転職に一歩踏み出せない原因として、「転職で後悔したくない」と考えてしまうというのがあります。

転職で後悔しないためには、自分のキャリアについてしっかり考える必要があります。

自分のキャリアを考えるためには、「世の中を知ること」「自分自身を知ること」「ギャップ分析をすること」「計画された偶発性を理解すること」が大切になります。

今回は、転職で後悔しないためのキャリアの考え方について話していきたいと思います。

転職で後悔しないためのキャリアの考え方

「上司と合わない」「希望していない部署に配属された」「給料が安い」などの様々な理由によって、多くの方が転職を考えます。

でも、ただ闇雲に転職活動を行っても、転職した後で後悔するのがオチです。

転職で後悔したくないなら、自分のキャリアの考え方についてを知っておく必要があります。

キャリアを考える目的は、あなたがより良い人生を生きるためです。

「より良い人生」は人によって様々なので、皆違います。

だから、正解はありません。誰かが教えてくれるものでもないので、自分の頭で考えなければいけません。

キャリアを考えるときに必要なのは「世の中を知ること」と「自分自身を知ること」です。

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転職で後悔しないために世の中を知る

転職で後悔しないためには世の中のことを知っておかないといけません。

特に環境動向については常にアンテナを張っておいたほうがいいです。

今のことだけではなく、5年後、10年後、20年後、どんな時代になって、世の中がどうなるのかを知っておくことは、とても大切です。

AIやロボットがあらゆる産業に入ってくることによって、多くの仕事は間違いなく変化します。仕事がなくなることもあれば、新たな仕事が生まれることもあります。

時代の変化に合わせて、企業が求める人物像も変わっていきます。

世の中の動きを把握していないと、時代遅れで市場価値の低い人材になってしまうので、常に世の中の動きには敏感になっておく必要があります。

転職で後悔しないために自分自身を知る

転職で後悔しないためには、自分のことをしっかりと知っておく必要があります。

「自分が本当にやりたいことは何か。」「自分ができることは何か。」を自分自身が理解していないと、判断軸がない状態での転職になってしまうので、転職で後悔する可能性も高くなります。

自分自身を知るために効果的な方法は自己分析です。

前田裕二さんの著書「メモの魔力」でも紹介されていましたが、自分の知るためには自分にたくさんの質問をして、ひたすらそれに答えていくことです。

「メモの魔力」の中では1,000個の質問をすると、自分の人生のコンパスがわかると紹介されていました。

今まで自己分析をしたことがないという方は、まずは自分がどういう人間なのかを知るために、たくさんの質問を自分に投げかけてみることから始めてみてください。

自己分析をして、「自分はこれからどういう人間になりたいのか」が見えてきたら次のステップに進んでいきます。

ここからは転職で後悔しないためのキャリアの考え方について、「ギャップ分析」と「計画された偶発性」の2つの観点からみていきたいと思います。

ギャップ分析をすると転職で後悔しにくくなる

ギャップ分析を使えば、転職で後悔する確率が低くなります。

ギャップ分析とは「なりたい自分(ビジョン)」と「現在の自分」を明確にして、両者の差を埋めるために何をするべきかを洗い出していく方法のことです。

まず、5年後、10年後、20年後、自分はどうなっていたいかを具体的にイメージします。ここでは、先ほどの自己分析で明確にした将来の自分像をそのまま自分のビジョンに設定すればOKです。

ちなみに、転職相談で1番多い悩みは「なりたい自分がわからない」というものです。ほとんどのビジネスパーソンは、なりたい自分がわからないまま仕事をしています。

ギャップ分析で1番大変なのは、なりたい自分を明確にすることです。

ここで、なりたい自分が明確になっていないなら、自己分析からやり直してください。このまま前に進んでも転職で後悔する可能性が高くなってしまいます。

将来のなりたい自分像が明確になったら、次は現在の自分について分析していきます。

現在の自分が何ができるのかを細かく分析して、箇条書きにしていきます。

最後に、将来のなりたい自分と現在の自分を比較して、そのギャップを埋めるためには何をするべきかを洗い出して、それらをクリアすることを転職の軸に設定していきます。

ここからは、この判断軸に基づいて転職先を選んでいけば、転職後のミスマッチが少なくなるので、転職で後悔する確率が下がっていくということです。

計画された偶発性という思考を理解して転職での後悔をなくす

「計画された偶発性」というキャリアの考え方は、プランド・ハプンスタンス・セオリーという心理学者が、社会的に成功した数百人のビジネスパーソンに対して行った調査でわかった3つの共通点によって構成されています。

成功したビジネスパーソンの3つの共通点

  • 個人のキャリアの8割は予期しない偶然の出来事によって形成される。
  • その偶然の出来事には何らかの「キャリアの種」が存在しており、本人の意識や努力によって、新たなキャリアの機会に発展させることができる。
  • 予期せぬ偶然の出来事をただ待つのみではなく、積極的に行動したり、周りで起きていることに心を研ぎ澄ませることで、それらを意図的に生み出すことができる。

数百人のビジネスパーソンには、これらの3つの共通点があるということが研究結果によってわかったようです。

自分がやりたいと思っていることを自分の周りにいる人や出会った人に語りまくっていると、周りが自分の夢を実現するためにサポートしてくれる、という考え方です。

受動的ではなく、自発的に動いている方にはチャンスの数が多くなるので、ビジョンを実現できる可能性も高くなるということです。

チャンスを捉えるための3つの行動指針

チャンスを捉えるためには「好奇心」「持続性」「柔軟性」「楽観性」「冒険心」の5つの行動指針を持っておく必要があります。

新しいことを学び続けるための好奇心、失敗しても努力し続けることができるだけの持続性、時にはこだわりを捨てて柔軟に行動できる柔軟性、自分にはまだまだいろいろな可能性があると思える楽観性、とにかくやってみるという冒険心。

成功を手にしているビジネスパーソンの心の中には、この5つの行動指針があります。

まとめ|自分を変える思考法のまとめ

ここまでの内容ををまとめると、しっかりと分析して自分や世の中のことを理解して、自分のビジョンと現在の自分の差を埋めるための計画を立てて、そのあとは5つの行動指針を持って、自分に自信を持って行動する。

この一連の行動が、転職活動においてはとても重要になるということです。

特に「なりたい自分」を明確にイメージできているかどうかが大切です。

転職で後悔したくなければ、自己分析を徹底的に行い、まずは自分について知ることから始めてみてください。

転職の軸や人生の軸を持っている人はとても強いです。

申し遅れましたが、私は採用コンサルタントのドフラエジルといいます。このブログには自分を変える思考法をまとめてあります。微力ながら、このブログが皆さんの人生の小さなヒントになれば幸いに思います。これからもよろしくお願いいたします。

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