アパレル きつい

「アパレル社員ってきついのかな…」
「アパレル店員に就職しようか迷っている…」
「アパレル業界の現実を教えてほしい…」

このような方に向けて、記事を書いています。

アパレル業界はお洒落でキラキラしてみえるので、毎年多くの20代がアパレル社員に就職します。

アパレル社員の仕事は、お洒落な洋服を着て、華やかな店舗で働けるので、仕事を通して自己実現ができます。

しかしその一方で、「アパレル社員はきつい…」という声があるのも事実です。

アパレル社員がきつい理由には、給料が安い、イベント時の連勤、将来への不安、などがあります。

ニシオ
こんにちは。26歳までアパレル社員だった、ニシオです。

記事を書いている僕は26歳まで年収280万円のアパレル店員でした。その後、大手上場企業の営業職に転職して年収600万円になり人生が変わりました。現在は結婚して子どもを持ちマイホームも購入することができました。

僕はアパレル業界で5年働いた経験があり、これまでに数十名のアパレル店員の転職相談に乗ってきたので、アパレルで働く人のリアルな情報をお伝えできると思います。

今回は僕が実際に話を聞いた、元アパレル社員の中井優香さん(23歳女性・仮名)の体験談をもとに、「アパレル社員がきつい理由」について解説していきます。

それでは、さっそく見ていきましょう〜。

『今すぐにアパレルから転職したい!』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。

アパレル社員がきつい理由とは?【23歳女性の体験談】

アパレル社員 きつい

アパレル店員は、10代20代の若者に人気のある仕事です。

お洒落な洋服を着て、華やかな店舗で働けることから、コミュ力が高くて、明るい人たちが職場に集まります。

自分の好きなブランドで、好きな洋服を着て、自分がお洒落だと思う商品をお客様に提案できるので、とてもやりがいのある仕事です。

またアパレル店員の仕事は、お客様の要望をヒアリングして、お客様に合う商品を提案することなので、アパレル店員を経験すると、ヒアリング能力や提案力が身に付きます。

ニシオ
いわゆるコミュニケーション能力が身に付くということですね。

しかし、アパレル業界で働く人の中には、「アパレル社員はきつい…」と愚痴をこぼす人もいます。

アパレル社員がきついと言われる理由には、低賃金、セール時の長時間労働と連日出勤、将来のキャリアへの不安、などがあります。

アパレル社員が辞めたいと思う瞬間とは?

アパレル社員 きつい

アパレル社員が仕事を辞めたいと思う瞬間は、以下のとおりです。

  • 給料が安くてお金が貯まらない
  • セール時の長時間労働に身体が耐えられない
  • 将来のキャリアプランがみえない

アパレル店員の仕事は、確かに楽しいですが、20代後半に差し掛かってくると、いろいろと限界を感じるようになります。

まずは、「給料」です。

アパレル店員の給料は、とにかく安いです。

厚生労働省が公開した「令和元年度 賃金構造基本統計調査」によると、アパレル店員の平均年収は「男性:389万円」「女性:274万円」です。

ニシオ
男女比で100万円ほどの差がありますが、これは店長クラス以上の高収入の社員に男性が多いからです。

男女差別がないとはいえ、現実的に考えて、女性は結婚して子どもができると、アパレル店員を続けにくくなりますからね。

アパレル店員の初任給は17~20万円が一般的で、年間賞与は1~2ケ月のところが多いので、初年度の年収は224~280万円くらいです。

アパレル社員として月給30万円、年収350万円以上稼ごうと思うと、店長やエリアマネージャーにならないと厳しいです。

しかし、店長やエリアマネージャーのポジションは限られているので、アパレル社員の8割は、一般レベルの販売員でキャリアが止まります。

年収300万円未満だと、生活はカツカツになるので、20代後半に差し掛かると、年収アップを目的に転職する人が増えていきます。

ニシオ
僕が元アパレル社員27名にインタビューした退職理由は、以下の記事にまとめてあります。

長時間労働と将来への不安がアパレル社員を退職に追い込む

アパレル社員 きつい

アパレル社員は給料が安いこと以外にも、セール時の長時間労働がきつい、将来のキャリアプランに不安がある、というネガティブ要素があります。

セール時は通常の何倍ものお客様が来店するので、店舗スタッフ総出で接客しなければいけません。

セール期間は数日~数週間と、店舗によって様々ですが、セール期間中は休憩が取れなかったり、当たり前のように残業があったりします。

ニシオ
アパレルの現場だと「セール期間中は10連勤」というのも珍しくありませんね。

20代前半までは気力と体力で何とか乗り切れますが、20代後半になってくると、立ちっぱなしで接客し続けるのも限界になってきます…。

体力の衰えもそうですし、ブランドイメージと自分の年齢が合わなくなることも重なって、「そろそろアパレル店員も限界かな…」と痛感するのです。

もともとは店長やエリアマネージャー、本社での商品企画など、販売員よりも上の階級にステップアップしたいと思っていた人も、その席が空いておらず、出世を諦めた瞬間に、転職活動をスタートさせていきます。

ニシオ
自分に向いてる仕事が知りたい方は、以下の記事で紹介されている無料適職診断テストを受けるのがおすすめですよ。

アパレルから転職したい人におすすめの職種とは?

アパレルから転職

アパレル社員で得られる大きなメリットは、コミュニケーション能力が身に付くことです。

アパレル社員の主な仕事は、「来店したお客様の課題をヒアリングして、その課題を解決するための商品を提案すること」です。

このスキルと経験を最大限に活かせる職種は、「営業職」になります。

営業の主な仕事は、「お客様の課題をヒアリングして、その課題を解決するための商品やサービスを提案すること」です。

アパレル店員と営業職では、対象顧客や取扱商品は異なりますが、商品を販売するという原理原則は共通になります。

そのため、アパレル社員から営業職に転職した人の多くが、営業として優秀な成果を出せています。

アパレル社員から転職したいと考えている方は、営業職を検討してみるのがおすすめです。

ニシオ
僕は26歳の時にアパレル店員から営業職に転職した結果、年収280万円から年収600万円になりましたよ。

アパレル社員がきついなら今すぐに転職しよう!

最後に、この記事のまとめです。

  • アパレル社員は10代20代前半に人気がある
  • アパレル社員は年収300万円未満の人が多い
  • セール時の長時間労働と連日出勤がきつい
  • 上のポジションが埋まっていて将来がみえない
  • 20代後半になると体力的限界と年齢的限界を痛感する
  • アパレル社員はコミュニケーション能力が身に付く
  • アパレルからの転職には営業職がおすすめ

アパレル店員は若者に人気のある仕事ですが、業界の利益率を考えると、どうしても給料が低くなってしまいます。

またアパレル店員の仕事は単調なので、一定のレベルまでいくと、そこから成長がストップしてしまい、将来に不安を抱えて転職する人が多いです。

アパレル店員の大きなメリットは「コミュニケーションスキルが身についていること」です。

転職市場では、コミュニケーション能力の高い若手人材は、かなり重宝されます。

もし今あなたが「アパレル社員はきつい…」と悩んでいるなら、できるだけ早く行動するべきです。

なぜなら、歳をとるほどアパレルからの転職は難しくなるから。

最低でも20代のうち、理想は「25歳前後まで」に転職しておくのがおすすめですね。

あとは、あなた次第です。

本気で人生を変えたいなら、今日とは言わず、今すぐに行動してくださいね。

ニシオ
アパレルから転職で失敗したくない方は、こちらの記事で紹介する転職エージェントを利用するのがおすすめですよ。