

このような方に向けて、記事を書いています。
『なんとなくフリーターを続けていたら、あっという間に30代になってしまった…』という方は意外と多いです。
20代のときはフリーターでもやっていけますが、30代になると世間の目が気になってきますよね。
『いつになったら働くんだ!』と親から言われたり、『まだフリーターやってるの?』と友達から言われたり…。
『そんなこと言われなくてもわかってるよ!』というのが、あなたの本音だと思います。
では、30代のフリーターが就職するためには、どうすればいいのか?
結論からいうと、『フリーターの就職に強い転職エージェント』を利用するしかないです。
なぜなら、30代までフリーターを続けてきた人が、自分ひとりで就職活動を成功させるのは無理ゲーだからです…。
ただし、世の中にある大半の転職エージェントは『20代向け』なので、30代フリーターの方は『30代でも就職サポートしてもらえる転職エージェント』を選ぶ必要があります。
そんなわけで、この記事ではフリーターから正社員に就職した経験のある僕が、『30代のフリーターが就職を成功させる方法』から『30代のフリーターにおすすめの転職エージェント』までを紹介します。

記事を書いている僕はもともと年収190万円のフリーター(倉庫作業員)でした。その後、IT業界に就職して年収500万円になり人生が変わりました。現在は20代30代向けに転職や副業に役立つ情報を発信しています。
僕はこのブログのコンテンツを充実させるために、累計329名の会社員の方にインタビューしてきたので、様々な業界で働く人のリアルな情報をお伝えできると思います。
この記事を読めば、30代のフリーターから就職成功する方法がわかるので、今すぐに就職活動をスタートできるはずです。
3分で読める内容なので、それではいきましょう〜。
※『すぐにおすすめの転職エージェントが知りたい!』という方は、『 30代におすすめの転職エージェント3選』から目を通してくださいね!
目次
30代フリーターはどうする?【30代で就職成功する方法を解説!】

『30代でフリーターはやばい』とわかってはいるけど、なかなか行動に移せない…という方は多いです。
学校を卒業して、そのままフリーターになった人。
一度は正社員に就職したものの、正社員についていけず、すぐに辞めてしまって、そのままフリーターになった人。
30代でフリーターを続けている人には、それぞれ理由があると思います。
しかし、ぶっちゃけた話、30代でフリーターのままだと将来やばいです…。
30代フリーターの最大のデメリットは、『年齢が高くなるにつれて、就職できるチャンスが減っていくこと』です。
採用活動をする多くの企業が、『イチから育てるなら若い人材の方がいい』と考えるので、30代が未経験から就職するのは難しくなります。

とはいえ、世の中には『30代のフリーターから就職成功した事例』があるので、それらを参考にして就職活動を進めれば、あなたにも就職できるチャンスは十分にあります。
ここからは、転職市場において『30代のフリーターはどう見られているのか?』をみていきましょう〜。
30代フリーターが就職できない理由【書類選考が通らない】

30代フリーターが転職市場で不利になる理由は、書類選考でほぼ落選するからです。
実際に書類を応募してみればわかりますが、ほぼ通過しません。
これはなぜか?
「30代」という年齢と「正社員経験なし」という経歴が原因です。
とはいえ、世の中には、たくさんの求人がありますよね。
ハローワークにも、転職サイトにも、求人誌にも、多くの求人が出ています。
では、なぜ多くの求人があるのに、30代フリーターの書類が通らないのか?
その理由は、世の中にある、未経験者向けの求人のほとんどが『20代を対象』にしているからです。

採用活動する企業の多くが、社内の選考基準として『30歳以上の未経験者は採用しない』という基準を設定しているのが現実です。
そのため、ハローワークや転職サイトから求人を選ぶと、20代しか受からない企業に応募してしまうリスクが高くなり、書類選考でほぼ落選することに…。
では、30代フリーターはどうすればいいのか?
結論をいうと、自分ひとりで就職活動しないで、就職や転職のプロである『転職エージェント』を利用するのがおすすめです。
ここからは、『30代フリーターが転職エージェントを利用するメリット』を紹介していきますね。
30代フリーターは転職エージェントを利用すべき理由

フリーターが就職を成功させるためには、自己分析・企業研究・面接対策など、やるべきことがたくさんあります。
具体的には、次のとおり。
- 自己分析で自分の強みを把握する
- ビジネスマナーを身に付けておく
- 働く目的を明確にする
- 業界研究や企業研究をしておく
- 落選しにくい応募書類をつくる
- 採用されやすい求人を選ぶ
- 企業ごとに面接対策をする
ぶっちゃけ、30代までフリーターを続けてきた人が、これを自分ひとりでやるのは無理がありますよね…。
そんなときに頼りになるのが、『転職エージェント」です。
転職エージェントに登録すると、担当のキャリアアドバイザーが面談をしてくれて、自己分析・求人のピックアップ・履歴書や職務経歴書の作成・面接対策までを全てやってくれます。
さらに転職エージェントの中には、フリーターから就職したい方向けの『無料就職講座』を用意しているところもあります。
しかも転職エージェントは、無料で全て利用できるので、あなたのリスクはゼロです。

ただし、世の中にある大半の転職エージェントは『20代向け』なので、30代フリーターの方は『30代でも就職サポートしてもらえる転職エージェント』を選ぶ必要があります。
ここからは、あなたが就職活動で失敗しないように、『30代におすすめの転職エージェント』を紹介しておきますね。
30代におすすめの転職エージェント3選
・JAIC:35歳までのフリーターの方
・リクルートエージェント:求人を比較したい30代40代の方
・VIEW:無料適職診断テストを受けたい30代の方
上記のとおりです。
JAICは高卒や大学中退の就職に強く、リクルートエージェントとVIEWは大卒以上の転職に強い印象です。
詳しい比較をみていきましょう。
JAICとリクルートエージェントの比較
高卒や大学中退の30代フリーターの場合は、『 JAIC 』を利用して5日間の無料就職講座を受けるのが良いかと思います。
ビジネスマナーや面接対策までしっかりやってもらえるので、自己肯定感が高まり、前向きに就職活動を進められます。
ただし『35歳まで』を対象としているため、年齢が手遅れにならないように注意してくださいね。
あとは、全年代を対象に就職サポートをおこなう
【リクルートエージェント】
も登録しておいて損はないと思います。
未経験向けの求人の取り扱いが最大級で、全業界・職種の求人を取り扱っています。
国内最大手ということもあり、全年代から人気のある転職エージェントです。
JAIC:高卒・大学中退の30代フリーターの就職に強い。5日間の無料就職講座あり。
【リクルートエージェント】
:全年代の転職に強い。各業界・各業種に精通したキャリアアドバイザーが在籍。非公開求人21万件以上あり。
VIEWはだれにオススメ?
自分に向いてる仕事が知りたい30代の方は、『VIEW 』を利用して、無料の適職診断テストを受けてみるのが良いと思います。
自分の強みや弱みを客観的なデータで見直した上で、自分に合う企業や職種がわかる点が人気です。
AIを活用した適職診断ということもあり、将来のキャリアプランをシミュレーションしてくれるのも特徴ですね。
※僕の適職診断テストの結果は以下で公開しているので、よろしければどうぞ。
⇒参考記事:【無料】1分で天職がわかる!AIアプリの適職診断が神ツールでした
VIEW
:1分で登録完了。面談&履歴書なしでOK。無料適職診断テストあり。
まとめ:今すぐ行動しない30代は手遅れになる
以上が、30代フリーターが就職成功する方法です。
30代フリーターでも転職エージェントを利用すれば、就職できる確率はグッと高まります。
しかしながら、30代という年齢が不利なことには変わりません。
そして、31歳、32歳、33歳、34歳…と年齢が高くなるにつれて、どんどん就職が難しくなっていきます。
『就職活動は大変そう…』と思う気持ちもわかりますが、あとになって後悔しても手遅れです。
実際に僕がインタビューした方の中には、30代でフリーターを続けた結果、アルバイト採用にも受からなくなり、最終的に日雇い労働者まで転落した…という方もいますからね。
フリーターから抜け出したいなら、今から行動して、少しずつ変えるしかありません。
あとは、あなた次第です。
本気で人生やり直したい方だけ、この機会に行動してくださいね。
✔記事で紹介した転職エージェントリスト
JAIC:高卒・大学中退の30代フリーターの就職に強い。5日間の無料就職講座あり。
【リクルートエージェント】
:全年代の転職に強い。各業界・各業種に精通したキャリアアドバイザーが在籍。非公開求人21万件以上あり。
VIEW
:1分で登録完了。面談&履歴書なしでOK。無料適職診断テストあり。