こんにちは、キャリアアドバイザーのドフラです。

「ジョブローテーションのデメリットって何?」

「ジョブローテーションってどうなんだろう?」

このような方に向けて記事を書いています。

結論からいうと、ジョブローテーションのデメリットは、何の専門性も身に付かないことです。

ジョブローテーションとは、会社側が自分たちに都合のいいように、従業員を配置転換するための仕組みです。

この仕組みの中で働いている限り、個人としての専門スキルが身に付かないので、人材の市場価値が全く上がりません。

これだと、いつまで経っても「何もできない便利な人」から抜け出せません。

✔記事の信頼性

記事を書いている僕は25歳まで、某アパレル企業の総合職でジョブローテーションをしており、年収280万円でした。その後、IT系ベンチャー企業に転職したら年収500万円を稼げるようになりました。
現在はキャリアアドバイザーとして、20代向けに転職サポートをしています。

今回はジョブローテーションのデメリットについて解説していきたいと思います。3分ぐらいで終わるので、それではいきましょう。

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ジョブローテーションのデメリットとは?【転職アドバイザーが解説】

ジョブローテーション デメリット

世の中には、ジョブローテーションを導入している会社があります。

たとえば、2~3年周期で部署が異動になるような会社ですね。

結論をいうと、ジョブローテーションは、サラリーマン側にデメリットしかありません。

その理由は、ジョブローテーションとは、会社が社員を2~3年周期で配置転換して、その会社で活躍できる人材を大量生産する仕組みだからです。

つまり、ジョブローテーションで働いている限り、その会社でしか活躍できないということなのです。

今は転職が当たり前の時代なので、一つの会社で生涯を過ごすという人はほとんどいません。

そのため、二社目、三社目を意識したキャリアを形成しておかないと、人材としての市場価値は高まりません。

人材の価値が低いと、当然給料も低くなります。

しかし、ジョブローテーションの中で働いている人のほとんどは、これを理解していないのです。

大手企業のジョブローテーションはデメリットが多い

ジョブローテーションを導入しているのは、だいたい大手企業です。

そのため、「会社が安定している」「この会社にいれば将来安心だから」などの理由で、ジョブローテーションを我慢して働いている人がほとんどです。

しかし、いまの時代は、トヨタ自動車を筆頭に「終身雇用の崩壊」を数々の大手企業が発表したり、45歳以上の中堅社員に対して早期退職者を募集したりする時代です。

つまり、大手企業にいても、別に安定もしませんし、リストラされるリスクもあるということですね。

「ジョブローテーションで色々な部署を転々としながら45歳になり、気づいたら何の専門スキルも持っていなかった」という人たちが大量にリストラされているのが現実です。

リストラの理由は、給料に対しての生産性が低いからです。

要するに、成果を出せないのに給料だけ高い人たちを会社から追い出すための施策ですね。

いっぽうで、45歳以上でも、大量リストラに巻き込まれない人もいます。

それは「専門スキルを身に付けている人」です。

代替え不可能な専門スキルを持った従業員は、会社から重宝され、リストラ対象にならないのはもちろん、高額の報酬を得ることができます。

ジョブローテーションで会社の言いなりになって働いてきた人と、自分の専門スキルを早々に決めてそれを極めてきた人とでは、40代以降でおかれる立場に雲泥の差が開きます。

ですから、短期的にみると、会社の安定性や収入面でジョブローテーションのある大手企業は魅力的かもしれませんが、長期的にみるとメリットが一つも見つかりません。

たとえ大手企業であっても、ジョブローテーションには全くメリットがないのです。

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ジョブローテーションのデメリットはゼネラリストを大量生産する仕組みにある

ジョブローテーション デメリット

ジョブローテーションは、ゼネラリストを大量生産するのに向いている仕組みです。

しかし、現代のビジネス市場では、ゼネラリストよりもスペシャリストのほうが重宝されます。

もちろん、スペシャリストのほうが給料も高くなります。

一昔前の日本だったら、ゼネラリストでもよかったです。

その理由は、昔の日本経済は成長していたので、何となく働いていれば、勝手に給料や待遇が上がっていったからです。

しかし、今の時代は違いますよね。

市場価値の高いスキルを持っていないと、稼ぐことはできません。

たとえば、プログラミング、マーケティング、WEBデザイン、WEBマーケティング、営業スキルなどの専門スキルの市場価値が高いです。

これらは全てスペシャリストです。

現代の企業は寿命が短くなっています。

大手企業のサービスが、数人のベンチャー企業のサービスに市場を奪われるということもあり得る時代です。

たとえば、大手テレビ局で制作されたテレビ番組よりも、個人がYouTubeに投稿した動画の方が視聴回数が多くて、しかも稼いでいます。

このようなことが、様々な分野で起こっているのが、現代の流れです。

こんな時代に、一つの会社でしか活かせないスキルを身に付けている場合じゃないと思いませんか?

ジョブローテーションされまくっていると、人材としての市場価値は高くならないので、年齢を重ねるほど転職市場では不利になります。

ジョブローテーションの最大のデメリットは個人で稼げるスキルが身につかないこと

ジョブローテーションの最大のデメリットは「個人で稼ぐスキルが身につかないこと」です。

今の時代、最強の安定は、個人で稼げるスキルを持っていることです。

たとえば、個人で月収30万円稼げるスキルがあれば、普通に暮らしていけます。

これって、最強の安定だと思いませんか?

将来に不安を抱えている多くの人が「安定した会社」や「給料が高い会社」などの基準で、就職先を選んでいます。

しかし、安定した会社なんて今の時代にはありませんし、給料が高くても自己成長できない会社にいると、自分の市場価値は高まりません。

世の中は、困っている人を自分のスキルで助けられる人が稼げるようにできています。

以下の3つの質問に答えられるかどうかで、自分に稼ぐスキルがあるのかどうかがわかります。

  • あなたは、どんなスキルを持っていますか?
  • あなたは、そのスキルで、どれだけの貢献ができますか?
  • あなたは、そのスキルで、どれだけの利益を生み出せますか?

これを明確に答えられない人は、転職市場での市場価値は低くなります。

その理由は、採用する企業の求めていることが、あなたの労働対価だからです。

労働対価の低い人材を高収入で雇ってくれる会社はありません。

稼げる専門スキルを持っていない方は、できるだけ早く専門スキルを身に付けられる環境に移動しましょう。

ジョブローテーションはデメリットしかありませんよ。

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まとめ

今回のまとめです。

  • ジョブローテーションはデメリットしかない
  • ジョブローテーションは社内で活躍できる人材を育てる仕組み
  • 大手企業のジョブローテーションはデメリットが多い
  • ジョブローテーションはゼネラリストを大量生産する仕組み
  • ゼネラリストよりスペシャリストが重宝される時代
  • ジョブローテーションの最大のデメリットは個人で稼ぐスキルが身につかないこと

今回は「ジョブローテーションのデメリット」について解説しました。

最強の安定は、個人で稼げる専門スキルを高めまくることです。

個人で稼げるスキルがあれば、何にも制限されず、いつでもどこでも稼ぐことができます。

結局は、自分の市場価値を高めるのが、一番安定しているということですね。

あなたは、どんな専門スキルを磨いていきますか?

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