「転職で失敗が続いている…」

「次の転職は絶対に失敗したくない…」

「どの仕事を選べばいいのかわからない…」

このような方に向けて記事を書いています。

結論からいうと、仕事選びで失敗しない方法は「自分の特性に合った仕事を選ぶこと」です。

求職者が仕事を選ぶときは2つのタイプに分かれます。

「自分に合う仕事がどこかにあるはずだ」と考えて仕事を探す人と「仕事を続けていくうちに好きになれる」と考えて仕事を探す人です。

どちらのタイプかによって、特性に合った仕事の選び方が違ってきます。

✔記事の信頼性

記事を書いている僕は26歳まで年収200万円のフリーターでした。その後、転職して正社員になり、年収500万円を稼げるようになりました。
現在はキャリアアドバイザーとして、20代向けに転職サポートをしています。

今回は転職で失敗続きの方のために「仕事選びで失敗しない方法」について解説していきます。3分で読める内容なのでそれではいきましょう。

スポンサーリンク

転職で失敗続きのみなさん!仕事選びで失敗しない方法があります

「どうやって仕事を選べばいいのかわからない…」

この悩みを抱える求職者の方は本当に多いです。

仕事を選ぶ方法には「好きを仕事にする」という考え方があります。

しかし本来は「好きなことをどうやってマネタイズするか」というのが正しいです。

「理想の仕事を追い求めると不幸になる」という研究結果も出ているほどです。

好きなことを仕事にしようとすると、理想と現実のギャップが必ず生じるので、そのうち「これは理想とは違う!」と思ってしまい、苦しくなって仕事を辞めてしまうのです。

ではどうやって仕事を選べばいいのか?

ここからは仕事の選び方について解説していきます。

転職で失敗続きの人は仕事を選ぶパターンを知ろう

ミシガン大学の実験で、272名の参加者に対して4つのパターンに対しての聞き取り調査を行ない、「仕事に対する考え方が、どれくらい個人の幸福度に影響するのか?」を調べた研究結果があります。

結論からいうと、大多数の人が2つのパターンのどちらかで仕事を選んでいることがわかりました。

一つ目のパターンは「自分に合う仕事がどこかにあるはずだ」と思って仕事を探す人です。

二つ目のパターンは「仕事を続けていくうちに好きになれる」と思っている人です。

あなたはどちらのパターンで仕事を選んでいますか?

それぞれのタイプに合った仕事の選び方がありますので、紹介していきたいと思います。

性格と転職率の関係を知らないと転職で失敗が続く

「自分に合う仕事がどこかにあるはずだ」と思って仕事を探すタイプの人は、給料が低くてもいいから自分に合っている仕事や、やりがいのある仕事に就きたいと考えます。

この人たちは転職率がとても高いという研究結果が出ました。

その理由は何度転職をしても、転職後すぐに「もっと自分に合う仕事がほかにあるはずだ」と思ってしまい、その度に転職をくり返してしまうタイプだからです。

逆に「仕事を続けていくうちに好きになれる」と思って仕事を探すタイプの人は、仕事を続けていくうちに好きになれると思っているので、そんなに仕事が楽しくなくても給料がほしいと思う人が多いという研究結果が出ました。

このタイプの人たちは「どの仕事やっても、ある程度続けていれば好きになれるから、給料が高い仕事のほうがいい」と考える特徴があったのです。

ですから「仕事を続けていくうちに好きになれる」と思って仕事を探すタイプの人たちは転職率が低くなります。

仕事の選び方が違っても幸福度に大きな差はない

ほとんどの人が「自分に合う仕事がどこかにあるはずだ」と考えて仕事を探すタイプであることが、研究結果によってわかりました。

しかし仕事選び方が違っても、長期的には幸福度に大きな差はありませんでした。

「自分に合う仕事がどこかにあるはずだ」と考えるタイプの人は、転職するのが上手くて、自分の理想の仕事を求めて何度も転職をくり返します。

しかし最終的に理想と現実のギャップを受け入れなければならなくなり、最後は妥協して一つの会社に落ち着くことになります。

「仕事を続けていくうちに好きになれる」と考えるタイプの人は、今はしんどくても、いつかは楽しくなると考えてコツコツ仕事を進めていくことができます。

しかし転職回数が少ない分、一社ごとに我慢する時間が長くなるという傾向があります。

つまり一長一短で、両者にメリットとデメリットがあるということです。

転職で失敗続きの人が注意するべき点

転職で失敗続きの人は、どんなことを注意すればいいのでしょうか?

「自分に合う仕事がどこかにあるはずだ」と考えるタイプの人は、理想と現実のギャップを知る必要があるので、いい仕事に就こうと考えるのは大事です。

しかし就いた仕事で、ある程度の成果を出すことを考えたり、どうすればその仕事にやりがいを感じられるかを考えたりすることが大切です。

全部良い条件が揃う仕事などありません。好きな部分や情熱を持てる部分がどこかを考えて、仕事に取り組む姿勢が重要になります。

「仕事を続けていくうちに好きになれる」と考えるタイプの人は、我慢することができる分、ブラック企業などに入ってしまうと、過酷な労働環境で時間を浪費してしまうことになりやすいです。

目の前に新しいチャンスが訪れたら、積極的にチャレンジする姿勢も重要になります。

両者ともメリットとデメリットがあるので、それぞれに合った仕事の選び方が大切です。

しかし仕事選びで失敗しない1番のコツは「自分の成長が実感できるような仕事を選べこと」です。

転職で失敗続きの人に必要な職業選択の考え方

職業選択で失敗しないために大切なことは、そもそも職業選択に失敗したのは、自分がその職業を選んだのが原因だということに気付くことです。

「就職活動で自分を偽って面接や選考を受けてしまった」「よく仕事内容を調べずに会社のイメージだけで応募してしまった」など、職業選択の失敗要因はさまざまあります。

転職で同じ失敗をくり返さないためにも、「なぜ、そのようなことがおこったのか?」「転職をして、将来自分はどこへ向かいたいのか?」「将来どのような人間になりたいのか?」などを考えておく必要があります。

このような未来の設計ができていないから、転職活動で迷いが生じるのです。

求職者の話を聞いていると、転職理由の多くが「人間関係」です。

「上司からのパワハラがひどい」「一緒に働く人のモチベーションが低い」「同僚や先輩とうまくコミュニケーションがとれない」などが理由で転職する人が8割以上です。

しかし人間関係は自分次第で改善できることもあります。

なぜなら過去の自分の行動が積み重なった結果が、今の人間関係をつくりあげているからです。人間関係が悪くなるまでには、1〜2年の長い期間が積み重なっています。

しかし1~2ヶ月の短期間でも、自分の考え方や行動を変えれば、改善できるのも人間関係です。自分次第でどうにでもなるということです。

「今の職場で自分がやれることはないか?」「どうすれば人間関係が良くなるか?」を考えて実践してからでも、転職は遅くないと思います。

単に「人間関係が理由で退職した」よりも「自分なりに考えて退職前に改善に取り組んだけど、やはり退職することを決意した」という方が面接官の印象はよくなります。

仕事の選び方を間違えると底辺人生に急降下する理由

「自分に向いている仕事を見つけたい」「自分の才能にあった仕事を選びたい」と考えて、仕事の選び方に悩んでいる方がたくさんいらっしゃいます。

結論からいうと、自分がどんな仕事が向いているのかを悩んでも時間の無駄です。

アメリカの大学での研究でもわかっていることですが、結局は「やってみないとわからない」ので、とにかく色々なことをやりまくるしかない、という結論になっています。

しかし世の中には「自分に向いている仕事があるはずだ」「自分に向いている仕事に早く出会いたい」と思っている人がたくさんいます。

ではどのように仕事を選べば、自分に向いている仕事に出会えるのでしょうか?

自分に合う仕事に出会うためには、とにかく色んな仕事をやってみるしかないです。

「何だそれ?」「無責任じゃないか」と思った方もいると思いますので、この部分について、アイオワ大学の研究をもとに解説していきたいと思います。

仕事の選び方を考えても時間の無駄になる

仕事でどんなキャリアをつくっていくかは人によって違ってきます。

「仕事で経験やスキルを身につけて、どんどんレベルアップしていきたい人」や「仕事はそこそこで、プライベートや趣味を充実させたい人」など、その人によって仕事に対する価値観はバラバラです。

仕事を選ぶときに「本当にこの仕事が自分に向いているのか?」と迷う人が多いですが、そもそもこの人たちは、仕事の選び方に対する思考を変えなければいけません。

1998年にアイオワ大学の研究で、「新しい仕事に就いて、パフォーマンスを発揮することができるか?」というテーマの研究結果があります。

この研究内容は、「新しい仕事に就く前に、その仕事が自分に向いているかどうかをどのように調べたか?」と「実際に新しい仕事に就いた後で、パフォーマンスを発揮することができたか?」を調べたものです。

この研究結果からわかったことは、自分が就職したり、転職したり、起業したりした後で、パフォーマンスを発揮できるかを事前の予測することは不可能であるということです。

結論からいうと、新しい仕事でパフォーマンスを発揮できるかどうかは、やってみないとわからない、ということになります。

パフォーマンスと相関関係のある仕事の選び方はない

研究結果では、新しい職場に就く前に、企業との面接・グループディスカッション・IQテスト・職業知識テスト・学力テスト・適性テスト・企業への忠実度テストなどを行なっても、それは新しい仕事でパフォーマンスを発揮できるかどうかとはほとんど相関関係がなかった、というデータが出ました。

唯一この中で「もしかしたら仕事のパフォーマンスと関係あるかもしれないけど、まぁ関係ないと思うけど」くらいの数値が出たデータがあり、それがインターンシップのような仕事体験でした。

ただし、相関関係の数値は、相関関係があるかないかを判断するちょうど真ん中くらいの数値だったので、ほとんど関係ないという解釈もできます。

ですから、自分にあった仕事の選び方について考えても、結局は時間の無駄になってしまうということです。

「まずはやってみる」という考え方で仕事を選ぶ

先ほどの研究結果からもわかるように、自分がどんな仕事に向いているかどうかは、やってみないとわかりません。

実際に仕事をする前に、どれだけ時間をかけて考えても、本当に自分に向いている仕事なのかを知ることはできません。

大事なのは、まずは仕事をやってみて、仕事をやっていきながら、自分がやりやすい方法を見つけるために工夫していくことです。

試行錯誤しながら仕事に取り組んだが、やはり自分にはその仕事が合わないと思ったら、また新しい仕事を探せばいいだけです。

転職回数が多くなっても不利にならない仕事の選び方

転職回数が多くなることに不安を感じる方もいると思いますが、仕事が合わないと思いながらも試行錯誤したり工夫したりした経験やスキルがたまっているので、それはそのまま次の職場でも活かせます。

ただ仕事が嫌で逃げ出した人ではなく、前の職場でしっかりと工夫して業務に取り組んできた人だというのが伝われば、企業から内定をもらうことはできます。

ですから、自分にあった仕事に出会うためには、とにかく色々なことをやるしかありません。

自分にあった仕事に出会えるかどうかは運次第なので、どれだけ多くのことに触れているかが重要になります。

また、自分が仕事を好きになれるかどうかは、「最初に小さな成功体験をしているかどうか」も影響するので、いかに早く成功体験を積めるかも大切です。

仕事の選び方に迷っている方は多いですが、結局は「やってみないとわからない」というのが大学の研究結果にも出ています。

とにかく色々やってみて、その中から自分がこれだ!と思うものを探すという考え方のほうが、世の中を上手に渡っていけるということですね。

自分の性格に合った仕事を選べば転職で失敗しない

性格に合った仕事の見つけ方

「好きなことを仕事にしたほうがいい」という考え方がありますが、ある研究結果では、好きなことを仕事にしようがしまいが、結局人生の幸福度は変わらないという結果が出ています。

結論からいうと、好きなことを仕事にするかどうかはどちらでもいいです。

好きなことを仕事にしようとすると、理想を追い求めることになるので、理想と現実のギャップに苦しむことになります。

一般的には、好きなことを仕事にするほうが満足度が高いように見えるのですが、人生の満足度から考えていくと、理想と現実のギャップに苦しむのは好きなことを仕事にした場合になります。

つまり、好きなことを仕事にしても、好きではないことを仕事にしても、結果的に幸福度は変わらないということです。

好きなことを仕事にするかどうかよりも大切なことは、「自分の性格に合った仕事を選ぶようにすること」です。

ここからはミシガン大学の研究結果をもとに、性格に合った仕事の見つけ方について解説していきます。

人間には2種類のタイプがあり、それぞれの性格に合った仕事の選び方がある

性格に合った仕事の見つけ方

ミシガン大学での研究で、「仕事の考え方と個人の幸福レベル」を調査した研究結果があるので、そちらを紹介していきたいと思います。

結論からいうと、仕事に対する向き合い方というのは2種類あり、「適合派」と「成長派」に分かれます。

「適合派」とは、自分にぴったりの仕事を見つけようとする人たちのことで、このタイプの人は仕事に対しての意義や情熱を求める傾向があります。

「給料が安くても満足できる仕事や意義のある仕事がしたい」という考え方で、自分に合った仕事を探そうとする人が適合派になります。

「成長派」とは、仕事は続けていくうちに楽しくなっていくものだと考える人たちのことで、このタイプの人は仕事は慣れれば楽しくなると思っているので、粘り強く仕事を続けていける傾向があります。

「楽しい仕事じゃなくても給料や成果が欲しい」という考えで仕事を探す人たちが成長派になります。

基本的に人間は、適合派と成長派のどちらかになり、圧倒的に適合派の人口のほうが多くて、成長派の人はかなり少ないです。

ですから、自分の好きな仕事や自分にピッタリの仕事を探そうとする人がほとんどです。

ミシガン大学の研究では、この適合派と成長派には、それぞれメリットとデメリットがあるので、自分がどちらのタイプの人間なのかを知って、自分のタイプに合った仕事の探し方をするほうが大切だということを伝えています。

ここからは、適合派と成長派のそれぞれの特徴を解説していきます。

転職率が高い人は妥協点を見つけるのが大事

性格に合った仕事の見つけ方

適合派の人たちは転職率が高くなるので、妥協点を見つけることが大事です。

ミシガン大学の研究では、大半の人は適合派に分類され、圧倒的に成長派の人が少ないということがわかりました。

一般的に考えると、自分の好きなことを仕事にする人の方が幸せになれるような気がするのですが、最終的な幸福度や成功レベルはほとんど変わりませんでした。

好きなことを仕事にする方がうまくいくように見えるのですが、それも変わらなかったのです。

なぜ、このような結果になったのか?

その理由は、適合派は自分に合った仕事を探すのがうまいのですが、常に自分に合う仕事を探そうと思っているので、どんな仕事に就いても、そのうち嫌いな部分が見えてきて、そこに幻滅する可能性が高くなるからです。

ですから、適合派の人たちは「妥協する方法」を学んでおかないと、どんどん転職ばかりを繰り返してしまって、良い仕事が見つからないという状態に陥ってしまいます。

好きな仕事をすること自体は問題なのですが、好きな仕事の中にも嫌な部分はあり、仕事の中の好きな部分と嫌いな部分を調整してうまくやっていかないと、いつまで経っっても理想を追い求めて、ずっと転職を繰り返している人生になってしまうということです。

成長派は労働環境を見極めるのが大事

性格に合った仕事の見つけ方

成長派の人たちは、新しい仕事や困難な仕事がきても、耐え抜いてやっていくことができます。

また、成長派は、転職回数が少なくて、簡単にへこたれないという特徴もあります。

これだけ聞くとすごく良いタイプに見えるのですが、成長派にも弱点があります。

成長派の人たちは、酷い職場やブラック企業でも我慢してしまう傾向があるので、ブラック企業に良いように使われてしまうのも成長派の特徴になります。

自分が成長派のタイプだと思う人は、自分の労働環境や給料や人間関係が適切なのかどうかをしっかりと見極めることが重要です。

もし、働いている職場の環境が適切ではないと判断したら、勇気を出して転職をしたり、仕事のやり方を変えて見たりしないと危険だということになります。

つまり、適合派と成長派のどちらのタイプかによって、仕事に対する向き合い方や取るべき対処法も変わってくるということです。

目の前の仕事に情熱を注げないかを検討してみる

性格に合った仕事の見つけ方

「仕事の環境が悪いから」という理由で、転職するのはアリなのですが、多くの人が適合派のタイプなので、もう少し耐えてみたり、仕事の楽しい部分を探してみたりすることも大事になってきます。

仕事を辞めたいと感じたら、工夫と成長を意識して、仕事の中の嫌な部分をなるべく減らして、好きな部分をどれだけ増やせるかを考えたうえで、仕事に向き合ってみることが、多くの人の幸せに繋がるのです。

ですから「自分にピッタリの仕事を探す」という思考から、「目の前の仕事に熱中できるようにするためにはどうしたらいいか?」という思考に変えていくことが重要だということです。

「好きな仕事を探したほうがいい」とか「好きな仕事を見つけるべきだ」という人もいますが、別に好きなことを仕事にしなくても問題ないので、転職するかどうか迷っている方は、自分のタイプに合った方法で仕事と向き合ってみてください。

目の前の仕事に情熱が注げれば、その仕事が好きかどうかは関係ありません。

さらに「情熱がでる仕事がない」という人もいますが、仕事に対する情熱は後から付いてくるものです。

仕事に対する情熱は、先週どれくらい作業したかに比例して高くなるということがドイツの研究でわかっています

ですから情熱の後に作業量が付いてくるのではなく、作業量の後に情熱が付いてくるということを考えれば、最初から情熱のでる仕事を探さなくてもいいということになります。

まとめ

今回のまとめです。

  • 転職で失敗続きの人は性格に合った仕事の選び方をしていない
  • 仕事の選び方は2パターンしかない
  • 性格ごとに転職率が異なる事実を知る
  • 仕事の選び方と幸福度に大きな差はない
  • 転職で失敗続きの人は仕事を選ぶときに注意する点がある
  • 転職理由の8割以上は人間関係である
  • 仕事の選び方を間違えると底辺人生に急降下する
  • 仕事の選び方を悩んでも時間の無駄になる
  • パフォーマンスと相関関係のある仕事の選び方はない
  • 「まずはやってみる」という考え方で仕事を選ぶ

今回は転職で失敗続きの方のための「仕事選びで失敗しない方法」について解説しました。

自分の性格に合った仕事の選び方を知り、なぜ今まで仕事選びに失敗してきたのかを分析することが大切です。

転職する前に「今の職場でまだやれることはないか?」を考えてみることで、自分の可能性は広がります。

スポンサーリンク