あなたは、資本主義の仕組みを知っていますか?

なんとなく高校や大学に行って、なんとなくサラリーマンになって、なんとなく住宅ローンを組んで、そのローンを払うために、働き続ける人がほとんどです。

日本人のほとんどが、サラリーマンとして働いています。

これは、ほとんどの人が、資本主義の仕組みを知らないからです。

資本主義とは、資本家が、サラリーマンを使って、たくさん儲けるための仕組みです。

ですから、資本主義の仕組みを知らないと、奴隷人生しか選べないのです。

今回はこの部分について話していきたいと思います。

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資本主義の仕組みを知らないと奴隷人生しか選べない理由

サラリーマンのことを「社畜」と揶揄することがありますが、これは、日本の社会構造が、資本主義に根差しているからです。

資本主義の仕組み

資本主義とは、資本家が、大量のサラリーマンを使って、お金を稼ぐ仕組みです。

資本主義の本質は、人間の欲であり、「もっと便利で、もっと快適な暮らしがしたい」という、人間の欲をエネルギーにして、人々を競争させることで、成り立っています。

人々の競争によって、社会が発展する構造なので、競争に勝てる人と、競争に負ける人が生まれます。

この両者の、人としての価値には、大きな差が開きます。

人は平等だと、よくいわれますが、本当は、圧倒的に不平等です。

もちろん法的には、教育を受ける権利、基本的人権、法の下の平等、選挙権や参政権、生活保護などの、最低ラインの保証は守られています、

これがないと、資本主義は成り立たないのです。

競争ができるチャンスだけが、公平に与えられて、競争に勝利した者だけが、報いを受けるという仕組みです。

競争の敗者は、最低ラインに落ちていきます。

つまり、能力の差によって、確実に、経済格差が生まれるということです。

逆にいうと、頑張った人が、報われるのは公平だということです。

資本主義を理解しておくことは、絶対に、人生のプラスになります。

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資本主義には2種類の人間しかいない

資本主義においては、大きく分けると、2種類の人間しかいません。

それは「自分の24時間を使って稼ぐ人間」と「他人の24時間を使って稼ぐ人間」です。

前者を「サラリーマン」と呼び、後者を「資本家」と呼びます。

資本主義の仕組み

資本主義とは、文字通り、後者の資本家のために、ルールが設計された社会です。

これを知っておかないと、サラリーマンの人生しか選べません。

資本主義社会とは、サラリーマンを働かせて、資本家が儲けるための構造のことです。

サラリーマン側で人生を過ごした人と、資本家側で人生を過ごした人とでは、生涯年収の桁数が、いくつも違ってきます。

この極端な差に気付けるかどうかで、人生は劇的に変わります。

パースペクティブの違いが資本家と労働者の違いになる

資本家とサラリーマンとでは、給料が圧倒的に違います。

しかし、サラリーマンと資本家とでは、生涯年収ほどの能力の差があるのかというと、そうではありません。

しかし、その両者の報酬には、驚くべき差があります。

ではなぜ、サラリーマンになる人と、資本家になる人が、生まれるのか?

その原因は、パースペクティブの差です。

パースペクティブとは「ものごとに対する考え方」です。

パースペクティブの限界が、資本家とサラリーマンとの間に、大きな差を生んでいるのです。

人間は、自分が知っている世界の外を、意識することができません。

たとえば、親がまじめなサラリーマンの子どもは、自分の人生においても、まじめなサラリーマンとして一生過ごすことが、パースペクティブになっています。

ですから、サラリーマンが、働いて生み出した多額の価値を、その外で、資本家たちが山分けしていることを、意識できないのです。

言うなれば、資本主義とは、無知であることと、愚かであることに、罰金を科す社会なのです。

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学校は大量のサラリーマンを生産する場所

日本の教育システムは、大量の優秀なサラリーマンを生産するように、つくられています。

資本主義の仕組み

学校とは「優秀な成績をとって、優秀な大学を出て、大きな会社に入って、安定した生活を送る」というのが幸せな生き方だ、という洗脳をする場所なのです。

「遅刻をしない」「宿題を期日までに守る」「周囲と仲良くする」というマインドが、学校では叩き込まれます。

これは「規律ある優秀な歯車」を大量生産するのに、とても都合がいいのです。

サラリーマンは、かつての奴隷のような存在です。

かつての奴隷との違いは、職業選択の自由を与えられている点だけです。

労働者を奴隷として扱っていた時代がありますが、その時代は、資本家が、大量の奴隷を使って儲けていました。

これは、今の資本家が、大量のサラリーマンを使って儲けている構造と、本質的には大きく変わっていないということです。

今と昔の違いは、基本的人権によって、資本家が、人件費を昔より多く払っているところだけです。

日本の学校教育では、ここを一切教えません。

外の世界に、できるだけ気づかせないようにしているのです。

これは、優秀な労働力を、大量生産するための教育システムを運営していくためです。

大多数が勤勉なサラリーマンになる

学校教育で生産された子どもの多くは、勤勉なサラリーマンになります。

そして、それに何も疑問を抱かずに、一生を過ごします。

おとなしく会社に就職して。社内で認められる自分に満足し、サラリーマン階層の中で、少しずつ出世する自分に、気持ちよくなっていきます。

その後、40代になると、ほどほどの待遇にしがみ付き、とっくに牙は抜けています。

サラリーマンとして成功すればするほど、転職したり、脱サラして起業したりなど、リスクを負わなくなります。

気づくと、手足をつながれて、会社の奴隷となっているのです。

優秀な能力を持って生まれてきた人も、この「サラリーマン・パースペクティブ」によって、一生サラリーマンとして人生を過ごすことになります。

どれだけ、サラリーマン社会の組織ピラミッドの中で偉くなっても、年収が1000万円以上になっても、その外にいる資本家から見れば、ただの歯車であることには変わりません。

それに気づいた人だけが、組織から抜け出して、資本家になるための道を選ぶのです。

資本家の税率は2割でサラリーマンの税率は5割

自分より優秀な人たちを集めて、ピラミッドの階層を登らせて、気持ちよく働かせて、結果的に、圧倒的に儲けているのが「資本家」です。

この世界は不平等です。資本家のために、都合よく構造がつくられています。それが資本主義です。

資本主義の仕組み

汗水たらして働いた、サラリーマンの所得にかかる最高税率は50%を越えますが、汗を一滴もたらさない資本家が得る株式配当には、税金は20%しかかかりません。

サラリーマンがダメで、資本家がいい、ということではありません。

サラリーマン以外にも、資本家として生きる道がある、ということを知ったうえで、どちらを選ぶか決めるのが重要なのです。

サラリーマンのほかにも世界があること、資本家として成功すれば、桁違いのリターンを得ることができること、その資本家の世界は、自分とはかけ離れた世界ではないこと。この事実を、キャリアを選ぶ前に、知っておくべきなのです。

資本家の世界を、サラリーマンの世界と同様に、選択できるパースペクティブを、あなたが持っているかが重要です。

何歳で、これに気付けるかで、人生は大きく変わります。

まとめ

今回のまとめです。

  • 資本主義の仕組みを知らないと奴隷人生しか選べない
  • 自分の24時間を使って稼ぐ人間と他人の24時間を使って稼ぐ人間が存在する
  • 資本家とサラリーマンでは給料が圧倒的に違う
  • 学校は大量のサラリーマンを生産する場所
  • 資本家の税率は2割でサラリーマンの税率は5割

資本主義の仕組みを知ったうえで、自分のキャリアを選んでくださいね。

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