ハローワークとは 簡単に
ハローワークを利用したことがない人『現在フリーターから正社員への就職を考えているけど、ハロワークって利用したほうがいいの?ハローワークのことを簡単にわかりやすく教えてほしい…』

このような方に向けて記事を書いています。

現在フリーターとして働いている方でも、ほぼ全員が「ハローワーク」という言葉を聞いたことがあると思います。

『ハローワーク=仕事を見つけるための場所』と思われがちですが、実際にはさまざまなサービスが提供されています。

ハローワークは正式には『公共職業安定所』と呼ばれ、国が運営する公共の施設です。

就労に関する手続きや職業訓練も行っており、仕事を辞めた人や新しい仕事を探している人に役立ちます。

ドフラ
こんにちは。26歳までフリーターだった、ドフラです。

記事を書いている僕は26歳まで年収190万円のフリーターでした。その後、IT業界に就職して年収500万円になり人生が変わりました。現在は20代向けに就職や副業に役立つ情報を発信しています。

この記事では、フリーターから正社員に就職した僕が『ハローワークのサービス内容や利用方法』から『フリーターから正社員になるための就活方法』までを解説していきます。

3分ぐらいで読める内容なので、さっそく見ていきましょう〜。

『今すぐにフリーターから正社員に就職したい!』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。

ハローワークとは?簡単にサービス内容や利用方法を解説します

ハローワークとは 簡単に

仕事を探している人や、失業者が訪れるのがハローワークです。

正式な名前は「公共職業安定所」で、国が運営しています。1990年に「ハローワーク」という愛称で呼ばれるようになりました。

民間でも職業紹介を行う事業(転職エージェントなど)はありますが、それだけでは雇用が難しい人にもサポートを提供しており、雇用や就職活動のセーフティネットともいえます。

ハローワークは職業紹介だけでなく、雇用保険の手続き、就職するための相談や対策、職業訓練など、就職活動全般のサポートも行います。

ハローワークは公的サービスで、基本的に無料で利用できます。企業が求人を出す場合も無料で利用できるのは、民間サービスとは異なる特徴です。

また、若い世代向けや女性就労サポートに特化したハローワークも存在し、利用者のニーズに合わせたサービスも提供されています。

ハローワークはどんなところ?受けれる4つのサービス

ハローワーク どんなところ

ハローワークは就職活動をサポートする、さまざまなサービスを提供しています。

仕事探しや就職支援など、どのようなサービスがあるのかを確認してみましょう。ハローワークは誰もが必要になる可能性があるサポート機関です。

求人紹介・就職相談

ハローワーク 利用方法 初めて

ハローワークの主な仕事は、求人の紹介と就職に関する相談です。

掲載されている求人情報は、ハローワーク内のパソコンでも確認できますし、自分のパソコンやスマホを使って閲覧することも可能です。

気になる求人があれば、質問や相談、紹介を受けることができます。ハローワークを通じて応募する場合は、求職者登録や紹介状が必要です。

また、具体的な求人に関する相談だけでなく、将来のキャリアプランや就職活動の方法についての相談もできます。

応募書類の作成・面接対策のサポート

ハローワーク どんなところ

応募書類の添削や面接の練習などのサポートを受けることができるので、書類選考や面接が苦手な人におすすめです。

履歴書や職務経歴書などの応募書類は、企業に与える印象にも影響します。

応募書類の書き方や志望動機などについても相談でき、履歴書や職務経歴書のクオリティが向上するので、再就職へのステップが進みやすくなります。

面接のサポートでは、ハローワークの職員がマンツーマンで指導し、企業の視点を考慮して、面接本番に臨めるようにサポートします。

書類選考や面接に苦手意識がある方は、一度検討してみてください。

※フリーターが正社員面接で失敗しないためのポイントを「フリーターの正社員面接でよくある質問と回答例|服装や自己紹介のコツも解説」で紹介していますので、あわせてご覧ください。

職業訓練の相談

ハローワーク どんなところ

ハローワークでは、仕事に必要なスキルを身につけたい人向けに、職業訓練相談(ハロートレーニング)も行っています。

基本的なパソコン操作やOfficeの使い方、MOS・簿記・FPなどの資格取得のための対策、職種ごとの養成講座やスキル研修など、就職するための様々なことが学べます。

ちなみに、以下は養成講座やスキル研修の一例です。

  • 建築CADの研修
  • グラフィックDTPの研修
  • WEBデザインの研修
  • デジタルマーケティングの研修
  • プログラミングの研修
  • ネイリストの養成講座
  • エステティシャンの養成講座
  • キャリアカウンセラーの養成講座
  • 介護職の養成講座

受講に関する情報は、厚生労働省のウェブサイトやハローワークの窓口で入手できます。

地域や受講時期によって内容が異なるため、気になる方はハローワークに行って相談してみましょう。

(参考:厚生労働省「ハロートレーニング(離職者訓練・求職者支援訓練)」

雇用保険の手続き関連

ハローワーク 利用方法 初めて

ハローワークの業務は、就職相談や求人紹介だけでなく、雇用保険に関する手続きも含まれます。

失業中に利用できる「失業保険」は、雇用保険の失業等給付の一部で、ハローワークで手続きが必要です。

失業保険は俗称で、正確には雇用保険の「基本手当」がこれに該当します。

これは雇用保険の被保険者が離職し、失業状態にあるときに、条件を満たしていれば受け取れます。

雇用保険を受給する条件は、以下の2つの条件を両方満たす人です。

  • ハローワークで求職申し込みをし、就職活動をしているが、就業先が見つからない失業状態であること
  • 離職した日から過去2年間に、被保険者期間が12か月以上あること

また、基本手当だけでなく、基本手当をもらいながら早期に再就職が決まった場合には再就職手当なども受けられます。

これにも条件があるので、利用する際はハローワークで相談してみてください。

ハローワークの利用時間は?

ハローワーク どんなところ

ハローワークは通常、平日の8時30分から17時15分まで開庁しています。

初めての利用では登録手続きもあるので、閉庁ギリギリの時間は避けましょう。

特に雇用保険の手続きをする場合は、手続きに時間がかかるため、平日の16時までには訪れるのが良いです。

もし平日に行くのが難しい場合は、一部のハローワークでは夜間や土曜日にも開庁している施設もあります。厚生労働省のホームページか、地域のハローワークを確認してみてください。

ちなみに、民間の就職支援サービスである転職エージェントなら、平日の夕方以降や土日でも対応してくれるところが多いです。

ですから、平日の昼間に動くのが難しい人は、最初から転職エージェントを利用するのがおすすめです。

ドフラ
フリーターから正社員への就職に失敗したくない方は、以下の記事で紹介する転職エージェントを利用するのがおすすめですよ

ハローワークの利用方法|初めて利用する時の流れは?

ハローワーク 利用方法 初めて

ハローワークで求職活動をする際は、『求職申し込み→求人探し→紹介状→面接』という手順で進めるのが基本です。

おおまかな流れを理解して、就職活動をイメージしてみましょう。

居住地を管轄するハローワークを探す

ハローワークを初めて利用する際は、自分の居住地を管轄しているハローワークを探しましょう。

初回の登録や失業保険の手続きは、管轄外のハローワークではできないので気をつけてください。

ハローワークの管轄エリアは、厚生労働省の「全国ハローワークの所在案内」で確認できます。

(参照:厚生労働省の「全国ハローワークの所在案内」

求職申し込みをする

まず、窓口で求職者登録を行います。初めての利用時は、窓口でその旨を伝えましょう。

もしくは、事前にWEBで仮登録することもできます。WEBで求職情報を登録しておくと、ハローワークでの登録がスムーズになります。

求職情報には、求職者の基本情報や希望職種、条件、職歴、自己PRなどを入力します。

ハローワークでの登録が終わると、ハローワークを利用するときに必要な「ハローワークカード」がもらえます。

求人を探す

次に、ハローワークで求人を探します。

ハローワーク内のパソコンで検索し、気になる求人が見つかれば求人票をプリントアウトします。

一日に出力できる求人票には限りがあるため、出力前に確認してからプリントアウトしましょう。

求人票を窓口に持っていく

プリントアウトした求人票を窓口に持っていくと、求人の詳細情報(仕事内容・労働条件・採用状況など)を確認できます。

応募するかどうかを決定し、企業に問い合わせたいことがあれば、ハローワークの職員を通じて問い合わせることも可能です。

紹介状を受け取る

窓口で職員と相談し、応募する企業を選んだら、職員が企業へ連絡を入れます。

企業が選考を受け付けると、ハローワークから「紹介状」が発行されます。

紹介状は、ハローワークを通して応募したことを証明するものです。

採用面接を受ける

選考の日程を調整したら、紹介状と履歴書・職務経歴書を持参して、採用面接に進みます。

面接時の服装は、企業の指定がない場合は、スーツを着用するのが一般的です。

試験や面接などの選考を受けた後、合否が通知されます。

ハローワークでは履歴書や職務経歴書の添削、面接練習などのサポートも受けれるので、不安な人は事前に対策しておきましょう。

ハローワークを利用するメリット

ハローワーク メリット

就職活動をする上で、ハローワークは「無料で利用できる」「地元の求人が多い」などのメリットがあります。

自分の希望や状況と照らし合わせて、ハローワークを利用する価値があるか考えてみましょう。

無料で利用できる

ハローワークの最大のメリットは、どなたでも無料でサービスを受けられる点です。

民間企業が提供するリクルートサービスは、利益を上げる必要があるため、企業の求人掲載や採用には一定の費用がかかります。

そのため、より高いスキルや経験を持つ人が、優先的にサポートされることがあります。

いっぽうで、ハローワークは国の運営であり、企業側も求職者も無料で利用できるため、スキルや経歴に関係なく平等にサポートを受けられます。

地元企業の求人に強い

ハローワークは全国にあり、各地域ごとを担当しています。

そのため、周辺の地域に密着した求人が多く、ネットなどでは載っていない地元の優良求人が見つかることもあります。

近くで仕事を見つけたい人や、地元で働きたい人など、場所を限定した求人検索にもハローワークは強いです。

ほかの支援サービスより求人数が多い

ハローワークの特徴は、ほかの就職・転職支援サービスよりも取り扱う求人数が多いことです。

雇用の安定を目的とする公共機関なので、企業も求職者も手数料を取られません。

そのため、多くの企業がハローワークに求人情報を提供し、さまざまな仕事が掲載されています。

無料で求人を出せるため、中小企業の求人も集まりやすいのも特徴で、アットホームな職場の求人が多いです。

専門的な窓口がある

ハローワークを訪れる求職者の状況はさまざまです。

そんな個々のニーズに合わせて、それぞれの専門窓口も用意されています。

以下、一部をご紹介します。

  • マザーズハローワーク:子育て中の人向けのハローワーク。子育てに理解のある企業の求人や、キッズスペースの設置など、子育て中の女性に寄り添ったサービスが提供されている
  • 新卒応援ハローワーク:学生や卒業後3年以内の求職者を対象にしたハローワーク。新卒者向けにエントリーシートの書き方の指導や就活セミナーなど、若者に特化したサービスが充実している
  • ハローワークの障がい者支援:障がいを持つ人向けのハローワーク。専門知識を持ったスタッフが支援を行う。実際の企業での実習も可能で、相互理解を深め、継続雇用へのステップにもなる
  • 外国人雇用サービスセンター:外国人留学生や外国人労働者向けのサービスセンター。通訳も配置されており、日本で学び働きたい外国人のための窓口

ハローワークを利用するデメリット

ハローワーク デメリット

ハローワークのデメリットとして、「自分から積極的に動かなければならない」「開庁時間が平日中心である」などがあります。

メリットとデメリットを比較して、ハローワークを利用して就職活動をするべきかを考えてみましょう。

平日中心で活動しないといけない

土曜日や休日に開庁しているハローワークも一部存在しますが、基本的にハローワークを利用できるのは平日の昼間が中心です。

そのため、仕事をしながら転職を考えている人にとっては、就職活動が難しいといえます。

平日休みの人は利用できるかもしれませんが、土日休みで働いている人は利用できる時間が限られてしまいます。

※ちなみに、民間の転職エージェントなら平日の夕方以降や土日でも対応してくれるので、平日の昼間に動くのが難しい人は最初から転職エージェントを利用するのがおすすめですよ。
参考記事:フリーターにおすすめの転職エージェント3社【すべて無料】

職場の雰囲気がイメージしにくい

ハローワークの求人情報には、職場の写真や詳細情報が少ないため、入社後の労働環境が想像しにくいことがあります。

気になる求人が見つかったら、業務内容や職場の雰囲気に関する詳細な情報がないか、ハローワークの窓口の職員に質問してみましょう。

周辺の企業については、ある程度の情報を提供できる可能性があります。

自分から積極的に行動する必要がある

ハローワークでは基本的な求職活動ができますが、スタッフが積極的に声をかけてくれるわけではありません。

そのため、自分から主体的に行動する必要があります。

また、相談する職員によっては、サポート内容や対応に差が出ることも…。

自分に合った求人を見つけたら、効率よく求職活動を進めることが重要です。

ブラック企業に注意しなければいけない

ハローワークは無料で求人を掲載できるという手軽さから、経営状況が厳しい企業が求人を出している…などの可能性もあります。

優良企業もたくさんありますが、求人情報が掲載前にしっかり精査されていない場合もあり、中にはブラック企業も混ざっていることも…。

公開された求人票と実際の労働条件が異なるケースもあるため、求人の見極めには細心の注意が必要です。

たとえば、短期間に何度も求人募集をくり返す企業などは、ブラック企業の可能性があります。

もし求人票に不明点や不安なことがある場合は、「ハローワーク求人ホットライン」に相談しましょう。

(参照:厚生労働省「ハローワークでの求人票と実際の労働条件が異なる場合の対策を強化します」

ハローワークでブラック企業を避けるコツ

ハローワークの求人情報を見る際は、見込み残業代が含まれているか、昇給や賞与があるか、休日の数などを確認しましょう。

見込み残業代を含めて表示されている場合、月給が高く見せられている可能性があります。

昇給や賞与がないとモチベーションの維持が難しいですし、休日が少ないと仕事と生活のバランスが悪くなります。

ハローワークとほかの就活方法を併用するのもおすすめ!

ハローワークとは 簡単に

ハローワークは求人が豊富で誰でも使えるのが魅力ですが、「企業の情報が少なくて自分に合った仕事を見つけるのが難しい…」「自分ひとりで就職活動を進めていける自信がない…」という意見もあります。

選考を有利に進めたいなら、ハローワークだけでなく、バイト先で正社員登用を目指す、紹介予定派遣から正社員を目指す、転職エージェントも併用して利用するというのもおすすめです。

ここでは、ハローワークと併用して利用できる、4つの就活方法を紹介しておきます。

※『フリーターから正社員への就職に失敗しない方法』が知りたい方は、以下の記事が参考になりますよ。
参考記事:フリーターが就職する方法|正社員になる7つのコツと就職体験談

アルバイト先に正社員登用をお願いしてみる

ハローワークとは 簡単に

現在のアルバイト先で正社員になりたい場合は、上司に自分が正社員への就職を希望している旨を伝えてみましょう。

勤め先があなたの人柄や能力を理解しているなら、他の企業に応募するよりも正社員として採用される可能性が高いです。

正社員登用の制度がない企業でも、あきらめる必要はありません。

厚生労働省の調査によれば、正社員登用制度がない企業でも、正社員登用の実績は多く存在します。

ただし、自分だけで判断するのではなく、過去の正社員登用の実績や、どのような人が登用されたかを確認することが大切です。

また、正社員登用の際には面接や筆記試験が行われることもあるため、正社員登用を検討してもらえる場合は、それに備えて十分な準備をしておきましょう。

もし現在のアルバイト先で正社員登用が難しい場合は、新しいアルバイト先を検討するのもひとつです。

正社員登用の制度があり、正社員登用の実績も豊富な企業のアルバイト先に移ることで、正社員としての就職チャンスが増えます。

アルバイト先を変える際には、「正社員登用制度あり」だけでなく、「正社員登用の実績の有無」にも注目して、求人情報を確認しましょう。

求人サイトを利用する

ハローワークとは 簡単に

フリーターから就職しようと思い立ったあとに、多くの人が最初に利用するのが『求人サイト』です。

求人サイトは数多く存在し、職種や雇用形態に特化したサイトも増えているため、自分に合った求人サイトが見つかりやすいです。

ただ、求人サイトの数が多すぎて、迷うこともあると思います。

そんなときは、有名な求人サイトや、未経験OKの求人が多いサイトに登録しておきましょう。

紹介予定派遣から正社員を目指す

ハローワークとは 簡単に

「紹介予定派遣」とは、一定期間を派遣先の企業で働いたあと、派遣契約が終了する際に直接雇用を検討してもらえる働き方のことです。

通常の派遣とはちがい、直接雇用が前提となっているため、フリーターでも就職しやすい方法といえます。

ただし、紹介予定派遣には2つの注意点があります。

一つ目は「必ずしも正社員になるわけではない」という点です。

紹介予定派遣は直接雇用を前提にしていますが、契約社員として雇用されることもあります。

二つ目は「契約期間が最長6ヵ月で、それ以降は更新できない」という点です。

通常の派遣社員は最長で3年の契約ができますが、紹介予定派遣の場合は6ヵ月と短く、これは試用期間と同じ。6ヶ月で勤務の継続が決まるため、慎重に検討するべきです。

※フリーターから就職しやすい仕事が知りたい方は、「26歳から始める仕事のおすすめ8選【正社員経験なし向け】」の記事をどうぞ。

転職エージェントを利用する

ハローワークとは 簡単に

民間の就職支援サービスである転職エージェントの活用は、フリーターからの就職に最もおすすめの就活方法です。

若年層向けやハイクラス向け、業界特化型など、転職エージェントにはそれぞれ得意不得意があります。

フリーターから正社員を目指す人は、『高卒・大学中退・フリーターの就職に強いエージェント』を利用するのが1番早いです。

このタイプの転職エージェントは、学歴や職歴に自信のない求職者を対象にしているため、とにかくフォローが手厚いです。

カウンセリングに時間をかけてくれたり、無料で就職講座や適職診断テストが受けれたり、面接対策を1社ずつやってくれたりします。

ドフラ
フリーターから正社員への就職に失敗したくない方は、以下の記事で紹介する転職エージェントを利用するのがおすすめですよ

ハローワークに関するよくある質問

ハローワークとは 簡単に

ハローワークに関するよくある質問を、Q&A方式で回答します。

誰でも利用できますか?

ハローワークは、雇用保険に加入していなくても、就労可能な人であれば、誰でも使えるサービスです。失業中だけでなく、在職中、主婦、ニート、引きこもりなど社会経験が浅い人も利用できます。働きたい気持ちはあるけど一歩が踏み出せないとき、ハローワークでは登録や相談だけでも対応しています。また、新卒や中退者、シニアの方の求職活動もサポートしています。

どんな服装で行けばいいですか?

服装は、基本的には自由です。通常の求職者登録や求人探しの際は、私服でも全く問題ありません。ただし、求人の問い合わせや相談の段階では、急に面接が入ることもあるので、スーツを着用していくと安心です。説明会やセミナーでは多くの人が集まるため、私服でも清潔感があり、ほかの人に不快な印象を与えない格好が無難です。模擬面接がある場合は、服装のアドバイスを受けたり、当日の緊張をほぐすためにもスーツで参加すると良いでしょう。

利用する際に事前予約は必要ですか?

ハローワークを利用する際、基本的に事前予約は不要です。ハローワークカードを持っていれば、予約なしで求人検索が可能です。ただし、混雑が予想される時期の窓口相談や履歴書添削、面接練習などのアドバイスを受けたい場合は、事前に予約が必要なこともあります。

土日や平日夜間は利用できませんか?

原則として、ハローワークは土日祝日は閉まっています。基本的には8時30分から17時15分までが開庁時間ですが、中には土日も開いていたり、開庁時間を延長しているハローワークもあります。施設によって時間は異なりますが、都道府県ごとに一つ以上はあるので、事前に確認してみましょう。(参照:厚生労働省「サービス提供時間延長実施施設(令和5年2月1日現在)」)

※ちなみに、民間の転職エージェントなら平日の夕方以降や土日でも対応してくれるので、平日の昼間に動くのが難しい人は最初から転職エージェントを利用するのがおすすめですよ。
参考記事:フリーターにおすすめの転職エージェント3社【すべて無料】

ハローワークと派遣会社の違いは?

仕事の紹介という点では似ているように思えますが、いくつかの違いがあります。まず、ハローワークは国が運営していますが、派遣会社は民間企業が経営しています。そして、紹介する求人の雇用形態も異なります。ハローワークでは、直接雇用の正社員や契約社員など、さまざまな雇用形態の求人を提供しています。一方で、派遣会社は基本的には派遣求人を紹介しています。派遣社員は派遣会社を通して雇用され、実際の勤務先は派遣会社のクライアント企業となります。雇用元は派遣会社です。また、ハローワークでは雇用保険の手続きができますが、派遣会社ではこれらのサービスは提供されません。

ハローワークとハローワークプラザの違いは?

ハローワークとハローワークプラザは名前が似ていますが、いくつかの違いがあります。ハローワークプラザは、ハローワークの出先機関で、業務が簡素化されたハローワークと考えるとわかりやすいでしょう。ハローワークでできてハローワークプラザでできないことは、雇用保険関連の手続きと職業訓練の申し込みです。求職の申し込みなどは、ハローワークプラザでも対応可能です。ハローワークプラザはアクセスが良かったり、土曜日にも利用できる場合もあります。

毎回同じ人が相談に乗ってくれますか?

ハローワークの窓口相談は担当者制ではなく、受付順に手が空いた職員が対応する形です。新卒応援ハローワークやわかものハローワークなどでは、担当者制の個別支援も行っていることもあるので、窓口で相談してみるのも良いでしょう。

専任の担当者による手厚い就職サポートが受けたい人は、転職エージェントを利用するのが1番早いです。カウンセリングに時間をかけてくれたり、無料で就職講座や適職診断テストが受けれたり、面接対策を1社ずつやってくれたりしますから。

ドフラ
フリーターから正社員への就職に失敗したくない方は、以下の記事で紹介する転職エージェントを利用するのがおすすめですよ