
『一生就職できないかもしれない…』
『就職できないと人生終わり?』
『就職決まらない人はどうすればいいの?』
このような方に向けて記事を書いています。
自分なりに就職活動を頑張っているのに、なかなか就職先が決まらないと不安になりますよね。
結論からいうと、『就職が決まらない人の8つの特徴』は以下のとおり。
- 仕事への意欲不足
- 適切な職務経験の不足
- コミュニケーションの不足
- 履歴書や職務経歴書の不備
- 面接対策の不足
- 応募先の選定ミス
- 自己分析の不足
- 転職エージェントを利用していない
『一生就職できないかもしれない…』と悩んでいる人の中には、『就職できないのは自分が無能だから』と思っている人もいます。
でも、それは間違っている。
なかなか就職できなかった人が、『就職活動のやり方を変えただけで、すぐに就職先が決まった!』というのは、よくある話です。

記事を書いている僕は26歳まで年収190万円の倉庫作業員(フリーター)でした。その後、IT業界に転職して年収500万円になり人生が変わりました。現在は20代向けに転職や副業に役立つ情報を発信しています。
僕はこのブログのコンテンツを充実させるために、累計975名の方にインタビューしてきたので、20代で就職できない人のリアルな情報をお伝えできると思います。
この記事では、フリーターからIT企業に就職できた僕が『就職が決まらない人の8つの特徴』から『就職決まらない人はどうすればいいのか?』までを解説していきます。
この記事を読めば、正社員として働くことを諦めかけていた人でも、就職を成功させるイメージができるはずです。
3分ぐらいで読める内容なので、さっそく見ていきましょう〜。
※『今すぐにフリーターから正社員に就職したい!』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。
目次
就職が決まらない人の特徴8つ【就職できないと人生終わり?体験談あり】

『一生就職できないかもしれない…』と悩んでいる人の中には、『就職が決まらない=自分が無能だから』と考える人も多いです。
しかし実際は、あなたが無能だから就職できないわけではなく、就職を成功させる方法を知らないから就職が決まらないだけ。
特にはじめて就職する人は、右も左もわからずに就職活動を進めているので、『何社応募しても落選が続く…』という状況になりがちです。
もしあなたが今の段階で、『10社以上の会社に応募しているのに1社も内定がない』なら、以下の8つの理由で就活に失敗している可能性が高いです。
- 仕事への意欲不足
- 適切な職務経験の不足
- コミュニケーションの不足
- 履歴書や職務経歴書の不備
- 面接対策の不足
- 応募先の選定ミス
- 自己分析の不足
- 転職エージェントを利用していない
ここからは、『就職が決まらない人の8つの特徴』について詳しく見ていきましょう〜。
就職が決まらない人の特徴①:仕事への意欲不足

就職が決まらない人の特徴の1つ目は、『仕事への意欲不足』です。
就職活動において、やる気や情熱が欠如している場合、積極的に求人情報を探したり、自己アピールを行ったりすることが少なくなります。
モチベーションの低下は、応募先への熱意や自己表現力にも影響を及ぼし、結果として採用される機会を逃す可能性が高まります。
就活にやる気が出ない原因の多くは、『何のために就職するのか?』や『正社員になって何がしたいのか?』が決まっていないからです。
記事を書いている僕も『就職する目的』が決まっていなかった時は、全く就職活動に身が入らず、ずっと内定ゼロでした…。
就職が決まらない人の特徴②:適切な職務経験の不足

就職が決まらない人の特徴の2つ目は、『適切な職務経験の不足』です。
求められるスキルや経験を持っていない場合、採用企業から選考落ちしてしまうことがあります。
正社員で働いた経験のない方でも、アルバイトで経験した業務の中から『就職後に活かせるスキルや経験』を見つけてアピールすれば、内定をもらえることもあります。
そのほかにも、適切な職務経験を積む方法として、インターンシップやボランティア活動、学外でのプロジェクト参加などもあるので、積極的に経験を得るチャンスを探すことも重要です。
※元フリーターの岸谷祐也さん(28歳男性・仮名)が、『28歳でフリーターから正社員に就職できた体験談』は以下の記事をどうぞ。
就職が決まらない人の特徴③:コミュニケーションの不足

就職が決まらない人の特徴の3つ目は、『コミュニケーションの不足』です。
面接や面談などの場で、自己アピールや適切なコミュニケーションができない場合、採用担当者に良い印象を与えることができません。
コミュニケーション能力は、職場での円滑な人間関係の構築や業務の遂行にも重要な要素です。
そのため、企業の面接では『質問に対して的確な返答ができるか?』『清潔感はあるか?』『表情は明るく好印象か?』などをチェックされ、自己表現力やコミュニケーションスキルを採点されます。
ちなみに、コミュニケーション不足で不採用になるパターンとしては、以下のような例が挙げられます。
- 質問したら固まってしまった
- 声が小さくて覇気がない
- ネガティブ発言が多い
- 表情が暗くて笑顔も少ない
- 目を合わせて会話ができない
上記は、実際に僕がIT企業の人事担当に聞いた、不採用理由の一部ですが、『準備不足で緊張する→面接でうまく話せない→不採用になる』というパターンが多いですね。
※元フリーターの山下剛史さん(26歳男性・仮名)が、『フリーターから正社員に就職できた体験談』は以下の記事をどうぞ。
就職が決まらない人の特徴④:履歴書や職務経歴書の不備

就職が決まらない人の特徴の4つ目は、『履歴書や職務経歴書の不備』です。
履歴書や職務経歴書は、自身のアピールポイントや経歴を正確かつ魅力的に伝えるための重要なツールです。
そのため、履歴書や職務経歴書の書き方や表現の不備があると、採用担当者にアピールできずに落選してしまうことがあります。
履歴書の作成方法や職務経歴の書き方について、ガイドブックやウェブサイトを参考に学び、改善することが重要です。
転職エージェントを利用すれば、担当のキャリアアドバイザーが履歴書や職務経歴書の添削をしてくれるので、どうしても心配な方はこれを利用するのも一つですね。
※元フリーターの菅原翔太さん(27歳男性・仮名)が、『27歳でフリーターから正社員に就職できた体験談』は以下の記事をどうぞ。
就職が決まらない人の特徴⑤:面接対策の不足

就職が決まらない人の特徴の5つ目は、『面接対策の不足』です。
面接は採用企業との最終的な接点であり、自己PRや志望動機を上手く伝えることが求められます。
しかし、面接対策を不十分に行っていると、自己アピールの機会を逃してしまうことがあります。
面接の模擬練習やフィードバックを受けることで、自己表現や回答の準備を充実させることが重要です。
また、企業のホームページや採用サイト、転職サイトに掲載してある求人紹介や募集要項、先輩社員の声、企業の紹介動画などをチェックして、『応募先がどんな会社で、どんな人物を求めているか?』を理解しておくことも大切です。
求職者の中には、何も情報を調べずに面接に行く人もいますが、面接官は『情報を調べてない人=入社意欲が低い人』と判断するため、不採用になる可能性が高くなります。
【関連記事】
⇒一生正社員になれない人の3つの特徴【クズとか失礼だろ!】
就職が決まらない人の特徴⑥:応募先の選定ミス

就職が決まらない人の特徴の6つ目は、『応募先の選定ミス』です。
自身の能力や経歴に合わない企業に応募することや、求人情報の選定ミスがある場合、採用企業から選考落ちしてしまうことがあります。
適切な求人情報の選定や企業研究を行い、自身のスキルや志向に合った職種や企業に絞って応募することが重要です。
『大手企業に就職したい!』『有名企業で働きたい!』という方は多いですが、そのような人気企業には多くの求職者が応募してくるため、競争が激しくなります。
ちなみに記事を書いている僕は、低学歴なのに『高学歴のハイキャリア人材向け求人』に応募しまくった結果、数十社に応募して内定ゼロ…という失敗経験があります。
※元フリーターの澤村春樹さん(22歳男性・仮名)が、『フリーターから正社員に就職できた体験談』は以下の記事をどうぞ。
就職が決まらない人の特徴⑦:自己分析の不足

就職が決まらない人の特徴の7つ目は、『自己分析の不足』です。
自身の強みやキャリア目標を明確に把握していない場合、自己アピールや適切な職務経験の選定が難しくなります。
自己分析を行うことで、自身の価値観やスキル、興味関心を明確にし、それを活かせる職種や業界を見つけ出すことが重要です。
最近では無料で簡単に適職診断ができるツールもあるので、これを使って自己分析をするのも一つですね。

就職が決まらない人の特徴⑧:転職エージェントを利用していない

就職が決まらない人の特徴の8つ目は、『転職エージェントを利用していない』です。
ここまで、正社員経験のない人が就職を成功させるためには、以下の5つが重要だと伝えました。
- 就活のモチベーションを維持する
- 履歴書や職務経歴書を作り込む
- 面接対策をしっかりやる
- 自分に合う企業を選ぶ
- 自己分析で適職を見つける
上記をすべてをやってくれるのが、転職エージェントです。
転職エージェントに登録すると、担当のキャリアアドバイザーがカウンセリングをしてくれて、履歴書や職務経歴書の作成から求人選び、応募した企業1社ごとの面接対策まで手厚くフォローしてくれます。
しかも、転職エージェントはすべて無料なので、あなたのリスクはゼロです。
では、なぜ転職エージェントは無料でここまでやってくれるのか?
それは、転職エージェントのビジネスモデルが『求職者が企業に入社すると報酬が発生する』ようになっているからです。
これは、どういうことか?
転職エージェントの収益は、求職者が企業に入社した後で、企業からもらう紹介料で成り立っており、求職者が入社しないとビジネスを継続できないようになっています。
つまり、求職者と転職エージェントの最終目標は『正社員に就職する』という共通の目標だということです。
そのため、キャリアアドバイザーは求職者と同じくらいの熱量で、就職に成功するために行動してくれます。
書類選考を通過するために履歴書や職務経歴書を作成してくれたり、社会人未経験でも採用してくれる求人を一緒に探してくれたり、内定を獲得するために企業ごとのきめ細やかな面接対策をやってくれたり…。
これらは求職者のためでもありますが、自分たちの利益を確保するためでもあるのです。
これが、転職エージェントを利用すると、就職できる可能性が高まる理由です。

就職が決まらない人の8つの特徴【まとめ】
最後に『就職が決まらない人の8つの特徴』をまとめておきます。
- 仕事への意欲不足
- 適切な職務経験の不足
- コミュニケーションの不足
- 履歴書や職務経歴書の不備
- 面接対策の不足
- 応募先の選定ミス
- 自己分析の不足
- 転職エージェントを利用していない
もしあなたが今の段階で、10社以上に応募して内定をもらえていないなら、今すぐ転職エージェントに登録したほうがいいです。
記事を書いている僕自身も、自分ひとりで就活した結果、30社に応募して書類落選28社、面接落選2社、内定ゼロ…という恥ずかしい失敗をしています。
しかしその後、転職エージェントを利用したおかげで、フリーターからIT企業に就職することができ、その2年後には年収500万円稼げるようになりました。
せっかく記事を読んでくれたあなたには、僕と同じような失敗をしてほしくないので、ぜひこの機会に行動しておいてくださいね。
転職エージェントはすべて無料で利用できるので、あなたにリスクはありません。
『とりあえず転職エージェントに登録する』という、小さな一歩から始めてみませんか?
