食いっぱぐれない職業

『食いっぱぐれない職業に就きたい…』
『将来お金に困らないスキルが欲しい…』
『手に職をつけて市場価値を高めたい…』

このような方に向けて、記事を書いています。

最近では『45歳定年制』や『終身雇用の崩壊』などの言葉が広がっており、将来に危機感を感じている20代の方が多いです。

今は昔みたいに、企業が定年まで面倒をみてくれる時代ではないので、自分の身は自分で守らなければいけません。

そのため、『食いっぱぐれない職業に就きたい!』と考える方が増えています。

でも世の中には、数え切れないほど多くの仕事があるので、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね?

就職や転職は時間も労力もかかるので、失敗したくないと思うのが普通です。

では、将来食いっぱぐれないようにするためには、どんな職業を選べばいいのか?

結論からいうと、『個人で稼げるスキルが身につく職業』を選ぶべきです。

なぜなら会社に依存せずに稼げるスキルがあれば、いつでもどこでも誰とでも働けるからです。

今の時代、どんな大手企業であっても、外部要因によって一瞬で傾きますからね。

会社に依存するのではなく、自分に依存する生き方が、1番の安定です。

ドフラ
こんにちは。26歳まで倉庫作業員だった、ドフラです。

記事を書いている僕は26歳まで年収190万円の倉庫作業員でした。その後、WEB業界に転職して年収500万円になり人生が変わりました。現在は20代向けに転職や副業に役立つ情報を発信しています。

僕はこのブログのコンテンツを充実させるために、累計978名の方にインタビューしてきたので、様々な業界で働く人のリアルな情報をお伝えできると思います。

この記事では、『食いっぱぐれない職業の選び方』から『将来お金に困らないスキルの習得方法』までを解説していきます。

この記事を読めば、将来食いっぱぐれないために、今からどんなスキルを身に付けておくべきかがわかります。

3分ぐらいで読める内容なので、さっそく見ていきましょう〜。

『今すぐ自分に合う仕事が知りたい!』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。

食いっぱぐれない職業はどれ?【将来なくならない仕事ランキング】

食いっぱぐれない職業

食いっぱぐれない職業を選ぶ参考に、まずは『将来なくならない仕事ランキング』を見ていきましょう。

『将来的なニーズは高いか?』
『今後も業界は成長するか?』
『AIやロボットに代替えされないか?』

これらを考慮すると、将来性のある仕事はこちらの7つです。

1位:WEBマーケティング
2位:ITエンジニア
3位:クリエイター職
4位:コンサルタント
5位:営業職
6位:マネジメント職
7位:建築・土木関連の仕事

上記のとおり。

外出自粛や在宅ワークが増えたことで、インターネットの利用者が増加しており、多くの企業が積極的にWEB集客に投資しています。

そのためWEBマーケティングやITエンジニアは、今後も世の中の需要が高いですね。

AIやロボットの導入により、多くの仕事がなくなると言われていますが、クリエイター職やコンサルタントのように人間にしかできない要素が強い仕事は残るかと。

営業職やマネジメント職など、人間同士のコミュニケーションによって成立する職業も、今後すぐにはなくならないと思います。

また転職市場には、営業職やマネジメント職の求人がたくさんあるので、転職先に困らない点もメリットですね。

建築・土木関連の仕事は、景気の影響をあまり受けず、毎年安定して仕事があることから、将来仕事を失うリスクは低めです。

やめておいた方がいい仕事5選【将来仕事を失うリスクが高い】

前章では『将来なくならない仕事』を紹介しましたが、ここでは反対に『やめておいた方がいい仕事』を紹介しておきます。

結論からいうと、やめておいた方がいい仕事はこちらの5つです。

  • 縮小している業界の仕事
  • 代替え可能な仕事
  • 応用できるスキルが身に付かない仕事
  • 時間をかけないと成果が出ない仕事
  • 守りの意識が強い業界の仕事

これらの仕事を選んでしまうと、個人として成長できず、何年働いても自分の市場価値が上がりません。

何のスキルも身についていないと、給料も上がりませんし、将来的にキャリアアップも厳しいです…。

上記の5つを参考にして、仕事選びで失敗しないように注意してくださいね。

ドフラ
『やめておいた方がいい仕事』はこちらの記事で詳しく解説しています。

食いっぱぐれない職業の選び方とは?【個人で稼げるスキルが最強です】

食いっぱぐれない職業

ここまで、『将来なくならない仕事』と『やめておいた方がいい仕事』について解説してきました。

では将来お金に困らない職業は、どのように選べばいいのでしょうか?

結論からいうと、『個人で稼げるスキルが身につく職業』を選ぶべきです。

たとえば、WEBマーケティング、WEBディレクター、ITエンジニア、ライター、コンサルタント、営業など。

これらの職種の人には、会社に所属せず、個人で仕事を受けている人がたくさんいます。

フリーランスや起業家という働き方ですね。

個人で稼げるスキルがあれば、会社に依存しなくても生きていけるので、ぶっちゃけこれが最強の状態です。

でも20代の多くは、仕事を選ぶときに『ホワイト企業で働きたい!』とか『大手企業に入りたい!』って言いますよね。

正直、この思考だとリスクが高いかと…。

なぜなら大手上場企業の重役たちが、『45歳定年制』や『終身雇用の崩壊』などの発言をしているからです。

つまり、ホワイト企業に勤めていようが、大手企業に勤めていようが、もう会社はあなたを守ってくれないということ。

ですから、将来お金に困らない職業を選ぶときは、『将来的に個人で稼ぐ力は身につきそうか?』を考えてみましょう。

会社がどうなるかはコントロールできませんが、自分の知識量や経験値は自分次第でどうにでもできますからね。

ドフラ
自分に向いてる仕事が知りたい方は、以下の記事で紹介する『無料適職診断テスト』を受けるのがおすすめですよ。

ついてよかった職業はWEB業界の営業職!これから稼げる業界です

食いっぱぐれない職業

ここからは、具体的にどのような職業を選べばいいかの参考に、僕の実体験を紹介しておきます。

僕は26歳まで、年収190万円の倉庫作業員だったので、特別な知識も経験もありませんでした。

ぶっちゃけ年収190万円は、かなりの底辺労働者ですね…。

26歳のときに『なんとか人生やり直したい!』と思い、もともと興味のあったWEB業界に転職するために、必死で転職活動をおこないました。

最初はWEBマーケティングやWEB制作の求人に応募していたのですが、知識も経験もゼロだったので、すべて書類選考で落選でした…。

その後、応募する職種を『営業職』に変えて、転職活動を続けた結果、WEB業界のベンチャー企業で営業職として採用されました。

入社後の業務は、企業にWEB制作を提案する営業活動がメインでした。

しかしベンチャー企業だったので、社内体制がいろいろと変わり、僕は最終的にWEBサイトのディレクションからライティングまで業務の幅を広げていました。

その後は、従業員500名ほどの中小企業のWEBコンサルをしたり、上場企業の採用活動のためのWEBコンサルもしたりしました。

現在は、仕事で身につけたWEBマーケティングスキルをもとに、起業しています。

当時を振り返ると、20代で行動しておいて、本当によかったと思います。

あくまでも僕の事例は、数あるサンプルの中の一つですが、会社に依存せずに稼げる状態をつくるなら『WEB業界の営業職』はおすすめだと思いますね。

特にベンチャー企業の場合は、社内体制がまだ完成していないので、手をあげれば色々やらせてもらえるチャンスがありますよ。

WEB業界に未経験でも転職できるの?【20代なら間に合います!】

食いっぱぐれない職業

『WEB業界って未経験でも転職できるの?』

ここでは、この疑問に答えます。

結論からいうと、未経験でも職種を選ばなければ、WEB業界に転職できます。

たとえば、WEBマーケター・WEBディレクター・WEBデザイナーなどは、知識やスキルが求められるので、未経験だとほぼ無理ですね…。

でも営業職やサポート職なら、未経験でも採用される可能性があります。

とはいえ、WEB業界は人気なので、未経験からの転職が難しい事実は変わりません。

では、どうすれば転職できるのか?

未経験からWEB業界に転職したいなら、転職エージェントを利用するのがおすすめです。

その理由は、実際に僕が転職エージェントを利用して、年収190万円の倉庫作業員からWEB制作会社の営業職に転職できたからです。

実際に僕が転職したWEB制作会社には、転職エージェント経由で多くの未経験者が転職してきていました。

転職する方法には、ハローワークを利用する、転職サイトを利用する、求人誌から探す、などの方法もありますが、これらはどれも自分ひとりで転職活動をしなければいけません。

初めての転職だと、求人の選び方とか面接対策の仕方とかって、よくわからないですよね?

僕もそうでしたけど、自分ひとりで転職活動をやっていたときは、何社書類を応募しても9割くらい落選していました。

せっかく面接に進んでも『ところで君は今日何しに来たの?』と面接官に叱られるほど、かなりショボい転職活動をしていました。

そんなときに友人から『転職エージェント』というサービスがあることを教えてもらい、とりあえず登録してみたんです。

転職エージェントを利用して分かったのですが、そもそも世の中には『未経験者を採用しているWEB制作会社』と『経験者しか採用していないWEB制作会社』の2種類がある、とのことでした。

さらにキャリアアドバイザーのサポートのおかげで、応募書類の作り方にもコツがあり、面接対策の仕方も企業ごとに違う、ということがわかりました。

正直、こんなの自分でできるわけないじゃん!と思いましたね…。

僕の経験からもわかるように、未経験からWEB業界に転職するなら、転職エージェントに頼るのが楽ですよ。

ドフラ
未経験からWEB業界に転職したい方は、以下の記事で紹介する転職エージェントがおすすめですよ。

【まとめ】個人で稼ぐスキルがあれば食いっぱぐれない!

最後に、この記事のまとめです。

  • 食いっぱぐれないためには『個人で稼げるスキルが身につく職業』を選ぶべき
  • 個人にスキルが身に付かず、成長できない仕事はやめておいた方がいい
  • 仕事を選ぶときは『将来的に個人で稼ぐ力は身につきそうか?』を考える
  • WEB業界で働くと個人で稼げるスキルが身につきやすい
  • 未経験からWEB業界に転職するなら転職エージェントを利用するのがおすすめ

『将来食いっぱぐれないようにしないと…』と悩んでいる方は多いです。

これからの仕事選びでは、『個人にどんな成長があるか?』が重要になります。

長期的に人生を考えると、ホワイト企業や大手企業に就職することよりも、将来応用できるスキルや経験、知識を身につけることの方が、何倍も価値がある。

やはり、最強なのは『個人のスキルが身につく仕事』ですね。

『自分はスキルも経験もないから…』と言って、異業種への転職を諦めるのはもったいないです。

実際にこんなダメダメな僕でも、IT業界に転職できたわけですから、この記事を読むほど意識の高いあなたなら、絶対に人生変えれると思いますよ。

あとは、あなた次第です。

今から行動して、理想の未来を手に入れませんか?

ドフラ
今すぐ転職できない方は、以下の記事で『無料適職診断テスト』を紹介していますので、試しにやってみてくださいね。