「歯科助手の仕事に興味がある」

「歯科助手のリアルが知りたい」

「歯科助手のきついところを知っておきたい」

この記事はこのような方に向けて書いています。

結論から言うと、歯科助手の仕事で1番きつい部分は、人間関係の問題、です。

その理由は、人間関係が原因で離職する歯科助手が後を絶たないからです。

今回はこの部分を話していきたいと思います。

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歯科助手がきつい理由のまとめ【最大の原因は人間関係!】

歯科助手の仕事がきつい理由は、以下のとおりです。

  • 覚えることが多すぎる
  • バキュームが難しい
  • 失敗できないプレッシャーがある
  • 治療中の血や歯を抜くシーンを見るのが怖い
  • 衛生管理に気をつかって大変
  • 1日の拘束時間が10時間ぐらいある
  • 体力勝負がしんどい
  • どんな患者が来るかは予測不可能
  • とにかく雑用が多い
  • 人間関係が悪いと逃げ場がない

僕は、キャリアアドバイザーの仕事をしていますが、歯科助手の退職理由で1番多いのは「人間関係の問題」です。

特に、小規模の歯科医院で働いている歯科助手の方が、この問題を抱えています。

その理由は、小規模の歯科医院だと、院長を含めて、だいたい5~6人ぐらいの規模なので、人間関係に問題があると、逃げ場がなくなるからです。

歯科助手 きつい

歯科助手の求人募集のフリーペーパーなどには「アットホームな雰囲気」や「風通しのいい職場」などと書かれていますが、実際に入社してみないと、ヤバい職場かどうかはわかりません。

歯科助手のここがきつい!現役歯科助手から聞いた実話

僕はキャリアアドバイザーの仕事をしているので、転職を考えている歯科助手の人たちと接する機会もあります。

現役の歯科助手の人たちが、以下のようなことを話していたので、紹介しておきますね。

「アットホームって書いてあったけど、全然アットホームじゃなかった」

「無視されて、全然仕事を教えてくれなかった」

「院長が高齢過ぎて、言った言わないが多発していた」

もちろん、すべての歯科医院に、人間関係の問題があるわけではありませんし、本人の問題もあると思います。

しかし、歯科助手の皆さんが、共通して言っていたのは、「おつぼね的な存在の女性が、人間関係の問題の根源になっている」[ /marker]です。

僕の肌感だと、小規模の歯科医院に就職する限り、この問題が起こる可能性は高いと思います。

歯科助手が、人間関係の問題を避けるには、逃げ場が用意されている歯科医院で働くか、実力をつけて歯科助手の中で1番強い立場になるか、の2択です。

それができないのであれば、歯科助手になるのをやめるか、我慢して頑張るのを覚悟するしかないです。

歯科助手のやりがい

ここまで、歯科助手のきついところを紹介してきましたが、歯科助手の仕事にも以下のようなやりがいはあります。

  • 治療がうまくいくと患者から感謝される
  • 歯科助手の専門知識が身に付く
  • 勉強する習慣が身に付く
  • 民間資格を取得できる
  • 歯科医師から褒められることがある
  • 頼りにされてる感を味わえる

これらのやりがいと仕事のきつさを天秤にかけて、自分の価値観に合う方を選ぶということですね。

歯科助手の仕事内容

歯科助手の主な仕事は、歯科医師が働きやすいようにサポートすることです。

たとえば、歯科医師の治療の補助、患者の介助、受付や会計業務、器具の滅菌、などです。

歯科助手 きつい

歯科助手は、歯科衛生士とは違い、国家資格が必要な仕事ではないので、無資格からでも始められます。

しかし、専門性が高い仕事なので、覚えることが膨大です。

歯科医院によっては、働きながら研修をしてくれるところもあるので、入社後に、民間の認定資格を取得する方も多いです。

ここからは、歯科助手の仕事内容について、具体的に紹介していきます。

歯科助手の仕事内容①【歯科医師の治療補助】

歯科助手の仕事には、歯科医師の治療補助があります。

具体的には、歯科医師が来る前に、その日の治療で必要な器具を揃えて準備しておきます。

歯科医師が治療している間は、ライトの角度を調整したり、医師に器具を手渡ししたり、バキュームで患者の唾液を吸ったり、などの業務があります。

治療が終わった後は、次の患者が来るまでに、片付けや消毒をして準備をします。

歯科助手の仕事内容②【器具の洗浄・滅菌】

歯科助手の仕事には、器具の洗浄・滅菌があります。

具体的には、治療で使うスケーラーやピンセットのほか、ニッパーやラジオペンチ、麻酔注射の器具などを洗浄・滅菌する業務です。

消毒液ですすぎ洗いを行ない、高圧蒸気滅菌機に入れて滅菌します。滅菌後の器具は高温になっているので、器具を冷ましてから、それぞれ正しい位置に片付けます。

衛生面に関わる業務なので、かなり気をつかう部分です。

歯科助手の仕事内容③【患者の介助】

歯科助手の仕事には、患者の介助があります。

具体的には、患者を待合室から呼んで、診療室に連れて行って、椅子に座らせてエプロンをかけます。

そしたら、口をゆすぐように指示を出して、歯科医師が来るのを待ちます。

この一連の患者の介助業務を行うのが、歯科助手の仕事です。

歯科助手の仕事内容④【受付・会計業務】

歯科助手の仕事には、受付や会計業務があります。

具体的には、受付で患者の対応をしたり、会計を行う業務です。

会計では、歯科医師が記入したカルテをもとに、診療点数を記入して、計算をおこないます。

また、歯科医院は予約制が一般的なので、治療がスムーズにできるように患者の予約の間隔を調整しながら、予約を入れるのも業務の一つです。

患者から質問されることもあるので、その都度、歯科医師に確認して答えるという業務もあります。

そのため、ある程度の知識は必要になります。

歯科助手の市場価値は低い

歯科助手の人たちには、仕事がきついという問題のほかにも、市場価値が低いという大きな問題があります。

歯科助手 きつい

どういうことかというと、歯科助手の経験は横展開しにくいので、転職市場では市場価値が低くなるということです。

つまり、歯科助手の経験は、転職であまり役に立たないということです。

歯科助手から歯科助手に転職するなら、その経験は活かせますが、キャリアチェンジしようとすると、スキルがほぼゼロの未経験者という状態になります。

ですから、歯科助手の人は、キャリアチェンジを考えているなら、20代のうちに、できるだけ早く転職活動を始めたほうがいいです。

30代に近づくと、受け入れてくれる企業が、極端に減りますからね。

一生歯科助手を続けるという方は、そのまま歯科助手を続ければいいと思います。

あなたは、どちらの人生を選びますか?

まとめ

今回のまとめです。

  • 歯科助手の仕事はきつい
  • 人間関係の問題が離職理由で1番多い
  • おつぼね的存在の歯科助手が問題の根源
  • 歯科助手のやりがいは感謝されること
  • 歯科助手の仕事は治療補助・患者介助・受付・会計・器具滅菌
  • 歯科助手は市場価値が低い
  • 歯科助手の経験は転職市場で価値がない

今回は、歯科助手の仕事がきつい理由について解説しました。

これから歯科助手になろうか迷っている方は、今回の内容を踏まえて、就職するかどうかを考えてみてくださいね。

「なんとなく楽そう」というイメージを持っているかもしれませんが、実態は結構きついことが多いです。

自分の将来をしっかりと考えて、キャリアを選んでくださいね。

どうしても不安なときは、転職エージェントに登録して、キャリアアドバイザーに相談してみるのもアリだと思います。

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