経営者 従業員 ギャップ

「なぜ経営者と従業員は分かり合えないのか?」

このような疑問を持つ方に向けて、記事を書いています。

自分が勤める会社の社長に対して、「社員のことを全然理解してくれない!」という怒りを抱いている従業員は多いです。

結論からいうと、経営者と従業員は絶対に分かり合えません。

その理由は、経営者と従業員とでは、生きているステージが違うからです。

ドフラ
こんにちは、時間を奪われ続けてきた、ドフラです。

この記事を書いている僕は、26歳まで年収190万円の倉庫作業員(フリーター)でした。その後、IT業界に転職してビジネスの知識やノウハウを学び、現在はブログを含めた個人の事業でお金を稼いでいます。

今回は「経営者と従業員のギャップ」について解説していきます。

3分で読める内容なので、それではいきましょう。

経営者と従業員のギャップとは?【時間を奪う側と奪われる側】

経営者 従業員 ギャップ

経営者と従業員には、大きなギャップがあるため、両者は絶対に分かり合えません。

経営者は時間を奪う側の人間で、従業員は時間を奪われる側の人間なので、そもそもの目的が違うのです。

経営者は「いかに従業員の時間を安く手に入れるか?」を考えていて、従業員は「いかに自分の時間を高く買ってもらうか?」を考えています。

つまり経営者と従業員の目的は、真逆の方向を向いているのです。

従業員がサービス残業しまくって、会社の業績に貢献しても、従業員には微々たる報酬しか還元されません。

たとえば、前年度5倍の利益を会社が出したとしても、従業員の給料は5倍にならないですよね。

増えた分の利益は全て、経営者の資産の欄に消えていくのです。

従業員への還元額が少ないのは、従業員に余剰のお金を与えてしまうと、会社に出勤しなくても生活できるようになってしまうからです。

従業員が会社に来ないと、ビジネスモデルを運営できなくなるので、経営者は困ります。

これを防ぐために、生活できるギリギリの金額しか報酬を与えず、会社に依存しなければ生きていけない状態を維持させるのです。

経営者と従業員の違いは誰のために命を使っているかが違う

経営者と従業員の違いは、誰のために命を使っているか、です。

経営者は100%自分のために命を使いますが、従業員は100%経営者のために命を使っています。

経営者は自分の時間を使ってビジネスモデルを構築し、そこから生み出したお金はすべて、自分の資産に入れることができます。

いっぽうで従業員は、経営者が作ったビジネスモデルの中で労働してお金を生み出しますが、そのお金はすべて経営者の資産の中に入っていきます。

会社で成果を出す出さないに関係なく、従業員が毎月もらえる給料は常に一定です。

従業員は、毎月の固定給という安定を手に入れることと引き換えに、ビジネスから得られる大きなリターンを手放しているのです。

経営者と従業員の価値観の違いとは?

経営者と従業員が分かり合えないのは、そもそもの価値観が違うからです。

経営者は自分の資産を増やすものにお金を使いますが、従業員は自分の資産を奪うものにお金を使います。

経営者は自分のビジネスモデルからお金を稼ごうとしますが、従業員は自分の労働力を駆使してお金を稼ごうとします。

ビジネスモデルは一度構築してしまえば、半永久的に経営者のもとにお金を増やし続けてくれます。

いっぽうで労働力は、1日に提供できる資源が限られているので、精神力と体力が維持できる範囲でしか、お金を稼ぐことはできません。

このように経営者と従業員とでは、お金の稼ぎ方やお金の使い方、時間の使い方が全然違うのです。

経営者は従業員の時間をタダで奪うことを考えている!

経営者 従業員 ギャップ

「社長が社員のことを全然理解してくれない!」と主張する従業員がたまにいますが、これは当然です。

なぜなら経営者は、従業員の時間をタダで奪うことを考えているからです。

サービス残業させられたり、サービス出勤させられるのは、経営者が従業員の時間をタダで奪っている証拠です。

経営者は「いかに自分の資産を効率よく増やすか?」を最優先に考えているので、かけた費用に対するリターンを最大化したいと思っています。

つまり従業員に支払う給料以上に、従業員の時間を自分のビジネスモデルに投入させられれば、リターンを最大化できるというわけです。

「成果が出るまで帰るなよ!」「目標達成してないなら休日なんかないぞ!」と部下たちを鼓舞してくれるリーダー層たちは、経営者にとって最高の労働者なのです。

少しの報酬と名ばかりの役職で、モチベーションを上げている従業員たちは、自分の命を他人のために使っていることに、全く気づいていないのです。

経営者と従業員は絶対に分かり合えない

経営者と従業員は絶対に分かり合えません。

経営者は自分の資産を増やすことが第一優先ですが、従業員は給料以外にも仕事のやりがいや自己実現などを求めます。

たとえば、「従業員のやりがい=お客様が喜んでくれること」ですが、「経営者のやりがい=喜んだお客様からの再受注や紹介による受注が増えること」です。

経営者と従業員では見ているものが違うので、喜ぶポイントや目指している場所が全く違ってきます。

仕事ができる従業員は、早い段階で出世や昇給し、それに伴って仕事量がめちゃくちゃ増えていきます。

目標設定が高くなり、部下の教育もやらされて、サービス残業やサービス出勤が増えて、仕事の責任も大きくなります。

このように人生のほとんどが仕事になってしまうと、目の前の仕事で手いっぱいになり、会社以外からの収入源を確保する時間などなくなります。

つまり、出世するほど、社畜化が進んでいくということです。

従業員は出世するほどハードワークになって苦しくなりますが、経営者は従業員がハードワークになるほど資産が増えて、どんどん自由になっていきます。

この両者が分かり合えるわけないですよね。

ただし従業員として出世するか、経営者側に移動するかは、あなたの自由です。

どうか後悔のない人生にしてくださいね。

まとめ

今回のまとめです。

  • 経営者と従業員にはギャップがある
  • 経営者は時間を奪う側、従業員は時間を奪われる側
  • 経営者と従業員の違いは誰のために命を使っているかが違う
  • 経営者と従業員の価値観が全く違う
  • 経営者は従業員の時間をタダで奪うことを考えている
  • 経営者と従業員は絶対に分かり合えない

従業員が自分の給料や待遇の悪さについて、経営者に文句を言うのは論外だといえます。

給料が安くて文句を言っているなら、給料の高い仕事に変えればいいですよね。サービス残業やサービス出勤が多いなら、労度環境が整った会社に転職すればいいですよね。

「従業委は搾取されている!」と主張する暇があるなら、自分が経営者側に移動できるように、行動すればいいだけの話です。

文句しか言わないのは、思考停止している証拠です。

資本主義ゲームのルールは、自分のビジネスモデルを構築できた人が勝つようにできているのです。

ですから、文句を言っている時間とエネルギーがあるなら、それらを資本主義ゲームを攻略するために投入しましょう。

まわりの環境や他人は変えれませんが、自分は自分次第でどうにでも変えることができますよ。

時間を奪われる側から抜け出すための第一歩は、副業で自分の収入源を増やすことです。

ちなみに、会社員が始めやすい副業にはブログがあり、実際に僕はブログだけで累計444,086円を稼いでいます。

『副業をやってみたいけど何を選べばいいのかわからない…』という方は、とりあえずブログを始めてみるのがおすすめですよ。

ドフラ
僕は初心者からマイペースにブログを始めて、7ヶ月で月1万円稼げるようになりました。