どうも、採用コンサルタントのドフラエジルです。

「仕事のモチベーションが長続きしない」という方の多くは、報酬のために労働をしている人たちです。

結論からいうと、報酬のための労働ではモチベーションを持続することはできません。

これは研究結果でも発表されていますが、知的労働の場合、報酬による労働だとモチベーションが下がるという研究データが出ています。

つまり、肉体労働の場合は、報酬による労働でもモチベーションをある程度は保てるのでいいのですが、知的労働をしている方は、報酬のための労働をしないほうがいいということになります。

私はこれまで8年間、個人事業主から上場企業まで、様々な業種や規模感の会社の経営、採用、WEBマーケティングのコンサルティングをやってきました。

これらの経験を活かして、今回は「報酬のための労働ではモチベーションが長続きしない理由」について話していきたいと思います。

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知的労働者のモチベーションは報酬では長続きしない理由

あなたはどんな仕事をしていますか?

身体を使って稼ぐ肉体労働ですか?

それとも、頭を使って稼ぐ知的労働ですか?

あなたがもし、知的労働をしてお金を稼いでいるとしたら、報酬のために労働をしないようにしてください。

なぜなら、報酬のための知的労働はモチベーションが長続きしないからです。

知的労働のモチベーションは、「社内の皆んなのためにやりたい」や「社外の誰かのためにやりたい」という原動力がないと長続きしません。

今の20代前半〜30代前半の人たちは、これまでに不自由なことがほとんどない状態で生きてきた人がほとんどです。

若い世代は、そんなに必死にお金を稼がなくても、食べていけますし、寝る場所もありますし、欲しいものはだいたい揃っている、という状態の人が大半なのです。

ですから、「会社から報酬をもらうためだけに働く」という、目の前にニンジンをぶら下げられて走る馬のような働き方はできないということです。

誰かのためになっているという実感がモチベーションになる

「お金はあれば嬉しいけど、別になくても困らないし」という価値観を持っている従業員に対して、バブル全盛期のような報酬目当ての稼ぎ方を提案している会社がいまだに存在します。

企業側は、報酬で動く人間がごくわずかになっているということに、早く気づかなければいけません。

従業員が求める働き方で多くなっているのは、「自分のプライベートな時間が確保できる」「残業がない」「休日がしっかり取れる」「自分に合った働き方ができる」というようなプライベート重視の働き方です。

または、「社内の皆んなのため」「社外の誰かのため」「会社が掲げるビジョンが素晴らしいから」「この会社の社長が好きだから」というような大義名分に共感した働き方です。

特に知的労働の場合は、後者の「誰かのためになっている」という原動力がめちゃくちゃ大事です。

「自分が稼ぐためにやる」「自分が成功するためにやる」という自分のためだけにやるという原動力で仕事をするのも悪くないのですが、いずれモチベーションを保つのに限界がきます。

「自分のため」から「自分と社内の仲間のため」、さらに「自分と社内の仲間と社外の仲間のため」と仕事をする目的を広げていくと、モチベーションの限界が来ないので、常に高い意識で仕事に取り組むことができるのです。

他人に勝つというモチベーションも長続きしない

仕事をしていると、社内での出世争いや同僚との成績争い、競合他社とのシェア保有率の奪い合いなど、他人に勝つことが要求される場面が多々やってきます。

しかし、このような「他人に勝つため」というモチベーションは長続きしません。

仕事をする人のモチベーションは、人間関係からくるものであることが圧倒的に多いです。

ですから、モチベーションを持続させて仕事をしたいのなら、自分の仕事に対する思考を変える必要があります。

「他人に勝つためにやる」という思考から、「仲間のためにやる」「業界全体の発展のためにやる」「世の中のためにやる」という自分以外の全員を勝たせるためにやるという思考にアップデートすることが重要です。

誰か一人でも負けてしまうと、後々に仕返しをされて、今度は自分が負けてしまうことになります。

でも、全員勝っていれば、周りの人たちは「あいつが負けると自分たちも困る」という思考になっているので、邪魔されることはなく、むしろ助けてくれるようになるのです。

あなたもぜひ「全員勝たせる」という考え方で仕事に取り組んでみてください。

転職は悪いことだという概念を捨てる

日本人の多くは、転職を悪いことだと思っています。

転職すると、「あいつは裏切り者だ」「会社への恩を仇で返すのか」などといわれ、悪者扱いをされることがほとんどです。

日本企業の流動性が低いのは、「転職は悪だ」という固定概念を持っている人が多いからです。

本来は優秀な人材が、色々な企業に出入りして仕事をすることで、日本の企業全体の業績が上がっていくのですが、自社で人材を抱え込もうとする企業が多いので、日本のGDPもなかなか上がらないという状況になっています。

「もっとスキルアップしたい」「もっと色々な経験を積みたい」「自分の市場価値を高めたい」と思っている人は、どんどん転職するべきです。

実際にLinkedinのように、転職を「ネクストプレイ」と捉えて、企業に残る人たちが転職に挑戦する社員を応援するという企業文化を持っている会社は業績も伸びています。

一度会社を出て行った社員が、他社で新しいスキルを身につけた状態で戻ってくるというのは、一部の会社では普通に起こっていることなのです。

ですから、「モチベーションを高く仕事を続けていきたい」という方は、転職を悪いことだと考えず、新しいことに挑戦するポジティブなことだと考えて、どんどん転職にチャレンジしていきましょう。

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まとめ

今回紹介した内容のまとめです。

  • 報酬のための知的労働はモチベーションが長続きしない
  • 誰かのためになっているという実感がモチベーションになる
  • 他人に勝つというモチベーションも長続きしない
  • 転職は悪いことだという概念を捨てる

現在、知的労働をしている方や、これから知的労働にチャレンジしたいという方は、今回の内容を参考にして、仕事に取り組んでみてください。

特に「報酬のために働くとモチベーションが上がらない」「転職をポジティブなアクションと考える」というのが重要ですね。

今後も自分を変えるための思考法を発信していきますので、引き続き、このサイトをご活用いただければと思います。

いつもご覧いただいている方に感謝いたします。

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