
こんにちは、ドフラです。
僕は8年の営業経験があり、累計32名の部下に対して営業の指導をした経験があります。
32名の中には仕事ができる人と仕事ができない人の2種類がいました。
僕は後輩を育てるのが得意ではないので、偉そうなことは言えませんが、後輩を指導する中で気づいた「仕事ができない人の特徴」について紹介したいと思います。
3分で読める内容ですので、それでは見ていきましょう〜。
※『今すぐ自分に合う仕事が知りたい!』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。
目次
仕事ができない人の特徴とは?【6つのチェック項目】

同僚や上司から「こいつは仕事ができそうだ」と思ってもらえないと、あなたに良い仕事は回ってきません。
仕事ができない人だと思われると、上司から「こいつは伸び代がない」ということで見放されます。
僕自身が伸び代のある後輩を優先的に指導していましたし、ぶっちゃけ差別していた気がします。明らかに指導時間が違っていましたね。
「仕事ができない人の6つの特徴」の中で、自分に当てはまるものがないかをチェックしてみてください。
もし一つでも当てはまるものがあれば、早めに改善した方がいいですよ。
仕事ができない人は説明が下手

仕事ができない人は共通して説明が下手くそです。
仕事ができない人から何かの報告を受けると、だらだらとずっと話していて、結局何が伝えたいのかわからないということが多々あります。
説明が下手な人は自分の考えをまとめずに、思いつくままに話したいことをずっと話しているので、相手に何も伝わらないのです。
上司やお客様に何かを伝えるときは、事前に自分の考えをまとめて、話す内容を決めてから相手に伝えるようにする必要があります。
上司やお客様から「何を言っているのかわからない」とよく言われる人は要注意です。
スマホの録音機能などを使って、客観的に自分の説明を聞くなどして改善したうえで転職したほうがいいでしょう。
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仕事ができない人は自分で調べない

仕事ができない人は自分で調べようとしません。
新卒社員がすぐに先輩や上司に質問してしまうのは、まだわかりますが、社会人経験3年以上の人が自分で調べようともしないで、すぐに他人に質問していると仕事ができない人だと思われます。
自分でちょっと調べればわかることを調べないということは、自分で調べる力すら持っていない使えない社員ということです。
仕事ができる人は、まず自分で調べられるだけ調べて、自分の頭で課題についてしっかりと考えて、自分の意見を持った状態で他人のアドバイスを求めます。
少しの違いですが、仕事に対するこのスタンスの違いだけで、まわりはあなたを仕事ができる人なのか、仕事ができない人なのかを判断します。
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仕事ができない人は事前準備ができない

仕事ができない人は常に準備不足です。
仕事ができない人は仕事の下準備が全然できないので、お客様への提案内容についての調査不足、仕事の優先順位をうまくつけれられない、などの問題をいつも抱えています。
仕事ができない人は「これくらいの準備をしておけば大丈夫でしょう」のハードルが仕事ができる人と比べて圧倒的に低いのです。
この人たちは、20%〜30%の下準備で本番に挑むので、仕事の質も低く、当然仕事で結果を出すことはできません。
仕事で成果が出せるかどうかはほとんど準備で決まるので、準備が苦手な方は自分の仕事に対して調べることと優先順位をつけることから始めてみましょう。
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仕事ができない人は同じミスを繰り返す

仕事ができない人は同じミスを繰り返します。
新入社員とか転職間もない社員なら仕方ないですが、ある程度の期間、働いている社員なのに同じミスを繰り返すというのは、まさに仕事ができない社員です。
同じミスを繰り返してしまう人はだいたいメモを取っていません。
この人たちはメモを取らないので、ミスをしても学習しないのです。
同僚や上司から仕事のことを教えてもらっているのに、メモを取らないというのは社会人として論外です。
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仕事ができない人は期限を守らない

仕事ができない人の共通点で致命的なのが期限を守らない人です。
期限を守れないということは、人との約束やお客様との約束を守れないということです。
約束を守れない人は誰からも信用されません。
まわりから信用されないと良い仕事はまわってきませんから、約束を守れない人に仕事の依頼は集まりません。
期限を守れない人は、約束した期限に間に合わなさそうなら事前に相手に相談するという思考がはたらかないので、約束をすればするほど自分の信用がなくなっていきます。
仕事ができないと思われたくないなら、期限は絶対に守るようにしましょう。
仕事ができない人は報連相ができない

仕事ができない人の6つ目の共通点は報連相ができない人です。
報連相とは「報告・連絡・相談」です。
これは社会人としての基本で、新卒で入社した会社のマナー研修などで最初に教えてもらうような内容です。
報連相は、それくらい初歩的なことなのですが、仕事ができない人はこれができません。
お客様からのクレームが発生した時の上司への報告が遅かったり、上司からチームメンバーに共有するように依頼された内容を共有し忘れたり、お客様に提案する内容を上司に相談せずに商談して失注してしまったり、と仕事ができない人はとにかく報連相ができません。
報連相ができない人、報連相が遅い人は要注意です。
転職する前に、今の職場でしっかりと改善しておきましょう。
