「人生100年時代はどんな人材の市場価値が高くなるのかを知りたい」

「自分の市場価値を高めたいけど何をすればいいかがわからない」

この記事はこんなお悩みを持つあなたのために書いています。

結論からいうと、市場価値が高い人材になりたいなら問題解決よりも問題発見ができる人材になることです。

今の時代は問題の解決策が溢れていて飽和状態になっているので、問題を解決するスキルをどれだけ身につけてもあなたの市場価値は上がりません。

今回は「これからの時代に重宝される人材とはどんな人材なのか?」という部分について話していきたいと思います。

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問題解決より問題発見ができる人材の方が市場価値が高い理由

これまでの優秀な人材の定義をひとことで表すと「問題を解決できる人材」でした。

20世紀から21世紀の初めにかけては、論理的な思考を持っていて真面目で責任感の強い人材が市場価値が高いとされてきたのです。

しかし、これからの時代はこれまでの優秀な人材とは真逆の性質を持つタイプが重宝される時代です。

これからの時代は常識にとらわれない自由な発想ができて、直感的で好奇心旺盛で我が道を行くタイプの人材の市場価値が高くなる時代なのです。

では、なぜ優秀な人材の定義が変わってきているのでしょうか?

その理由はモノが足りない時代からモノが溢れる時代に変わったからです。

戦後の日本は足りないものだらけだったので、世の中には問題が溢れていてその問題を解決できる人材が不足していました。

体を動かすことを自分の労働力として働く人材はたくさんいましたが、問題をどのように解決するかという論理的思考を自分の労働力として働く人材が少なかったのです。

当時、世の中のさまざまな問題を解決できる人材は重宝され、優秀な人材として多くの企業から求められていました。

しかし、21世紀に入ると次第に世の中にはモノが過剰に提供されるようになり、顕在化されていた大体の問題はほぼ全て解決されている状態になっていきました。

今では問題の解決方法もさまざまな書籍やノウハウ集として世の中に公開されており、問題を解決できるという能力はコモディティ化してもはや価値がなくなってきています。

つまり、問題が過剰にあった時代から問題がない時代へと変化したことで、世の中にとって希少価値の高い人材の定義が変化したということです。

世の中から優秀な人材とされるモノサシが「筋力や精神力」→「問題解決力」→「問題発見力」と時代とともにシフトチェンジしているのです。

ここからは問題解決を重視する人材を「オールドタイプ型人材」、問題発見を重視する人材を「ニュータイプ型人材」と定義してそれぞれ解説していきたいと思います。

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オールドタイプ型人材とニュータイプ型人材

時代が変化したことで「正解を出す力」の価値がなくなりました。

これまでの資本主義社会で成功する優秀な人物像とされていた「問題を解決できる人材の思考や行動」はの価値がなくなり、これからの時代は「社会に価値を創出できる人材」の価値が高くなる時代です。

問題を解決することに重きをおくオールドタイプ型人材は徐々に淘汰され、世の中は自分の美意識を追求することに重きをおくニュータイプ型人材を求めるようになっていきます。

オールドタイプ型人材は問題に対しての正解を探すことやルールに従って生産性を高めることを実現しようと思考をはたらかせて行動します。

しかし、世の中には問題に対する正解が飽和しているので、ほかの人材やほかの企業も同じ方法でその問題を解決しようとするのです。

これが正解のコモディティ化です。

問題に対する解決策で差別化をはかることができなくなっているので、それならそもそもの問題を探すことができれば差別化になるというわけです。

ニュータイプ型の人材は世の中の問題を探す力に優れていて、自分の価値観に従って仕事をし、しかもそこに遊びを盛り込んで意味も与えることもできます。

これからは教科書通りのビジネスの解決策ではなく、誰も思いつかないような個人の思考が思いきり入った遊びか仕事かわからないモノが重宝されるようになっていきます。

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問題を解決できるオールドタイプ型人材は無価値になる

世の中のあらゆる問題は顕在化していてその解決策も飽和状態になっています。

つまり、これからの時代では問題を解決するだけのオールド型人材は無価値になるということです。

あなたも自分の市場価値を高めたいと思うなら、問題を解決してモノを作り出すという思考から世の中の新しい問題を発見して意味を創り出すという思考にシフトチェンジしていったほうがいいです。

あなただけの価値を創造するためにはビジネス書に載っているような問題の解決策ばかりを学ぶのではなく、あなたの興味の向くままに趣味や好きなことにとことんのめり込んだり、遊びに本気になったりすることが大切です。

オールドタイプ型人材からニュータイプ型人材に自分をアップデートできない人の居場所は少しずつなくなっていきます。

これだけネットが普及していますし、自動運転やAI、無人店舗などのテクノロジーを活用したサービスがこれから一気に普及すれば世の中のほとんどの仕事は人間がやらなくてもよくなるのです。

自分の市場価値を上げたいなら、いつまでもオールドタイプ型人材が重宝される社会にしがみつくのではなく時代の変化に合わせてあなた自身もアップデートしていく必要があるということです。

問題を発見できるニュータイプ型人材の市場価値が高くなる

20世紀半ばから後半にかけての世の中の問題は「不満、不便、不安」でした。

しかし、20世紀後半から問題解決のためにオールドタイプ型人材が大勢活躍してほとんどの問題は解消されました。

世の中にはもう「不満、不便、不安」というニーズはほとんどありません。

テクノロジーがこれだけ発展した今の世の中では「なんとなく面白そう」「なんか良さそう」という遊びのような感覚に近い美意識が重要になってきます。

かつては三種の神器とされていた冷蔵庫、洗濯機、テレビは今ではどの家庭にもあり、最近では「あえてテレビを持たない」というミニマリストの生き方も注目されているほどです。

世の中にモノが溢れているからあえてモノを持たないという新しい価値観を持つ人たちが増えてきているのです。

その逆に「あえて無駄なものにお金を使う」という人たちも増えてきています。

これからの時代の働く価値観は「生きるため」や「お金を稼ぐため」ではなく、「なぜ自分がこの仕事をするのか」という意味が最も重要になります。

仕事をする意味、その会社にいる意味、生きている意味などの「自分が存在する意味」を最優先する人たち増えていく時代です。

私たちが生きる今の時代は「モノは過剰にあるけど、意味が希少な時代」なのです。

だから、世の中に意味を提供できる人は重宝され市場価値が高くなります。

あなたも自分の市場価値を高めたいと思うなら、世の中に意味を提供できる人材になれるような思考と行動を心がけていきましょう。

まとめ

今回のまとめです。

  • 問題解決よりも問題発見できる人材が重宝される
  • 問題の解決策は世の中に溢れていて正解は無価値になっている
  • 遊びが仕事になる新しい働き方をする時代
  • オールドタイプ型とニュータイプ型の人材に分けられる
  • 世の中に意味を提供できる人材が強い

今回は「問題解決よりも問題発見できる人材の市場価値が高い理由」について話しました。

あなたも自分の市場価値を高めたいならオールドタイプ型ではなくニュータイプ型の人材になることを目指していきましょう。

このサイトには自分をアップデートさせるためのコンテンツをまとめてありますので、ぜひご活用ください。これからもよろしくお願いいたします。

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