「中学校教師は休みがなくてつらい…」

「中学校教師からの転職を考えている…」

このような方に向けて記事を書いています。

結論からいうと、中学校教師からのキャリアチェンジは、めちゃくちゃ厳しいです。

特に、30歳手前でのキャリアチェンジは絶望的です。

その理由は、中学校教師を何年続けても、ビジネススキルが身につかないからです。

僕は20代向けに転職支援をおこなっており、たまに教師の人たちの相談にも乗りますが、紹介する企業選びには、なかなか苦戦します。

今回は「中学校教師が転職で失敗する6つの理由」について話していきたいと思います。3分ぐらいで読み終わるので、それではいきましょう。

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中学校教師が転職で失敗する6つの理由まとめ

「休日が少ない」「プライベートの時間がとれない」などの理由で、中学校教師から転職を考える人が、最近は増えてきています。

しかしながら、中学校教師が、転職して、キャリアチェンジするのは、なかなか厳しいのが現実です。

何を隠そう、キャリアチェンジを難しくしているのは、中学校教師本人です。

中学校教師 転職

中学校教師を続ければ続けるほど、中途採用の求人市場では不利になります。

中学校教師が、転職で失敗する理由は、以下の6つです。

  • プライドが邪魔すぎる
  • ビジネススキルが全く身についてない
  • 経験の横展開できない
  • 年収ダウンが耐えられない
  • まともな就職活動をやったことがない
  • 思考が学生のまま止まっている

僕が、中学校教師の人たちの転職相談に乗っていて感じることは、謎のプライドの高さと圧倒的なビジネススキルの低さです。

未経験からのキャリアチェンジをするときに、プライドや年収へのこだわりがあると、どこの企業にも応募できません。

ここからは、中学校教師が転職で失敗する理由を、それぞれみていきましょう。

プライドが邪魔すぎる

中学校教師が転職で失敗する理由は「プライドが邪魔すぎるから」です。

普段から、自分よりも一回り以上年下の中学生を相手にしているせいか、中学校教師は、プライドがめちゃくちゃ高いです。

常に上から目線で物事を考えてしまいますし、自分をすごい人間だと思ってしまっています。

日頃、生徒を注意する立場なので、一般の企業に勤める会社員と比べて、明らかに注意される機会が少ないです。

それによって、大した能力もないのに、謎のプライドだけが高くなってしまい、まわりの意見に耳を傾けない人や、現実的な自分の市場価値と向き合えなくなっている人が多いように感じます。

中学校教師からの転職を成功させたい人は、プライドを排除してください。

ビジネススキルが全く身についてない

中学校教師が転職で失敗する理由は「ビジネススキルが全く身についてない」です。

中学校教師 転職

中学校教師は、教師ということで、世間的には立派な仕事というイメージは強いです。(最近は様々な不祥事でイメージも落ちつつありますが…)

しかしながら、ビジネス市場において、中学校教師の市場価値は、そんなに高くありません。

中学校教師の仕事は、お金を生み出す仕事ではないので、ビジネスシーンで重要なスキルが、ほとんど身につきません。

驚くことに、面接で足を組んでしまう人や、偉そうな態度をとってしまう人が実際にいるのです。

中学校教師からの転職を成功させたい人は、ビジネススキルを身につけるために、1日でも早く企業に就職しましょう。

経験の横展開できない

中学校教師が転職で失敗する理由は「経験の横展開できない」です。

中学校教師の仕事は、中学生相手に授業をする、保護者の対応をする、成績表をつける、テストをつくる、学校行事をおこなう、部活の指導をするなどです。

残念ながら、これらの経験は、ビジネス市場ではほとんど活かせません。

中学校教師の経験は、学校教師でしか活かせないのです。

企業で、この経験が活かせるのは、学習塾くらいですね。

それ以外の業界に挑戦しようと考えるなら、まずは自分が、何の経験もない人材であることを認識する必要があります。

中学校教師からの転職を成功させたい人は、「ゼロから経験を積ませてもらう」という心構えで、転職活動に臨んでください。

年収ダウンが耐えられない

中学校教師が転職で失敗する理由は「年収ダウンが耐えられない」です。

30歳手前でビジネススキルがない状態だと、未経験からのキャリアチェンジになるので、確実に年収は300万円台になります。

たとえ、前職が中学校教師であっても、フリーターであっても、条件は変わりません。

中学校教師 転職

しかしながら、20代の中学校教師の年収は420万円程度です。

ですから、転職後の年収が、約100万円下がることになるので、この年収ダウンに耐えられないという人が結構多いです。

公務員として年収420万円もらっていたとしても、中途採用する企業には何の関係もありません。

純粋に、本人の人材としての労働価値を考えた時に、ビジネス市場においては年収300万円程度の価値だということです。

この年収ダウンを耐えられない限り、中学校教師からの転職は失敗します。

まともな就職活動をやったことがない

中学校教師が転職で失敗する理由は「まともな就職活動をやったことがない」です。

中学校教師をやっている人の多くは、公務員試験や教員試験しか受けたことがありません。

つまり、就職活動をやったことがない人が大半なのです。

中学校教師の就活レベルは、大学3年生~4年生で就活をやっている人たちと、同じレベルかそれ以下ということです。

応募書類のつくり方も知りませんし、面接の受け方なども知りません。

ですから、転職エージェントなどに登録して、キャリアアドバイザーに手厚く指導してもらう必要があります。

中学校教師からの転職を成功させるためには、誰かに指導されることに耐えられるかどうかがポイントになります。

思考が学生のまま止まっている

中学校教師が転職で失敗する理由は「思考が学生のまま止まっている」です。

中学校教師として働いている人は、基本的に、一般の企業で働くことのイメージができていません。

毎日、学校の先生や中学生、保護者としか接していないので、頭の中がずっと学生のまま止まっているのです。

大学を卒業してから、ずっと中学校教師をやっているわけですから、見ている景色がずっと学校ということになります。

企業で働けば、電話の取り方や名刺の渡し方、メールの送り方やお客様への対応方法など、ビジネスシーンで必要な最低限を学ぶことができます。

しかし、学校にずっといる中学校教師には、それらを学ぶ機会がありません。

ですから、転職活動における志望動機や自己PRなどの内容が抽象的になってしまって落選したり、基本的なビジネスマナーが身についてないために落選したりします。

中学校教師からの転職を成功させるためには、まずは自分の頭から学生気分を排除することが大切になります。

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中学校教師が転職するなら誰かに相談したほうがいい

ここまで、「中学校教師が転職で失敗する6つの理由」について話してきましたが、様々な理由で、中学校教師を辞めたいと悩んでいる人も多いと思います。

僕が、中学校教師の人からよく聞く悩みは「精神的なストレス」「休日がない」「プライベートの時間が取れない」などです。

20代で年収420万円ほど稼げるとはいっても、部活の顧問などをすると、月に1~2日しか休めないこともあるようです。

さらに、モンスターペアレンツがいたり、生徒に問題児などがいたりすると、その対応に追われて、授業準備が後回しになり、業務が終わるのが深夜になるという人もいました。

このようにハードな働き方をしていると、時間給は、なかなか低賃金になりそうですね。

僕が、中学校教師から転職したい人におすすめしたいのは「転職を誰かに相談すること」です。

知り合いに相談するのもいいですし、転職エージェントに登録するのもいいと思います。

6つの理由からもわかるように、一人で転職活動すると、ほとんどの場合、失敗すると思います。

誰かに相談しながら転職活動すれば、悪いところを指摘してもらえるので、最終的には転職を成功させることができると思います。

あとは、無駄なプライドを捨てられるかどうか、だけですね。

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まとめ

最後に、中学校教師が転職で失敗する6つの理由をまとめておきます。

  • プライドが邪魔すぎる
  • ビジネススキルが全く身についてない
  • 経験の横展開できない
  • 年収ダウンが耐えられない
  • まともな就職活動をやったことがない
  • 思考が学生のまま止まっている

中学校教師は、やりがいのある仕事ですが、その分大変な部分も多いと思います。

部活の顧問を持っていると、平日の放課後や土日の時間が、部活の指導に取られ、1ヶ月に1~2日しか完全な休みを取れない人もいるようです。

志の高い先生は、それでも続けられますが、そうでない人は、ハードな労働環境に耐えられなくなるのもわかります。

いずれにせよ、中学校教師から未経験職種にチャレンジするなら、1歳でも若い方がいいです。そのほうが選択肢が多くなりますからね。

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