このような方に向けて、記事を書いています。
結論からいうと、自分に向いてない仕事は、早めに見切りをつけるべきです。
なぜなら、仕事が苦痛でしかないと思っている時点で、その仕事の才能がない可能性が高いからです。
天職の考え方としては、『自分に向いてる仕事=努力をしなくても成果を出せる仕事』なので、自分に合わない仕事をどれだけ頑張っても、仕事の苦痛からは一生逃れられない…。
ですから、自分に合わない会社をさっさと辞めるのは、アリです。
とはいえ、世の中に『100%自分に合う会社があるのか?』といわれれば、ぶっちゃけそんな会社はないと思います。
会社とは『経営者が自分の資産を増やすために会社員を雇って働かせる場所』なので、会社に雇われて働いている限り、必ず妥協しないといけない点が出てきます。
そのため、仕事が苦痛でしかない人は、『会社に雇われずに働く』という選択肢も持っておくのがおすすめですね。
記事を書いている僕は32歳までダメ会社員でした。その後、ブログを始めて副業で月30万円稼げるようになり人生が変わりました。現在は会社員の方向けに副業や転職に役立つ情報を発信しています。
この記事では、仕事が苦痛でしかない人に向けて、『仕事を苦痛だと感じる理由』から『仕事の苦痛から逃げるための考え方や行動』までを解説していきます。
この記事を読めば、今の仕事が苦痛で悩んでいる方でも、未来を変えるための一歩が踏み出せるようになります。
3分ぐらいで読める内容なので、さっそく見ていきましょう〜。
※『今すぐ自分に合う仕事が知りたい!』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。
目次
あなたの仕事が苦痛でしかない理由【合わない仕事を続けた結果どうなる?】
このように責任感のある人は、なかなか仕事を辞めれませんよね?
でも、仕事が苦痛だから会社を辞めるのは、別に逃げじゃないです。
むしろ、合理的ですね。
極端なことを言うと、世の中の経営者は、会社員を辞めて起業していますが、それを逃げだと言う人はいませんよね?
つまり、仕事を辞めたあとで、何をするかが大事なのです。
退職後のプランが明確になっていれば、いつ仕事を辞めても大丈夫です。
だから『仕事を辞める=逃げ』という思い込みは、今すぐに捨てちゃいましょう。
嫌な仕事を頑張りすぎて、身も心もボロボロになってしまっては、元も子もありませんからね。
合わない仕事を続けた結果、どんなリスクが待っているのか?
あなたは、仕事を辞めようか悩んでいるときに、どんなリスクを考えますか?
- 今の会社で築いてきた人間関係が無駄になる…
- 社内での出世のチャンスを捨てることになる…
- 仕事を変えて年収が下がったらイヤだな…
こんな感じで、仕事を辞めるリスクを考える人が多いと思います。
でも、本当はリスクって他にもあるんです。
それは『行動しないリスク』。
- 今の仕事の苦痛に耐えきれなくなって、身も心もボロボロになる…
- 時間とともに挑戦する心を失って、一生仕事のストレスから解放されない…
- 今のタイミングで転職しなかったら、年齢的にもう未経験から転職できるチャンスはない…
上記のとおり。
今は変化の激しい時代なので、どんな会社に勤めていても、いつ何があるかわかりません。
実際に大手上場企業の重役たちも、従業員をずっと守り続けるのは無理ですよ〜的な言動や行動をしていますよね?
『45歳定年制』や『終身雇用の崩壊』なんて、まさにそれ。
だから変化を恐れて、現状維持をし続けようとするのは、かなりリスクが高いんです。
やりたくもない仕事や好きでもない仕事を続けても、メリットはゼロ。むしろマイナスですね。
自分を変えることに不安はあると思いますが、徐々にでも行動しないと、あなたの人生は良くなりません。
どちらにせよ、今の仕事が苦痛なら、もう長くは続けれないですよね?
だったら、気力や体力に余裕があるうちに、行動しておいた方がいいと思いませんか?
苦手な仕事を続けるストレスをなくす方法【仕事が苦痛になる本当の理由とは?】
そもそも、なぜ仕事が苦痛になるのか?
極論をいうと、他人に雇われて仕事をしているからです。
会社員の人は、会社と雇用契約を結んでいますよね?
『月給20万円払う代わりに、毎日9時から18時まで会社で労働する』
こんな感じの契約です。
この契約は、『会社が会社員の労働力をお金で買っていること』を意味します。
つまり会社員は、自分の労働力をお金と交換しているのです。
労働力とは、自分の時間や体力や精神力のこと。
ですから仕事が苦痛になる理由は、そもそも仕事の苦痛を耐えることが、給料をもらう条件になっているから、なのです。
会社員は毎日会社に行って、労働力を提供することで、お金をもらっているわけなので、仕事のストレスに耐えたり、やりたくない仕事をしたりするのは、当たり前の話。
- 仕事の苦痛から解放されたい…
- 自分のやりたい仕事がしたい…
- 尊敬できる仲間と仕事がしたい…
上記のように、いろいろと希望はあると思います。
でも会社員として働く限り、自分の希望を100%叶えられる仕事は見つかりません。
だから仕事が苦痛でしかない人は、『雇われずに働く』という選択を持っておくべきなのです。
向いてない仕事に見切りをつけても仕事の苦痛から逃れられない…
『今の仕事が苦痛でしかない…』と悩む人の中には、転職すれば問題が解決すると思っている人も多いです。
しかし残念ながら、転職しても、仕事の苦痛から逃れられない可能性もある…。
なぜなら、仕事が苦痛になる最大の理由が、『会社に雇われて働いているから』です。
つまり『どんな会社で働いているか?』ではなく、『会社員と経営者のどちらで働いているか?』という話ですね。
会社員は会社から指示された仕事をこなす代わりに、毎月の給料をもらっています。
そのため会社員は、やりたくない仕事でもやらなければいけないし、気の合わない人とも一緒に働かなければいけない…。
だって会社員は、それをやる代わりに、お金をもらっているわけですからね。
ですから、仕事の苦痛を完全にゼロにしたいなら、『会社に雇われる人生』から抜け出す必要があるのです。
仕事に苦痛を感じた30代の僕が副業で月30万稼げるようになった体験談
では、仕事が苦痛でしかない人は、今から何をすればいいのか?
仕事が苦痛でしかない人がやるべきことは、『個人で稼ぐための準備を始めること』です。
『仕事が苦痛でしかない』という悩みを解決するには、個人で稼ぐ選択肢を持つしかありません。
要するに、会社に依存せずにお金を稼ぐ力を身につける、ということ。
そのための具体的な行動は、次の3つです。
- 個人で稼ぐスキルが身につく職種に転職する
- 資本主義を理解するために大量にインプットする
- 会社員をしながら副業で月5万稼げるようになる
この3つを全てクリアすれば、会社に依存しない働き方が、あなたのものになります。
記事を書いている僕自身も『WEB業界に転職する→資本主義を勉強する→副業でブログを始める→副業で月収30万円を超える』という流れで、会社員を卒業しました。
もしあなたが今の段階で、何のスキルも専門知識もないなら、『WEB業界に転職してみる』のはおすすめです。
なぜなら、WEB業界の仕事で身につくスキルや経験は、そのまま副業や起業で活かせるからです。
とはいえ、時間はかかります。
ぶっちゃけ1年〜3年ぐらいは、覚悟しておいたほうがいいです。
ですから、仕事の苦痛から解放されたい人は、1日も早く行動しておくのが安全ですよ。
こんなにダメダメだった僕でも、人生を変えれたわけですから、この記事を読むほど意識の高いあなたなら、必ず人生変えれるはずです。
あとは、あなた次第です。
今から行動して、あなたの理想の未来を手に入れませんか?