「自分の適職がわからない・・・」という方のためにこの記事を書いています。

就活で仕事を選ぶときって、何を基準にすればいいかわからないですよね。

営業職もいいし、エンジニアもいいし、事務もいいし、マーケティングもいいし、販売もいいし、と。全部の求人が魅力的に見えますし、全部の求人がブラック企業にも見えたりします。

このように、希望と不安が交差するのが就職活動です。

就職市場に出ている求人が多すぎて、求人情報を見ているだけで、あっという間に1日終わっちゃいますよね。

就職活動では、何を軸にして就職先を選ぶかが、めちゃくちゃ重要です。

結論からいうと、自分を見つめ直すと、あなたの適職がわかります。

その理由は、自分の適職を見つけるためのヒントは外にはなく、自分の内側に隠れているからです。

今回は「自分を見つめ直すと適職がわかる理由」について話していきますね。3分で読み終わるので、それではいきましょう。

スポンサーリンク

自分を見つめ直すと適職がわかる理由【就活で1番大事なこと】

僕は年間200名以上の求職者と面談をしますが、多くの人が「自分の適職がわからない・・・」という悩みを抱えています。

自分を見つめ直す

「どんな仕事が自分に向いていますか?」「どの会社が自分に向いていますか?」と質問してきます。

僕は求職者たちに対して、「それはまだわかりません。まずは、あなたがどんな人なのかを知りたいので、あなたのことを現在から子供のころまで全部教えてください」と答えます。

そして、1時間~2時間くらいかけて、その人がどのような人生を歩んできたかを確認していきます。

現在の仕事、前職の仕事、大学生時代、高校生時代、中学生時代、小学生時代、就学前の時代のそれぞれのタイミングで起こった出来事やその時の感情をヒアリングしていきます。

その人の人物史が書けるくらいに細かく聞いていきます。

どんなことに喜びを感じて、どんなことが辛いと思うのか、何をしているときが充実していて、何にストレスを感じる人物なのか、など。

その人がどんな特性を持っていて、どんな性格の人で、どんな価値観を持っている人物なのかがわかってから、初めて向いている仕事を提案します。

どんな人物かを知るために2時間~3時間をつかい、どんな仕事に向いているかを考えて求人をピックアップまでに5時間~6時間をつかっています。

適職を知るために大切なのは「自分を見つめ直すこと」です。

自分が、どのような過去を積み重ねて今の自分を形成してきたかを知ることで、自分に向いている仕事と向いていない仕事がわかるようになります。

本気で適職を知りたいなら、ここをサボってはいけません。

離職理由の95%は「今が嫌だから」

離職理由の95%は「今が嫌だから」です。

スキルアップやキャリアアップなどのポジティブな理由で離職する人は全体の5%しかいません。

ほとんどの人は、今の職場のストレスから抜け出すために離職を考えます。

自分を見つめ直す

ここで伝えたいのは「嫌なことから逃げちゃいけない」とか、そいういうくだらないことではなく、「今の職場の何にストレスを感じているかを把握しなければいけない」ということです。

目標のプレッシャーに耐えられないのか、直属の上司とそりが合わないのか、ずっと社内にいるのが苦痛なのか、商品に興味が持てないのか、労働時間が長いからなのか、プライベートの時間が確保できないからなのか、など。

「自分が何に苦痛を感じて会社を辞めようと思ったのか?」を分析しておかなければいけません。

そうしないと、転職後も同じ理由で離職する可能性が非常に高くなりますからね。

ですから、転職で失敗しないためには、自分にとって何がストレスになるのかを知っておく必要があります。

「何をやりたいか?」や「何に興味があるのか?」ではなく、「自分にとってストレスになりそうなことが最小限に抑えられる職場はどこか?」で就職先を選ぶのが、離職を防ぐためには1番おすすめです。

自分を見つめ直すための質問まとめ

自分を見つめ直す方法として効果的なのは、過去の自分にたくさんの質問をすることです。

僕が求職者に対して質問している質問の例を以下にまとめておくので、ぜひ活用してくださいね。

  • なぜ、転職をしようと思ったのですか?
  • 前職で好きだった作業は何ですか?
  • 前職で嫌いだった作業は何ですか?
  • なぜ、前職の会社を選んだのですか?
  • 趣味は何ですか?
  • なぜ、その趣味が好きなのですか?
  • あなたの長所は何ですか?
  • あなたの短所は何ですか?
  • まわりからはどんな人だといわれますか?
  • 大学で一番楽しかったことは何ですか?
  • 大学で一番頑張ったことは何ですか?
  • 大学で一番つらかったことは何ですか?
  • なぜ、その大学を選んだのですか?
  • 高校で一番楽しかったことは何ですか?
  • 高校で一番頑張ったことは何ですか?
  • 高校で一番つらかったことは何ですか?
  • なぜ、その高校を選んだのですか?
  • 中学で一番楽しかったことは何ですか?
  • 中学で一番頑張ったことは何ですか?
  • 中学で一番つらかったことは何ですか?
  • 小学校で一番楽しかったことは何ですか?
  • 小学校で一番頑張ったことは何ですか?
  • 小学校で一番つらかったことは何ですか?
  • 子供の頃になりたかった職業は何ですか?
  • 子供の頃に好きだったことは何ですか?
  • 子供の頃に嫌いだったものは何ですか?
  • 人生を振り返ったときに1番楽しかったことは何ですか?
  • 人生を振り返ったときに1番辛かったことは何ですか?
  • あなたが就職先に対して提供できるものは何ですか?
  • 3年後、5年後、どのような人材になっていたいと思いますか?

これらの質問に対して、深く考えて回答していくと、自分という人間が何者なのかがわかってきます。

どのような職場だと潰れてしまうか、どのような職場なら活躍できそうか、どのような職場ならストレスがなさそうか、など。

これらの質問に答えていくことで、自分が就職するべき会社像がだんだんと見えてきます。

こうなれば、就職の軸が決まっている状態なので、就職先選びを迷わなくなりますし、就職後の失敗のリスクも最大限に抑えることができます。

自分のことがよくわからないという人は、上記の質問にすべて答えてみてください。頭が整理されていって、必ず得るものがあるはずです。

自分の特性と求人の特性を比較して適職を見つける

自分の特性がわかったら、次は求人探しです。

求人探しで大事なのは、大手上場企業だとか、職種がかっこいいとか、仕事が面白そうだとかではありません。

あなたの特性と求人内容が合っているかどうかが1番重要です。

自分を見つめ直す

「プライベートの時間が絶対にほしい!」という人は、残業をしないと成果が出せないような仕事を選んでしまうと離職のリスクは高くなります。

また、「他社と協力して何かをするのが苦手な人」は、常にチームでいなければいけない職場や一人で完結しない仕事にはあまり向いていません。

このように、自分の特性と求人の特性を比較して、できるだけズレが少ない仕事を選ぶようにしてください。

とはいえ、あなたの特性に100%マッチする仕事を見つけるのはかなり難しいので、「AとBとCがクリアできているなら、DとEは最悪我慢できそうだ」というように、あなたの特性の中でも優先度の高い項目がマッチしているかどうかを重要視しましょう。

残業時間、給料、休日、仕事内容、勤務地、従業員数、働くスタイル、扱う商材、会社の雰囲気、価値観、成果を出すための方法など、自分が何を優先に考えているのかを考えて、絶対にクリアしなければいけない条件を決めておくことが大切ですね。

そこからは、実際に採用担当者に会ったり、会社に訪問したりしないとわからない部分もあるので、そこまで準備できたら、まずは応募してみるのがおすすめですよ。

スポンサーリンク

まとめ

今回のまとめです。

  • 自分を見つめ直すと適職がわかる
  • 離職理由の95%は「今が嫌だから」
  • ストレスのない職場を選べば離職を防げる
  • 過去の自分に質問しまくる
  • 自分への質問に回答し続けると自分の特性がわかる
  • 自分の特性と求人の特性を比較して適職を見つけるのが大事
  • 特性の優先順位をつけておくと就職先選びに迷わない

今回は「自分を見つめ直すと適職がわかる理由」について話しました。

自分の適職を知るために、自分の外に情報を求める方が多いですが、本当は自分の中に答えがあるということですね。

就職活動をしている人の多くが、自己分析をしていません。

多くの人が、自分のことがよくわからない状態で就職活動をやってしまうので、「こんなはずじゃなかった」と言って転職をくり返してしまうのです。

自分のことを理解しないまま転職活動をしている限り、適職には一生出会うことはできません。

ですから、まずは自分を見つめ直すことから始めてみてくださいね。ぜひ、今回紹介した「質問まとめ」を活用してください。

スポンサーリンク