どうも、経営コンサルタントのドフラエジルです。

私はこれまで7年間、個人事業主から上場企業まで、様々な業種や規模感の会社の経営、採用、WEBマーケティングのコンサルティングをやってきました。

これらの経験をもとに、これから仕事を探そうとしている方に向けて、「低賃金労働者にならないための職業階級の選び方」を話していきたいと思います。

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自分が働く階級を間違えると低賃金労働者から一生抜け出せない

底辺労働者になってしまうのは、底辺労働者にならざるを得ない選択をしているからです。

世の中の労働者をそれぞれ収入別に階級分けする考え方があり、「非正規の年収186万円以下のアンダークラス」「扶養内の主婦」「個人事業主」「単純労働の正社員」「年収500万円の正社員」などに分類されます。

低賃金労働者の人たちは圧倒的に非正規雇用で働いている人たちが多く、年収186万円以下のアンダークラスと呼ばれる人たちの割合が多いです。

たとえアンダークラスより稼いでいたとしても、せいぜい年収300万円前後の人たちが世の中にはたくさんいます。

なぜ、年収300万円以下の低賃金労働者から抜け出せないかというと、年収300万円以下しか稼げない場所にいるからです。

低賃金から脱却したいなら、今の職場で文句を言い続けるのではなく、底辺から脱却するための方法を考えて行動しなければいけません。

では、低賃金から脱却するためにはどうすればいいのか?

それは、自分が稼ぎたい階級の層がやっている仕事に就くことです。

ここからは、それぞれの労働階級の現状について解説していきますので、仕事選びの参考にしてください。

年収186万円以下のアンダークラス階級

日本の階級社会では、パート・アルバイト・派遣社員などの平均年収186万円以下の人たちのことをアンダークラスと呼んでいます。

アンダークラスに分類される男性の未婚率は66.6%なので、3人に2人は結婚できないということです。

さらに、アンダークラスの貧困率は38.7%なので、10人中4人は貧困に陥ってしまっているということです。

このアンダークラスの層の人たちが929万人います。

扶養内で仕事をする主婦層

アンダークラスの上の層には、主婦の人たちがいます。

この層は配偶者の扶養に入っているので、あまり稼げない人たちのことで、この人たちが785万人います。

個人事業主などの旧中間階級の平均年収は303万円

労働者階級の外に出て、旧中間階級と呼ばれる個人事業主や農業などの層を見ていくと、この層の人たちは806万人ほどいて、この人たちの平均年収はたったの303万円となっています。

さらに、旧中間階級の人たちの貧困率が17.2%となっています。

一般の人たちの考えからすると、「個人事業主たちは税金をごまかしているから、本当はもっとお金を稼いでいるに違いない」と思う方もいるかもしれませんが、300万円くらいの年収しか稼げていないのが実際です。

単純労働の正社員の平均年収は370万円

主婦の人たちの上に正社員の層があり、この人たちは単純な労働者階級の正社員である「事務職」「販売職」「サービス職」などのマニュアル労働者のことです。

「マニュアル労働者だけど、一応正社員である」という人たちです。

単純労働をする正社員は2,192万人いて、全体の35.1%となっており、労働者の3分の1以上はこの層に入ります。

この人たちの平均年収は370万円で、男性の未婚率は31%となっています。

アンダークラスと呼ばれる人たちと比べて、好条件で働いており、男性の未婚率も半分くらいに減っていることがわかります。

貧困率に関しても7.0%ということで、グッと下がります。

ですから、個人事業主と単純労働者のサラリーマンを比較して「どっちが安定しているか?」となったときには、間違いなくサラリーマンだということです。

個人事業主よりも、サラリーマンの方が安定はしています。

サラリーマンの平均年収が370万円なので、結婚して配偶者がパートなどをすれば、年収は500万円くらいになります。

稼げる専門職だと平均年収500万円ほど

単純労働者の正社員の上の階級には新中間階級と呼ばれる層がいて、平均年収は500万円です。

ある程度の収入が稼げる専門職だと、年収500万円くらい稼げるので、単純労働の正社員と比較してローンなども組みやすくなります。

しかし、新中間階級の層であっても、奥さんがパートなどで外に働きに出てくれないと、家を買ったり、それなりの暮らしをすることはできません。

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サラリーマンだけの収入だと年収500万円くらいが限界

アンダークラスの低賃金労働者から脱却するためには、平均年収370万円の単純労働の正社員か、平均年収500万円の専門職の労働者になるという選択肢があります。

アンダークラスから脱却したいのなら、自分が稼ぎたい年収と耐えられそうな労働内容に合わせて、どの階級の職業を選ぶかを決めればいいです。

しかし、もしあなたが年収500万円以上稼ぎたいと思っているなら、サラリーマンだけの収入では限界があります。

専門性の高い正社員として働いても、せいぜい年収500万円くらいです。

年収600万円~700万円クラスの正社員になろうとすると、管理職にならなければいけません。

管理職になれるのは、会社の中でわずか一握りの精鋭たちです。

学歴や資格がなく、特別な経験やスキルもないアンダークラスの人が管理職の層を目指すのは、現実的になかなか厳しいです。

実際に目指せるのはブラック企業の管理職くらいでしょう。

ですから、年収500万円以上を本気で目指したいというなら、サラリーマンとしての収入を確保しながら、副業で自分の収入を増やしていくしかありません。

サラリーマンをしながら副業をして複数の財布を持つ

株式投資、ブログ、YouTube、ライティング、書類作成など、サラリーマンをしながらでも収入を増やす方法はいくつもあります。

サラリーマンとして働くことのデメリットは、会社に依存しなければ生きていけなくなることです。

「もし会社が倒産したら?」「もし給料が減額されたら?」「もし突然解雇されたら?」など、会社からの給料しか収入源を持っていないと、めちゃくちゃリスクの高い人生になります。

終身雇用が崩壊した現代では、会社からの収入が途絶えても生活していけるくらいのお金は、自分で稼げるようになっておくべきです。

「この会社は安定しているか?」「この会社に入れば一生安泰か?」などの判断基準で仕事を選ぶのではなく、「自分個人としてどのようなスキルが身につくか?」「一生使えそうなスキルや経験が身につく仕事か?」という基準で仕事を選ぶのが賢い選択です。

いずれにしても、サラリーマンからいきなり会社を辞めて起業するのはリスクが高いので、サラリーマンをしながら自分で稼げる力を身につけるために副業をするというのが、本当の意味での年収アップと安定につながります。

まずは、アンダークラスから抜け出すために正社員として働き、毎月の安定した固定給を確保しながら、将来のために副業も並行していくというのがオススメの働き方です。

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まとめ

今回のまとめです。

  • 自分が働く階級を間違えると低賃金労働者から一生抜け出せない
  • 年収186万円以下のアンダークラス階級
  • 扶養内で仕事をする主婦層
  • 個人事業主などの旧中間階級の平均年収は303万円
  • 単純労働の正社員の平均年収は370万円
  • 稼げる専門職だと平均年収500万円ほど
  • サラリーマンだけの収入だと年収500万円くらいが限界
  • サラリーマンをしながら副業をして複数の財布を持つ

今回は、「自分が働く階級を間違えると低賃金労働者から一生抜け出せない」について話しました。

現在、アンダークラス層で低賃金労働をしているという方は、今回の内容を参考にしていただき、ぜひ1日でも早く実践してくださいね。

今の生活水準が低くて辛い状況でも、考え方を変えて行動すれば必ずそこから抜け出せます。

諦めずに自分のなりたい姿をイメージして、そこに向かって進んでいきましょう。

それではまた。

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