「素人から起業をしたいと考えている」

「将来起業したいけど失敗するのがこわい」

「素人起業で注意するべきことが知りたい」

この記事は、このような方に向けて書いています。

結論からいうと、素人が起業で成功するためには、「常にあなたが考えた作戦は間違う」ということを理解しておくことが大切です。

初めて起業する人は、もともと、どこかの会社に勤めていたサラリーマンかフリーターなので、基本的には誰かが考えたビジネスモデルの中で会社の指示に従って作業してきた人たちです。

そのような人が、一発目からいきなり成功するビジネスアイデアを思いつくはずがないのです。

今、成功者といわれている経営者の多くは、数えきれないほどのビジネスを失敗しています。

いくつものビジネスにチャレンジした結果、上手くいくビジネスに出会えるということを、これから起業を考えている人は、起業前に知っておいたほうがいいです。

今回は、素人起業の成功者が失敗前提で起業している理由、について話していきたいと思います。

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素人起業の成功者が失敗前提で起業している理由

素人が起業する時には、「どの場所で、どんな商売を始めるのか」が一番大事です。

これをしっかりと考えて、ビジネスアイデアを詰めていくためには、半年以上の時間をかけてもいいくらいです。

なぜなら、もともとサラリーマンのような勤め人だった人が、会社を辞めて起業するというパターンが圧倒的に多いからです。

サラリーマンの思考から経営者の思考に、自分の思考を変えるためには、どちらにせよ結構な時間がかかるので、どの場所でどんなビジネスを始めるのかはとことん考えたほうがいいです。

どの業種が儲かりやすいのか、どの商売がリスクが少ないのか、などを徹底的に調べて、起業後に大きな失敗をしないように準備しておきましょう。

素人起業家の作戦は常に間違うことを理解しておく

さらに、起業して間もないころは、ことごとく自分の作戦が失敗に終わります。

ですから、自分の作戦は常に間違う、と思っておいたほうがいいです。

起業当初のビジネスサイクルは、「ビジネスアイデアを考える→実践する→失敗する→改善する→再度実践する」の繰り返しで、週1回ペースのスピード感で改善をすることができます。

起業してすぐは、常に作戦が当たりませんし、売上が伸びない理由や誰も相手をしてくれない理由がわかりません。

「なぜ、無料なのに体験してくれないのか?」「なぜ、こんなに安いのに誰も買ってくれないのか?」と悩むことがたくさんあります。

自分の作戦が常に間違うということを理解していれば、失敗してもスピード改善をくり返すことで、成功に近づいていきます。

しかし、これが何年も経ってくると、だんだん改善ができなくなっていきます。

失敗やチャレンジすることに憶病になってしまい、そのうち年に1回の改善もしなくなり、会社を潰してしまう、ということが結構たくさんあります。

素人起業家は特に客数と客層の変化に注意する

素人が起業で成功するためには、特に客数と客層の変化を意識しておくことが大切です。

お客様が喜んでいれば、お客様の数が増えていきます。

ですから、ビジネスが上手くいっているかどうかを見るときには、お客様の数がどれだけいるかをチェックしましょう。

ビジネスでは、売上の数字よりもお客様の数が増えているかが重要です。

さらに、自分たちのサービスの質が高まっていれば、それに伴ってお客様の層も上がっていくので、お客様の層がどのように変化しているのかも確認しておく必要があります。

ビジネスが軌道に乗ってきてからは、「売上がつくれるようになった」という状況から、「こんな取引先と付き合えるようになった」という状況に会社を成長させることが大事だということです。

成功している会社のほとんどは、起業時とその後では、お客様の層がガラッと変わっています。

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黒字企業の社長ほどチャレンジと失敗をくり返す

黒字企業の社長に共通することは、常に危機感を持っていることです。

ですから、新しい商品や新しいサービスを常に提供していかなければいけないと考えています。

成功者は、常にチャレンジしているのです。

「新しい取引先をどうやって開拓するか?」「効果的な広告は何か?」「採用をどうしていくのか?」「従業員の教育をどうしていくのか?」というチャレンジを常に考えています。

このように、黒字企業の社長たちは常にチャレンジしているので、その分失敗もたくさんしています。

これから起業を考えている人は、チャレンジして失敗することをカッコ悪いことだと思わずに、黒字企業の社長と同じ行動をしているのだと理解しておきましょう。

起業後は、チャレンジと失敗を繰り返すことで成功にたどり着けるので、常にあなたが考えた作戦は間違うということを理解して、失敗前提で起業しましょう。

そうすれば、必ず起業後に成功できます。

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まとめ

今回のまとめです。

  • 素人起業の成功者が失敗前提で起業している
  • 素人起業家の作戦は常に間違うことを理解しておく
  • 素人起業家は特に客数と客層の変化に注意する
  • 黒字企業の社長ほどチャレンジと失敗をくり返す

今回は、素人起業の成功者が失敗前提で起業している理由について話しました。

起業する人のほとんどが、もともとはサラリーマンなので、思考をサラリーマン思考から経営者思考にアップデートするのに時間がかかるのは当然です。

サラリーマンは作業だけしていればいいですが、経営者になるとそうはいきません。

経営者は、自分でビジネスアイデアを考えなければいけませんし、売上・経費・利益の管理、顧客の開拓、広告戦略、倒産のリスクヘッジ、採用や人材育成、新商品やサービスの開発など、すべてやらなければいけません。

会社勤めしかやったことがない人が、それらをすべて考えられるようになるには相当な時間が必要です。

起業してビジネスをしながら、徐々に経営者の思考が理解できるということもありますので、自分は絶対に失敗するということを頭に置きながら、極力リスクの少ないビジネスにたくさんチャレンジして、たくさんの失敗をくり返していきましょう。

あなたが起業で成功できることを祈っております。

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