「転職活動がうまくいかない…」

「全然内定がもらえない…」

「どの会社に就職するべきかわからない…」

「何の職種を選べばいいか迷っている…」

このような方に向けて記事を書いています。

結論からいうと、転職活動がうまくいかないのは、人生の目的が定まっていないからです。

その理由は、転職先選び、職種選び、志望動機、転職理由などは、人生の目的を達成するための手段になるからです。

つまり、人生の目的がないと、転職活動はブレブレになり、それが面接官にも伝わってしまい、落選しやすくなるということです。

僕は転職エージェントのキャリアアドバイザーをしていますが、人生の目的がある人とない人では、内定獲得率が全然違ってきます。

もちろん、人生の目的がある人のほうが、内定獲得里は高いです。

今回は、転職活動で1番大事になる「人生の目的のつくり方」について話していきたいと思います。

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人生の目的のつくり方【転職する前に絶対にやるべきです】

人生の目的がないと就活は絶対にうまくいきません。

受験には、誰にでも共通の答えがあり、対策本もあるので、それを見て勉強すれば合格できます。

しかし、転職活動の答えは外にはなく、どんな対策本を読んでも、結局は自分と向き合うことになります。

人生の目的

転職活動で決まっていることは、自分以外にも求職者がいて、その人たちと比較されるということです。

ですから、差別化が必要になります。ほかの求職者と比べて、なぜあなたを採用したほうがいいのか、ですね。

ここで重要になるのが「人生の目的」です。

あなたにしかない人生の目的があれば、人生の目的をベースにした自己PRができますし、人生の目的をベースにした転職先選びができます。

人生の目的は、あなたのオリジナルのものなので、ほかの求職者とも差別化がしやすくなるのです。

しかし、多くの求職者は、人生の目的を決めずに転職活動をおこなっているため、希望の転職先から内定がもらえないのです。

仮に内定をもらって入社したとしても、「イメージと違った」という理想と現実のギャップによって、すぐに退職してしまいます。

他人から人生の目的が大事だと言われても、全く響かない人がほとんどなので、転職活動で失敗することで気づくというのも悪くないと思います。

実際に社会で揉まれないと、人生の目的を考えるという思考にならないものです。

20代の採用は人物のポテンシャルが重視される

どのタイミングで気づくにせよ、転職活動をする上で、人生の目的が明確かどうかは、めちゃくちゃ重要なことです。

20代で転職する人の多くは、数字で示せる実績やスキルを持っていないので、そのような未経験者を採用する企業側は、ポテンシャルのみで採用することになります。

この時に大事になるのが、本人の考え方や性格などの人物面になるので、対策本を見ても答えは載っていません。

つまり、面接の対策なんてできない、ということです。

では、どうすればいいのか?

それは、自分と向き合うことです。

自分のことを知ることで、人生の目的が明確になります。

面接官は、求職者が面接の対策をしてくることを想定しているので、求職者が用意してきた話の論理を崩して、本質がみえるような質問をしてきます。

ですから、面接で論理を崩されないためには、絶対的な前提が必要になります。

それが「人生の目的」です。

前提を明らかにすることによって、なぜあなたがその考えに至ったかが、相手に伝わりやすくなります。

人生の目的があれば、面接は怖くありません。

あなたの人生の目的は何ですか?

日本国憲法の第13条には、個人の尊重、幸福追求権が定められており、人に迷惑をかけなければ、基本的には自分の幸福を追求してもいいことになっています。

つまり、日本国民にとって、人生の目的とは「自分の幸福を追求すること」になります。

「〇〇があったら幸せだな」「〇〇ができたら幸せだな」みたいな感じです。

人生の目的

しかし、ただ単に「幸せな人生にしたい」「楽しく生きていきたい」というのを人生の目的にすると、誰にでも当てはまるものになってしまいます。

これではオリジナリティがなくなり、その他大勢の中に埋もれてしまうので、転職活動もうまくいきません。

ですから、自分の幸福を追求するという根源の一歩手前にある、あなたのオリジナリティに着目することが大切です。

人生の目的にはオリジナリティが必要

これまでに経験してきたことや興味があることなどの、あなたのバックボーンから人生の目的をつくるのがポイントです。

これらの経験はあなたのオリジナルになります。特に今のあなたに大きな影響を与えた経験であるべきです

どんなことを勉強してきたか、どんな部活をしてきたか、どんなアルバイトをしてきたか、どんなことに興味があったか、を振り返って深掘りをしていくと、人生の目的に繋がりやすくなります。

「自分の今をつくっているのはこれだ!」というものを前提として人生の目的をつくり、それをベースにして転職活動での志望動機や転職理由をつくると、誰も文句を言えないので、選考も通過しやすくなるのです。

人生の目的があると顔つきが変わる

さらに、人生の目的を考えることによって、今の行動が変わっていくことも大きなメリットです。

人生の目的

「それだったら今はこのアルバイトを経験しておこう」「それだったら今はこれを勉強しておこう」「それだったらもうこれは辞めよう」という感じです。

自分を見つめ直せば、今の瞬間から思考が変わり、行動につながっていくのです。行動につながると、本人の顔つきが変わってきます。

面接では本人の顔つきも重視されるので、その会社に適合した顔つきにレベルアップすれば、内定をもらいやすくなります。

考えれば顔つきが変わります。

学生の人と社会人1年目の人の顔を見比べると全然違いますよね?

それと同じで、考えている人と考えていない人とでは、顔つきが全然違うということです。

この違いは、ビジネスの第一線で活躍している採用担当の人には、一瞬で見抜かれてしまいます。

どれだけ上っ面を取り繕っても絶対にバレます。

面接対策をせずに自分と向き合う時間をつくるべき

面接は受験のように模範解答があるわけではないので、面接対策なんてできません。

対策は、自分の本質と向き合うことだけなのです。

自分のことだけ話せれば、受かるということです。

極端な話、人生の目的があれば、どこの会社に行っても大丈夫です。

「どこの会社に行けばいいか?」「どんな職種を選べばいいか?」という悩みはなくなります。

人生の目的があれば、それをベースにして転職先や職種を選べますし、志望動機や転職理由をつくることもできます。

あなたの人生の目的を達成するために考えた志望動機や転職理由に対して、誰も文句を言えません。めちゃくちゃ納得感があるので、転職活動もうまくいきやすくなります。

人生の目的がまだ決まっていない人は、自分について考える時間をつくるのがおすすめです。

あなたの人生の目的は何ですか?

まとめ

今回のまとめです。

  • 人生の目的がないと転職は失敗する
  • 人生の目的がないと転職活動がブレる
  • 人生の目的にはオリジナリティが必要
  • 20代の転職では実績や資格よりも人物が重視される
  • 自分を知ることで人生の目的が見つかる
  • 自分の幸福を追求することが人生の目的の根源になる
  • 自分のバックボーンの延長に人生の目的を設定する
  • 考えると行動に繋がって顔つきが変わる
  • 顔つきが変わると面接を通過しやすくなる
  • 人生の目的がある人はすべてに迷わない

今回は、転職する上でめちゃくちゃ重要な「人生の目的のつくり方」について解説しました。

履歴書のつくり方、職務経歴書のつくり方、面接での質問対策など、転職を成功させるための情報は、書籍やネットなどにたくさん転がっています。

しかし、それらの情報を全て読むよりも、自分と向き合って人生の目的をつくることの方が大事です。

人生の目的があれば、転職活動も含めて、その後の人生に迷いがなくなります。

あなたの人生の目的は何ですか?

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