
『労働者から抜け出したい…』
『毎日会社に行きたくない…』
『自分のために時間を使いたい…』
このような方に向けて、記事を書いています。
結論からいうと、労働者から抜け出すためには、人と違う生きづらさを覚悟しなければいけません。
その理由は、サラリーマンの周りにはサラリーマンしかいないので、人と同じ生き方をしていると、絶対に労働者を抜け出せないからです。

記事を書いている僕は32歳までダメ会社員でした。その後、ブログを始めて副業で月30万円稼げるようになり人生が変わりました。現在は会社員の方向けに副業や転職に役立つ情報を発信しています。
この記事では、30代で労働者から抜け出した僕が『労働者から抜け出す人が人と違う生きづらさを覚悟する理由』から『労働者から抜け出したい人が今日からやるべきこと』までを解説していきます。
この記事を読めば、労働者階級を抜け出す方法がわかるので、人生を変えるための一歩が踏み出せるはずです。
3分で読める内容なので、それではいきましょう〜。
※『今すぐ自分に合う仕事が知りたい!』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。
目次
労働者から抜け出す人が人と違う生きづらさを覚悟する理由

もしあなたが、労働者から抜け出したいと思っているなら、『人と違う生きづらさを選ぶ』という覚悟を持たなければいけません。
人と同じ生き方を選んだ時点で、労働者から一生抜け出せません。
あなたが勤めている会社の99%が労働者なので、その労働者たちと同じ生き方を選んでいる時点で、絶対に労働者から抜け出せないのです。
とはいえ、多くの人が、まずは労働者からスタートします。
しかしその後、労働者を続けるか、労働者から抜け出すかは、本人次第です。
誰に対しても平等に、労働者を抜け出すチャンスが与えられていますが、そのチャンスを掴もうとする人はひと握りです。
ほとんどの人が労働者に甘んじて、サラリーマンとしての自分の待遇の悪さに、ただ文句を言うだけの人生を選びます。
『労働者から抜け出す』という高い志を持っている人は、その他大勢の勤め人と同じ言動や行動は絶対にしません。
労働者から抜け出すなら労働者の人脈を断ち切るしかない

労働者から抜け出すためには、労働者の人脈を断ち切る覚悟が必要です。
労働者を続けている人と労働者から抜け出した人とでは、考え方や発言、行動が全く違います。
普通の労働者が、労働者から抜け出すためには、自分の価値観の多くを塗り替えなければいけません。
労働者から抜け出したいなら、まずはビジネスオーナーや投資家など、資本家階級に必要な価値観を大量にインプットする必要があります。
そのためには、数百冊の本を読んだり、セミナーに行ったり、既に労働者を卒業した人たちの話を聴いたりしなければいけません。
それなのに労働者の人脈を断ち切れずにいると、労働者の思考や行動に触れる機会が多くなってしまい、なかなか労働者マインドを捨てれないのです。
労働者の人脈が周りにあると、『周りも労働者として生きているのだから、自分もこのままでもいいか〜』と楽な道を選ぶ誘惑に負けてしまい、自分を律することができなくなります。
そうならないように、労働者から抜け出したい人は、労働者の人脈を断ち切る覚悟を持つべきなのです。

労働者から抜け出す人は周りから変な目で見られる

周りの労働者と違う行動をしなければ、絶対に労働者から抜け出せません。
労働者は、労働者で居続けるための行動をしているから、労働者なのです。
いま労働者をやっていない人は、労働者から抜け出す行動をし続けたから、労働者を抜け出したのです。
多くの労働者たちは、会社から与えられた仕事に人生の100%の時間を投入し、会社で出世することだけを考えて働き、将来はマイホームを持つのが正しい道だと思って生きています。
しかし労働者から抜け出した人たちは、その他大勢の労働者とは真逆の考え方を持っている。
労働者から抜け出した人たちは、会社での出世は全力で断り、会社から求められている必要最低限の業務をこなし、1日の余った時間を100%自分の事業に投入してきたのです。
自由な時間とお金を手に入れるまでは、自分を不自由にする負債は、絶対に増やさない覚悟が必要です。
労働者は、サラリーマンとしてのスキルを磨くために、『社内での出世すること』を目標に生きています。
そのいっぽうで、労働者を抜け出した人は、個人で稼ぐスキルを身につけるために、『自分のビジネスモデルを構築すること』を目標に生きています。
労働者として人生を全うしようとしている人には、労働者を抜け出そうとしている人の考え方や行動が理解できません。
そのため労働者を抜け出す人たちは、必然的に『周りの労働者とは違う行動をするしかない』のです。

労働者から抜け出す人は孤独を恐れない

労働者から抜け出そうとする人は、孤独との戦いに打ち勝つ必要があります。
労働者として生きている限り、周りで働く99%は労働者なので、労働者から抜け出すための思考や行動は、ほかの労働者からみると異常に見える。
そのため労働者から抜け出す準備をしている人は、『あいつは変だ!』『あいつはやる気がない!』『あいつは仕事に本気になっていない(勤め人としての)!』などの批判を浴びることも多いです。
しかし、この孤独に負けると、労働者側に引きずり込まれてしまうので、自分のビジネスモデルを構築できるまでは、なんとか踏ん張らなければいけません。
労働者は思考停止で生きていられるので、正直、労働者として生きている方が気楽です。
労働者には、強い精神力も大きな努力も必要ないので、気をぬくとその甘い誘惑に負けて、労働者階級から抜け出せなくなります。
人間は楽な道に流される生き物なので、本気で労働者を抜け出すためには、孤独を恐れずに戦い続ける覚悟が必要です。
労働者から抜け出したいなら自分の事業を最優先にしよう!

労働者から抜け出したいなら、自分の労働力を可能な限り、自分の事業に投資しなければいけません。
1日24時間しかないので、この時間を何に使うかによって、あなたの人生は決まります。
仮に睡眠時間6時間、家にいる時間4時間、通勤時間1時間、昼食時間1時間とすると、労働時間は12時間ということになります。
会社でサービス残業している人たちは、この12時間を勤め人としての出世に使っているので、労働者として人生を終えることになります。
一方で労働者を卒業する人たちは、会社での仕事は8時間程度に抑えて、残りの4時間は自分のビジネスモデルを構築するために使います。
書籍を読んだり、セミナーに行ったり、既に労働者を抜け出した人の話を聴いたり、実際に自分の事業をつくったり、という時間を確保しているのです。
- 睡眠時間を削れないか?
- 通勤時間に書籍を読めないか?
- 昼食時間も事業に使えないか?
- 家にいる時間も事業に投入できないか?
上記のとおり、1日の中の余っている時間をすべて、自分の事業に投入する必要があります。
ビジネスモデルの構築には失敗がつきものなので、自分の事業を安定させるためには、最低3〜5年くらいかかるという覚悟も必要です。
自分のビジネスモデルが構築できるまでは、精神と肉体を酷使することになりますが、その結果として、労働者から抜け出せるのなら、頑張ってみる価値は大いにあります。
- 労働者を続けるか?
- 労働者から抜け出すか?
あなたは、どちらの道を選びますか?

まとめ
この記事のまとめです。
- 孤独を恐れていたら労働者から抜け出せない
- 周りの労働者と違う行動をしなければいけない
- 自分の労働力を可能な限り自分の事業に投入する
- 労働者から抜け出すために労働者の人脈を断ち切る
- 労働者から抜け出したいなら人と違う生きづらさを覚悟すべき
労働者から抜け出すまでの道のりは、かなり孤独です。
誰にも共感してもらえませんし、周りから冷たい目で見られることも多々あります。
しかし、その孤独に負けてしまうと、一生他人に飼われて生きることになり、時間の自由もお金の自由も手に入りません。
- 孤独に耐え切れずに労働者人生を選ぶか?
- 孤独に打ち勝って労働者から抜け出すか?
どちらを選ぶかは、あなたの自由です。
今から行動して、あなたの理想の未来を手に入れませんか?
