「成功者は本を読んでいる」ということが、世間に広まり、本を読む人が増えています。

でも、本を読む人が、必ず成功できるわけではありません。本を読んでいるのに、成功できない人たちが、日本にはたくさんいます。それはなぜか。

ほとんどの人が、本を読んだ後に、何も行動をしていないから、です。

知識だけ入れて終わりになっている人が、圧倒的に多いので、本は良く売れるけど、成功者は増えない、ということになるのです。今回は、この部分を話していきたいと思います。

本を読む人が必ず成功できるわけじゃない理由

成功者は皆、本を読んでいる。これは多くの人が知っていることでしょう。

実際に、歴史に名を残している偉人や、有名な実業家たちは読書家であると言われています。世界一の投資家ウォーレンバフェット、ユニクロの柳井社長、ソフトバンクグループの孫会長、皆、相当の本を読むそうです。

このような成功者たちの影響で多くの日本人が本を読むようになりました。

でも、未だに日本人の平均年収は420万円程度ですし、フェイスブックのマークザッカーバーグやテスラのイーロンマスクのような、若くて世界的に影響力のある実業家が、日本からは誕生していません。

このことからもわかるように、どうやら、本を読む人が、必ず成功できるわけじゃないようです。

本を読む人の中で実践する人は3%しかいない

現在、日本では、年間に8万2千冊の本が発売されています。これは計算すると、1日に2百冊以上ということになります。それだけニーズがあるから、本が発売されるということです。

発売された本の中から、多くの人から評価された本がベストセラーとなります。ベストセラーとは、良質な本であり、多くの人が読んだ本であるということです。

ここで、疑問が生まれます。

多くの人が、良質な本を読んでいるのに、なぜ多くの成功者が出てこないのか。なぜ日本人の平均年収は420万円しかないのか。その答えは、ほとんどの人が、本で学んだことを何一つ実践していないからです。

多くの人は、本で学んだだけで満足してしまい、学んだことを実践に生かしていません。

実際に、本やセミナーで知識を学んでも、実践する人は3%も存在しない、といわれています。本を読む人が100人いても、その中で実践する人は、3人もいないということです。

日本の人口は、2019年時点で1億2,622万人。つまり、日本人の全員が、本を読んだとしても、378万人以下しか、実践しないということです。1億2,243万人は何もしないのです。

逆に考えると、実践するだけで、あなたは3%の中に入れるということです。

本を読んで実践している人が純資産1億円の富裕層になる

ここで、面白いデータをお伝えします。2011年の野村総合研究所の調査で、総資産1億円以上の富裕層は、日本人の人口の2%以下である、というデータがあります。これは、偶然なのでしょうか。

学んだことを実践する人が3%以下で、総資産1億円以上の人が2%以下。つまり、学んで実践している人が純資産1億円以上の富裕層になっている、という推測ができますね。

成功者になりたければ、実践する数を増やすことが大切です。

本を読んだあとで、何を実践するかを決めるところまでをセットにして、読書すると、あなたも日本人の3%の中に入れます。

実践するかしないかが、成功者になれるかどうかの分かれ道ということですね。

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まとめ

今回のまとめです。

  • 本を読む人が増えているのに、日本の平均年収は420万円しかない
  • ほとんどの人が本を読んでも、実践していない
  • 学んでも実践するのは3%しかいない
  • 学んで実践している人が、純資産1億円以上の富裕層になっている

今回は、本を読む人が必ず成功できるわけじゃない、という話をしました。本を読んだだけで、満足してしまい、行動に移せていない人が、97%もいるということは驚きですね。

たとえば、自己啓発系の本に書いてある内容が、どの本も同じような内容に感じるのは、読んでも実践する人がいないから、同じ内容の本でも売れるということです。

皆さんも、成功したいと思っているなら、本を読んだ後に、1つでもいいので、何かを実践するクセをつけてくださいね。

このサイトには、自分を変える思考法がまとめてあるので、これからも活用していただければと思います。これからもよろしくお願いいたします。

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