フリーターから起業

『フリーターから起業したい…』
『フリーターから人生逆転したい…』
『将来は起業に挑戦してみたい…』

このような方に向けて記事を書いています。

将来起業したいと思っている方でも、大学を中退したり、会社員を辞めたりすると、どうしてもフリーターになってしまいます。

そうすると、『俺は起業できる人間だ!』という気持ちがあっても、なかなかフリーターから抜け出せないのが現実です。

では、なぜフリーターから抜け出せないのか?

結論からいうと、フリーターから起業するまでの道すじが見えていないからです。

『起業したい』という目的地があっても、そこまでのルートがわからなければ、行動しようがありません。

でも、本来のあなたは意識の高い方なので、起業までのステップがわかれば、今すぐに人生を前に進められるはずです。

ドフラ
こんにちは。26歳までフリーターだった、ドフラです。

記事を書いている僕は26歳まで年収190万円のフリーターでした。その後、IT企業に就職して起業に活かせる経験を積み、現在は会社員を辞めて独立しています。

この記事では、フリーターから経営者になった僕が『フリーターから起業するまでにやったこと』を解説します。

この記事を読めば、今はフリーター生活にもがいている人でも、今日から起業に向けて行動を始めることができます。

3分ぐらいで読める内容なので、さっそく見ていきましょう〜。

『今すぐにフリーターからIT企業の正社員に就職したい!』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。

フリーターから起業するまでにやった7つのこと【体験談あり】

フリーターから起業

フリーターから起業するまでに、何をやればいいのか?

結論からいうと、僕がフリーターから起業するまでの流れは、次のとおり。

WEB系ベンチャー企業の営業に就職する

営業スキルとWEBの知識を身につける

営業からWEBコンサルの仕事に変える

SEOやWEBマーケティングの知識やノウハウを身につける

仕事で身に付けた知識とノウハウを活かして副業を始める

副業で月5万〜10万円稼げるようになる

副業を本業にするために起業する

ちなみに僕は26歳まで、倉庫作業員のアルバイトをするフリーターで、毎日倉庫で荷物を運んでいるだけでした。

知識も経験もゼロ、年収は190万円しかなかったので、まさに底辺労働者ですね…。

そんなショボい経歴の僕でも、上記のルートで仕事をしてきた結果、自分で起業するところまで、たどり着けました。

元底辺フリーターの僕でも起業できたわけですから、この記事を読むほど意識の高いあなたなら、絶対に起業できると思います。

あなたに必要なのは、『どうやって起業するか?』を知ることだけです。

フリーターから起業する前に正社員を経験するべき理由

フリーターから起業

将来起業したいと思いつつ、なんとなくフリーターを続けてしまっている人は、今すぐに正社員に就職するべきです。

なぜなら、世の中のビジネスのことを知らずに起業すると、失敗するリスクが高いからです。

人脈もコネもないフリーターが起業を成功させるためには、会社で働きながら、起業に必要な知識や経験を積むのがベストです。

実際に僕自身も会社員として働きつつ、ビジネス書や経営者の自伝を大量に読んだり、副業で複数のビジネスに挑戦したりして、起業の準備をしていました。

では、フリーターから起業したい人は、どのような会社を就職先に選べばいいのか?

結論からいうと、『起業したい人が入るべき会社の特徴』は以下のとおり。

  • ビジネスモデルが完成していない
  • 新規事業を立ち上げやすい
  • 社内で部署異動しやすい
  • 年功序列ではない
  • 経営者と話せる機会が多い
  • 個人で稼げるスキルが身につく
  • 副業を解禁している

上記の条件を満たす会社は、ベンチャー企業に多いです。

ただし、フリーターからベンチャー企業に就職するなら、年齢が若いほうが圧倒的に有利なので、25歳前後までに行動しておかないと手遅れになる可能性が高い…。

ベンチャー企業は社長や幹部に若い人が多いので、自分たちより年下で、柔軟な考え方ができる『20代の若い人材の方が採用されやすい』というわけです。

ですから将来起業を考えているフリーターの方は、ぜひこの機会に行動しておいてくださいね。

ドフラ
僕は26歳の時に下記の転職エージェントを利用して、フリーターからIT企業の正社員に就職できましたよ。

フリーターから起業したいならWEB業界がおすすめな理由【僕の体験談です】

フリーターから起業

ここでは、『フリーターから起業したいならWEB業界がおすすめな理由』について、僕の実体験を踏まえて解説します。

僕が就職した会社は、WEB制作をするベンチャー企業で、主に中小企業のホームページ制作をする会社でした。

この会社のビジネスモデルは、次のとおり。

テレアポor問い合わせ経由で中小企業からホームページ制作の依頼を受ける

ホームページ制作費の半金を回収

営業orWEBディレクターとWEBデザイナーがホームページ制作用の取材をする

取材内容をもとにWEBデザイナーがデザインし、コーダーがコーディングする

完成したホームページを営業が納品して、同時に操作方法も説明する

ホームページ制作費の残りの半金を回収

その後は、毎月のサポート料金をもらいつつ、ホームページの修正があれば対応する

こんな感じで、ビジネスがまわっていました。

では、なぜこれが起業につながるのか?

それは、ビジネスモデルをパクれば、そのまま自分でやれるからです。

営業とディレクターを兼任している人は、WEBデザイナーとコーダーを外注すれば、簡単に真似できますよね。

WEB業界のサービスは、仕入れがほとんどないので、個人でも起業のハードルは低いです。

僕が勤めていたWEB制作会社には、ホームページ制作、ホームページ修正、SEOコンサル、ポータルサイトへの広告掲載、記事作成、動画制作、WEB活用セミナーなどがありました。

これらの仕入れの9割以上は人件費なので、もし自分で制作できたり、外注先を確保できたりすれば、簡単に個人で稼げます。

起業で1番大変なのは『ビジネスモデルをゼロから作ること』ですが、WEB業界でビジネスモデルの作り方を学んでおけば、起業の成功確率は上げやすいです。

ですから、フリーターでもWEB業界に就職すれば起業できる、というわけですね。

ドフラ
フリーターからWEB業界に就職したい方は、以下の記事で紹介する転職エージェントを利用するのがおすすめですよ。

フリーターから起業するまでにやった7つのこと【まとめ】

最後に、僕が『フリーターから起業するまでにやったこと』をまとめておきます。

WEB系ベンチャー企業の営業に就職する

営業スキルとWEBの知識を身につける

営業からWEBコンサルの仕事に変える

SEOやWEBマーケティングの知識やノウハウを身につける

仕事で身に付けた知識とノウハウを活かして副業を始める

副業で月5万〜10万円稼げるようになる

副業を本業にするために起業する

上記は僕がリアルに体験した内容ですので、将来起業を考えている方には参考になると思います。

とはいえ、フリーターから起業するまでには、時間がかかります。

ぶっちゃけ3年〜10年ぐらいは、覚悟しておいたほうがいいです。

『いますぐ起業したい!』という気持ちはわかりますが、成功確率を高めるためには、我慢の期間が必要です。

ですから、フリーターから起業を考えている方は、1日も早く行動しておくのがおすすめですよ。

あとは、あなた次第です。

今から行動して、あなたの理想の未来を手に入れませんか?

ドフラ
フリーターから就職で失敗したくない方は、以下の記事で紹介する転職エージェントを利用するのがおすすめですよ。