
「底辺から稼げる大人になりたい・・・」
「情けない今の自分を変えたい・・・」
「バカでも稼げる大人になれるのか・・・」
この記事は、こんなお悩みをもつ20代のあなたに向けて書いています。
結論からいうと、底辺にいる20代の方が稼げる大人になるためには、営業マンを経験してから起業するのがおすすめです。
「学歴なし、社歴なし、スキルなし、人脈なし」の20代の方が、将来的に稼げる大人になるためには、自分で事業を持つという方法が現実的です。
なぜなら、会社勤めの状態で年収800万、年収1000万、さらにそれ以上のお金を稼ぐためには、大手上場企業のエリートサラリーマンになるしか方法がありません。
しかし、学歴もスキルもない20代の方には、そもそもこの選択肢は用意されていないのです。
ですから、「お金を稼げる大人になる」という目的を達成するためには、自分で起業するのが1番現実的なのです。
そして、起業後、経営者としてビジネスを成功させるためには、営業スキルが必須になります。
ということで、今回は「底辺の人が稼げる大人になるには営業マンを経験して起業するべき理由」について話していきたいと思います。
この記事の目次
底辺の人が稼げる大人になるには営業マンを経験して起業するべき理由

「稼げる大人になりたいけど、お金の稼ぎ方がわからない・・・」と悩んでいる日本人はたくさんいます。
現在、底辺の中で毎日なんとか生きている人たちや、将来に大きな不安を抱えている人たちは、できるだけ早くお金について学んでおいたほうがいいです。
なぜなら、日本の学校教育では、どうすればお金を稼げるようになるかを教えてくれないからです。
学校ではお金の稼ぎ方を絶対に教えてくれませんが、生きていく上では必ずお金が必要です。
待っていても、誰もお金のことを教えてくれません。
親も、学校の先生も、会社の上司も、お金のことについて学んでいないので、あなたにお金のことを教えることはできません。
だから、あなたは自分でお金のことを学ばなければいけないのです。
もう一度言います。
底辺にいる20代の方が、稼げる大人になるためには、起業して自分の事業を持つのがおすすめです。
稼げる人材と稼げない人材の違い

あなたは、どうすれば稼げる大人になれると思いますか?
お金を稼ぐための一つの考え方に、「レア人材になる」という考え方があります。
どういうことかというと、世の中にはレア人材と普通の人材がいる、という考え方です。
この両者には、時給の差が100倍あります。
普通の人材は時給800円なのに対し、レア人材は時給80,000円になります。
これは両者の希少性の違いによるものです。
普通の人材は、誰でもできる仕事をしている人のことです。
清掃の仕事や警備の仕事などのように、特別なスキルや経験が必要なく、身体が動けば誰でもできる仕事をしている人たちが普通の人材です。
レア人材は、極少数の人にしかできない仕事をしている人のことです。
エリートコンサルタントのように、特別なスキルや経験が必要で、希少価値の高い仕事をしている人たちがレア人材です。
レア人材になる方法とは?

誰でもできる仕事の時給は800円で、レア人材にしかできない仕事の時給は80,000円です。
では、どうすればレア人材になれるのでしょうか?
レア人材になるための一つの考え方に、「スキルや経験を掛け算する」があります。
自分がレア人材になるためには、さまざまなスキルや経験を掛け算していくことが大切になります。
石の上にも3年といわれるので、一つのスキルや経験を身に付けるためには、3年分の10,000時間が必要になります。
何かひとつのことを3年続ければ、100分の1の人材になることができます。
これを2つ持っていると、100分の1と100分の1を掛け算して、10,000分の1の人材になることができます。
10,000分の1の人材もなかなかレアな存在ですが、ここにさらにもう一つ追加すると、100万分の1の人材になり、希少価値はかなり高くなります。
このような形で自分のキャリアの掛け算を設計して、転職をくり返すことで、レア人材度を高めて稼げるようになる、というのも一つの方法です。
お金は「ありがとう」の対価である

『お金は「ありがとう」の対価である』という考え方があります。
つまり、たくさんの人から喜んでもらって、たくさんの「ありがとう」を言ってもらうことができれば、お金はたくさん入ってくるようになります。
儲けるためには手段を選ばす、他人をだましてでもお金を稼ぐ、という考え方では短期的には稼げても、長期的に稼ぎ続けることはできません。
商売には正解がないので、「自分たちで考える」ということがめちゃくちゃ大切です。
会社員であれば、何も考えなくても仕事が与えられ、会社から言われたことだけをこなしていれば、毎月決まった額の給料が入ってきます。
しかし、自分が事業を持つ側になると、そうはいきません。
「ほかの人から正解を教えてもらう」という考え方から、「自分で考えたことを実践して、失敗しながら学んでいく」という考え方に、シフトチェンジしていかなければいけません。
あなたもたくさんの人から「ありがとう」と言ってもらえることを考えてみましょう。
短期で稼ぐ方法と長期で稼ぐ方法

お金を稼ぐ方法には、短期で稼ぐ方法と長期で稼ぐ方法があります。
短期でお金を稼ぐためには、会社に勤めて給料をもらうのが、一番手っ取り早い方法です。
会社に勤めていれば、確実に毎月給料が振り込まれます。
ですから、自分にはスキルや経験が何もないという方は、まずは何とかしてどこかの会社で正社員として働きましょう。
この時に選ぶ職種は「営業職」がおススメです。
なぜなら、長期的に稼ぐ方法は、自分で起業して自営でお金を稼ぐことだからです。
自分の事業を成功させるためには、営業スキルを身に付けておくのが必須です。
底辺から長期的に稼げるようになりたいなら、一つ目のキャリアは「営業マン」を選びましょう。
営業マンから起業すれば爆発的なパワーが出る

長期的にお金を稼ぐためには、営業スキルを身に付けて、自分で事業をつくってお金を稼ぐのがおすすめです。
しかし、どこかの企業で営業マンとして働いていると、本当は売りたくないと思う商品やサービスを売らなければいけない瞬間がやってきます。
そこで、会社に言われたとおりに売るか売らないかは置いておいて、営業マンにとって、自分が売りたくない商品やサービスを売ることは、めちゃくちゃ大きなストレスになります。
だから、自分で事業をつくれば、自分が売りたい商品やサービスを何も迷いがなく、思いっきり売ることができるので、会社勤め時代には出てこなかった爆発的なパワーを発揮することができます。
自分の商品やサービスをつくったら、それらを売るために営業マンのスキルが必ず必要になります。
つまり、社長が営業マンとしての仕事をしないと、会社はまわらなくなるということです。
営業マンは「売らなければいけない」というイメージが先行しますが、本来は「お客様の課題を解決する」のが仕事です。
会社勤めの営業マン時代に、商品やサービスの提案力や、広告やマーケティングスキルを身に付けておけば、起業した後で必ず役に立ちます。
長期的に稼げる事業を持つためには「売れるしくみ」が必須です。
さらに、自分が売りたいものを売るのは、めちゃくちゃ楽しいことなので、勝手にやる気が出てきて人生がさらに楽しくなりますよ。
この記事のまとめ
この記事のまとめです。
- 稼げる人材と稼げない人材がいる
- 稼ぎたいならレア人材になるべき
- 稼げる大人になるには経営者になるべき
- 経営者には営業スキルが必須
- 営業スキルを身につけるために、営業マンを経験してから起業するべき
- 短期で稼ぐなら正社員、長期で稼ぐなら経営者
今回は「底辺の人が稼げる大人になるためには営業マンを経験してから経営者になるべき理由」について解説しました。
資本主義の世の中では、会社勤めよりも自分で事業を持つ方が、はるかに大きなお金を稼げます。
経営者として成功するためには、営業スキルを身につけておくのは必須です。
だから、20代で底辺層にいるという方は、まずは営業スキルを身につけるために、どこかの会社で正社員として働けるようにしましょう。
長期的に多くのお金を稼ぎたいと思っているなら、ぜひあなたも営業職にチャレンジしてみてくださいね。