言をしますが、本人の根っこの部分を深堀りすると、覚悟が決まっていないことは多々あります。

人間は、現状を変えることに対して、大きな心理的ストレスがかかります。

そのため、頭では転職したほうがいいと思っていても、なかなか行動できないのです。

自分を変えるのは、めちゃくちゃ大変なことなので、ちょっとやそっとの理由で転職に踏み切ることはできません。

転職に踏み切るためには、行動のエネルギー源となるような、「明確な転職の目的」と「仕事に対しての最優先事項」が必要になります。

この2つが準備できていると、本気で転職する覚悟も決まります。

仕事が決まらない期間が半年あると書類選考の通過率が悪くなる

仕事が決まらない期間が半年以上になると、圧倒的に書類選考の通過率が悪くなります。

書類選考の段階で、あなたの性格やキャラクターを伝えるのには、限界があります。

採用担当は書類を見て、単純に「離職期間が半年以上ある人」というフィルターで選考します。

転職市場にいる求職者の7割以上が、半年以内の離職期間なので、離職期間が半年以上というのは圧倒的に不利なのです。

このような底辺の状況に落ちてしまうと、なかなか這い上がってこれません。

ですから、仕事が決まらない人は、最優先事項として「転職する目的を決めること」と「仕事に対する優先順位を決めること」に取り組んだほうがいいです。

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仕事が決まらない20代の3つの特徴【まとめ】

最後に「仕事が決まらない20代の3つの特徴」をまとめておきます。

  • 仕事が決まらない20代は転職の目的を設定していない
  • 仕事が決まらない20代は仕事に対する優先順位を定めてない
  • 仕事が決まらない20代は転職する覚悟が決まっていない

転職の目的を設定して、仕事に対する優先順位を明確に定めた状態で、転職活動をスタートさせてくださいね。

仕事が決まらないと、不安や焦りが心を乱してきますが、ストレスに負けて安易に転職先を決めるのは危険です。

僕がみてきた短期離職者たちは、そうやって深く考えずに転職先を決めたことによって、入社半年以内で会社を辞めているのです。

この人たちのように、20代で短期離職をくり返していると、応募できる求人がどんどん少なくなっていきます。

転職をくり返すごとに、底辺の職場に転落する傾向があるので、転職先を選ぶときは慎重になってくださいね。

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