「どのような人材がこれからの時代に生き残れるかを知りたい」

「自分の市場価値を高める方法がわからない」

この記事はこんなお悩みをもつあなたに向けて書いています。

結論からいうと、これからの時代はオールドタイプ型人材からニュータイプ型人材に自分をアップデートできる人だけが生き残れます。

今回はその理由について話していきたいと思います。

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ニュータイプ型人材になればあなたの市場価値が驚くほど上がります

人生100時代といわれ、世の中の変化のスピードは想像できないほどはやくなっています。

大手企業が終身雇用の崩壊を発表して、大量の中堅社員に対して早期希望退職者を募っているのが現状です。

いつ何が起こるか予測ができなくなった現代社会では、これまでの常識はもう通用しなくなってきています。

時代とともに世の中にあったほとんどの問題が解決されたことで、「優秀な人材」という定義も大きく変わってきています。

これからの時代に希少性のある人材とは世の中にオリジナルの価値を提供できるニュータイプ型人材です。

モノが過剰になると意味の希少価値が高くなる

今の世の中にはモノが過剰に溢れています。

たとえば、1950年代後半に電化製品の三種の神器として人々の憧れだった「テレビ、洗濯機、冷蔵庫」を持っていない家庭は今ではほとんどありません。

いまは20世紀後半に人々が抱いていた「テレビが観たい、音楽が聴きたい、ラジオが聴きたい、インターネットがしたい」などのほぼ全てのニーズが満たされているのです。

戦後の日本が抱えていた大きな悩みである「今日生きていけるかわからない」という不安を抱く人はもうほとんどいなくなったのに人生の意味という本質的なモノを失っている人が増えています。

世の中から物質的な欠損という課題が全て解消されたあとに出てきた新しい課題は「生きる意味の欠損」です。

モノが過剰に溢れたことで「食べていくため」や「お金を稼ぐため」という目的で仕事をする人が減ってきていて、「何のためにやるのか」という意味を求める人が圧倒的に多くなっています。

しかし、世の中に意味を提供できる人材がほとんどいないので、意味を持たずに仕事をしている人はめちゃめちゃ多いです。

ニュータイプ型の人材は世の中に意味を提供することができるので、世の中から希少な人材として扱われます。

オールドタイプ型の人材は意味を提供できる人材の市場価値が高くなっているにもかかわらず、今だに問題を解決するために役に立つモノをつくり続けているのです。

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問題解決ではなく問題発見できる人材がニュータイプ型

モノが過剰に溢れている世界では「不満・不安・不便」という問題を抱える人はほとんどいません。

つまり、今の時代には問題を解決できることの希少性はかなり低く、そもそもの問題自体の希少性が高くなっているということです。

時代とともに問題の解決と問題の発見の希少性は変化してきました。

昔は常に問題が過剰にあったので問題を解決できる人材の市場価値が高かったのですが、問題を解決できる方法が供給過多になった今の時代ではそもそもの問題を発見できる人の価値が高くなっているのです。

ニュータイプ型の人材は、モノが溢れていて一見すると問題なんてないのではないかというこの時代だからこそ出てくる新しい問題を発見できる人材なのです。

たとえば、モノが溢れているからこそあえて自分でモノを所有せずにシェアするというシェアリングエコノミーという仕組みは今までになかった新しい問題に対する解決策です。

ニュータイプ型の人材は家や車を自分で所有するという過去の常識を疑い、シェアハウスやカーシェアなどの新しい価値観を世の中に提供しているのです。

世の中の多くの仕事は本当はもう必要ない

今までは世の中の問題を解決するために人は仕事をしていましたが、モノが過剰に溢れている今の時代ではもう解決する問題はほとんどありません。

つまり、本来は既に顕在化している問題を解決するための仕事はしなくていいはずなのです。

しかし、100年前から私たちの労働時間はほとんど変わっていません。

これは「問題がないのに多くの人が問題を解決するために今でも働き続けている」ということになります。

実際に働いている人の多くが「自分の仕事が社会に何の価値ももたらしていない」と思っているという調査結果も出ているほどです。

ニュータイプ型の人材は仕事の目的や意味を自ら創造できて、本質的な価値を言語化することで多くの人を惹きつけることができます。

社会に何の価値ももたらしていないと思って働いている人たちは自分たちが存在する価値を与えてくれる人のところに集まってくるのです。

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経験・予測・最適化が無価値になる時代

昔は価値のあったモノの多くが今では無価値になっています。

たとえば、これまでは経験が豊富であることを無条件に価値のある人材と定義していましたが、環境の変化が激しい現代では過去の経験に依存し続けて新しい発想ができない人は無価値です。

市場価値を高めたいと思うなら過去の経験に依存せず、新しい環境から学び続けることができる人にならないといけません。

また、予測することも無価値になっています。

これまでは何かを実行するときに中長期的な予測が立てられる人を価値があると定義していましたが、多様化した現代社会は不確実で不安定なのが常なので予測すること自体の価値がなくなってきています。

予測できることよりも、とりあえず挑戦してやりながら軌道修正をしていくという「計画的な行き当たりばったりができる人材」の市場価値が高くなっているのです。

さらに、最適化することも無価値になっています。

そもそもこれだけ変化の激しい世の中に対して最適化することなどできません。

仮に最適化できたとしてもすぐに時代が変わり、その最適の状態はすぐに最適ではなくなります。

ニュータイプ型の人材になりたいと思うなら、変化する世の中に対して常に対応できるように変化し続けるという思考を持っていることが大切です。

シェアが大きいことに価値がなくなっている

これまでの強いビジネスの王道は大きいビジネスでしたが、今はビジネスが大きいこと自体は必ずしもメリットではなくなってきています。

世の中を変えるような大きなイノベーションを起こしているのは小規模のスタートアップ企業だったり、ひとりの個人だったりする時代です。

これは限界費用が0円になったことが大きく影響しています。

インターネットの普及によってビジネスをするために多額の資金を用意する必要がなくなり、いつでもどこでも誰とでもつながれるようになったおかげでお金がなくてもアイデア次第でチャレンジできるような世の中になりました。

世の中の問題のほとんどは解決されているので、世の中に意味を与えられる人や新しい問題を発見できる人がめちゃくちゃ強くなっている時代です。

この強さには会社の大小はまったく関係なく、いかにその事業に魅力的なストーリーがあるかで人は動くのです。

人生100年時代と事業寿命の短命化

私たちの寿命はどんどん長くなっており、今では人生100年時代といわれています。

仮に私たちの寿命が100歳になったとすると、日本の人口ピラミッドや年金制度の仕組みの影響で私たちは80歳近くまで働き続けなければいけなくなります。

また、 1960年ではアメリカ株のS&P500の中に入っている企業の平均寿命は60年でしたが、いまではこの中の企業の平均寿命は20年になっています。

これはものすごいスピードで変化する時代についていけない企業が増えてきているということです。

つまり、人間の寿命が長くなり企業の寿命が短くなった影響で人生の中でキャリアチェンジを複数回する人が多くなるということです。

これまでは一つの仕事を極める人や一つの会社で働き続ける人が良い人材とされてきましたが、これからは一つの仕事に就かずにいろいろな仕事を転々としている人や複数の仕事をしていて一貫性がないと言われてきた人の市場価値が高くなる時代です。

自分の興味が向くままにいろいろな仕事に挑戦して、自分だけのポートフォリオを形成できる人材が世の中から重宝されるようになってきたということです。

まとめ

今回のまとめです。

  • オールドタイプ型からニュータイプ型の人材にアップデートできる人が生き残れる時代
  • モノが過剰に溢れている時代では意味を提供できる人材の市場価値が高くなる
  • ニュータイプ型の人材とは問題解決ではなく問題発見ができる人
  • 世の中の多くの仕事が本当は必要なくなっている
  • 経験・予測・最適化が無価値になっている
  • ビジネスが大きいことの価値がなくなっている
  • 人間の寿命が長くなり企業寿命が短命になったことでキャリアチェンジが当たり前になっている

今回は「オールドタイプ型人材からニュータイプ型人材にアップデートする理由」について話しました。

世の中が大きく変化したことでいろいろなモノの定義が大きく変わり、優秀な人材の定義も問題を解決できるオールドタイプ型から意味を提供できるニュータイプ型に変わってきています。

これからの時代を生き残れる人材にないたいと思うなら、今回の内容を参考にして自分が世の中に提供できる意味とは何かを一度考えてみてください。

このサイトには自分をアップデートさせるためのコンテンツをまとめてありますので、これからもぜひご活用ください。

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