どうも、採用コンサルタントのドフラエジルです。

転職活動をしている方の中には、「自分に合った仕事の見つけ方がわからない」という方がいますが、転職で失敗しないための仕事の見つけ方があります。

結論からいうと、自分の性格に合った仕事の見つけ方をすれば転職で失敗しなくなります。

私はこれまで8年間、個人事業主から上場企業まで、様々な業種や規模感の会社の経営、採用、WEBマーケティングのコンサルティングをやってきました。

これらの経験を活かして、今回は「性格に合った仕事の見つけ方をすれば転職で失敗しない理由」について話していきたいと思います。

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性格に合った仕事の見つけ方をすれば転職で失敗しない理由

「好きなことを仕事にしたほうがいい」という考え方がありますが、ある研究結果では、好きなことを仕事にしようがしまいが、結局人生の幸福度は変わらないという結果が出ています。

結論からいうと、好きなことを仕事にするかどうかはどちらでもいい、ということになります。

性格に合った仕事の見つけ方

好きなことを仕事にしようとすると、理想を追い求めることになるので、理想と現実のギャップに苦しむことになります。

一般的には、好きなことを仕事にするほうが満足度が高いように見えるのですが、人生の満足度から考えていくと、理想と現実のギャップに苦しむのは好きなことを仕事にした場合になります。

つまり、好きなことを仕事にしても、好きではないことを仕事にしても、結果的に幸福度は変わらないということです。

好きなことを仕事にするかどうかよりも大切なことは、「自分の性格に合った仕事を選ぶようにすること」です。

ここからはミシガン大学の研究結果をもとに、性格に合った仕事の見つけ方について解説していきます。

人間は適合派と成長派に分けられ、それぞれの性格に合った仕事の見つけ方がある

ミシガン大学での研究で、「仕事の考え方と個人の幸福レベル」を調査した研究結果があるので、そちらを紹介していきたいと思います。

結論からいうと、仕事に対する向き合い方というのは2種類あり、「適合派」と「成長派」に分かれます。

性格に合った仕事の見つけ方

「適合派」とは、自分にぴったりの仕事を見つけようとする人たちのことで、このタイプの人は仕事に対しての意義や情熱を求める傾向があります。

「給料が安くても満足できる仕事や意義のある仕事がしたい」という考え方で、自分に合った仕事を探そうとする人が適合派になります。

「成長派」とは、仕事は続けていくうちに楽しくなっていくものだと考える人たちのことで、このタイプの人は仕事は慣れれば楽しくなると思っているので、粘り強く仕事を続けていける傾向があります。

「楽しい仕事じゃなくても給料や成果が欲しい」という考えで仕事を探す人たちが成長派になります。

基本的に人間は、適合派と成長派のどちらかになり、圧倒的に適合派の人口のほうが多くて、成長派の人はかなり少ないです。

ですから、自分の好きな仕事や自分にピッタリの仕事を探そうとする人がほとんどです。

ミシガン大学の研究では、この適合派と成長派には、それぞれメリットとデメリットがあるので、自分がどちらのタイプの人間なのかを知って、自分のタイプに合った仕事の探し方をするほうが大切だということを伝えています。

ここからは、適合派と成長派のそれぞれの特徴を解説していきます。

適合派は転職率が高くなるから妥協点を見つけるのが大事

適合派の人たちは転職率が高くなるので、妥協点を見つけることが大事です。

ミシガン大学の研究では、大半の人は適合派に分類され、圧倒的に成長派の人が少ないということがわかりました。

性格に合った仕事の見つけ方

一般的に考えると、自分の好きなことを仕事にする人の方が幸せになれるような気がするのですが、最終的な幸福度や成功レベルはほとんど変わりませんでした。

好きなことを仕事にする方がうまくいくように見えるのですが、それも変わらなかったのです。

なぜ、このような結果になったのか?

その理由は、適合派は自分に合った仕事を探すのがうまいのですが、常に自分に合う仕事を探そうと思っているので、どんな仕事に就いても、そのうち嫌いな部分が見えてきて、そこに幻滅する可能性が高くなるからです。

ですから、適合派の人たちは「妥協する方法」を学んでおかないと、どんどん転職ばかりを繰り返してしまって、良い仕事が見つからないという状態に陥ってしまいます。

好きな仕事をすること自体は問題なのですが、好きな仕事の中にも嫌な部分はあり、仕事の中の好きな部分と嫌いな部分を調整してうまくやっていかないと、いつまで経っっても理想を追い求めて、ずっと転職を繰り返している人生になってしまうということです。

成長派は耐え抜くことができるけど、労働環境を見極めないと危険

成長派の人たちは、新しい仕事や困難な仕事がきても、耐え抜いてやっていくことができます。

また、成長派は、転職回数が少なくて、簡単にへこたれないという特徴もあります。

性格に合った仕事の見つけ方

これだけ聞くとすごく良いタイプに見えるのですが、成長派にも弱点があります。

成長派の人たちは、酷い職場やブラック企業でも我慢してしまう傾向があるので、ブラック企業に良いように使われてしまうのも成長派の特徴になります。

自分が成長派のタイプだと思う人は、自分の労働環境や給料や人間関係が適切なのかどうかをしっかりと見極めることが重要です。

もし、働いている職場の環境が適切ではないと判断したら、勇気を出して転職をしたり、仕事のやり方を変えて見たりしないと危険だということになります。

つまり、適合派と成長派のどちらのタイプかによって、仕事に対する向き合い方や取るべき対処法も変わってくるということです。

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転職したいと思ったら、まずは目の前の仕事に情熱を注げないかを一度検討してみることが大事

「仕事の環境が悪いから」という理由で、転職するのはアリなのですが、多くの人が適合派のタイプなので、もう少し耐えてみたり、仕事の楽しい部分を探してみたりすることも大事になってきます。

性格に合った仕事の見つけ方

仕事を辞めたいと感じたら、工夫と成長を意識して、仕事の中の嫌な部分をなるべく減らして、好きな部分をどれだけ増やせるかを考えたうえで、仕事に向き合ってみることが、多くの人の幸せに繋がるのです。

ですから、「自分にピッタリの仕事を探す」という思考から、「目の前の仕事に熱中できるようにするためにはどうしたらいいか?」という思考に変えていくことが重要だということです。

「好きな仕事を探したほうがいい」とか「好きな仕事を見つけるべきだ」という人もいますが、別に好きなことを仕事にしなくても問題ないので、転職するかどうか迷っている方は、自分のタイプに合った方法で仕事と向き合ってみてください。

目の前の仕事に情熱が注げれば、その仕事が好きかどうかは関係ありません。

さらに、「情熱がでる仕事がない」という人もいますが、仕事に対する情熱は後から付いてくるものです。

仕事に対する情熱は、先週どれくらい作業したかに比例して高くなるということがドイツの研究でわかっています

ですから、情熱の後に作業量が付いてくるのではなく、作業量の後に情熱が付いてくるということを考えれば、最初から情熱のでる仕事を探さなくてもいいということになります。

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まとめ

最後に、今回紹介した「性格に合った仕事の見つけ方をすれば転職で失敗しない理由」のまとめです。

  • 人間は適合派と成長派に分けられ、それぞれの性格に合った仕事の見つけ方がある
  • 適合派は転職率が高くなるから妥協点を見つけるのが大事
  • 成長派は耐え抜くことができるけど、労働環境を見極めないと危険
  • 転職したいと思ったら、まずは目の前の仕事に情熱を注げないかを一度検討してみることが大事

世の中のほとんどの人は、好きなことを仕事にしようと考える適合派のタイプになるので、転職したいと思ったら、まずは目の前の仕事を工夫することで改善できないかを考えたほうがいい、ということになります。

我慢しすぎてメンタルが崩壊するまでになってはいけませんが、精神的に余裕がある状態なら、目の前の仕事に情熱を注ぐためにはどうすればいいかを考えてもいいかもしれません。

転職するのは当たり前のことなので、それ自体は問題ありませんが、理想を追い求めた転職ばかりを繰り返していてもゴールはないので、とこかで妥協点を見出していくことが大切です。

転職を考えている方は、ぜひ今回の内容を参考にしてくださいね。

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