これからWEB業界の営業職への転職を考えている方向けの記事です。

世の中にはさまざまな種類の営業職がありますが、その中でもWEB業界の営業職に興味をお持ちの方が増えてきています。実際にWEB業界の営業職の求人は人気で、WEB会社が求人を募集すると多くの20代が応募してきます。

僕は営業未経験・WEB業界未経験の状態からWEB業界の営業職に転職し、転職して1年で年収500万円を稼ぐことができました。

WEB業界の営業職になりたいと考えている方に、僕が実際にWEB業界の営業現場で体験してきたことや、実際にやってきた仕事内容などの情報が役に立つのではないかと思い、記事にしています。

3分くらいで読み終わるので、それぞれ話していきますね。

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まずはWEB業界の営業職の仕事内容を見ていきましょう

WEB業界の営業職の主な仕事は「WEBサービスを買ってくれるお客様を見つけてくること」です。

WEB業界の営業職

WEB制作会社の商品はWEBサービスで、そのWEBサービスをお客様に買ってもらうことでビジネスが成り立っています。

WEBサービスにはいろいろな種類があります。

たとえば、ホームページ制作、スマートフォンサイト制作、ランディングページ制作、WEBメディア運営、SEO対策、記事作成、WEBコンサルティング、リスティング広告などです。

僕はこの中のほぼすべての商品を販売したことがありますが、WEB制作会社の営業職が販売する基本的な商品は「ホームページ」になります。

ホームページを持っていない会社やお店に対してホームページを販売するというのが、WEB制作会社の基本的な営業です。

また、ホームページをすでに持っている会社やお店に対しては、今のホームページを新しくリニューアルして、新しいホームページを販売する営業もあります。

つまり、会社やお店に対して、ホームページを販売するのがWEB業界の営業職だということです。

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集客方法によってWEB営業の営業スタイルは異なります

WEB業界の営業職といっても、そのWEB会社がどのような集客方法をとっているかで営業スタイルは全然違ってきます。

WEB業界の営業職

たとえば、集客方法には以下のような方法があります。

  • 電話営業
  • FAX営業
  • メール営業
  • 紹介営業
  • 自社サイトからの問合せ
  • 相見積サイトからの問合せ
  • WEB制作会社の下請け

それぞれの集客方法と営業手法を解説していきます。

電話営業でホームページを営業する方法

電話営業とは文字通り電話をかけて営業する方法です。

もともと営業職をやっていた経営者がWEB制作会社を経営しているパターンに多いのが、この電話営業です。

WEB業界の営業職

会社やお店をリストにして、そのリストに対して1件ずつひたすら電話をかけていきます。

会社やお店で働いたことがある人はわかると思いますが、いろいろな会社から営業電話ってかかってきますよね?

それです。それのWEB制作を案内する営業電話ですね。

だいたい「無料で何かに掲載しますよ」などという電話の入りから始まって、5分~10分くらい話をして「ホームページって必要ですよね?」という感じして、商談のアポイントをとるという流れです。

商談のアポがとれたら、商談先の会社やお店に訪問して営業をすることになります。

電話営業は大変ですが、会社にはトークマニュアルが用意されていることがほとんどなので、数をこなせば結果が出るような仕組みになっている印象です。

実際に僕は電話営業を経験しましたが、この営業手法で年収500万円を稼ぎました。

FAX営業でホームページを営業する方法

FAX営業とは、電話と同じように会社やお店のリストに対してFAXを送りまくって営業をする方法です。

FAXは1通数円から送ることができるので全然コストがかかりません。

FAX送信を代行してくれる業者もあるので、手間やコストが少なくて済む営業手法だといえます。

しかし、反響率は年々下がっていますし、とっかかりが紙になるので、ホームページの営業とは相性が悪い印象です。

実際にFAX営業を試したこともありましたが、ほとんど反響はありませんでした。

ちなみに、求人広告やセミナーなどの商品では、FAXの反響は1%くらいは取れていましたね。

メール営業でホームページを営業する方法

メール営業とは、メール文に営業トークのような文章を書いて会社やお店にメールを送って営業する方法です。

よくあるやり方としては、会社やお店のホームページの問合せフォームからメールを送るという方法ですね。

会ったこともない人のメールアドレスを取得することはできないので、ホームページに記載してある「info@〇〇」というメールアドレス宛にメールを送るか、問合せフォームを利用するのです。

メール営業の反響を本気で取りに行くなら、メールを送ったあとに電話で接触するのが効果的です。

僕の経験からいうと、メールだけで契約になったことは一度もなく、電話での接触をはさまないとなかなか難しいという印象です。

紹介営業でホームページを営業する方法

紹介営業とはお客様からの紹介や自分の知り合いからの紹介で営業をする方法です。

紹介からの営業は成約率がめちゃくちゃ高いので、どんな営業もこれが理想なのですが、現実はそんなにありません。

紹介の難点は予測ができない点です。

いつ紹介してくれるかわからないので、売上予測などを立てることは基本的にできません。

さらに、実績や信用を積み重ねた人であれば紹介をしてくれますが、新人の営業でいきなり紹介をもらうことはかなり難しいです。

紹介がもらえるようになるまで、だいたい1年くらいはかかる印象です。

お客様が商品を購入して実際に活用し、本当に効果があったと実感できたタイミングで紹介をもらうことが多いですね。

自社サイトからの問合せでホームページを営業する方法

自社サイトからの問合せで営業する方法とは、自社で作成したWEB集客用のサイトから「ホームページを制作したい」という問合せが入り、そこから商談や契約にもっていくという営業手法です。

WEB業界の営業職

この方法の良い点は「ホームページを作りたい」というニーズがすでに顕在化した人たちが問合せしてくるので、ホームページを制作する必要性などをいちいち入れなくてもいいという点です。

「ホームページがつくりたい」という人に、ホームページを提案するので、当然契約率も高くなりますよね。

このような集客方法をとっているWEB制作会社の社長はWEBマーケティングやWEB制作あがりの人が多いです。

ホームページを販売する相手に対して、自社がホームページで集客できているというノウハウ部分をアピールすることができるので信憑性も高いですね。

しかし、自社サイトから問い合わせをしてくる人はITリテラシーがそれなりに高い人たちなので、営業側もWEBマーケティングの知識や経験を持っていないとナメられて契約になりません。

WEBマーケティングの知識を常にアップデートできる人でないと、成果をだすのは難しい営業手法です。

相見積サイトからの問合せでホームページを営業する方法

相見積サイトからの集客は、自社サイトでの集客に似ていますが、相見積前提の問合せなのか、自社目当ての問合せなのかが明確に違います。

相見積さいとからの問い合わせは、相見積前提なので、自社以外のWEB制作会社4社くらいと必ず相見積になります。

お客様は5社からの提案を受けて、サービス内容や価格が1番良いと思った会社を選びますので、交渉力・提案力・価格などの複数の要素が必要になります。

価格競争になりやすいのも相見積サイトからの集客の特徴ですね。

提案内容にインパクトがあるか、きちんとヒアリングしてくれているかなど、営業職に求められる能力のレベルは結構高めです。

WEB制作会社の下請けでホームページを営業する方法

大手のWEB制作会社の下請け会社として案件を受注する方法です。

この場合、自分たちで営業しなくても仕事が受注できますが、二次受け、三次受けとなるので当然価格が低くなります。

WEB業界の営業職

商材単価が安くなるのでビジネスをまわすためには、とにかく件数をこなさなければいけないということになります。

営業職は元請けとの価格交渉や納期調整を行うのがメインになりますが、ここで働く制作側の人たちはめちゃくちゃハードに働かなければいけません。

夜遅くまで仕事をしたり、休日出勤をしたりするのはざらにあることです。

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まとめ

さいごに、WEB業界の営業手法をまとめておきます。

  • 電話営業
  • FAX営業
  • メール営業
  • 紹介営業
  • 自社サイトからの問合せ
  • 相見積サイトからの問合せ
  • WEB制作会社の下請け

「WEB業界の営業職」とひとことで言っても会社の集客方法によって、その営業手法はさまざまです。

どれがいいどらが悪いという話ではありませんが、自分に合いそうかどうかをしっかり考えて選んだほうがいいです。

WEB制作会社で未経験から募集しているのは、だいたい電話営業でホームページを販売する営業職です。

自社サイトや相見積サイトから問い合わせてきたお客様に営業するためには、WEB業界での実績や経験が必要になるので、未経験からの採用はほとんどありません。

どうしてもそっちに行きたいと思うなら、電話営業から入って経験を積んでから転職してキャリアアップするというのがスムーズな流れになりますね。

WEB業界の営業職は、未経験からチャレンジできるなかなか面白い仕事だと思うので、ぜひ転職先のひとつに検討してみてくださいね。

それではまた。

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