
『就活が怖くて動けない…』
『就活に絶望を感じている…』
『就職するのが不安で仕方ない…』
このような方に向けて記事を書いています。
20代になると『就職しなければいけない』問題にぶつかりますよね。
学生生活のカウントダウンが始まると、今まで適当に生きてきた人もリクルートスーツを着て就活するようになります。
でも中には、就活が怖くて動けなくなる人もいます。
働かなきゃいけないのはわかっているけど行動できない…という状態ですね。
では就活が怖くて動けないときは、どうすればいいのでしょうか?
結論からいうと、対処法は次の3つです。
- 就活が怖い理由を書き出してみる
- 大量に情報をインプットしてみる
- 就職しない未来を想像してみる
『就活しないと!』と焦る気持ちはわかりますが、一度足を止めて自分と向き合ってみるのがおすすめです。

記事を書いている僕は26歳まで年収190万円の倉庫作業員(フリーター)でした。その後、WEB制作会社の営業職に就職して年収500万円になり人生が変わりました。現在は20代向けに転職や人生に役立つ情報を発信しています。
僕はこれまでにフリーターを含め203名の方にインタビューしてきたので、様々な業界で働く人のリアルを伝えられると思います。
この記事では『就活が怖いときの対処法』から『就活から逃げる選択肢』までを解説していきます。
この記事を読めば、就活に絶望している人でも『何かしらの進むべき道』が見えてくるはずです。
それでは、さっそく見ていきましょう~。
※『今すぐに転職して人生変えたい!』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。
目次
就活が怖い人へ【動けないときの対処法3つ】就職から逃げるのアリ?

『就活が怖くて動けないときの対処法』は次の3つ。
- 就活が怖い理由を書き出してみる
- 大量に情報をインプットしてみる
- 就職しない未来を想像してみる
ここからは、それぞれ詳しく解説していきますね。
対処法①:就活が怖い理由を書き出してみる

就活が怖くて動けないときは、就活が怖い理由を書き出してみるのがおすすめです。
『なぜ就活が怖いのか?』の原因がわからないと、改善方法がわからないですよね。
たとえば、次のとおり。
- 就職できなかったらどうしよう…
- 周りに流されている感じが嫌だ…
- 目標がないのに就職するべきか…
- ちゃんと仕事ができるか不安…
- 毎日朝起きれるか心配…
- 集団行動が無理かもしれない…
- 自分のスキルに自信がない…
- 職場で馬鹿にされたら嫌だな…
- 仕事が楽しくない気がする…
- 人間関係が悪かったらどうしよう…
- パワハラとかあるのかな…
- 残業が多かったらきついな…
- 責任のある立場がこわい…
- 楽な生活を辞めたくない…
このような感じで、思いつく限りの『就活が怖い理由』を書いてみましょう。
客観的に自分の感情を分析することで、大した問題じゃないと思えたり、解決策が思いついたりします。
大切なのは『自分が何を怖いと思っているか?』を知ること。
1番マズいのは『よくわからないけど漠然と怖がっている状態』が続くことです。
頭の中がモヤモヤしていると、気になって行動できませんからね。
その悩みを解決できるできないに関係なく、自分の悩みを把握することで行動できるようになるのです。
就活が怖くて行動できない人は、ぜひ一度試してみてくださいね。
対処法②:大量に情報をインプットしてみる

就活が怖くて動けないときは、大量に情報をインプットしてみるのがおすすめです。
たとえば『書籍を読むこと』や『セミナー動画を観ること』。
人間が何かを怖がる理由は、情報量が不足しているからです。
要するに『知らないから怖い』のです。
就活が怖いと思う人は、大量にビジネス書を読むといろいろ解決できます。
『仕事とは何か?』
『働くとは何か?』
『ビジネスの仕組みとは?』
『必要なスキルは何か?』
『今後社会はどうなるのか?』
大量の情報をインプットすることで世の中の仕組みが分かり、自分がどのように生きるべきかが見えてきます。
おまけに書籍は業界のトップランナーたちが書いているので、読書するだけで仕事に対するモチベーションも上がる。
思考が変わると行動が変わる
↓
行動が変わると習慣が変わる
↓
習慣が変わると人生が変わる
つまり『読書で思考を変えれば人生も変わる』ということ。
就活が怖くて動けない人は、今日からビジネス書を読み始めてください。
一冊読み終えると、目の前の世界が少し違って見えますよ。
対処法③:就職しない未来を想像してみる

就活が怖くて動けないときは、就職しない未来を想像してみるのがおすすめです。
『快楽を手に入れたい感情』よりも『苦痛を避けたい感情』の方が人間を動かすパワーが強いです。
たとえば、次の2つの動機を比べてください。
- あと1件契約をとれば3万円がもらえる
- あと1件契約をとらないとクビになる
上記のどちらが、やる気になりますか?
『クビになる方』ですよね。
こんな感じで『痛みを避けたい状態』を意図的につくれば、嫌でも就活しなきゃいけない状況に追い込まれます。
では、どうやって未来の苦痛を想像するのか?
これは賛否両論あると思いますが、就活で失敗した人の話や就職できずに転落した人の話を聴くのが1番効果的です。
世の中には『就活を後回しにしたせいで底辺人生になってしまった人』がたくさんいます。
現実に失敗した人の言葉は重く、失敗談から学べることは多いです。
下記に参考記事を紹介しておきますね。
就活から逃げるのもアリ?就職だけが全てじゃない理由

ここまで『就活が怖くて動けないときの対処法』を紹介してきました。
こんなことを言ったら元も子もないですが、ぶっちゃけ就活が嫌なら逃げるのもアリですよ。
多くの人が『学校を卒業したら新卒で就職するのが当たり前』と思っていますが、本当にそうでしょうか?
現実世界には『会社に所属せずに1人で数億円稼ぐ人』や『学生時代からビジネスを作り出す人』もいます。
つまり『学校を卒業したら就職する道』は、いくつもある選択肢のひとつに過ぎないということ。
学校の先生は『絶対に就職しなきゃダメだ!』と言うかもしれませんが、その発言に根拠はありません。
あなたに就職を強制する理由は、ほかの道を知らないからです。
今は人生100年時代といわれているので『会社員=安定』とは言えません。
実際に『あの会社に入れば一生安泰だ!』と言われていた大企業でさえも、中堅社員の大量リストラや終身雇用の崩壊発言をする時代…。
本当に会社員に就職するだけが正しい選択なのか、かなり疑わしいですね。
『絶対に就職したくない!』という方は、就活以外の選択をすればOKです。
『自分の力でお金を稼ぐ』道は簡単ではないですが、成功できたときのリターンは計り知れません。
就職するのが嫌な人が在学中にやっておくべきこと

前章で『就活するのが嫌なら逃げればいい』と伝えましたが、就職しない道は簡単ではありません。
『会社に所属しない=自分でビジネスを作る』ということです。
でもビジネスをゼロから立ち上げて、さらに収益化するのは結構大変です。
ビジネスが黒字化するまでに、1年〜3年かかるのは普通の話。
そのため『在学中から準備を始めておく』のが賢い選択です。
とはいえ、何から始めればいいの?
こんな感じですよね。
- 小資本で始められる
- 時間と場所を選ばない
- 継続的に収入を確保できる
この条件を満たすビジネスだと、圧倒的に『ブログ』がおすすめです。
ブログは収益化までに時間はかかりますが、現実世界に『個人ブログで数億円を稼いでいる人』もいます。
新入社員の平均年収は約300万円なので、ブログで年間300万円を稼げれば就職する必要ないということ。
『就活を乗り切るか?』
『就活を逃げてビジネスを作るか?』
どちらの道を選ぶかは、あなたの自由ですよ。

まとめ:就活が怖い人は対処法を試すか就職以外の道を探そう
『就活が怖くて動けないときの対処法』はこちらの3つ。
- 就活が怖い理由を書き出してみる
- 大量に情報をインプットしてみる
- 就職しない未来を想像してみる
でも本気で『就職したくない!』という方は、就活から逃げるのもアリです。
『就活を逃げる場合にやるべきこと』はこちらの3つ。
- 在学中からビジネスを作り始める
- 何もアイデアがないならブログで稼ぐ
- 年間300万円稼げる状態を作る
就活を頑張って会社に就職してもいいし、就活から逃げて自分でビジネスを作ってもいい。
どちらが自分に向いているかをよく考えて、後悔のない人生を歩んでくださいね。
いずれにせよ、行動が早いに越したことはありません。
ぜひこの機会に行動してみてくださいね。
