あなたは自分のお金をちゃんと増やせていますか?

金融広報中央委員会発表の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、20代で貯金が0円の人は45.4%、30代で貯金が0円の人は39.7%、というデータが出ています。20代30代の半数近くの人たちがお金を増やせていないということです。

今回は、このように頑張って働いているけどお金が貯まらないという方に向けて、ロバートキヨサキ氏の著書「金持ち父さん貧乏父さん」から学べる『金持ち父さんが持っているお金に対する思考法』について話していきたいと思います。

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金持ち父さんから学ぶお金の思考法【特に重要な4つのこと】

「金持ち父さん貧乏父さん」はお金の本質を学びたいという方にとてもオススメの本です。

この本は、お金の勉強を始めたばかりの方やマネーリテラシーがほぼないという方にとって、お金に対する思考を大きく変えてくれる良書となっています。

本の中では2人のお父さんが出てきます。一流大学を出たエリートお父さんと中卒のお父さんが登場します。これだけ聞くと、一流大学を出たお父さんが金持ち父さんと思うかもしれませんが、金持ち父さんは中卒の父さんです。

中卒父さんは学歴はありませんが、資本主義やお金に対して正しい思考を持っています。一方で、エリート父さんは「お金は悪いもの」というねじ曲がった思考を持っています。

この本を読み進めていくと、お金に対する思考の違いがお金持ちと貧乏の分かれ道になる、ということがとてもわかりやすく解説されています。

この本は学ぶべきポイントがたくさんあるのですが、ここからはその中から金持ち父さんが持っている特に重要なお金の思考法を4つ紹介していきます。

金持ち父さんはお金を働かせるという思考を持っている

まず一つ目は、お金を働かせるという思考です。

この思考法はこの本のメインテーマになってきますが、要するにお金をただ貯金するのではなく、資産運用をしてお金がお金を稼ぐ仕組みをつくるということです。

お金を稼ぐというと、どうしても自分が働いて稼ぐという思考になってしまう方が多いですが、自分が働いて稼いだお金自身にも働いてもらってお金を稼ぐという思考を持つことが大切です。

金持ち父さんが言うには「あなたがお金持ちになれないのは、あなたはお金を増やすために自分ばかり働いているからです」とのことです。毎日同じ家から同じ道を通って、同じ電車に乗って、同じ建物に向かって、朝から晩まで働きづめで「いつか給料が上がるだろう」と待ち続ける。この繰り返しだけではいつまで経っても暮らしは楽にならないですし、あなたがイメージしているお金持ちになることはできません。

本の中では、この状態をラットレースと読んでいます。

ラットレースのイメージは、ハムスターが走っている回し車の状態です。一生懸命走ってはいるけど、実は前に進むことは一生ないという状態です。ラットレースの中にいるかぎり、前進することはないのです。

ほとんどのサラリーマンが日々頑張って働いているのは、回し車の中をただ一生懸命走っているだけで前進することはないということです。

では、サラリーマンの方がラットレースから抜け出して、前に進むためにはどうすればいいのか?

そのために必要なのが、お金に対する知識(マネーリテラシー)になるのです。

多くの方が大学や高校を卒業すると、これで勉強は終わりと思ってしまうのですが、お金持ちの成功者になりたいのなら、社会人になってからが勉強の本番であることを知っておく必要があります。

たとえば、資産運用をした時に期待できる利回りの相場、どれだけのリスクが許容範囲なのか、取られ放題の税金を抑える方法はあるのかなど、お金に対して勉強するべきことはたくさんあるのです。

金持ち父さんは資産と負債の違いを知っている

資産運用をしろと言われても、資産というものを正しく理解できていない人がほとんどです。資産について正しい理解がないと、お金をドブに捨て続けることにもなってしまいます。

資産と負債は真逆の言葉ですが、この違いをちゃんと把握できている方は少ないです。資産と負債の違いを知れるだけでも、この本を読む価値はあります。

あなたは、何が資産で何が負債なのかわかりますか?

たとえば、あなたが持っている持ち家や車を資産だと思うか、負債だと思うかです。ほとんどの方が持ち家や車を資産だと思っています。

しかし、金持ち父さんの考え方でいくと、持ち家や車は負債になります。

金持ち父さんが考える資産と負債の定義を解説します。

資産とは自分の財布にお金を入れてくれるものです。たとえば、株の配当、不動産の収入、本の印税などです。

一方で、負債とは自分の財布からお金を取っていくものです。たとえば、借金、ローンを組んだ持ち家や車などです。

とはいえ、持ち家や車が負債であるという考え方を受け入れられない方も多いと思いますので、車を例にしてもう少し詳しく説明するします。

車は持っているだけで、ローンの金利や自動車税、車検、自動車保険、駐車場代などの経費がかかり、年間で50〜80万円くらいのお金をあなたの財布から持っていきます。

所有しているだけで、お金がどんどん奪われていくというものが負債です。

日本人は特に持ち家や車を買う場合、新築の家や新車を買う方が多く、買った後にその資産価値が下がることがほとんどなので、買う瞬間から自分の資産を減らすことがわかっている負け戦をしているのです。

金持ち父さんは仕事ではなくビジネスをしている

貧乏父さんは仕事をして収入を得ていますが、金持ち父さんはビジネスを通してお金を得ています。

仕事とビジネスは違うものなのです。

ビジネスとは資産になるもので、その場にいなくてもお金を生み出してくれるものです。

ですから、金持ち父さんの考え方からすると、サラリーマンがやっているのはビジネスではなく仕事をやっているだけ、ということになります。

サラリーマンでも自分のビジネスを持つことに挑戦すれば、そのビジネスは資産にもなりますし、税金をコントロールすることもできるようになるので、お金持ちの成功者になりたいと思っているならビジネスにチャレンジするという選択肢を持ったほうがいいです。

金持ち父さんは給料のためではなく、学ぶために会社で働く

お金持ちなるためには株とか不動産だけではなく、しっかりと自己投資をしなければいけないということです。

自分への投資は盗まれることも、なくすこともありません。ですから、自分を成長させることは最高の投資になります。

金持ち父さんの考え方でいくと、「自己投資として学ぶことを目的に働く」という思考が大切だということです。

お金持ちになりたいなら、長い目でみて自分の将来に役立つ知識を学べる仕事を選んだほうがいい、ということです。

ただ本を読んで学ぶよりも、実際に仕事をして実践で学んだほうが身になります。営業、マーケティング、プログラミング、経営コンサルなど、自分が学びたいスキルを学べる仕事をするという思考が、あなたをお金持ちの成功者に近づけてくれるのです。

「金持ち父さん、貧乏父さん」はお金に対する正しい思考法を学ぶための名著なので、まだ読んだことがないという方は一度くらいは読んでおくのがオススメします。

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まとめ

今回のまとめです。

  • 金持ち父さんはお金を働かせるという思考を持っている
  • 金持ち父さんは資産と負債の違いを知っている
  • 金持ち父さんは仕事ではなくビジネスをしている
  • 金持ち父さんは給料のためではなく、学ぶために会社で働く

今回は「金持ち父さん貧乏父さん」から学べるお金の思考法について話しました。お金に対してどのような思考を持っているかで、お金持ちになれるか貧乏になるかが決まります。せっかく一流大学を出てエリート社員になったとしても将来的に貧乏父さんになってしまうのはツライです。

幸せな成功者になるためには、社会人になってからも学生時代以上に勉強をし続けて、特にお金に対する思考をアップデートさせ続けることが大切だということですね。

このサイトには自分を変えるための思考法をまとめてあります。人生、お金、転職などで迷ったときに、このサイトから何かのヒントを見つけてもらえればと思い、サイトを運営しています。これからもよろしくお願いします。

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