こんにちは、ドフラです。

私はこれまで7年間、中小零細企業から東証一部上場企業まで、500社以上の企業に対してWEBマーケティングのコンサルティングを行ってきました。

その経験の中で、業績のいい会社と業績の悪い会社のそれぞれの特徴が見えてきたので、今回はその経験を活かして「業績のいい会社の特徴」について話していきたいと思います。

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業績のいい会社の特徴とは?【実は3つの共通点があります】

結論から先に言ってしまうと、業績のいい会社は社内の雰囲気がいいです。

社風は業績にあらわれるとよくいわれますが、私がこれまで見てきた業績のいい会社は全て、社内の雰囲気がいい会社でした。

では、社内の雰囲気がいい会社にするためにはどうすればいいのか。それは、その会社の社長の考え方や価値観を良質なものにすることです。特に従業員数が少ない中小零細企業の場合、その会社は社長で決まります。

社長の考え方、価値観、生い立ち、影響を受けているものなどがそのまま会社に影響を与えます。どのようなスタンスで事業に取り組んでいるのか、何のために会社を経営しているのか、という社長の頭の中がそのまま会社の雰囲気に反映されるのです。つまり、社内の雰囲気は社長の思考をあらわしたものということです。

お客様第一主義の会社と社員第一主義の会社

会社の雰囲気に大きな影響を与える要素として、社長がお客様第一主義の考えなのか、社員第一主義の考えなのか、というものがあります。

お客様第一主義の考えを持つ社長が経営する会社は「お客様は神様だ」という正論を大きな声で振りかざし、社員に過酷な労働を強制しようとします。お客様がいなければ事業は成り立たないですし、お客様の要望に答えるのが商売の基本です。

でも、この正論を武器に社員の声を無視し続けると、社員たちは疲弊して、会社に不満しか持たなくなります。当然、このような会社の離職率は高くなりますし、社内にいる社員の表情は皆暗いので会社の雰囲気も悪くなります。

お客様第一主義を掲げて社員たちの声を無視する経営者は、社員のことをお金を生み出すためのただの道具としか思っていないのです。お客様第一主義は正論ですし、聞こえもいいですが、そこで働かされる社員の立場を考えたら溜まったものではありません。このような会社は人が寄り付かなくなり、いずれ潰れてしまうでしょう。

では、業績を良くするためには何を第一に考えるべきか。それは社員です。業績のいい会社の社長は社員第一主義の思考をもっているのです。

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業績のいい会社は社員第一主義の考え方

業績のいい会社には社員を第一に考える風土があります。これは社長の考え方が社員第一主義であり、それが社内全体に浸透しているのです。この思考をもっている経営者は優秀です。なぜなら、この経営者は幸せの連鎖をつくるための法則を実践しているからです。

幸せの連鎖の法則とは、幸せがどのように広がっていくかの法則です。ビジネスパーソンのまわりには「家族、社員、取引先」という3つの人間関係がありますが、自分にとって1番身近な存在は家族で、その次が社員、最後が取引先です。幸せの連鎖は自分に近いところから徐々に遠くまで広がっていきますから、自分が最初に幸せにするべき相手は家族や社員です。

1番大切にするべきは家族と社員

サラリーマンであれば家族のことを1番最初に幸せにしなければいけません。社長にも家族がいるのでまずは自分の家族を幸せにして、その次は自分の会社の社員を幸せにしなければいけません。取引先は家族と社員を幸せにした後で、幸せにする存在です。お客様第一主義を掲げる社長は幸せの連鎖の法則に反して動いていることになるので、業績が悪くなってしまうのです。

業績のいい会社にするための原理原則を知っている社長たちはお客様よりも従業員を大切にするから、会社の雰囲気も良くなるというわけです。目先の売上よりも従業員の幸せを重視できるかどうか、これが業績のいい会社になるための条件です。

家族と接することも社員と接することも要は人間関係です。良好な人間関係を築き、相手を幸せにするためには肯定と思いやりが必要です。

相手のことを否定せず、全て認めてあげて肯定してあげること。自分の利益だけを求めるのではなく、相手の立場になって考えられるくらいの思いやりを持つこと。これらが回りまわって結果的に自分の仕事や自分の会社に良い影響を与ええくれるということです。最初は難しいかもしれませんが、習慣化してしまえば意識しなくても自然とできるようになるので、まずはこの法則を理解することから始めてみましょう。

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【就活生向け】業績のいい会社を見極める3つの共通点

ここからは就活生向けに、誰でも簡単に業績のいい会社を見極める方法を紹介していきます。業績のいい会社には3つの共通点があります。それは「トイレがきれい」「デスクまわりが整理整頓されている」「電話対応がていねい」です。この3つの共通点は私が実際に見てきた会社の中で、業績のいい会社に共通してたポイントです。

先ほど、会社の業績は社風に出るという話をしましたが、会社の雰囲気がわかるまで、その会社を観察し続けることは就職活動中の方には難しい場合が多いと思います。そういった方は、業績のいい会社かどうかを調べるために、この3つのポイントに沿って会社をチェックしてみることをオススメします。

会社訪問時にチェックするべき3つのポイント

例外なく業績のいい会社のトレイは清掃が行き届いており、ピカピカです。業績のいい会社は清掃会社に依頼して毎日社内の隅々まできれいに掃除しています。中には社長自らが毎朝トイレ掃除を行っている会社もありました。会社訪問した時はまずその会社のトイレがきれいかどうかを確認してみましょう。トイレの清掃が行き届いていない会社は業績が悪いケースが多いので注意が必要です。

デスクまわりについても、業績のいい会社の社員のデスクは書類の山ができているということはありませんし、無駄なものはおかれておらず整理整頓が行き届いているという印象です。人間は人生で探し物をしている時間が圧倒的多く、ビジネスパーソンが仕事中に探し物をする時間は年間150時間というデータも取れています。業績のいい会社の社員はこの時間がないので、その分クリエイティブな時間に使えているということです。

年中探し物をしている社員と年中仕事の成果を出すための時間を考えている社員とでは、その生産性に圧倒的な差が生まれます。社員一人あたりが会社にもたらす利益の差が大きければ大きいほど、社員一人あたりに還元される給与や待遇も大きくなるということです。つまり、この生産性の高さが会社の業績の良さに直結しているということです。会社訪問した時はオフィスを少し見学させてもらうなどして、社員のデスクまわりをチェックしてみましょう。

最後にチェックするのは電話対応です。業績のいい会社の電話対応はめちゃめちゃ丁寧で、気持ちのいい応対をしてくれます。業績の悪い会社の電話対応は受付の声のトーンが暗く、無機質で機械的です。電話対応は会社に訪問しなくても、質問や問い合わせなどの目的で電話することができるので、その際に確認できますね。

以上の内容が、就活している方が業績のいい会社を見極めるための3つの方法です。

まとめ

トイレがきれい、デスクがきれい、電話対応がいい、というのは会社の表面的な部分ではありますが、結局はこれらも会社がどのような思考で運営されているかに派生したものです。

会社の経営者がどのような思考で会社を経営しているかが、会社のあらゆる部分に影響を与えているのです。会社の業績、社内の雰囲気、社員の考え方、商品やサービス、お客様の質の良さなど、全ての根元は会社の経営者の頭の中です。

あなたが会社の経営者で、会社の業績が悪いのであれば、自分の思考を見直して、まずは身近な人を幸せにすることから始めてみましょう。あなたが会社員で仕事がうまくいっていないのなら、まずは自分の身近な家族を幸せにすることから始めてみましょう。幸せの連鎖の法則に従って、まずはちょっとだけ変えてみることをオススメします。

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