「アパレル店員の仕事って、きついのかなぁ?」という疑問をもつ方のための記事です。

結論から言うと、アパレル店員は、きつい仕事です。

その理由は、将来が見えない、給料が安い、陰湿な人間関係、肉体労働、休みが取れない、などです。

今回はこの部分について、元アパレル店員の実体験をもとに、解説していきたいと思います。

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アパレル店員がきつい理由【5人の実体験を暴露】

あなたは、アパレル店員について、どのようなイメージを持っていますか?

アパレル店員 きつい

アパレル業界は、外から見ると、華やかで、キラキラした世界にみえます。

しかし、実際に働いてみると、泥臭い部分が多いです。

アパレル店員には、セレクトショップ、直営店、雑貨屋、古着屋など、いろいろなジャンルがあります。

それぞれきつい部分は異なりますが、アパレル店員がきつい理由は、大きく以下の5つです。

  • 将来の見えない絶望感がきつい
  • 給料が安くてきつい
  • イベント期間は連日残業で休みが取れない
  • 古着屋勤務は早朝のゴミあさりがきつい
  • 個人店は陰湿な人間関係がきつい

僕は、転職エージェントで、キャリアアドバイザーの仕事をしているので、アパレル店員の方の転職相談に乗ることも多いです。

ここからは、5人のアパレル店員の実体験をもとに、アパレル店員の仕事がきつい理由を解説していきます。

将来の見えない絶望感がきつい【アパレル店員1人目】

アパレル店員の仕事がきつい理由は、将来の見えない絶望感があるから、です。

アパレル店員は、お洒落でカッコいいですし、キラキラして見えます。

そのため、お洒落が好きな人やコミュ力の高い人には、人気の職種です。

若いうちは、それなりに楽しく、やりがいを持って働けるのですが、25歳を過ぎてくると、将来に不安を抱くようになります。

アパレル店員の仕事は、アルバイトも正社員も、ほとんど同じ業務内容なので、スキルアップやキャリアアップをすることができません。

アパレル店員を、1年経験した人と5年経験した人を比べても、その実力に大した差がないのです。

そうなってくると、このままで将来大丈夫か?、という絶望感に襲われるようになります。

アパレル店員から転職を考える人は、だいたい25歳~28歳ぐらいの人が多いですね。

給料が安くてきつい【アパレル店員2人目】

アパレル店員の仕事がきつい理由は、給料が安いから、です。

アパレル店員 きつい

会社の規模によって、給料は変わりますが、基本的にアパレル店員の給料は安いです。

その理由は、市場価値の低い仕事だからです。

極端にいうと、アパレル店員の仕事は、身体が動いて、会話ができれば、誰でもできます。

特別なスキルや経験が必要ないので、アルバイトと社員の業務がほぼ同じだったり、経験年数による差がつきにくかったりします。

つまり、いくらでも替えがきくから給料も安くなる、ということです。

20代後半になってくると、結婚して家庭を持ったリ、一人暮らしをしたりする人が増えてきます。

こうなってくると、「さすがに、この給料ではやっていけない」となり、転職を決意するようになります。

イベント期間は連日残業で休みが取れない【アパレル店員3人目】

アパレル店員の仕事がきつい理由は、イベント期間は連日残業で休みが取れないから、です。

アパレルショップを見ていると、セールや季節のイベントがあったりしますよね。

客目線だと、楽しそうだな、で終わりです。

しかし、働いている側は、なかなか大変です。

退職理由になりやすいのが、イベント期間の連勤と残業によって、疲労とストレスがたまることです。

体力に自信のない人は、肉体的なハードさで、離職してしまいます。

アパレルショップにとって、セールやイベントで売上を増やすことは重要です。

しかし、その犠牲になっているのは、アパレル店員だということですね。

古着屋勤務は早朝のゴミあさりがきつい【アパレル店員4人目】

アパレル店員の仕事がきつい理由は、古着屋勤務は早朝のゴミあさりがあるから、です。

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これは、中小零細企業が経営する古着屋で、正社員のアパレル店員として、働いていた人の実体験です。

この古着屋の母体となる会社が、家庭から不要になった衣類を回収して、それを古着屋に卸したり、海外に販売したりする事業をおこなっていました。

そのため、自社で倉庫を持っており、そこに各地から集められた衣類のゴミがあり、その古着屋の店員たちは、早朝6時から集合させられ、そのゴミの中から自分の店に合う衣類をピックアップしていたそうです。

一応衣類ではありますが、家庭のゴミなので、不衛生なので、体調を悪くする人もいたそうです。

さらに、自社商品にならない衣類は、100kg近く入るカゴ車に詰め込まれ、カゴ車に衣類がたくさん入るように、衣類の山の上を靴のまま踏んで、圧縮していました。(靴で踏まれた服が店頭に並んでいるということですね。これはヤバい…)

そして、大変だったのが、その100kg近くあるカゴ車を、指定の位置まで運ばないといけないところです。

これで、腰や背中を痛めて、辞めてしまう社員が、多かったそうです。

ゴミをあさるという不衛生さと、肉体的疲労は、きついですよね。

でも、何よりも恐ろしいのは、こんなにハードな業務があることを、入社前に知らされていなかったことです。

個人店は陰湿な人間関係がきつい【アパレル店員5人目】

アパレル店員の仕事がきつい理由は、個人店は陰湿な人間関係があるから、です。

1~3店舗くらいしか経営していない個人店や小規模会社に就職してしまうと、陰湿な人間関係に遭遇しやすくなります。

その理由は、従業員数が少なすぎて、異動ができず、陰湿な人から離れられないからです。

自分の売上を横取りされたり、オーナー店長のスタッフ間のひいきが酷かったり、無視されたり。現場では、なかなか陰湿なことが起こっているようです。

とにかく小規模の会社に入ると、この人間関係を回避することができません.

人間関係が理由で、離職する人は多いですが、この人たちが、勤務する会社の傾向をみると、従業員数の少ない小規模会社の割合が高いです。

アパレル店員になりたいなら、小規模事業主のもとでは、働かないほうがよさそうです。

アパレル店員におすすめの転職先

アパレル店員に、おすすめの転職先は、どこか?

それは「営業職」です。

その理由は、アパレル店員を経験した人には、相手の課題やニーズをヒアリングして、それを解決するための商品を提案する、というスキルが身に付いているからです。

このスキルは、そのまま営業職に活かせます。

アパレル店員 きつい

実際に、元アパレル店員の人が、営業職に転職して、結果を出している実績は、たくさんあります。

アパレル店員を選ぶような人は、もともとコミュニケーションスキルが高く、社交的な人たちなので、営業職でも十分にやっていけるのです。

「営業未経験だから…」とか「自分にできるのか不安で…」という理由で、キャリアチェンジを諦めないでください。

アパレル店員の経験は、ちょっと視点を変えれば、しっかりと次のキャリアに活かせます。

20代であれば、未経験からチャレンジできる、営業職の求人は、たくさんあります。

自分ひとりで考えても、新しいキャリアに有利になるような、経験の活かし方や、アピールの仕方を、思いつかないこともあります。

そんなときに便利なのが、転職エージェントです。第三者の目で、客観的に、次のキャリア選択のアドバイスをしてもらえますよ。

まとめ

今回のまとめです。

  • アパレル店員の仕事はがきつい
  • 将来の見えない絶望感がきつい
  • 給料が安くてきつい
  • イベント期間は連日残業で休みが取れない
  • 古着屋勤務は早朝のゴミあさりがきつい
  • 個人店は陰湿な人間関係がきつい
  • アパレル店員におすすめの転職先は営業職

アパレル店員の仕事は、将来が見えない、給料が安い、陰湿な人間関係、肉体労働、休みが取れない、などの理由から、きつい仕事だといわれています。

しかし、アパレル店員の経験は、決して無駄にはなりません。

営業職などの、コミュニケーション能力を活かせる職種を選べば、もともとの特性も活かして、しっかりと結果を出せると思いますよ。

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