
『将来仕事を失いたくない…』
『仕事に困らない人生を手に入れたい…』
『これから必要なスキルが知りたい…』
このような方に向けて、記事を書いています。
結論からいうと、将来仕事を失いたくないなら、サラリーマン思考から脱却しなければいけません。
世の中の会社員の9割は、サラリーマン思考で働いています。
サラリーマン思考とは、『自分の労働時間を提供する対価として、お金を稼ぐ』という考え方です。
『自分の時間をお金に換える』という考え方から脱却できなければ、一生仕事を失う恐怖から解放されません。
僕は年収500万円の会社員をやっていましたが、どうしても会社でそれ以上を稼ぐ気にはなれませんでした。
なぜなら年収600万円の上司たちが、週休1日・残業80時間越えの社畜として働いている姿を見て、会社員として年収を上げることに限界を感じたからです。
その後は、人生の選択肢から会社で出世するルートを切り捨てて、個人でお金を稼ぐ方向にスキルポイントを振り切っていきました。

記事を書いている僕は32歳まで副収入ゼロ円の会社員でした。その後、ブログを始めて副業で月10万円稼げるようになり人生が変わりました。現在は会社員の方向けに副業や人生に役立つ情報を発信しています。
この記事では、僕の体験談をもとに、『サラリーマン思考から脱却しないと将来仕事を失うリスクがある理由』について解説していきます。
この記事の内容は、将来に不安を抱えるサラリーマンの方の参考になると思います。
3分で読める内容なので、それではいきましょう〜。
※『今すぐにブログで副業を始めたい!』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。
目次
サラリーマンは思考停止になるな!将来仕事を失うリスクが高い理由

サラリーマン思考のまま、会社員を続けていると、将来仕事を失うリスクが高いです。
『新卒入社した会社で、定年まで働き続ける』という考え方は、今の時代ではもう通用しません。
いまは、大手企業が中堅社員の大幅リストラをしたり、終身雇用の崩壊を公表したりするような時代…。
ひと昔前は、『大手上場企業に勤めていれば一生安泰』といわれていましたが、最近はどこに勤めていても、会社都合でクビになるリスクがある。
サラリーマンは法律によって、ある程度は守られていますが、会社が倒産したり、経営危機になったりすると、会社は従業員を解雇できるようになっています。
営業続行できないのに、従業員を雇えるわけないですからね。
ぶっちゃけ多くのサラリーマンは、雇われ根性で働いているので、会社から与えられた仕事を指示されたとおりにやっているだけです。
このような指示待ち人間のままでは、会社から解雇されたときに100%路頭に迷います…。
サラリーマンの9割が思考停止している

サラリーマンの9割は思考停止で働いているので、基本的に個人で稼ぐスキルを持っていません。
多くの人が子供の頃から、『たくさん勉強して、良い学校を出て、良い会社に入る』のが正しい生き方だと教育されています。
その結果、世の中のサラリーマンにとって、『良い会社に入る=ゴール』なのです。
そのためサラリーマンたちは、会社に入った途端に勉強を辞めてしまう…。
ちなみに日本のサラリーマンの1ヶ月の読書量は、こんな感じです。
- 1冊も読まない:47%
- 1~2冊:38%
- 3~4冊:9%
- 5~6冊:3%
- 7冊以上:3%
上記のとおり、1ヶ月に1冊も本を読まない人が、全体の約半数もいます。
この読書量のデータからも、いかにサラリーマンが、思考停止で働いているかがわかりますね…。
思考停止のままサラリーマンを続けていると、『社内のルールが絶対!』という錯覚に陥ってしまい、『社内で昇進や昇格するのが正義』という思考から抜け出せなくなる。
このような狭い価値観で生きていると、会社に依存し続けないと生活できない…という悲劇になります。
自分以外の何かに依存して働いている限り、将来仕事を失う不安は解消されないのです。
仕事を失うリスクを回避したければ、『自分自身に依存する働き方』を選ぶ必要があります。
サラリーマンの思考回路は『自分の時間をお金に換える』になっている

サラリーマンの思考回路は、『自分の時間をお金に換える』になっています。
人間の時間は、1日24時間しかありません。
『1日=24時間』というのは、アルバイトでも、派遣社員でも、正社員でも、経営者でも、投資家でも、みんな同じ条件です。
では、なぜ時間は平等なのに、お金持ちの人と貧乏な人がいるのか?
その理由は、お金の稼ぎ方が違うからです。
- お金持ち⇒自分のためにお金を働かせる
- 貧乏人⇒お金のために自分の時間を売る
上記のとおり。『〇〇のために』の『〇〇』が、自分になっているか、お金になっているかの違いですね。
つまり、お金持ちは自分のために生きていて、貧乏人はお金のために生きている、ということ。
サラリーマンの9割はお金のために働いているので、一生自由になることはできません。
『自分の時間をお金に換える』という発想から、『自分のためにお金を生み出す仕組みをもつ』という発想に切り替えないと、お金から解放されることはないのです。

サラリーマンとしていくら稼いでも自由になれない

サラリーマンの9割が、『年収を上げる方法=会社の給料を増やす』という思考になっています。
でも、これは大きな間違いです。
サラリーマンとしていくら稼いでも、絶対に自由にはなれません。
年収300万円の人も、年収500万円の人も、年収1000万円の人も、年収3000万円の人も、会社に依存している状態には変わりない…。
他人の会社を経由して支払われる給料ではなく、自分に直接入ってくる収入をつくらない限り、真の自由を手に入れることはできません。
個人で稼ぐお金だけで生きていけるようになった人だけが、将来仕事を失う恐怖から解放されるのです。
それなのに世の中のサラリーマンは、『社内で出世して年収を上げること』が正義だと思っている。
しかし、資本主義の世界には、年収を上げる方法が無数にあります。
いまはビジネスを立ち上げるためのコストが、めちゃくちゃ下がっているので、自分の事業を持ちたい人にはかなり恵まれた環境です。
『将来仕事を失ったらどうしよう…』という不安から解放されたい人は、小さくてもいいので、自分に直接お金が入ってくる事業をつくることに挑戦してみてくださいね。

【まとめ】サラリーマンの思考停止はダメ!今すぐに事業を作り始めよう
この記事のまとめです。
- サラリーマンの9割が思考停止している
- サラリーマン思考はデメリットしかない
- 自分に直接お金が入る仕組みをつくるべき
- サラリーマンは自分の時間をお金に換えている
- サラリーマンとしていくら稼いでも自由になれない
- サラリーマン思考から脱却しないと将来仕事を失うリスクがある
サラリーマンは会社の歯車の一つでしかないので、いつでも誰とでも代替え可能です。
そのためサラリーマンは、常に解雇されるリスクを抱えています。
他人が考えたビジネスモデルの中で、他人の資産を増やすために時間を売り、労働の対価としてお金を受け取っている…。
これが、サラリーマンの現実です。
勤めている会社のビジネスモデルが崩壊したり、経営者から嫌われたり、担当業務がなくなったりすると、サラリーマンは用無しとなります。
『日本企業の悪いところは、45歳になるまで、自分が無能であることを教えてあげないことだ!』
このような言葉もあるように、思考停止で働いている人は、突然解雇されたときに、仕事を失うリスクが高い…。
悲惨な末路にならないためにも、できるだけ若いうちから、『自分の事業でお金を稼ぐ仕組みを構築すること』が大事です。
あとは、あなた次第です。
あなたは、どんな未来を手に入れたいですか?
