

この疑問に答えます。
結論からいうと、自由を手に入れるために、サラリーマンを頑張る行為は間違っています。
なぜなら『サラリーマンを頑張る=経営者の自由を増やす』だからです。
サラリーマンは毎日労働する対価として固定給をもらっているので、係長も課長も部長も役員も、毎日出勤しなければ給料はもらえません。
会社に行かなくても許されるのは、経営者だけ。
本気で自由を手に入れたいなら、『自分に直接入ってくる収入』を増やすしかないのです。
つまり、会社からの固定給を増やそうとするのではなく、自分の事業からの収入を増やそうっていう話です。

記事を書いている僕は32歳まで副収入ゼロ円の会社員でした。その後、ブログを始めて副業で月10万円稼げるようになり人生が変わりました。現在は会社員の方向けに副業や人生に役立つ情報を発信しています。
この記事では、『サラリーマンは頑張るだけ無駄なのか?』から『仕事を頑張るだけ損する理由』までを解説しています。
この記事を読めば、自由な人生を手に入れるまでの正しいルートが分かります。
3分で読める内容なので、それでは見ていきましょう~。
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目次
サラリーマンは頑張るだけ無駄な理由【仕事を頑張る人は損します】

サラリーマンは頑張るだけ無駄だといわれる理由は、他人が作った会社という箱の中で働いているからです。
サラリーマンは会社と雇用契約を結んでおり、毎日一定時間の労働をする対価として固定給や賞与をもらっています。
給料の設定が月給なので、時給労働ではない気になりますが、サラリーマンもアルバイトやパートと同じです。
自分の時間を売って、お金に換えています。
月給だとしても結局は、次のとおり。
- 出勤日数:月22日
- 労働時間:1日8時間
- 月の労働時間:176時間
- 月給:20万円
- 時給換算:1136円
上記のとおり、『月給20万円=時給1,136円で働く』ということなのです。
サラリーマンは、自分の労働時間を会社に提供する対価として給料をもらっているわけですから、仕事の成果と給料は比例しません。
会社によっては、『仕事で成果を出せない人間は給料をもらう資格がない!』とか『目標達成できなかったら減給になるぞ!』とか言われることもあると思います。
でも、給料は労働時間を提供して得られる対価です。
ですから、仕事で成果を出せなくても、目標を達成できなくても、サラリーマンには給料をもらう権利があります。
要するに、頑張っているサラリーマンでも頑張っていないサラリーマンでも、同じように給料はもらえるということ。
『給料=労働力を再生産するための経費』という資本主義のルールを理解した人は、サラリーマンは頑張るだけ無駄だと考えるようになるのです。
真面目に働くのがバカバカしいと思うのはわりと正しい

世の中には、『真面目に働くのがバカバカしい!』と思っているサラリーマンも多いですよね?
仕事をしているフリが上手だったり、キツそうな雰囲気を出すのが得意だったり…。
『とにかく楽して給料をもらおう』という、ズルい考えです。
会社で仕事を頑張っている人からすると、ふざけるな!と思いますよね?
何の目的もなくサボっているだけのサラリーマンは、ただのクズだと思われても仕方ありません。
しかし、資本主義を理解した上で、サラリーマンで労働力を全て消耗しないように行動しているのなら、わりと正しいです。
なぜならサラリーマンが真の自由を手に入れるためには、1日の余った精神力や体力を自分の事業に投入する必要があるからです。
1日に余る労働力が多いほど、サラリーマン卒業に近づけます。
サラリーマンで成果を出すことを最優先に考えている人は、率先してサービス残業や休日出勤をするので、全く時間が余りません。
こうなると、一生ラットレースから抜け出せないですね…。
仕事は頑張るだけ損?できる人ができない人を補う仕組みになる

ここでは、僕がサラリーマン時代に『仕事は頑張るだけ損なんじゃないか?』と疑問を感じたエピソードを紹介します。
これは僕が、営業マンをやっていた頃の話です。
毎月会社からノルマを課せられており、チームと個人それぞれに高めの利益目標がありました。
当時の僕は『目標を達成すること』や『仕事で結果を出すこと』が正義だと考えていたので、毎日始業2時間前に出社して帰りは深夜0時前後、おまけに休日出勤までしていました。
その成果もあって、社内では『結果を出せる側の営業マン』だったと思います。
しかし会社全体でみると、個人目標だけでなくチーム目標をクリアしなければいけないので、目標達成できない人の分を達成した人たちがカバーするという状況でした。
当時はずっと『なんで先輩や同僚の分まで数字を作らなきゃいけないんだろう…』と疑問を感じていました。
しかも最悪なことに、チーム全体の週間目標が未達成だと、暗黙の了解で強制的にチーム全員が休日出勤になる…。
これがあったので、連休に旅行の計画とかは全く立てれなったです…。
資本主義のルールを理解すると、会社組織はできる人ができない人を補う仕組みになっており、仕事を頑張っている人が損する現実に気づきます。

サラリーマンを頑張るなら個人のスキルが身につく職場を選ぼう

ここまでの内容を読んで、サラリーマンの仕事は適当にやればいいのか!と思った方もいますよね?
それはダメです。
サラリーマンのままでは自由になれないのは事実ですが、ただサボっているだけでは何も前進しません。
では、どうすればいいのか?
『個人のスキルが身に付く職場でサラリーマンを頑張る』のがおすすめです。
たとえば、営業マン、WEBマーケティング、デザイナー、ライター、コンサルタント、ITエンジニア、セミナー講師など。
会社のブランド力で仕事をするのではなく、個人の力で仕事をするような職種です。
要するに、『独立した後でも役に立ちそうな経験やスキルが身に付く仕事』のこと。
サラリーマンの固定給をもらいながら、個人のスキルを高められるので、一石二鳥ですよ。
『自分には何もスキルがない…』という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【まとめ】サラリーマンを頑張るより副業を頑張る方が投資対効果が大きい!
この記事のまとめです。
- 仕事を頑張る人は損をする
- サラリーマンは頑張るだけ無駄になる
- 『真面目に働くのがバカバカしい』はわりと正しい
- 会社組織はできる人ができない人を補う仕組みになっている
- サラリーマンを頑張るなら個人のスキルが身につく職場を選ぼう
今回は『サラリーマンは頑張るだけ無駄な理由』を解説しました。
誤解を招かないように伝えますが、『サラリーマン=悪』というわけではありません。
あくまでも『自由な人生を手に入れたい』という目標に対しては、サラリーマンだと無理だよっていう話です。
本気で自由になりたいなら、頑張る場所はサラリーマンではなく『自分の事業』です。
資本主義社会では、他人が作った会社の中でいくら頑張っても、絶対に自由になれない設計になっています。
自由になるためには、会社から給料をもらうのではなく、自分の事業から直接報酬を受け取る必要があるのです。
サラリーマンが持てる自分の事業は、『副業』です。
将来の自由を手に入れるためのベストな方法は、サラリーマンの仕事は平均点くらいで終わらせて、1日の余った労働力を副業に全て投入するやり方です。
これで【月1万円→月3万円→月10万円→月50万円】と副業収入がサラリーマン収入を上回れば、簡単に会社員を卒業できますよね?
あとは、あなた次第です。
今から行動して、あなたの理想の未来を手に入れませんか?
