
世の中のサラリーマンの多くは、自分が会社員として働くことに対して、何も疑いを持っていません。
でも冷静になって、世の中をみれば、いろいろなことがわかってきます。
会社員として働くことが、『自分の時間を切り売りしている』ということにも気づける。
多くの人間は、まともに学校教育を受けているので、命令に忠実に従う会社員として生きることだけが、正しいと思っています。
しかし、この世の中は『資本主義』というルールでまわっています。
資本主義とは、資本家が労働者を使って、お金を稼ぐための仕組みのこと。
会社員は労働者なので、資本家に使われて、一生を終えるほうの人間です。
どれだけ自由を手に入れたいと思っても、労働者側にいる限り無理ゲーです。

記事を書いている僕は32歳までダメ会社員でした。その後、ブログを始めて副業で月30万円稼げるようになり人生が変わりました。現在は会社員の方向けに副業や転職に役立つ情報を発信しています。
僕はこのブログのコンテンツを充実させるために、累計975名の方にインタビューしてきたので、会社に洗脳されて働く人のリアルな情報をお伝えできると思います。
この記事では、『会社で洗脳されたサラリーマンの人生はきつい理由』から『サラリーマンがきつい状況から抜け出す方法』までを解説していきます。
3分ぐらいで読める内容なので、それでは見ていきましょう〜。
※『今すぐ自分に合う仕事が知りたい!』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。
目次
会社で洗脳されたサラリーマンの人生はきつい理由【会社の洗脳教育とは?】

お金をたくさん持っていて、自由に生きている人たちの特徴をみると、学校教育をまともに受けていない人が多い印象です。
ちなみに、僕が勤めていたIT企業の社長は『中卒』でした。
この会社では、多くの大卒社員が中卒社長に使われていたので、学歴は本当に意味がないのだと痛感しました。
学歴がないことのメリットは、『余分な洗脳を受けていないこと』や『シンプルな考え方ができること』だと思います。
- お金持ちになりたい⇒経営者になろう
- 時間の自由を手に入れたい⇒経営者になろう
上記のように、シンプルに経営者を目指せることは強みですね。
しかし多くの人は、学校教育をまともに受けているので、以下のような考え方を刷り込まれています。
- 周りと同じ行動をするのが正しい
- 勉強して良い成績をとるのが正しい
- 先生の言うことを聞ける人が正しい
- 有名大学を出て大手企業に入社するのが正しい
この教育システムによって、『大量のサラリーマンが生み出される』のです。
会社に洗脳されるサラリーマンは学校教育で大量生産される

学校の教育システムは、『命令に忠実に従う人間を大量生産するための仕組み』です。
教育システムが構築される前の時代は、多くの人が起業家として生きていました。
自分たちで農家をやったり、パン屋をやったり、肉屋をやったり、という形で商売をして生きていたのです。
しかし産業革命によって、大量の工場を稼働させることが必要になり、大量の作業員が必要になりました。
その結果、企業と政府が一緒になって、『それなら命令に忠実に従う人間を大量に生産できるシステムをつくろう!』ということになったのです。
これが、今の学校教育システムの始まり。
工場の作業員は、『命令されたことを忠実にこなし、周りと同じ行動をし、ひとりだけ勝手な行動はしない』という人間が理想です。
ですから、国は学校教育というシステムによって、『優秀な会社員になることが正義だ!』という洗脳をするようになったのです。

会社の洗脳教育を無視できない会社員はめちゃくちゃきつい!

学校の教育システムによって、ほとんどの人間は会社員として生きる道を選び、会社の洗脳教育によって、ほとんどの会社員は『会社で出世することだけが正しい』と思い込みます。
しかし会社員のように、給与をもらって労働する人たちの人生は、めちゃくちゃきつい…。
給与労働者がきつい理由は、お金や時間の自由が全くないからです。
毎日会社に出勤しなければいけないですし、頑張って働いても生活できるギリギリの給料しかもらえません。
なぜ給与労働者の生活がきついのかというと、給与労働者に必要以上のお金を与えてしまうと、明日から会社に来なくなってしまうからです。
余分なお金があったら、働かなくても生きていけるので、会社に行く必要がないですよね?
でもこれだと、労働者たちを働かせて、自分の資産を増やしている資本家たちは、困ってしまいます。
だからギリギリのお金を与えて、会社に依存しなければ生きていけない状態を、維持し続けるのです。

会社の洗脳から抜け出せたサラリーマンだけが豊かになれる!

会社員の中には、いい成績を出して、どんどん出世していく人もいます。
『出世すれば給料も増えるから、お金の自由が手に入るのではないか?』と思いますよね?
でも、ここに落とし穴がある。
なぜなら、給料が増えた分、出費も増えるからです。
その結果、お金は残りません。
出世すると、以下のような出費が増えます。
- 高級車を買う
- 高級時計を買う
- 後輩にご飯を奢る
- 35年ローンで家を買う
この中でも、特にローンは最悪です。
『毎月のローンを支払うために会社で仕事をしてお金を稼ぐ』という状態になったら、完全に人生は詰みます。
年収500万円、年収800万円、年収1000万円と増えていっても、それに応じて見栄やプライドを守るための出費が増えていく…。
仕事で大量の時間を奪われ、稼いだお金は浪費で手元からなくなり、常にギリギリの経済状況で生きているのが、サラリーマンなのです。
サラリーマンが人生を豊かにするためには、『必要以上の支出を減らすこと』と『会社の給料以外の収入源を増やすこと』が必要です。
『今の会社でサラリーマンを続ける未来に不安がある…』という方は、人生が手遅れにならないように、1歳でも若いうちに行動しておくのが安全ですよ。

会社で洗脳されたサラリーマンの人生はきつい理由【まとめ】
最後に、この記事のまとめです。
- 会社員は資本家に使われて一生を終える
- 会社に洗脳されるサラリーマンは学校教育で大量生産される
- サラリーマンは必要最低限のお金しか稼げない
- 会社の洗脳教育を無視できないと人生は豊かにならない
- 必要以上の支出を減らして、会社の給料以外の収入源を増やせば、サラリーマンでも豊かになれる
会社に依存しないと生きていけない状態だと、人生は本当にきついです。
でも、知識と行動によって、人生は変えれます。
いきなりサラリーマンから経営者になるのは難しいですが、サラリーマンとして固定給を確保しながら、資本主義を勉強しつつ、副業で稼げるようになれば、豊かな人生に近づいていきます。
とはいえ、時間はかかるので、1年〜3年は覚悟しておいたほうがいいかと。
『いますぐ人生を豊かにしたい!』という気持ちはわかりますが、成功確率を高めるためには、我慢の期間も必要です。
具体的にやることは、以下のとおり。
- 資本主義の勉強⇒読書、音声学習、動画、セミナーなど
- 個人のスキルアップ⇒転職、就職、社内の他部署に異動など
- 副業でお金を稼ぐ⇒ブログ、転売、ライター、動画制作など
記事を書いている僕自身も32歳までダメ会社員でしたが、上記の3つを実践してブログを始めた結果、副業で月30万円稼げるようになり人生が変わりました。
こんなにダメダメだった僕でも、人生を変えれたわけですから、あなたも行動すれば人生変わりますよ。
あとは、あなた次第です。
今から行動して、あなたの理想の未来を手に入れませんか?
