28歳 フリーター 就職

「28歳フリーターでも就職できるかな…」
「28歳の無職から正社員になれるかな…」
「28歳の職歴なしから就職する方法が知りたい…」

このような方に向けて、記事を書いています。

人生は人それぞれなので、フリーターが良いとか悪いとかの話ではありません。

ただ、28歳になると周囲のほとんどが社会人になるので、急に「フリーターのままだとやばいかも…」という危機感が強くなりますよね。

いざ就職しようと思っても、何から手をつけたらいいのかわからず、結局フリーターから抜け出せない人も多いです。

結論からいうと、28歳で正社員に就職したい人がやるべきことは、次の3つです。

  • 28歳フリーター向けの転職エージェントに無料登録する
  • 担当のキャリアアドバイザーに無料で就職相談する
  • 自分に合う仕事を紹介してもらい応募してみる

上記のとおり。

世の中には、28歳フリーターの就職をサポートしてくれる『転職エージェント』があるので、とりあえずここに相談するのが1番早いです。

しかも全て無料で利用できるので、あなたのリスクはゼロ。これを利用しない手はないですよね。
28歳フリーターにおすすめの転職エージェント3社【すべて無料】

ドフラ
こんにちは。20代後半までフリーターだった、ドフラです。

記事を書いている僕は26歳まで年収190万円の倉庫作業員(フリーター)でした。その後、IT業界に就職して年収500万円になり人生が変わりました。現在は20代向けに就職や転職に役立つ情報を発信しています。

この記事では、僕が累計985名の方にインタビューした内容をもとに『28歳以降もフリーターを続けるリスク』から『28歳フリーターや28歳職歴なしから正社員への就職を成功させる方法』までを解説します。

この記事を読めば、28歳からの就職に不安を抱えている方でも、今日から安心して正社員になるための一歩を踏み出せるはずです。

3分で読める内容なので、それではいきましょう〜。

「今すぐにフリーターから正社員に就職したい!」という方は、こちらの記事を読むほうが早いかもです。

28歳フリーターはやばい?28歳以降も就職しないリスクを解説

なんとなく28歳でフリーターを続けている人も多いですが、正社員への就職を考えているなら、28歳のうちに行動しないと、手遅れになる可能性があるので注意してください。

28歳のフリーターには「雇用や収入が安定しない」「社会保障や福利厚生の恩恵を受けれない」「自己成長やキャリアの可能性が狭まる」などのデメリットがあります。

さらに、企業側は若い人材を採用したいと考えていることが多く、年齢が上がるほど、フリーターから就職するハードルも高くなってしまいます。

ここからは「28歳以降も就職しないままフリーターを続ける6つのリスク」を解説するので、あなたの28歳以降の人生をどうするべきかをしっかりと考えてみてくださいね。

28歳で就職しないリスク①:経済的に安定しない

28歳 フリーター 就職

フリーターはアルバイトや短期の仕事をしているため、給料が低く、収入が不安定になりやすいです。

そのため、突然の収入の減少や失業のリスクがあり、経済的な安定が難しい状況に置かれます。

ちなみに、DODAが公開する『20代男性・女性の平均年収』『30代男性・女性の平均年収』によると、28歳以降の平均年収は以下のとおり。

  • 28歳:383万円
  • 29歳:395万円
  • 30歳:407万円
  • 31歳:416万円
  • 32歳:427万円
  • 33歳:431万円
  • 34歳:434万円
  • 35歳:442万円
  • 36歳:454万円
  • 37歳:462万円
  • 38歳:472万円
  • 39歳:471万円

上記のとおり、28歳から年齢が上がるにつれて、フリーターと正社員の収入格差はどんどん広がっていきます。

フリーターがやっている時給労働のアルバイトでは、正社員の年収に追いつくのはほぼ無理です。

アルバイトを掛け持ちして、毎日出勤しても年収250万円稼ぐのが精一杯ですからね。

また、30歳前後のフリーターの場合、年齢が理由でアルバイトの面接に受からなくなることもあるので、将来的に希望の職場で働けなくなるリスクも考えたほうがいいです。

ちなみに、記事を書いている僕もフリーター時代は年収190万円で、28歳の平均年収の半分以下しかありませんでした…。

※「正社員の経済的なメリット」をこちらの記事で解説しているので、あわせてご覧ください。
正社員になるメリット②:安定した給与と昇給の機会

28歳で就職しないリスク②:雇用の不安定さがある

28歳 フリーター 就職

28歳以降も就職しないままフリーターを続けていると、いつ解雇されるかわからない不安がつきまといます。

フリーターとしての雇用形態は正社員と比べて非常に不安定であり、職場でのトラブルや企業の経営状態の変化によって、突然仕事を失う可能性があります。

このリスクを軽視すると、将来的な生活基盤が崩れかねません。

フリーターは正社員と違って、雇用契約が短期であることが多く、契約期間の終了後にそのまま解雇される可能性もあります。

たとえば、繁忙期のために一時的に増員された後、需要が減少して、すぐに契約を打ち切られる…などです。

企業がコスト削減を図る際、まず最初に削られるのは非正規雇用の人材です。

また、解雇された後の経済的なリスクも見逃せません。

フリーターは正社員と比べて収入が不安定であり、貯蓄が十分でない場合も多く、突然の解雇により、生活費や家賃の支払いに困ることが考えられます。

失業保険も正社員に比べて受給条件が厳しく、必要な支援を受けられないこともあり、生活が一気に苦境に立たされる危険性もあります。

このような背景から、28歳以降も就職しない場合、安定した雇用と収入源を失うリスクが常につきまとうのです。

参考⇒フリーターはいつまで許される?【28歳過ぎると人生やばい理由】

28歳で就職しないリスク③:年金や保険の負担が大きい

28歳 フリーター 就職

フリーターと正社員の大きな違いに、『厚生年金保険に加入できるかどうか』があります。

日本の年金制度では、フリーターでも正社員でも、国に保険料を支払わなければいけません。

フリーターは国民年金にしか加入できませんが、正社員は国民年金に加えて厚生年金にも加入できます。(しかも保険料は会社と折半です)

このように正社員には、保険料を会社と折半できて、老後にもらえる年金が多くなる、というメリットがあるのです。

28歳からの人生を、フリーターとして働くか、正社員として働くかで、老後の年金収入に大きな差が開きます。

ちなみに僕がフリーター時代の支払いで特にきついと感じたのは、国民年金や国民健康保険、住民税などの支払いですね。

月給15〜16万円しかないのに、毎月5万円ほどのお金が強制的にもっていかれるので、いつも生活はカツカツでした…。

※「正社員の社会保障のメリット」をこちらの記事で解説しているので、ぜひご確認ください。
正社員になるメリット⑥:安心の社会保障で未来を守る

28歳で就職しないリスク④:職歴なしは社会的に信用されない

28歳 フリーター 就職

28歳以降もフリーターを続けていると、フリーターの世間体の悪さや、社会的な信用がないことを痛感する場面が多いです。

たとえば、同窓会で同級生と集まったときに、「いまは何の仕事をしているの?」という話が絶対に出てきますよね。

28歳でもフリーターを続けていることが恥ずかしくて、同級生たちに嘘をついてしまう人もいるようです…。

フリーターの経済的な立場や非正規で働いている状況から、他の人々から「あの人はちゃんと仕事をしていない」と見られることもあり、劣等感が強くなることもあります。

また、家族や親戚からは「いつまでフラフラしているんだ!」「早く就職しろ!」と厳しい言葉をかけられることも…。

28歳フリーターは周りからの風当たりが強く、自己肯定感が下がってしまうため、「自分の居場所がない…」と感じる瞬間も増えていきます。

※「フリーターから正社員に就職するメリットとデメリット」をこちらの記事で解説しているので、28歳で正社員になるべきかの判断材料にしてみてください。
フリーターから正社員になるメリット・デメリット

28歳で就職しないリスク⑤:正社員への就職が難しくなる

28歳 フリーター 就職

転職市場のリアルな情報を伝えると、28歳で正社員経験がない人の就職は、そんなに簡単ではありません。

フリーターから正社員に就職するなら、年齢は若ければ若いほど有利ですが、『25歳前後まで』に行動するのが理想です。

なぜなら、20代後半を過ぎると、未経験から応募できる求人が少なくなり、書類選考に通過しにくくなるからです。

ドフラ
たとえば、未経験から応募できる求人数を年齢別にみると、こんな感じです。
  • 22歳:79件
  • 23歳:89件
  • 24歳:96件
  • 25歳:110件
  • 26歳:107件
  • 27歳:107件
  • 28歳:105件
  • 29歳:105件
  • 30歳:96件
  • 31歳:86件
  • 32歳:86件
  • 33歳:84件
  • 34歳:82件
  • 35歳:76件
  • 36歳:46件
  • 37歳:46件
  • 38歳:45件
  • 39歳:43件
  • 40歳:40件

この数字をみると、28歳以降で求人数が減っていくのがわかりますよね。

企業側の立場で考えると、未経験者を1人前の正社員に育てるまでには、多大な時間と労力がかかります。

そのため、できるだけ若い人材に入社してもらって、1年でも長く働いてほしいと考えるわけです。

これが、28歳フリーターから正社員に就職するのが難しいといわれる理由です。

ただし、28歳からでも企業側の懸念点を払拭することで、正社員として採用してもらえるチャンスはあります。

28歳で初めて正社員を目指す場合は、しっかりと準備や対策をした上で、就職活動を進めていきましょう。

※「企業側がフリーターを採用する際の懸念点と対策」をこちらの記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
フリーターから正社員就職を志望する人への企業側の懸念点

28歳で就職しないリスク⑥:将来が不安になる

28歳 フリーター 就職

「28歳」という年齢は、一般的にはキャリアの形成期であり、この時期に正社員としての経験を積むことは、その後のキャリアパスを確立する上で非常に重要です。

しかし、28歳以降をフリーターとして過ごすことで、正社員としての職歴がない状態が続き、将来のキャリア設計で大きなハンディキャップを負うことになります。

企業側は、長期的に安定して働いてくれる人材を求めるため、フリーターの経歴は「信頼性が低い」と見なされることが多いです。

また、フリーターの収入は不安定であり、将来的な収入の見通しも立てにくいため、経済的な不安によって、将来の計画を立てることも難しくなります。

たとえば、マイホームの購入や子供の教育費といった大きな出費に対する備えができず、生活の質を大きく左右する可能性があります。

28歳という年齢は、こうした将来的なライフイベントに備えるための貯蓄を始めるべき時期ですが、フリーターのままではその余裕がないことが多いです。

さらに、社会保障や退職金といった福利厚生の面でも、フリーターは正社員のような待遇を得られないため、歳を重ねるにつれて、老後の生活に対する不安も深刻さを増していきます。

また、このような将来に対する不安が常に付きまとい、それが長期間続くと、自己肯定感の低下やメンタルヘルスの悪化につながる可能性もあります。

将来の見通しが立たない生活は日常のストレスを増大させ、友人や家族との関係にも悪影響を及ぼし、社会的な孤立感が強まることも考えられる。

とはいえ、28歳という年齢は、まだ新しい挑戦をするには十分な時間がある時期です。

そして、あなたの未来には、無限の可能性があります。

将来に対する具体的なビジョンを持って、とにかく行動することを続けていきましょう。

※「フリーターから正社員になるためのコツ」をこちらの記事で解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
フリーターから正社員に就職するための7つのコツ

28歳の職歴なしが就職できるおすすめの職種は?

28歳 フリーター 就職

28歳で職歴なしのフリーターは、どんな職種に挑戦できるのか?

たとえば、某地方都市エリアの場合、28歳フリーターが採用される可能性のある求人はこちらです。

  • IT企業の営業
  • 商社のルート営業
  • 住宅機器の営業
  • 不動産の営業
  • ITエンジニア
  • 製造業の製造職
  • 施工管理
  • ドラッグストアの販売職
  • ホテルのフロントスタッフ
  • 携帯ショップの販売職
  • セキュリティスタッフ

ただし、上記の求人には20代前半の求職者も応募してくるので、28歳フリーターは1秒でも早く行動しておかないと、年齢を理由に不採用になるリスクが高まります。

ぶっちゃけ、28歳のフリーターから正社員に就職したいなら、求人の選り好みをしている場合ではありません。

『正社員に就職すること』を最優先に考えて、とにかく応募できる求人を受けまくりましょう。

どの会社に入社するかは、『複数の内定を獲得できてから』にするべきです。

内定をもらう前から仕事を選んでいては、いつまで経っても就職できませんからね。

※「フリーターから正社員を目指しやすい仕事」をこちらの記事で紹介しているので、あわせてご覧ください。
フリーターから正社員に就職しやすい仕事5選とおすすめ度

28歳が就職を成功させる方法とは?【失敗する理由は超簡単です】

28歳 就職

28歳フリーターが自分ひとりで就職活動を始めると、「書類選考がほぼ通らない…」という問題にぶつかります。

実際に書類を応募してみればわかりますが、ほぼ落選します。

これはなぜか?

『28歳』という年齢と『正社員経験なし』という経歴が原因です。

とはいえ、世の中には、たくさんの求人がありますよね。

ハローワークにも、転職サイトにも、求人誌にも、多くの求人が出ています。

では、なぜ多くの求人があるのに、28歳フリーターの書類は落選するのか?

その理由は、世の中にある、未経験者向けの求人の多くが『25歳前後までを対象にしているから』です。

ドフラ
ただし法律規制があるため、求人票には『25歳まで限定の求人』という情報は記載されていません。

採用活動する企業の多くが、社内の選考基準として『30歳前後の未経験者は採用しない』という基準を設定しているのが現実です。

そのため、ハローワークや転職サイトから求人を選ぶと、25歳前後しか受からない企業に応募してしまうリスクが高くなり、書類選考でほぼ落選することに…。

では、28歳のフリーターはどうすればいいのか?

結論をいうと、自分ひとりで就職活動しないで、就職や転職のプロである『転職エージェント』を利用するのがおすすめです。

28歳のフリーターが就職を成功させるためには、自己分析・業界研究・企業研究・ビジネスマナー・書類作成・求人選び・面接対策…など、やるべきことがたくさんあります。

ドフラ
ぶっちゃけ、28歳までフリーターを続けてきた人が、これを自分ひとりでやるのは無理がありますよね…。

そんなときに頼りになるのが、『転職エージェント」です。

転職エージェントに登録すると、担当のキャリアアドバイザーが面談をしてくれて、フリーターから就職するために必要なことを全てやってくれます。

さらに転職エージェントの中には、フリーターから就職したい方向けの『無料就職講座』を用意しているところもあります。

しかも転職エージェントは、無料で全て利用できるので、あなたのリスクはゼロです。

ちなみに僕も転職エージェントを利用したおかげで、フリーターから年収500万円のIT企業に就職できました。

ただし、世の中にある大半の転職エージェントは『20代の正社員向け』です。

そのため、28歳フリーターの方は『28歳のフリーターでも就職サポートしてもらえる転職エージェント』を選ぶ必要があります。

あなたが転職エージェント選びで失敗しないように、『28歳フリーターの就職に強い転職エージェント3社』をこちらの記事にまとめておいたので、ぜひチェックしてくださいね。

28歳フリーターから正社員に就職できた5人の体験談

ここからは、28歳のフリーターから正社員に就職できた5人の体験談を紹介します。

【体験談1】28歳男性・Kさん|フリーターから注文住宅の営業職に就職

28歳フリーター 就職

私がフリーターになったきっかけを話します。私は海外に興味があったため、大学を卒業した後も就職せずに『アルバイトでお金を貯める→海外に旅行する→またアルバイトでお金を貯める』という生活をするフリーターになりました。

その後、20代前半のうちにカナダ、イギリス、フィリピン、オーストラリアなど、いろいろな国へ旅行したあと、日本に戻ってきてリゾートバイトを始めました。

リゾートバイトは数ヶ月で辞める予定でしたが、居心地が良かったのと、バイト先から「もっと働いてほしい!」とお願いされたこともあり、そのまま2年ほど続けていました。

リゾートバイトの職場には、短期のアルバイト、フリーター、派遣社員、正社員など、さまざまな人がいて、仕事を楽しめていました。

しかし、ある日の出来事をきっかけに、私は正社員への就職を本気で考えることになりました。

それは、リゾートバイトの中にいた、30代後半の派遣の人が、23歳の正社員の人にひどく怒られている場面を見たことです…。

「このままフリーターを続けていたら、自分の未来もあの人と同じになるかもしれない…」と思うと、どうしてもイヤでした。

その後、地元に戻って就職活動をスタートさせ、転職エージェントも利用した結果、最終的に注文住宅の営業職に就職することができました。

いまは仕事の中で成長も実感できていますし、職場の雰囲気もすごく良いので働きやすいです。

あの時に就職活動を先延ばしにしていたら、今もフリーターのままだったと思うので、就職を考えた時にすぐに行動しておいて良かったです。

※「フリーターの就職に強い転職エージェント」をこちらの記事で紹介しているので、あわせてご覧ください。
【失敗談あり】元フリーターがおすすめする転職エージェント3社

【体験談2】28歳男性・Hさん|フリーターから物流企業の正社員に就職

28歳フリーター 就職

まずは私がフリーターになったきっかけをお話します。私は高校を卒業後、警備員のアルバイトをずっと続けていました。

しかし年齢が28歳になり、同い年の友達がほとんど結婚して、独身の自分ひとりが取り残されたような気持ちになりました。

結婚願望はあったものの、私は高卒でフリーターだったため、「婚活するにしても、今のままじゃ誰からも相手にされない…」と思い、就職活動を始める決心をしました。

最初はハローワークに行こうと思いましたが、相談窓口で自分の経歴を話すのが恥ずかしくて、なかなか行動に踏み切れませんでした…。

そんな時に、正社員に就職した友達からフリーター向けの転職エージェントがあることを教えてもらい、自分も登録することにしました。

担当アドバイザーの方は私の経歴を否定することなく、『警備員のアルバイトを長く続けてきた』という継続力や体力や忍耐力がアピール材料になると教えてくれました。

その後、数社の書類選考や面接を受けて、最終的に私は物流企業の正社員に就職することができました。

『高卒+フリーター』という不利な経歴にも関わらず、正社員に就職できるまでサポートしてもらって、担当アドバイザーの方には本当に感謝しています。

これからは仕事も婚活も頑張っていこうと思います。

※「3分で簡単に自分に向いてる仕事がわかる適職診断テスト」をこちらの記事で紹介しているので、ぜひ試してみてくださいね。
無料で簡単に性格診断できる!Re就活の適職診断はガチでおすすめ

【体験談3】28歳男性・Sさん|施工管理の正社員に就職

28歳フリーター 就職

私がフリーターになったきっかけは夢を追いかけるためです。私は高校を卒業後、俳優になるために、イベント運営のアルバイトをしながら、劇団で活動を続けていました。

高校を卒業してから10年間、フリーターをしながら俳優を目指し続けましたが、なかなか俳優として芽は出ませんでした…。

自分の年齢が28歳になっていたため、「そろそろ夢に見切りをつける時期かな…」と思い、真剣に就職を考えるようになりました。

自分なりに就職活動を始めたものの、28歳まで正社員の経験がなかったため、就活のやり方が全くわかりませんでした…。

『高卒+28歳までアルバイト経験しかない』という経歴では、自分ひとりで就職を成功させるのは無理だと考え、転職エージェントに頼ることにしました。

担当アドバイザーの方から履歴書や職務経歴書の書き方を教えてもらったり、自己PRや面接の練習をしてもらったりしたおかげで、最終的に施工管理の正社員に就職することができました。

就職先では入社後に約1ヶ月の研修があり、建設業界や仕事内容をしっかり学べる環境があったので、とても助かりました。

覚えることが多くて大変な部分もありますが、やりがいのある仕事なので、就職できて本当に良かったです。

正直、俳優の夢を諦めるのは寂しかったですが、28歳は就職できるギリギリのタイミングだと思うので、自分の選択に後悔はありません。

※「フリーターの就職サポートが手厚い転職エージェント」をこちらの記事で紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【失敗談あり】元フリーターがおすすめする転職エージェント3社

28歳フリーターから給食調理員の正社員に就職できた体験談|28歳女性

28歳フリーター 就職

私がフリーターになったきっかけをお話します。私は調理師の専門学校を卒業後、飲食チェーン店で正社員として働いていましたが、残業や休日出勤の多さに耐えれず、3ヶ月で退職しました。

その後、ワークライフバランスを重視したいと考え、28歳まで給食委託会社でアルバイトをしながら、実家暮らしを続けていました。

しかし年齢が30歳に近くなり、「そろそろ就職しないと年齢的にもマズイかも…」と思うようになりました。

同世代の正社員の友達は、私よりも給料が高く、ボーナスももらっているため、旅行の話になった時に自分だけ参加できないのが惨めでした…。

私は28歳だったため、今から就職するのは年齢的に難しいかもしれないと思いつつ、どうしても正社員になりたくて、転職エージェントに登録することにしました。

担当アドバイザーの方からアルバイト経験や資格のアピール方法を教えてもらい、何度も面接の練習をしてもらった結果、最終的に給食調理員の正社員に就職することができました。

フリーターから正社員に就職できたおかげで、給料が上がりましたし、年2回もボーナスをもらえるようになったので、経済的にはかなり余裕ができました。

そのため現在は、友達との旅行や外食も断らなくて良くなりました。

※「フリーター期間中に比較的取得しやすい資格」をこちらの「おすすめの資格」にまとめてあるので、参考までにどうぞ。

28歳フリーターから営業職の正社員に就職できた体験談|28歳女性

28歳フリーター 就職

まずは私がフリーターになったきっかけをお話します。私は高校を卒業後、「今が楽しければいい!」と思って、28歳までの10年間ずっとフリーターを続けていました。

カラオケ店と飲食店のアルバイトを掛け持ちしてしたため、特に収入に困ることもありませんでした。

しかし、社会情勢の影響で、店舗が時短営業を始めるようになり、カラオケ店のバイトのシフトを減らされ、その分の収入も減ってしまいました。

さらに、深夜のシフトがメインだった飲食店のバイトは、シフトを全てカットされてしまい、そのままバイトを辞めることに…。

これがきっかけで、私はフリーターの不安定さと立場の弱さを痛感しました。

時短営業でも、正社員は優先的にシフトに入れて、給料が保証されている現実を目の当たりにして、正社員の魅力を再認識しました。

その後、貯金を切り崩しながら生活を続け、「もう一度アルバイトを掛け持ちするか、正社員に就職するか」を本気で考えました。

その結果、「このままだと不安定な生活がずっと続く…」思い、28歳で就職することを決意しました。

しかし問題は、私が正社員経験のないまま、28歳になっていたことです。

就職活動のやり方が全くわからず、スマホで求人を調べてみても、どれがいいのかもわからないので、スマホを見て1日終わり…という状態が続いていました。

さらに『高卒+アルバイト経験しかない』という自分の経歴にも全く自信がなかったため、書類を応募しても通過するとも思えず、「こうなると現状維持しかないかも…」とも考えていました。

そんな中で「やっぱりここで正社員になって人生変えたい!」と思い直し、インターネットでフリーター向けの転職エージェントにたどり着きました。

その後、転職エージェントのキャリアアドバイザーの方から、求人の選び方、履歴書や職務経歴書の作り方、面接の質疑応答、社会人マナーまでの就活の基本を全て教えてもらいました。

担当アドバイザーの方はすごく親切に対応してくれて、就職活動での疑問や不安な点もLINEで相談することができ、勇気をもらえる前向きなメッセージを何度も送ってくれました。

このおかげで、私は最終的に営業職の正社員に就職することができ、20代のうちに社会人としてのキャリアをスタートさせることができました。

現在の私の仕事は、自社の顧客向けに環境やエネルギー関連の商材を提案するルート営業で、職場は社歴に関係なく意見を聞いてもらえる環境なので、とても働きやすいです。

就職活動を始めたときは、自分の経歴に自信がなくて就職できるか不安でしたが、担当アドバイザーの方のおかげで無事に就職できたので、本当に感謝しています。

私と同じように28歳までフリーターを続けていると、正社員への就職になかなか踏み出せないこともあると思います。

そんなときは『転職エージェントに相談してみる』という小さな一歩が、人生をやり直すきっかけになりますよ。

ドフラ
「28歳フリーターの就職に強い転職エージェント3社」をこちらの記事で紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ:28歳は就職できる!今ならまだ間に合います!

以上が、28歳フリーターが就職成功する方法です。

28歳のフリーターからでも、転職エージェントを利用することで、就職できる確率はグッと高まります。

転職エージェントは、あなたの強みや適性を見極め、最適な求人を紹介してくれます。

彼らのサポートを受ければ、自分一人では見つけられなかったチャンスが広がります。

とはいえ、28歳という年齢が、就職に不利な要素であることは否定できません。

そして、29歳、30歳、31歳、32歳…と年齢を重ねるごとに、フリーターから正社員になるのがどんどん難しくなっていきます。

記事を書いている僕も26歳までフリーターを続けていたので、「就職活動は大変そう…」と思う方の気持ちもよくわかります。

でも、今行動しないと、後悔する日が必ず来ます。

実際に30歳までフリーターを続けた結果、アルバイトの採用にも落ち続け、最終的には日雇い労働に追い込まれる方もいます。

少しでも正社員への就職を考えているなら、世間から「若い」と思ってもらえるうちに、行動しておくのが安全です。

あとは、あなた次第です。

今から行動して、あなたの理想の未来を手に入れませんか?

フリーターから正社員への就職に失敗したくない方は、こちらの記事で紹介する転職エージェントを利用するのがおすすめですよ。