

このような方に向けて、記事を書いています。
夢とか目標がある人はいいですが、そうじゃない人はどの仕事を選べばいいのか迷いますよね?
結論からいうと、就活でどんな仕事がしたいかわからないときは、営業職を選んでおけば失敗しにくいです。
なぜなら営業職を経験すると、次のようなメリットがあるからです。
- PDCAを回せるようになる
- ビジネスの基礎力が手に入る
- コミュニケーション能力が身につく
- マーケティングスキルが手に入る
- 昇級や昇格の仕組みがシンプル
- ほかの業界や職種に転職しやすい
- 未来の選択肢に起業が増える
上記のとおり。長期的なキャリアを考えると、若いうちに営業を経験しておくことは、めちゃくちゃメリットが多いです。
特に『ほかの業界や職種でも活かせるスキル』がたくさん身につくので、将来的に別の仕事がしたくなっても移動しやすいです。
ですから、今の段階で『まだやりたい仕事が見つかっていない…』という方は、とりあえず営業職を選んでおくのがおすすめかと。

記事を書いている僕は『新卒でアパレル企業の商品企画→26歳でWEB制作会社の営業職→35歳で起業家』という流れで人生をアップデートしてきました。現在は20代向けに就職や転職に役立つ情報を発信しています。
僕はこのブログのコンテンツを充実させるために、累計975名の方にインタビューしてきたので、就活で成功する人と失敗する人のリアルな情報をお伝えできると思います。
この記事では、就活と転職と起業を経験した僕が『就活でどんな仕事がしたいかわからない時の解決策』や『無料で自分に向いてる仕事を調べる方法』を解説していきます。
この記事を読めば、仕事選びに悩んでいる方でも、就活を前向きに進めるための一歩が踏み出せるようになります。
3分で読める内容なので、それではいきましょう〜。
※『今すぐ自分に合う仕事が知りたい!』という方は、以下の適性検査を受けるほうが早いかもです。
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目次
就活でどんな仕事がしたいかわからない時の解決策は?【体験談あり】

就活でどんな仕事がしたいかわからないときは、とりあえず営業職を経験しておくのがおすすめです。
僕はこれまでに211名の方にインタビューしてきましたが、やはり営業経験のある人とない人では、ビジネスマンとしての基礎能力に大きな差がある印象です。
若い頃に営業をやったことがある人は、最低限のコミュニケーション能力は必ずありますし、目標を達成するために自分で改善する習慣も身についています。
そのいっぽうで、僕が実際に話をした20代の中で、『自動車工場、食品工場、倉庫作業員、飲食店、アニメグッズ店、介護スタッフ、調理スタッフ』などの仕事をしていた人は、コミュニケーション力が低くて、仕事に対する考え方も甘い印象でした。
しかし、これは本人たちが悪いわけではなく、上記の仕事内容が『仕事の中で会話する機会が少ない点』や『企業を相手に仕事をしない点』に問題があります。
営業に就職すると、誰かと会話をしないと仕事が進みませんし、企業がお客様なのでビジネスマナーが悪いと契約をもらえません。
そのため営業職を選ぶと、強制的に自己成長することになる。
未経験から営業に挑戦すると、たしかに大変な部分もありますが、それを乗り越えると以下の状態が手に入ります。
- 仕事のPDCAを回せる
- ビジネスの基礎力がある
- コミュニケーション能力がある
- マーケティングスキルがある
- いつでもどこにでも転職できる
- 未来の選択肢に起業が増えている
上記のとおり、営業を経験するメリットは多いです。
とはいえ、営業は結果が出るまでに時間がかかったり、成績の優劣が数字ではっきり出るので悔しい思いをしたりすることもあります。
ですから営業を選ぶときは、メリットとデメリットをしっかり比較した上で、挑戦してくださいね。
就活でどんな仕事がしたいかわからない本当の理由

『仕事で何がしたいか分からない…』と悩む大学生は多いです。
でも、先に結論を言ってしまうと、大学生が仕事で何がしたいか分からないのは当たり前です。
なぜなら、まだ一度も就職したことがないわけですから…。
人間は過去の経験の中から、自分の好きなものや嫌いなものを判断します。
たとえば、サッカーをしているときが楽しいとか、絵を描いてるときが面白いとか、料理を作ってるときにやりがいを感じるとか、ですね。
でも、次の場合はいかがでしょうか?
- まだ観てない映画を自分の好きな映画か判断する
- まだ聴いたことがない曲を自分の好きな曲か判断する
- まだ行ったことがない観光地を自分の好きな場所か判断する
- まだやったことがないスポーツを好きになれるか判断する
- まだ一度も話したことがない人と仲良くなれるか判断する
上記の内容を見て、あなたは好きかどうか判断できますか?
仕事を選ぶときも、これと同じなんです。
大学生はどの仕事もやったことがないわけですから、そもそも『仕事で何がしたいか?』なんて分からなくて当たり前です。
仮に大学生のうちにやりたい仕事が見つかっても、就職してから実際の業務を経験していくと、やりたい仕事って変わりますからね。
ですから、就活する上での大前提として、『仕事で何がしたいか分からなくても大丈夫!』ということを覚えておきましょう。
【関連記事】
⇒就活が不安で泣きそうな人へ【失敗する理由は超簡単です】
就活でどんな仕事がしたいかわからない時は身につくスキルから逆算する

とはいえ、就活で何がしたいかわからないと、どの仕事を選べばいいのか迷いますよね?
就活の仕事選びで失敗したくない方は、『応用できるスキル』が身につく職場を選ぶのがおすすめです。
前章で『人間は過去の経験の中から自分の好きなものを判断する』と伝えましたが、仕事で経験を積んでいくと、その中からやりたい仕事が見つかることがあります。
そして、やりたい仕事に挑戦したくなったときに、ほかの業種やほかの職種に応用できるスキルが身についていると、スムーズに転職できます。
つまり、あなたの3年後5年後の未来から逆算して考えると、いまは転職するタイミングに備えて『応用できるスキルを身につける時期』だということ。
たとえば、コミュニケーション能力、マーケティングスキル、チームマネジメント、仕事のPDCAを回せる力、ビジネスマナー、新規事業を立ち上げる経験などですね。
異業種にも横展開できるスキルや経験がある人材は、転職市場でも評価されやすいです。
ですから今の段階で『何がしたいか分からない…』という方は、応用できるスキルが身につく仕事に就職しておきましょう。
仕事で何がしたいか分からない20代の9割は経験不足です

『どんな仕事がしたいか分からない…』という方は、とにかく自分にできることを増やしていきましょう。
なぜなら、どんな仕事がしたいかは、自分に何ができるか次第だからです。
たとえば、営業スキルのある人は『営業経験を活かしてもっと大きな仕事はできないか?』を考えますし、マーケティングスキルのある人は『マーケティングの経験を活かしてもっと面白そうな企業に転職できないか?』を考えます。
このように『今の自分ができること』をベースにして、将来的にやってみたい仕事を想像するのです。
ということは、今の自分にできることが増えるほど、やりたい仕事の幅は広がりますよね?
ですから20代の若いうちは、とにかく自分のスキルや経験を積み上げることが大事です。
『20代をどう過ごしたか?』で、あなたの30代以降の人生が決まりますよ。
【関連記事】
⇒就活しないとどうなる?【失うものは1つだけです】
就活でどんな仕事がしたいかわからない人は適性検査を受けるのがおすすめ!

『自分に向いてる仕事が知りたい…』
『自分に合う仕事がわからない…』
『就活で失敗したくない…』
このような方に向けて、無料で適性検査が受けれる就活サイトを紹介します。
特にやりたい仕事が見つかってない方や、希望の職種が決まってない方向けです。
自分に向いてる仕事を知るためには、自分の強みや弱みを客観的なデータをもとに分析するのが効果的です。
適性検査なら質問に答えるだけで、長所や短所を簡単に把握できるので、自己分析の第一歩として利用するのが良いかと思います。
自己分析ツールにもさまざまな種類がありますが、無料で診断したい方は、累計100万人以上の利用実績がある下記の『3つの就活サイト』がおすすめです。
すべて無料で利用できますので、あなたにリスクはありません。ぜひこの機会にお試しあれ〜。
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まとめ:就活でどんな仕事がしたいかわからない時は営業職がいいかも

最後に僕の経験から言うと、どうしても就活でどんな仕事がしたいかわからないときは、とりあえず営業職を選んでおけば失敗しにくいと思っています。
なぜなら、営業を経験すると、以下のようなメリットがあるからです。
- PDCAを回せるようになる
- ビジネスの基礎力が手に入る
- コミュニケーション能力が身につく
- マーケティングスキルが手に入る
- 昇級や昇格の仕組みがシンプル
- ほかの業界や職種に転職しやすい
- 未来の選択肢に起業が増える
上記は、長期的なキャリアを考えると、さまざまな場面で有利にはたらきます。
とはいえ、すべての就活生に営業職が向いてるとは思わないので、まずは自分の特性を知っておくことが大切かと。
就活を進める中で、『どんな仕事がしたいかわからない…』と悩むのは普通のことです。
ただし、就活で大事なのは『悩みながらも行動し続けること』なので、やりたい仕事がないからといって、就活を止めてしまうことだけは避けてください。
なぜなら、優良企業や人気職種の採用枠は、早い段階で埋まってしまうから…。
ただ悩んでいるだけで、行動を先延ばしにしていると、選べる就職先がどんどん減っていきます。
ですから、どんな仕事がしたいかわからない状態でも、会社説明会やエントリーなどの行動は続けておきましょう。
直接企業の人から話を聞いたり、ほかの就活生と情報交換したりすることで、新しく気づくことも多いです。
でも、ここだけの話、どの仕事を選んでも、あなたが真剣に取り組めば、必ず得られるものはありますよ。
実際に僕は新卒で『将来性がない』と言われるアパレル業界に就職しましたが、今振り返るとアパレル就職を経験して本当に良かったと思います。
新卒でアパレルに入社したおかげで、20代前半のうちにコミュニケーションスキルを身に付けることができました。
また僕の上司はめちゃくちゃ厳しい人だったので、そのおかげで基礎的なビジネスマナーも叩き込んでもらえました。これはラッキーでした。
世間的に『将来性がない』と言われる仕事であっても、最終的にその就職が正しかったかどうかを決めるのは、あなたの判断です。
あなた自身が、どのような人生にしたいのかを明確にして、その上で入社する会社を選びましょう。

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