どうも、日本独特の同調圧力文化が大嫌いなドフラです。私はこれまで7年間、個人事業主から上場企業まで、様々な業種の企業500社以上に対して経営・WEB・採用のコンサルティングを行ってきました。これらの経験をもとに、同調圧力を気にしていると8時間労働者から抜け出せない理由について話していきたいと思います。

同調圧力をかけてくるのは仕事ができない人間

日本の中小企業では従業員を監視する文化が深く根付いています。会社内にカメラを設置したり、上長が見張り台みたいな場所で全社員を監視したり、タイムカードなどを使ったりして、出勤時間・労働時間・退勤時間・業務内容などを細かく管理して従業員がサボっていないかどうかを確認しています。

でも、従業員は監視されても仕事をしません。監視すれば監視するほど従業員の仕事のパフォーマンスは低下して、会社の業績もどんどん悪くなります。最悪の場合倒産することもあるのです。

仕事ができる人はサボっているように見える

仕事ができる人は他の人よりも早く仕事を終わらせることができるので、短時間で自分の仕事を終わらせて、残りの就業時間を自分の仕事以外の時間に使っています。たとえば、本を読んで知識を高めたり、休憩してリラックスしたり、音楽を聞いて発想力を高めたりして、自分の価値が上がるように時間を使います。

これによってさらに仕事は効率化され、もっと早く仕事を終わらせることができるようになり、時間はさらに余ります。多くの時間を労働しなくても成果が出せるので、仕事ができる人はサボっているように見えるのです。

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同調圧力が強い会社は倒産速度が早い

これを面白くないと思うのが仕事ができない人たちです。この人たちは「私たちはこれだけの時間を働いているのに、なぜあの人たちは私たちと同じ時間を働かないのか?」と会社に文句を言います。

仕事ができない人たちは「全員8時間労働しているのだから」「皆んなやっているのだから」と変な平等意識があるのですが、経営者からするとそんなものはどうでもいいのです。経営者は仕事での成果に対して給料を支払うという考え方なので、期待している利益を生み出してくれれば方法は何でもいいのです。

経営者と従業員の価値観にはズレがある

8時間労働しようが、20時間労働しようが成果を出していないのなら給料は払いたくありませんし、1時間しか労働していなくても成果を出してくれれば給料は喜んで払いたいと経営者は思うのです。

労働者は全く違う考え方で、拘束時間に対して給料をもらっていると思っています。成果を出しても出さなくても、8時間拘束されたのなら8時間分の給料をもらう権利があると考えているのです。ここに経営者と従業員の考え方のズレがあります。

同調圧力の高い人間が優秀な人間を追い出す

短時間で仕事を終わらせられる従業員は、経営者目線だと貴重な存在で、従業員目線だとサボっていてずるい存在なのです。このギャップにより仕事ができる人間は居心地が悪くなり他の会社に移ったり、自分で起業したりしていきます。

結果的に会社に残るのは仕事ができない同調圧力の強い人間だけで、それにより業績も悪くなっていき、倒産してしまうということです。同調圧力の高い人間が会社を倒産に追い込んでしまうということですね。

基本給が低いのは同調圧力が原因

会社員の基本給が低いのは、仕事が遅い人や仕事ができない人がいるからです。仕事ができない人に対して基本給を高く設定してしまうと、利益よりも人件費が高くなってしまい、会社が倒産するリスクが大きくなってしまうのです。だから、全員の基本給を低く設定しておき、成果を出した人に対してボーナスで還元していく方法を取るのです。

会社の仕組みを理解すると基本給が低く設定されていることに納得できますよね。経営者も必要以上のリスクは取りたくないということですね。そもそも8時間労働という仕組みは100年以上も前につくられたものなので、このルールに従い続けているということは100年思考停止状態ということです。

同調圧力が強い会社は100年間変化していない

ネットの普及、少子化問題、高齢化問題、過疎化、AI、リモートワーク、女性の社会進出など、この100年の間に目まぐるしく日本社会は変化してきました。当然、仕事に対する個々の価値観は違うので働き方も多様化が必要なのに、今だに8時間労働を基準としている企業が多すぎます。

人材不足が問題となっているなら、個々のニーズに合わせて働き方も多様化させていくべきです。週休3日制を導入したり、1日6時間労働を導入したりする企業も少しずつありますが、これくらい大きな変化をするべきです。

働く時間が短くて良くなれば、その時間内に仕事を終わらせて早く帰ろうという社員が続出するはずです。短時間で成果を出せる社員が増えれば、会社の業績も良くなるに決まっています。これは社員も会社もWINWINなのでやるべきなのですが、ほとんどの会社は100年前の時代を生きています。

もし皆さんが8時間労働者から抜け出したいと思うのなら、同調圧力をかけてくる従業員がいる会社はすぐに立ち去りましょう。融通のきく働き方ができる会社を選んでください。背伸びして大手企業に入社しても8時間労働者の集団では、将来潰されるだけですよ。いまの職場に疑問があるなら、8時間労働者の思考をアップデートしてみてくださいね。それではまた。

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