就活中の方の中には、「自分の強みがわからない・・・」と悩んでいる方がたくさんいます。

このような方のために今回の記事は書いています。

自分の強みがわからない状態で就活していると、応募先を選ぶ基準が曖昧になりますよね。

就職の軸がブレていると、仕事選びの迷いがずっと解消されません。

結論からいうと、自分の強みを知るためには、過去の自分を分析して、応募先の企業に何を提供できるかを考えることが重要です。

今回は「就活で自分の強みを知る方法」を解説していきたいと思います。3分ぐらいで読み終わるので、それではいきましょう。

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就活で自分の強みを知る方法を徹底解説!

就活中は、面接で「あなたの強みは何ですか?」と聞かれる場面がたくさんあります。

しかし、多くの人は、「自分の強みが何かわからない」「自分には強みがない」と思っています。

就活 自分の強み

私は転職コンサルタントをしており、年間200名以上の求職者と会っていますが、9割以上の人が、自分の強みを把握していません。

では、なぜ多くの人が自分の強みを把握していないのでしょうか?

その理由は以下のとおりです。

  • 自分の強みに気付いていない
  • 謙虚になりすぎてそれを強みだと認められない
  • 強みを特別な能力だと思っている

ここからは、それぞれについて解説していきます。

自分の強みに気付いていない

「強み」というのは本人ではなかなか気づけないことが多いです。

なぜなら、本人にとってはそれが当たり前だと思っていることが強みになるからです。

自分の強みを知るためには、客観的に自分を分析することが大切です。

「ストレスなく、ずっと続けられること」「特に努力していないのに、周りから褒められること」をノートに書き出して、自分の強みを分析していきましょう。

この中でも特に「まわりから感謝されたこと」に注目するといいです。

あなたがストレスなく何時間でも継続できることで、まわりから感謝されることはあなたの強みである可能性が高いです。

人は自分が苦手な作業に対してお金を払うので、誰かの苦手が自分の得意になっていれば、それはあなたの天職かもしれません。

謙虚になりすぎてそれを強みだと認められない

日本人あるあるなのですが、謙虚になりずぎて自分の強みを認められないという人もたくさんいます。

短所はすぐに回答できるのに、長所はなかなか回答できないという人は多いです。

しかし、面接では、短所ではなく長所や強みをアピールしないと内定をもらうのは難しいです。

自分の強みをアピールできないということは、自分の強みをしっかりと理解できていないということです。

「どんな場所なら自分は活躍できるのか?」を徹底的に分析していれば、自信を持って自分の強みをアピールすることができます。

客観的事実にもとづいた自分の強みであれば、謙虚な人でもしっかりと強みを伝えることができます。

強みを特別な能力だと思っている

「強み」という言葉に対して、「ずば抜けてすごい人」というイメージを持っている人がいます。

このようなイメージを持っていると、「めちゃくちゃすごい特殊能力を持っていないと、それを強みと言ってはいけないのではないか?」と思ってしまい、「自分には強みがない・・・」となってしまいます。

就活で質問される強みとは、特別な能力ではなく、あなたの個性のことです。

ほかの人と比べて優れている部分ではなく、自分が持っている能力の中で特に優れている部分を強みとして伝えればいいのです。

自分の強みを具体的に表現できるようにしておく

自分の強みの具体例としては、以下のようなものがあります。

  • 協調性がある
  • 責任感がある
  • コミュニケーション能力がある
  • 素直さがある
  • 真面目な性格である
  • 論理的に物事を考えられる

これらの強みを具体的なエピソードと合わせてアピールすれば、かなり説得力が増します。

たとえば「TOEIC800点」「〇〇の資格を持っている」「〇〇の賞をもらった」「〇〇と評価された」などです。

さらに、その実績を出すためにどのような取り組みをしたか?までを伝えられると、面接での評価はグッと上がります。

何かに対して努力したり、改善したりする習慣がある人は、仕事でも同じように取り組める可能性が高いと人事担当者は判断しますからね。

自分の強みを知る方法のまとめ

ここからは自分の強みを知る方法を解説していきたいと思います。

「まだ自分の強みが見つかっていない」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。

過去の自分を分析すると自分の強みがみえてくる

自分の強みを知るためには、過去の自分を分析するのがおすすめです。

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過去の自分の成功体験や困難を乗り越えてきた経験を振り返ることで、自分の強みがみえてきます。

学生時代のアルバイト、部活、サークル、習い事、人間関係、勉強などを振り返っていくと、客観的な自分の特性がわかってきます。

たとえば、「チームメイトをまとめるのが得意だった」「厳しい練習を耐え抜いた精神力がある」「目標達成のために努力を惜しまなかった」「勉強しまくっていい成績をとることができた」などです。

20年以上生きていれば、大きい小さいは別として、誰でも成功体験や失敗体験があるはずです。

大学生の自分、高校生の自分、中学生の自分、小学生の自分、幼稚園の自分をそれぞれ振り返っていくことで、何かしらの共通点がみえてきて、「自分はこういう人間っぽいな」というのがわかってきます。

ですから、自分を強みがわからない人は、ぜひ過去の自分を振り返ることから始めてみてくださいね。

過去の自分の感情も書き出しておく

過去の自分を分析するときのポイントは、その時の自分がどのような感情を持っていたか?まで書き出しておくことです。

どんな時に楽しいと思っていたか?どんな時に嬉しいと思っていたか?どんな時に悲しいと思っていたか?どんな時に辛いと思っていたか?を自分の出来事と一緒に書き出しておきましょう。

これによって、自分が「どんな時にどんな感情を抱く人間なのか?」がわかります。

どんな時に喜びを感じて、どんな時に辛いと感じるのかがわかれば、就職先を選ぶときに、できるだけ喜びを感じられる回数が多い職場を選ぶと、就職で失敗するリスクを抑えられますよね。

「なぜ自分が怒っているのか?」「なぜ自分が喜んでいるのか?」など、自分の感情を客観的に理解できていると、感情に振り回されることもなくなりますよ。

まわりから見える自分の強みも把握しておく

自分の強みを知るためには、まわりから見える自分の強みを把握しておくことも重要です。

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自分では何とも思っていないことでも、まわりからはすごいと思われていることが意外とあります。

意識しなくてもできることやストレスなく継続できることが、自分の強みであることは多いのですが、自分ひとりだとなかなかこれに気付けません。

ですから、まわりの友達や家族などに「自分がどう見えているか?」を確認しておくのはおすすめです。

自分では気づかなかった自分の強みを知ることができます。

さらに、「なぜ、そのように見えるか?」などの具体的なエピソードも確認しておくと、自分の強みとしての納得感が高くなりますね。

応募先の企業に何を提供できるかを考える

就活で自分の強みを知るためには、応募先の企業に対して自分が何を提供できるかを考えることが重要です。

応募先企業のことをしっかりと調べたうえで、自分の強みをアピールしないと、的外れな自己PRになってしまいます。

応募先企業が求めている人材はどんな人材か?どんな人が活躍できるのか?具体的にどんな仕事内容なのか?までを徹底的に調べておきましょう。

自分の強みのどの部分が応募先企業の役に立つのかを明確にイメージできていれば、面接でも堂々と自分の強みをアピールできます。

人事担当はあなたがどんな人かを知らないので、あなたが応募先の企業に入社したあとで、どんな活躍をしてくれる人材なのかをイメージさせてあげないといけません。

人事担当があなたを採用するための言い訳をつくってあげる感覚で、自分の強みをまとめておいてくださいね。

転職エージェントに登録すると自分の強みを知ることができる

自分の強みを知るための手っ取り早い方法に「転職エージェントに登録する」というのがあります。

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なぜ、転職エージェントに登録すると自分の強みがわかるのかというと、転職コンサルタントから質問攻めにあうからです。

転職エージェントに登録すると、まずは転職コンサルタントとの面談から始まります。

転職コンサルタントは求職者のことを把握した上で求人を紹介してくれるので、あなたがどんな人かを知るためにたくさんの質問をしてきます。

「なぜこの仕事を選んだのか?」「なぜこの学校を選んだのか?」「どんな子供だったか?」「将来の夢は何か?」「何が好きか?」「何が嫌いか?」「成功体験は何か?」「失敗体験は何か?」など、とにかく多くの質問をされます。

ほとんどの人は普段自分のことを考える時間をつくっていないので、転職エージェントで強制的に自分のことを考える時間をつくることはとても価値があります。

質問に答えていくうちに、「自分はこういう人間だったのか!」「自分にはこういう強みがあったのか!」と、多くの気づきが絶対にあります。

さらに、転職エージェントは、あなたの強みを活かせる求人を提案してくれるので、「自分の強みを知れて、就職先も見つけられる」という一石二鳥です。

一人での就活に不安を感じている方は、無料で登録できるので、とりあえず転職エージェントに登録してみるのはアリだと思いますよ。

まとめ

今回のまとめです。

  • 自分の強みがわからない理由は、自分の強みに気付いていない、謙虚になりすぎてそれを強みだと認められない、強みを特別な能力だと思っているから
  • 自分の強みは具体的なエピソードとセットにしておく
  • 過去の自分を分析すると自分の強みがみえてくる
  • 過去の自分の感情も書き出しておく
  • まわりから見える自分の強みも把握しておく
  • 応募先の企業に何を提供できるかを考える
  • 転職エージェントに登録すると自分の強みを知ることができる

今回は「就活で自分の強みを知る方法」について話しました。

自分の強みを知るためには、そもそも自分のことを知らないといけません。

つまり、自己分析をするということですね。

自分の過去を振り返って、自分がどんな人間なのかを知ることで、自分の強みもわかるということです。

また、自分ひとりでは自己分析できないという人は、転職エージェントに登録して強制的に質問攻めにあうという方法もあるので、一度面談に行ってみるといいと思いますよ。

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