「仕事のストレスで精神的にも肉体的にも疲労してしまっている」という悩み相談をされることが増えてきています。

結論から言うと、仕事のストレスは仕事に対する心構えを変えることによって解消されます。

今回はこの部分について話していきたいと思います。

仕事のストレスを解消するためにまずは受け入れることが大切

仕事に対する悩み相談で「仕事でストレスを感じてしまい、仕事をしているときはもちろん、仕事から帰ったときやプライベートで遊んでいるときも仕事のことを考えてしまい、精神的にも肉体的にも大きなストレスを感じてしまう」という相談がありました。

人間が仕事でストレスを感じる理由としては、仕事の内容にストレスを感じているのか、職場の人間関係にストレスを感じているのか、労働時間の長さや労働環境の悪さにストレスを感じているのか、給料や待遇にストレスを感じているのか、など人によって理由はさまざまです。

仕事でストレスを感じる理由が明確にわかっているのであれば、転職してストレスの要因を排除するという方法もあります。

しかし、転職した後にまた仕事でほかのストレスを抱えてしまい、また退職や転職を繰り返してしまうという方もいらっしゃいます。

仕事でストレスを感じている人は、仕事の受け止め方や心構えを変えることで多くの場合、そのストレスは解消されます。

仕事がストレスだと思っていると仕事がストレスになる

当たり前の話ですが、仕事をストレスだと思っていると仕事はストレスになります。

つまり、仕事をストレスだと思っていない人は仕事でストレスを感じないということです。

ここで一つ、アメリカで行われた仕事に対するストレスの研究結果を紹介します。

トラックドライバーの仕事をしている人に対して「トラックからみかん箱を下ろす」という単純作業に少しの変化をつけると、ストレスの感じ方はどのように変わるのかという実験です。

トラックからみかん箱を下ろすという単純作業に「偶数の数字が書いてある箱だけを下ろす」という変化をつけたところ、ドライバーの肉体的な疲労度の数値が上昇したという研究結果が出ました。

最初は何も考えずにただ単にみかん箱を下ろしていれば良かったのに途中から「偶数の数字が書いてある箱だけ」という注文が入り、精神的なストレスが高くなったことで肉体的疲労も大きくなったということです。

つまり、仕事に対して「面倒くさい」「こんな仕事はやりたくない」という気持ちが出てくることで肉体的にも疲労してしまうということです。

自分の仕事をどのように捉えるか次第で、仕事のストレスの感じ方や仕事でのパフォーマンスが大きく変わってくるのです。

仕事に対して「なぜ自分がこんな仕事をしなければいけないのか」「こんな仕事は面倒だからやりたくない」などと思っていると、仕事のストレスは大きくなり、精神的にも肉体的にも疲労が増していきます。

これによって仕事のモチベーションを失ってしまい、最悪の場合、うつ病などになってしまうのです。

仕事をストレスだと思っていると、仕事が終わってからもプライベートで遊んでいるときもストレスを感じ続けることになり、365日がストレスを感じる日々になります。

こうならないためにも「仕事に対する心構えを変えること」が大切です。

同じ仕事でもストレスを感じる人と感じない人がいる理由

同じように仕事をしているのにストレスを感じる人とストレスを感じない人がいます。さらにいうと、それ以上の仕事量をこなしているのにストレスを感じない人もいます。

いったい何が違うのでしょうか?

それは、仕事を完全に受け入れているかどうかの違いです。

自分の仕事を完全に受け入れて仕事をすることに集中しているか、仕事に対して文句を言い続けているかの違いです。

同じ仕事でも「どういうつもりでやるのか」「どういう心構えでやるのか」で、精神的なストレスや肉体的なストレスは3倍〜5倍も変わってくるのです。

ここで大切なポイントは、これは「根性論ではなく自分の意志をどのように持つか」という問題であることです。

根性論で乗り切ろうとすると、結局は強制的にやらされているだけなので「本当はやりたくない」という気持ちが継続され、仕事のストレスは消えません。

ですから、根性ではなく「自分の意志をどのように持つか」が大切なのです。この意志の力は練習して身につけていくものです。

たとえば、新しい仕事が追加されたときに「なんで自分ばっかり仕事が増えるのか」と考えるのではなく、「よし、やってやろう!」という思考を持って前向きに取り組むように練習するのです。

自分のストレスを減らしたいなら、やらなければいけない仕事に対して「大変だという苦情」はいったん置いておき、「どうせやるなら本気でやってやろう」という心構えを持つ練習を繰り返すことが大切だということです。

物事は捉え方や考え方次第でポジティブにもネガティブにもなります。どちらの人生を歩むかを決めるのはあなた次第ということですね。

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まとめ

今回のまとめです。

  • 仕事のストレスを感じるのは仕事をストレスだと思っているから
  • 仕事に対する心構え次第で仕事のストレスは解消される
  • 仕事をストレスだと思う人は365日がストレスの日々になる
  • 仕事を完全に受け入れることで仕事のストレスがなくなる
  • 根性論ではなく意志の力を練習で培うことでストレスを乗り切る

仕事をストレスに感じるかどうかは仕事をどのように捉えるかで決まるということですね。物事は腹をくくって完全に受け入れたときはめちゃめちゃ面白くなりますが、それを受け入れられないとずっとストレスを感じたままになってしまいます。

現実逃避をして一生ストレスを感じ続ける日々を送るよりは、現実を受け入れて覚悟を決めて自分の人生を歩いていくほうが人生が楽しくなりますよね。仕事のストレスでお悩みの方はぜひ今回の内容を参考にしてみてください。

このサイトには自分を変える思考法をまとめてありますので、自分の人生を自分で切り開きたいと思っている方は一緒に思考をアップデートさせていきましょう。これからもよろしくお願いいたします。

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