

このような方に向けて記事を書いています。
結論からいうと、コールセンターはもう無理だ…と思っているなら、即辞めないと人生損します。
その理由は、コールセンターの仕事を何年続けても、コールセンターで活かせるスキルしか身に付かないからです。
僕が働いていた会社内にはコールセンターの部署がありましたが、実際にコールセンターで働いている人には、商談に行っても契約が全然取れない人や電話業務に満足して上昇意欲のない人がたくさんいました。
コールセンターの発信業務はめちゃくちゃきついですが、それ以上に『コールセンター経験がほかの仕事に転職するときにほとんど評価されない…』というのがきついです。
そのため将来コールセンター以外の仕事に転職するつもりなら、今すぐにコールセンターを辞めて、ほかの仕事でスキルや経験を積み上げるべきです。

記事を書いている僕は26歳まで年収190万円の倉庫作業員(フリーター)でした。その後、IT業界に転職して年収500万円になり人生が変わりました。現在は20代向けに転職や副業に役立つ情報を発信しています。
僕はこのブログのコンテンツを充実させるために、累計975名の方にインタビューしてきたので、コールセンターを辞める人のリアルな情報をお伝えできると思います。
この記事では、僕が実際に話を聴いた元コールセンター勤務の方の実体験をもとに、『コールセンターを即辞めないと損する理由』から『コールセンターから転職で失敗しない方法』までを紹介します。
この記事を読めば、コールセンターの未来に不安を抱えている方でも、人生を変えるための一歩が踏み出せるようになります。
3分で読める内容なので、それでは見ていきましょう〜。
※『今すぐにコールセンターを辞めたい!』という方は、第5章の『コールセンターから転職する前にやっておくべきこと』から先に目を通してくださいね!
目次
コールセンターはもう無理!発信辞めたい人はめちゃくちゃ多い!

コールセンターには『お客様からの問い合わせに対応する仕事』と『自分からお客様に発信して営業をかける仕事』の2種類があります。
両方とも大変なのですが、特にコールセンターの発信はきついです。
僕が働いていた会社内のコールセンターで働いていた人は、いつも休憩中に『全然アポイントが取れない…』『断られ過ぎてメンタルがヤバい…』『早く帰りたい‥』と言っていました。
冷静に考えれば、コールセンターの発信の大変さはわかりますよね?
急に知らない会社から電話がかかってきて、一方的によくわからない話をされて、挙句の果てに商品を売りつけられる…。
こんな電話は、普通の人なら即断るはずです。
実際にコールセンター部門は、ネットにめちゃくちゃ悪口が書かれていました…。
たまに名指しで悪口を書かれている人もいて、こんなの見たら『自分は何のために仕事をしてるんだろう…』と思いますよね。
コールセンターの発信をきっかけに商品を購入する人がいるから、今でも発信の仕事をする人がいるわけですが、『こいつらは詐欺だ!』『高額商品を売りつけてくる会社!』とかネットで書かれると、本当につらいですよね…。
このような理由から、コールセンターの発信を辞めたいと思う人は多く、現実に離職率の高さは異常です。
コールセンターやめたほうがいい!尋常じゃないストレスになる

あなたが『コールセンターはもう無理…』と思っているなら、今すぐやめたほうがいいです。
コールセンターの仕事には、尋常じゃないストレスが降りかかります。
たとえば、次のとおり。
・急に怒鳴られる
・冷たくあしらわれる
・無言で電話を切られる
・クレーム対応になる
・電話がトラウマになる
・ネットに悪口を書かれる
・人をだましてる気持ちになる
・仕事にやりがいを感じない
毎日コールセンターで働いていると、心がすり減っていきます。
入社初日は元気だった若者が、1週間、1ヶ月、3ヶ月と日を追うごとに表情が暗くなり、覇気がなくなっていくんですよね。
コールセンターの発信業務の場合、時間ごとにガチガチに管理されていて、『1時間で電話を何件かけるか?』が決められています。
そのため『1日8時間働くなら必ず200件電話しなければいけない』というようなノルマが課せられおり、これを達成できないと『なぜ達成できなかったのか?』をめちゃくちゃ質問されます。
コールセンターで働くと、毎日断れれるストレスや発信件数の目標を追わされるプレッシャーと戦うことになるので、メンタルが弱い人はすぐに心が折れて、数日で辞めていきますね。
コールセンターは即日退職する正社員もいます!

コールセンターに就職する人は、退職スピードが衝撃的に早いです。
どれくらい早いかというと、即日退職する正社員が普通にいるんです…。
『アルバイトが次の日から来なくなる』という話は普通にありそうですが、『正社員の人が即日辞める』なんて普通はあり得ないことです。
しかも、その後に音信不通になりますからね…。
僕の印象だと即日退職する正社員の8割は、その後に連絡が取れなくなります。
『若い人が多くて楽しそう!』『明るい職場で仲良くやれそう!』という軽い気持ちでコールセンターに就職すると、入社前と入社後のギャップが半端じゃないです。
即日退職すると履歴書が汚れてしまい、その後の転職でも不利になるので、本当にデメリットだらけです。
とはいえ、コールセンターを頑張ってもメリットは少ないので、コールセンターは無理だ…と思うなら、今すぐ辞めたほうがいいです。
コールセンターを頑張っても時間のムダ!即辞めないと人生損する

『せっかく入社したのだから辛くても頑張らないと!』と考えて、もう無理だと思いながらもコールセンターを続ける人もいます。
でも、ぶっちゃけコールセンターを頑張っても時間のムダですね。
コールセンターの仕事は『ひたすら電話で話すこと』なので、この経験は『電話で話す仕事』でしか活かせません。
そのためコールセンターで何年働いても、人材の市場価値は上がらず、ほかの仕事に転職するときにアピールできることも少ないです。
『将来ずっとコールセンターで働き続ける!』というビジョンを持っている人は、コールセンターを辞めなくていいと思います。
しかし『コールセンターで働き続けるのは無理だ…』と思う人は、今すぐにコールセンターを辞めて、個人の知識やスキルが身に付く仕事に転職したほうがいいですよ。
ここからは、あなたが転職活動で失敗しないように、『コールセンターから転職する前にやっておくべきこと』を紹介しておきますので、ぜひチェックしてくださいね。
コールセンターから転職する前にやっておくべきこと

今の段階で、『コールセンターの仕事がきつい…』『コールセンターは大変すぎる…』と思っている方は、そもそもコールセンターが自分に向いてる仕事ではない可能性が高いです。
そして、自分に向いてる仕事に就職できない最大の原因は、自分の強みや弱みを理解できていないからです。
つまり、自己分析が足りていない、ということ。
とはいえ、今まで自己分析をやったことがない人が、自分の強みや弱みを分析するのは大変だと思います。
そんな方のために、世の中には自己分析ツールが多く存在します。
その中でも、特におすすめなのが、無料適職診断テストが受けれる『ミイダス』ですね。
ミイダス
:3分で登録完了。面談&履歴書なしでOK。無料適職診断テストあり。780,000人が登録。
ミイダスはすべて無料で利用できますし、面談や履歴書などの手間もないので、あなたにリスクはありません。
合計4種類の診断テストを無料で受けれるのですが、特に『コンピテンシー診断』がおすすめです。
下記のとおり、自分に向いてる仕事を順番に教えてくれるので、職種選びの参考になりますよ!

さらに『適性の低い職種』も表示してくれるので、自分に合わない仕事を選ぶリスクも回避できますよ。


下記の『パーソナリティの特徴』という項目では、自分の個性や特徴を数値化してくれるので、客観的なデータをもとに自己分析も可能ですよ!

コールセンターから転職で失敗したくない方は、ミイダスの無料適職診断テストで『自分に向いてる仕事』や『自分の強みと弱み』を調べておいてくださいね。
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