
『会社員のストレスがやばい…』
『会社員の未来に不安を抱えている…』
『サラリーマンで人生終わりたくない…』
このような方に向けて、記事を書いています。
結論からいうと、いまの会社で定年まで働けるかわからない人は、会社員として働きながら起業準備しておかないと、人生失敗するリスクが高いです。
なぜなら、会社の給料以外に収入がないと、会社から見捨てられた時に無理ゲーになるから…。
かつては一生安泰といわれていた大手企業が、次々に人員整理のリストラを決行し、会社員に『安定』という二文字はなくなりました。
また多くの企業が副業を認めるようになり、企業が会社員の面倒をずっと見れないことがあらわになっています。
このような状況で、会社員たちは『自分で自分の人生設計をしなければいけない』という問題を突きつけられているのです。

記事を書いている僕は32歳までダメ会社員でした。その後、ブログを始めて副業で月30万円稼げるようになり人生が変わりました。現在は会社員の方向けに副業や転職に役立つ情報を発信しています。
僕はこのブログのコンテンツを充実させるために、累計975名の方にインタビューしてきたので、様々な人生を歩む人のリアルな情報をお伝えできると思います。
この記事では、ダメ会社員から経営者になった僕が『働きながら起業準備しないと人生失敗する理由』から『会社員におすすめの起業準備』までを解説していきます。
この記事を読めば、いまの会社で働き続ける未来に不安を抱えている方でも、人生を変えるための一歩が踏み出せるようになります。
3分で読める内容なので、それではいきましょう〜。
※『今すぐ自分に合う仕事が知りたい!』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。
目次
働きながら起業準備しないと無理ゲーになる理由【会社に依存するな!】

会社員は『他人に飼われて働いている』ので、時間の自由もお金の自由もありません。
会社員は会社と雇用契約を結び、自分の労働力を提供することで、毎月の固定給をもらっています。
会社員が会社に提供する労働力とは、労働時間のことです。
わかりやすくいうと、『毎朝9時に出勤して、夜19時頃まで会社に労働力を提供する』という契約を会社と結んでいるのです。
ただし、多くの会社員は定時で帰宅できないので、ほぼ毎日残業をすることになります。
『残業代40時間分』という形で、給料の中に入れている会社が多いので、毎日残業しても給料が上がるわけではありません。
給料の内訳は『残業代40時間分』として明記されますが、本質的にはタダで自分の労働時間を会社にあげている状態です。
しかし、これは会社が一方的に悪いわけではありません。
会社員は毎月の固定給という安心感を得る代わりに、自分の時間を搾取される人生を選んでいるのです。
この世の中は資本主義なので、誰にでも平等に『経営者になるか?会社員になるか?』を選択する権利が与えられています。
つまり、会社員は自ら不自由な人生を選んでいるということです。
働きながら起業準備しない会社員は無理ゲーになるリスクが高い!

会社員には自由がないけど、経営者には自由がある、とはいえビジネスモデルを持っていない人は、会社員からスタートすることになります。
人間は存在するだけで、絶対にお金がかかります。
食べるもの、住む場所、お風呂、衣類、税金などにお金が必要なので、収入0円では生きていけないのです。
そのため多くの人は、会社員として働く道を選びます。
会社員には毎月の固定給があるので、とりあえず生きていくことはできますからね。
ただし、会社員が一生安泰という時代は終わっているので、収入源が会社員の給料しかないと、人生はかなり不安定です。
会社が突然潰れたり、会社の事情でリストラされたり、環境が目まぐるしく変化する今の時代は、いつ何が起きても不思議ではありません。
このような状況では、会社員の給料以外の収入源を確保するおくことが、最強の安定になります。
『個人で稼げるスキル』があれば、いつでもどこでも誰とでも働けるので、何が起こっても大丈夫な状態なのです。

働きながら起業している人は潰しがきく【会社が倒産しないとは限らない…】

今の時代は、どんな会社でも潰れるリスクがある、と思っておいた方がいいです。
自動車が売れなくなった影響で自動車の生産台数が減り、自動車の生産工場で働く人たちが解雇され、自動車販売をする店舗が統合されて販売員が解雇される。
感染率の高いウイルスが広がることによって、人との接触のあるビジネスの業績が不振になり、大量の従業員が出向の名のもとに解雇される。
多くの業務が対面からオンラインに切り替わることによって、多くの中間管理職が仕事を失って解雇される。
このように、どんな会社にも、事業縮小の危機や倒産の危機が訪れます。
会社員は他人がつくったビジネスモデルの中で働いているので、このような危機的状況でも何もすることができません。
経営者に判断を委ねる以外、何もできないのです。
無抵抗に、ただ祈るだけです。
会社員はリスクの高い状況で働いていることを認識し、働きながら『まさか』に備えて、早めに準備しておくことが重要になります。

仕事しながら起業すると人生が安定する理由【会社で出世を目指すな!】

ひと昔前は、『会社員=安定』と思っている人が多かったので、いい学校に入って、いい会社に就職すれば、あとは一生安泰という教育をする教師や親が大勢います。
このような教育をする大人たちの言うとおりに生きていると、まさかが起こったときに路頭に迷って、人生が詰んでしまいます。
いまは変化の激しい時代なので、『会社員=安定』という考えは捨てるべきです。
サービス残業やサービス出勤をして、自分の時間を全て会社に捧げてしまうと、その会社でしか通用しない人材なってしまいます。
人生で複数回の転職をすることが、当たり前の時代になっているので、ひとつの会社に依存した働き方は危険です。
会社から求められている業務を最低限こなしながら、余った時間はフルコミットで自分のビジネスモデルを構築するために使うべきです。
自分のビジネスモデルが構築できれば、自分が働かなくてもお金が入ってくるので、それが本当の意味での安定になります。
会社員におすすめの起業準備とは?【働きながら安全に起業する方法】

起業した経験のない会社員が、いきなり起業一本で勝負するのは危険です。
なぜなら、『起業の9割は失敗する』といわれているから…。
安全にビジネスモデルを構築したいなら、会社員として働きながら起業準備するのが1番いいです。
記事を書いている僕自身もそうでしたが、はじめて起業する場合、ビジネスモデルが構築できるまでに、何度も失敗することになります。
でも、会社員の固定給を確保しながらであれば、たとえ失敗しても、再チャレンジができます。
ですから『働きながらビジネスモデルを構築し、会社員の収入を上回ったタイミングで、会社を辞めて自分のビジネスにフルコミットする』のが、働きながら安全に起業する王道ルートです。
僕も32歳までダメ会社員でしたが、ブログを始めて副業で月6桁稼げるようになり、自分の中で起業がリアルになりました。
ちなみに僕が副業を始めた流れは、『IT業界に転職する→資本主義を勉強する→副業でブログを始める』です。
『いまの会社で働き続ける未来に不安がある…』という方は、ぜひこの機会に何かひとつでも行動してみてくださいね。

働きながら起業準備しないと人生失敗する理由【まとめ】
最後に、この記事のまとめです。
- 働きながら起業準備しないと人生失敗する
- 会社の給料以外に収入がないと無理ゲーになる
- 働きながら起業している会社員は潰しがきく
- 仕事しながら起業すると人生が安定する
- 副業の収入が会社員の給料を上回ったら安全に起業できる
会社員に『安定』という二文字がなくなったため、多くのサラリーマンが未来に不安を感じています。
未来の不安を解消するためには、自分から行動して、人生を変えるしかありません。
たしかに、何もないゼロの状態から、自分でビジネスモデルをつくるのは大変です。
でも起業に関する書籍を読んだり、スキルが身につく仕事に転職したり、ブログで副業を始めてみたり…と一つずつ積み上げていった結果、こんなにダメダメだった僕でも起業することができました。
ダメ会社員だった僕でも、経営者になれたわけですから、この記事を読むほど意識の高いあなたなら、必ず人生変えれるはずです。
あとは、あなた次第です。
今から行動して、あなたの理想の未来を手に入れませんか?
