「底辺人生から抜け出したい・・・」

「底辺労働者になるのは絶対にイヤだ・・・」

「底辺にならないための方法が知りたい・・・」

この記事は、このような方に向けて書いています。

結論からいうと、底辺業種に就職したら、底辺人生が確定します。

底辺業種とは、従業員一人あたりが生み出す付加価値が低い業種のことです。

従業員が生み出す付加価値が低いということは、従業員に還元できる給料も低くなるということです。

会社全体としても、低い付加価値しか生み出せないので、いつまで経っても厳しい経営状況が続きます。

このような会社は、そのうち廃業する可能性が高いです。

低賃金で底辺人生を歩まされるのに、挙句の果てには倒産してしまうというのは、めちゃくちゃバカらしいですよね。

申し遅れましたが、経営コンサルタントのドフラエジルです。

私はこれまで7年間、個人事業主から上場企業まで、様々な業種や規模感の会社の経営、採用、WEBマーケティングのコンサルティングをやってきました。

これらの経験を活かして今回は「底辺業種に就職したら底辺人生が確定する理由」について話していきたいと思います。

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底辺業種に就職したら底辺人生が確定する理由

従業員の付加価値が低い業種は、底辺業種といわれています。

従業員が生み出す付加価値が低いと、従業員に還元できる給与が低くなり、低賃金しか払えない底辺企業が多くなります。

このような底辺業種の企業に就職してしまうと、底辺人生になるのが確定します。

底辺企業は、そもそも経営者たちの考えが、底辺ビジネスしか思いつかない頭脳なのです。

「昔はこれで上手くいっていた」「昔の成功体験を何年経っても引きずっている」「新しい取り組みにチャレンジしない」という経営陣で構成されている会社は、底辺企業になります。

新しい取り組みを行っていない企業や、何年も前からビジネスモデルが変わっていない企業は要注意です。

就職先を選ぶときは、そのあたりもしっかりと確認しておきましょう。

専門学校で取れる資格は底辺仕事になりやすい

専門学校で取れる資格を使って行う仕事は、底辺業種の中にたくさんあります。

たとえば、「美容師」「調理師」「柔道整復師」などの資格は専門学校で取得できますが、これらの資格を使った仕事は、だいたい平均年収が低いです。

これらの仕事は、独立して自分で起業しない限り、最強に底辺人生を歩むことになります。

美容師はアシスタントのままだと、月収12万円~13万円という方がたくさんいます。

さらに、手厚い待遇の大手企業でない限り、だいたい社会保険なども完備されていないことがほとんどです。

専門学校で取得できる資格の中にも、会計系の資格や医療系の資格など、比較的、稼ぎやすい資格はありますが、専門学校で資格を取ろうとする場合は、いったん落ち着いて、よく考えたほうがいいです。

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8万社が日本を引っ張り、200万社が責任を果たしている

日本の企業の中には、毎年4000万円以上の利益を出している会社が8万社あります。

つまり、この8万社の会社が日本経済を引っ張っているのです。

さらに、この8万社の企業の下に、責任を果たそうとしている企業が200万社あります。

200万社の会社が、社会保険・厚生年金・雇用保険・労災保険・介護保険などの各種保険を完全完備しています。

年間4000万円以上の利益は出せないけど、しっかり従業員を守ろうとする会社が200万社あるということです。

その下に、各種保険を完備できない会社や個人事業主があります。

お金がない会社は各種保険を完備できない

なぜ、各種保険を完備できない会社が存在するのか?

その理由は、お金がないからです。

各種保険を完備するためにはお金がかかるので、儲かっていないお金のない会社は、それができないということです。

底辺業界には、このような会社がたくさんあります。

就職先を探すときは、しっかりと募集要項や労働条件を確認して、各種保険がどのようになっているかを把握しておきましょう。

各種保険も完備できない会社は、そもそものビジネスモデル自体が怪しいと思ったほうがいいです。

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給料が低い会社は間違いなく底辺企業です

従業員一人あたりの給与の額で、その会社が本質的に儲かっているかどうかがわかります。

「賞与が月給の何ヶ月分あるのか?」「去年はどれくらいの賞与があったか?一昨年はどうだったか?」など。

従業員にどれくらいの給料を支払っているかを見れば、その会社が潤っているかはすぐにわかります。

従業員の給料が高いからという理由で、つぶれる会社はほとんどありません。

しかし、その逆に従業員の給料が低い会社は、ほぼ間違いなく底辺企業です。

従業員が高い付加価値を生み出しているからこそ、従業員の給料も高く設定できるのです。

長時間労働をしているのに、給料が低いということは、どれだけ頑張っても儲からないビジネスだということです。

従業員が低い付加価値しか生み出せないなら、従業員の給料は低くなるのは当然のことですね。

労働分配率が低い業種を選ぶと底辺人生になる

会社の利益をどれだけ従業員に還元するか?という指標に「労働分配率」があります。

この労働分配率は、製造業なら40%くらい、サービス業なら60%くらいとなっています。

付加価値の低い業界なのに、人数がたくさんいる会社は、それだけでつぶれやすくなります。

会社が生み出せる付加価値が低いのに、従業員の数が多くなってしまうと、少ない利益をたくさんの人で分け合わないといけなくなるので、給料が低くなるのは当然のことです。

業界ごとの労働分配率のデータは出ているので、就職先を選ぶときの参考にするのがおすすめです。

TKCグループが出している「BAST速報版(206業種12分析項目)」のデータによると、労働分配率が特に低いのは以下の業種でした。

  • 自動車卸売業(二輪自動車を含む):34.7%
  • 清酒製造業:36.8%
  • 生コンクリート製造業:37.4%
  • その他の農畜産物・水産物卸売業:37.5%
  • コンビニエンスストア:37.6%
  • 洋品雑貨・小間物小売業:41.4%
  • 化粧品卸売業:41.4%
  • ボルト・ナット・リベット・木ねじ:41.4%

仕事内容に、価値があるとか、価値がないとかいう話ではなく、客観的な事実として、これらの業種は労働分配率が低くなっています。

低賃金の底辺労働者になりたくないと思うなら、このような事実を踏まえて、自分が働く業種を選ぶべきだということですね。

まとめ

今回のまとめです。

  • 底辺業種に就職したら底辺人生が確定する理由
  • 専門学校で取れる資格は底辺仕事になりやすい
  • 8万社が日本を引っ張り、200万社が責任を果たしている
  • お金がない会社は各種保険を完備できない
  • 給料が低い会社は間違いなく底辺企業です
  • 労働分配率が低い業種を選ぶと底辺人生になる

今回は、「底辺業種に就職したら底辺人生が確定する理由」について話しました。

どれだけ頑張って働いても、どれだけ長時間労働をしても、絶対に稼ぐことができないという業種があるということですね。

無理ゲーの枠の中で、いくら頑張っても、底辺人生から抜け出すことはできません。

根性論とか、質より量とか。そんな思考停止の考え方では、底辺労働者のまま一生を終えることになります。

底辺から抜け出したいと思うなら、なぜ底辺になってしまうのかを考えて、底辺から脱却するための作戦を立てましょう。

世の中で起こるすべての出来事は、原因と結果によるものです。

悪い結果を引き起こす原因を見つけて改善し、結果を変えていってくださいね。

それではまた。

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