転職したいけど、自分にはアピールできる強みがないと悩んでいる方はいらっしゃいませんか?

結論からいうと、そんな方でも、自分のキャラクターを活かして、自分の向いていることをすると、自分の強みや実績が爆発的に生まれます。

今回は、この部分について話していきたいと思います。

自分のキャラを知れば自分の強みや実績がつくれる

転職面接でアピールできる自分の強みや実績がないという方は、まず自分のキャラを知ることから始めてください。

あなたが、これまでにどんな仕事をしてきたかだけでは、他の人と差別化を図ることはとても難しいです。

なぜなら、世の中には会社が違うだけで、似たような仕事がたくさんあるからです。

あなたが転職面接で、これまでにやってきた仕事内容をどれだけ熱弁しても、他にも同じような仕事をしてきている求職者はたくさんいるので、残念ながら、面接官にはあなたの印象は残りません。

では、どうすればいいのか?

それは、自分のキャラクターを自分の強みにすることです。

あなたは世界に一人しかいないので、あなたのキャラクターを全面に出していけば、唯一無二のオリジナルの存在になれるのです。

ここからは、自分のキャラを自分の強みにするために必要な思考法を解説していきます。

自分の強みを仕事からつくると転職で差別化しにくい

まずは、簡単にウォーミングアップから始めていきます。

この3名の転職希望者の中で、「この人を採用したい!」と突き抜けて思える人はどなたですか?

  • Aさん「トヨタで25年の営業経験」
  • Bさん「マツダで26年の営業経験」
  • Cさん「ホンダで25年の営業経験」

いかがでしょうか。この中で、突き抜けている人はいましたか?

3名ともどんぐりの背比べで、それぞれの違いがよくわからないですよね。

次は、本のタイトルの中で、印象に残る本はどれですか?

  • A「やさしい営業入門」
  • B「営業で大切な7つのこと」
  • C「営業1年目の教科書」
  • D「ドラえもんが教える、のび太でもわかる営業」

いかがでしょうか。本の内容はさておいて、一番印象に残るのは、Dの「ドラえもんが教える、のび太でもわかる営業」ではないでしょうか。

このように、あなたが強みだと思っている仕事での強みや実績も、他人からみれば、他の人との違いがわからない範囲のものになってしまうのです。

この理由は簡単で、仕事が同じであれば、誰にでも似たような経験や強みを持つことができるからです。

転職活動で評価される項目は、業界や業種に関係ない共通のものになります。ですから、あなたと同じ業界で、同じ職種を経験してきた他の求職者がいたら、強みや実績で差をつけるのはとても難しいのです。

また、強みで勝負しようとすると、自分より強い人が出てきたら負けてしまう、ので、「負けたらどうしよう?」という不安が、常にある状態になってしまいます。

強みの価値は相対評価で決まるものなので、永久に保証されるものではありません。たくさん努力をして会社の中でトップを勝ち取ったとしても、社外に出ればもっと強い人がたくさんいますし、海外に出ればさらに強い人がたくさんいます。

強みで勝負しようとすると、終わりのない戦いを定年まで続けなければいけません。それが楽しいと思える方はその道を選べばいいのですが、それができる人は一握りの人間だけです。

多くの人は、普通に会社に行って、普通に働いています。つまり、普通に会社に勤めて仕事をしているだけでは、ほかを圧倒するレベルの強みを勝ち取ることはできないのです。

では、何を武器にすればいいのでしょうか?

それは、自分のキャラクター(持ち味)です。

先ほどの本のタイトルでは、本の内容で差別化をはかることは難しかったですが、「ドラえもんが教える〜」と、その本の独自の持ち味を出した瞬間に、印象に残る本になりました。

自分のキャラクターとは、これと一緒のことです。

「ありがとう」の声から自分のキャラクターをハッキリさせる

自分のキャラクターを知るためには、どうすればいいのか?

それは、あなたが普段の仕事で、どんな人から、どんな「ありがとう」の声をもらっているのかを振り返ってみることです。

たとえば、こんな感じです。

  • 課題を解決してくれて、ありがとう
  • 気を遣ってくれて、ありがとう
  • 素早い対応をしてくれて、ありがとう
  • 盛り上げてくれて、ありがとう

あなた自身をブランディングするためには、仕事での強みではなく、あなた自身のキャラクターをベースにするのが正しいです。まわりからの「ありがとう」の声が、あなた独自のキャラクターとしての持ち味であり、あなたが提供できる価値になるのです。

また、「ありがとう」の声を支えるのは一貫性です。こうなりたい、こうありたいと思って、意図的にもらった「ありがとう」の声ではなく、あなたが自然体のままでもらった「ありがとう」の声に注目してください。

自然体のままでもらえる「ありがとう」であれば、頑張らなくてもいいので、あなたのキャラクターには一貫性が出てきます。この一貫性が保証なり、あなた自身のブランドになっていきます。 自然体のままでもらえる「ありがとう」の声が、あなたに向いていることです。

自分に向いていることと、稼げる市場や仕事がわかれば、自分をいつでも高値で売ることができます。これが、いつでも転職できる力になるのです。

自分のキャラは20歳までに決まっている

自分のキャラクターとは、別の言い方をするとパーソナリティと呼ばれ、遺伝子や幼少期に決まるもので、だいたい20歳くらいまでの環境や経験で形成されるものとされています。

これは資質と言い換えることもでき、資質は動機、性格、価値観で形成されています。この資質に関しては、誰一人として全く同じものを持っている人間はいません。

人にはそれぞれ持っている武器や得意技があり、千人いたら千通りの武器と得意技があります。

他のキャラクターが持っている武器や得意技を使うことはできないので、自分の資質に合わないものを習得しようとすると、一人前になるまでに必要以上の時間がかかってしまいます。

今の時代、テクノロジーの進化によってビジネスが変化するスピードがめちゃくちゃ早いので、自分の資質にないものに時間をかけている余裕はないのです。

しかし、困ったことに、苦労して時間をかけて少しだけ習得できたものには愛着が湧いてしまうので、このような方は、自分が時代に取り残されていて市場価値がものすごく低くなっていることに、なかなか気づけません。

こうならないためにも覚えておいたほうことは、その人の資質にあっていることは、本人が特に意識をしなくてもスイスイできてしまう、ということです。習得するために必要以上の努力をしなければいけないことは、資質にあっていない可能性が高いのです。

一生の間で使うかわからない技や使わない必殺技まで習得することは、これからの時代では無駄になります。変化が激しい時代だからこそ、自分の資質を知り、自分のキャラクターをハッキリさせることで、自分の強みや実績をつくることが大切なのです。

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まとめ

今回のまとめです。

  • 自分のキャラクターを強みにする思考が大切
  • 自分の強みを仕事からつくると差別化しにくい
  • 「ありがとう」の声から自分のキャラクターをハッキリさせる
  • 自分のキャラは20歳までに決まっている
  • 自分の資質を知って、自分のキャラクターをハッキリさせてから強みと実績をつくる

今回は「自分のキャラを知れば自分の強みや実績がつくれる」という話をしました。自分の強みを仕事からつくると、他の人と差別化が難しいという考え方は確かに納得ですよね。同じような仕事がたくさんあるから、仕事を強みにすると、その他大勢の中に埋れやすくなる。だから、自分のキャラクターをハッキリさせて、それで勝負するという考え方ですね。この思考で転職活動を行えば、面接官の印象にも残りやすくなりますし、「あなたといえば〇〇」という代名詞ができて、これからの時代を生きやすくなりそうですね。

このサイトには自分を変えるための思考法をまとめてあります。日々、自分の思考をアップデートさせていき、人生100年時代を一緒に乗り越えていきましょう。皆さんに何かのヒントを見つけてもらえるように、このサイトを運営しておりますので、これからもよろしくお願いいたします。

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