企業ホームページ 目的

『会社のホームページを作りたい…』
『ホームページで失敗したくない…』
『何を気をつければいいのか知りたい…』

このような方に向けて、記事を書いています。

会社のホームページがあった方が良いのはわかっているけど、失敗するのが怖くて、なかなか踏み出せない…という方も多いです。

でも時代的にホームページがない会社って、ちょっと恥ずかしいですよね。

では、ホームページを作るときに、何を気をつければいいのか?

結論からいうと、ホームページを作って失敗したくないなら、「ホームページを持つ目的を明確にすること」が最重要です。

その理由は、目的のない企業ホームページを作ってしまうと、作った後に効果検証ができないからです。

『何となく必要だと思ったから…』
『何となくカッコいいから…』

このような理由で作ったホームページに、効果も何もないですからね。

ですから、まずは『ホームページにどんな役割を持たせるのか?』を明確にしておきましょう。

ドフラ
こんにちは、SEOコンサルタントのドフラです。

記事を書いている僕はWEB業界で10年のキャリアがあり、172社の企業HPをディレクションしました。自己所有のWEBサイトは合計で月間50万PVを超えています。

この記事では、『企業ホームページは目的がないと失敗する理由』から『ホームページで失敗する事例』までを解説していきます。

この記事を読めば、ホームページを運用する上での注意点がわかるので、ホームページを作った後に失敗するリスクを抑えられます。

3分ぐらいで読める内容なので、さっそく見ていきましょう〜。

企業ホームページは目的がないと失敗する理由【役割の明確化とは?】

企業ホームページ 目的

あなたの周りに、ホームページを作って失敗した社長はいますか?

このような社長の多くが、『ホームページを作ったけど効果がなかった…』と文句を言います。

でも、その効果って何なのでしょうか?

  • 問合せを獲得するため?
  • 採用を強化するため?
  • 会社の信用のため?
  • 会社のブランディングのため?
  • 顧客への発信のため?

ホームページを作る目的は、会社によってさまざまです。

この目的が明確に決まっていないと、効果検証などできません…。

『ホームページを作って失敗した…』と言う社長のほとんどが、テレアポで営業してきた営業会社からホームページを買っています。

これは別に悪いことではないのですが、営業会社からホームページを買うと、営業マンに言われるがまま契約が進んでいくので、どうしてもホームページを作る目的が弱くなる。

ホームページの目的が弱いと、ホームページを制作するディレクターも、デザイナーも、コーダーも、何を目指せばいいのかわからず、結果的に『どこにでもありそうな企業ホームページ』が完成します。

まぁホームページは無いよりはあった方が良いので、とりあえず作るだけでも信用やブランディングにはつながります。

ただし、「費用対効果」で考えると疑問は残りますね…。

あなたの会社のホームページの目的は何ですか?

もしあなたが、自分の会社のホームページを作ろうとしているなら、ホームページを作る前に、次の質問に答えてみてください。

Q.あなたの会社のホームページの目的は何ですか?

いかがですか?

明確な答えはありますか?

もし、まだ明確な答えがなかったとしても、大丈夫です。

とりあえず、ホームページを作る前で良かったですね。

企業ホームページを作る目的には、次のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。

  • 会社の信用を得るため
  • 仕事の受注を増やすため
  • 来店客を増やすため
  • 採用の問い合わせを増やすため
  • 広告媒体の効果を最大化させるため
  • 会社の知名度を上げるため
  • 会社のイメージアップのため
  • 顧客に向けての情報を発信するため

僕の経験からいくと、中小企業の場合は「集客目的」が多いです。

特に「仕事の受注を増やすための問い合わせ」「求人応募の問い合わせ」ですね。

あなたの会社は、いかがですか?

企業ホームページは目的ごとに戦略が変わってくる

企業ホームページ 目的

前章でホームページの目的に対する考え方が、何となくわかってきたかと思います。

次に大事なことは、目的ごとにホームページの戦略が変わる、です。

たとえば、仕事の受注を増やすための戦略と求人応募を増やすための戦略は、まったく違います。

両者のゴール設定は、次のとおりです。

  • 仕事の依頼を獲得する
  • 求人応募を獲得する

両者はゴールが違うので、当然ゴールまでの導線も違う。

・仕事の依頼を増やす戦略:サイトに訪れたユーザーに対して、サービスの質やお客様の声などを見てもらえると効果的。

・求人応募を増やす戦略:仕事内容やキャリアプラン、先輩社員の声などを見てもらえると効果的。

上記のとおり。

そもそも『仕事を依頼する人』と『求人を探している人』では、目的がまったく違います。

そのため、同じ戦略でうまくいくはずがありません。

ですから、理想は「目的ごとにホームページを作ること」ですね。

制作費用や社内体制の問題もあると思いますが、これが『本気で効果を出すための考え方』です。

ホームページ公開後の運用計画が必要です

ホームページの効果を出したいなら、ホームページを公開した後の運用計画が必要です。

大前提として、「ホームページを作っただけでは効果がない」ということを理解しておいてください。

当たり前ですが、ホームページは誰かに見てもらえないと、作った意味がないですよね?

誰かに見てもらうためには、インターネットの検索結果に表示される必要があります。

そのためには、サイト内の記事の更新やGoogleのリスティング広告、ポータルサイトへの掲載などの施策が必須です。

僕の経験だと、中小企業の多くは『毎月の広告費に何十万円もかける』というのは、予算的に厳しいかと。

ですから、WEB経由の利益が増えるまでは、マンパワーで記事を更新しまくることになります。

でもホームページの運用計画がないと、『誰が記事を書くの?』となって、結局誰も更新せず放置になる…というのがオチ。

本気で効果を出したいなら、ホームページの運用リーダーを決めて、社員ごとに当番表を作って記事を更新しながら、効果検証くり返す意識が必要です。

ここまでの内容を簡単にまとめると、ホームページは『作る前の目的の明確化」『公開後にしっかり運用すること』が大切だということです。

ホームページを作って失敗する企業の特徴

企業ホームページ 目的

『ホームページを作って失敗する企業の特徴』は、次のとおり。

  • ホームページの目的がない
  • ホームページを放置している
  • 全責任を業者に押し付けている
  • 自社のWEB戦略を立てていない
  • 自社にWEBの知識がない

ホームページを作って失敗する企業は、『ホームページを作れば効果が出る』と思っています。

でもこれは、大きな間違い…。

ホームページは、作ってからがスタートです。

そのため、ホームページを作る前より作った後の方が、圧倒的にやることが多くなります。

それなのに、『ホームページを作ったのに効果がない…』と文句を言うのは、かなり的外れです。

ホームページの運用は、とにかくPDCAを回すことが大事。

『計画→実行→検証→改善→実行』という感じで、仮説と検証をくり返していくことで、必ずいつか成果に結び付きます。

ホームページを動かして運用する気のない会社は、ホームページに過度な期待を持たないことですね。

まとめ:今すぐにホームページをつくる目的を決めよう

今回は企業ホームページを作る上で、めちゃくちゃ基礎的な話をしました。

でも実際に中小企業の社長たちと話をしていると、意外と初歩的なことを知らない社長も多いです。

『ホームページはよくわからない…』『WEBは難しそう…』というイメージから、無計画にホームページを作ってしまう方がたくさんいます。

でも、ホームページを事業や会社と同じように考えると、わかりやすいです。

新しく事業や会社を立ち上げるときは、計画→実行→検証→改善をくり返しますよね?

ホームページも、これと同じ。

成果が出るまで、PDCAを回すことが大事なのです。

その最初のステップとして、まずは『会社のホームページをつくる目的』を決めてみてくださいね。

ホームページを作り始めるのは、それからでも遅くないかと。