フリーターから正社員
フリーターから正社員になるべきかを考えている人「なんとなくフリーターを続けているけど、将来が不安だから正社員に就職したほうがいいかもしれない。でも正社員は大変そう。正社員になる方法もよくわからない…」

このような方に向けて記事を書いています。

結論からいうと、フリーターから正社員への就職は年齢とともに難しくなるため、正社員になるべきか迷っている人は、一度就職してみてから考えるのもひとつです。

もちろん価値観は人それぞれですが、フリーターよりも正社員のほうがメリットが多く、特別な事情がなければ就職しておくのがおすすめです。

フリーターから正社員になるのが難しい場合もありますが、就活のポイントを押さえれば、フリーターからでも就職できますよ。

この記事では、元フリーターのアドバイザー3名とともに「フリーターから正社員になるメリット・デメリット」や「正社員に就職するコツ・おすすめの職種」を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事にコメントしたアドバイザー
ドフラ
ドフラです。26歳で倉庫バイトからIT企業の正社員に就職して現在はWebマーケターとして働いています。就職体験談を見る
ユウキ
ユウキです。27歳でパチンコ店バイトからIT企業の正社員に就職して現在は営業職として働いています。就職体験談を見る
ミナミ
ミナミです。21歳で飲食店バイトからWeb制作会社の正社員に就職して現在はWebプランナーとして働いています。就職体験談を見る

フリーターから正社員に就職することは可能なの?

フリーターから正社員 難しい

「なんとなくフリーターから正社員になりたい…」と考えている方もいると思いますが、フリーターから正社員への就職は可能なのでしょうか。

実際の就職の可能性を知っておくことで、適切な準備や対策方法が見えてきます。

ここからは、フリーターから正社員就職を実現する可能性や現実の厳しさについて解説するので、今からどんな対策を取るべきかを一緒に考えましょう。

フリーターから正社員に就職するのが難しい場合もある

そもそもフリーターとは?
フリーターの一般的な定義は「15歳から34歳までの若者で、正社員として就職せずにパート・アルバイトで生計を立てている人」を指します。厚生労働省の資料によると、上記に加えて「完全失業者のうち、探している仕事の形態がパート・アルバイトの者」もフリーターに含めるとのこと。35歳以上は上記の定義に当てはまらないため、便宜上「高齢フリーター」と呼ばれることもあります。

日本の企業は新卒一括採用を重視し、新卒者を優遇する傾向があります。

なぜなら新卒は新しい知識を吸収しやすく、将来の可能性を秘めていると期待されるからです。

このため日本では、転職者を多く受け入れる企業でさえ、新卒で正社員に就職した経験のある人を優先して採用することも多いです。

その結果、特に正社員としての就職経験がないフリーターの人は、正社員になるのが難しい場合があります。

しかし、諦める必要はありません。

フリーターから正社員になるのが難しいとはいえ、若い年齢であれば、就職の可能性は高まります。

年齢が若いフリーターは正社員になれる確率が高い

正社員未経験からのスタートでも、若さゆえの吸収力が企業にとって大きな魅力となるため、年齢が若いフリーターは正社員に就職できる確率が高くなります。

年齢を重ねると、様々な経験がある反面、新しい環境で若い人材と人間関係を築くことが難しいと懸念されることもあります。

だからこそ、一番若い今こそが、正社員になるための就職活動を始める絶好のタイミングです。

若さという武器を最大限に活かし、あなたの未来を切り拓くための一歩を踏み出しましょう。

※20代後半フリーター3名の就職成功体験談を「20代後半のフリーター男でも正社員になれる理由【3名の体験談】」で紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

フリーター期間の短さが正社員になれる可能性を上げるカギ

フリーターから正社員 難しい

2022年に労働政策研究・研修機構が行った「第5回 若者のワークスタイル調査」によると、フリーター期間が短ければ短いほど正社員になれる可能性が上がります。

フリーター期間が長くなると、企業は「この人は正社員の仕事に慣れるのが難しいのでは?」と懸念するようになります。

またフリーター自身も「正社員になるのは面倒だ」と感じるようになることから、正社員への道が遠ざかってしまうと考えられます。

若い人やフリーター期間が短い人は正社員になれる可能性が高いので、フリーターから正社員を目指すなら、今すぐにでも就職活動を始めるべきです。

フリーターとしての経験も悪くはありませんが、あなたの未来には、もっと輝く無限の可能性があります。

アドバイザーのコメント

ユウキ
僕も27歳でフリーターから正社員に就職しましたが、自分の強みとやる気を武器にすれば正社員への道は開けますよ!

確かに、フリーターよりも新卒の方が就職の確率は高いかもしれません。でも、それが全てではありません。

フリーターで培った強みとやる気をアピールすれば、将来のポテンシャルを評価されて採用してもらえることもあります。実際に僕はこのパターンでIT企業に就職できました。

ただし、正社員を目指すなら20代のうちがおすすめです。

30代を超えると、企業はポテンシャルよりも経験やスキルを重視するようになるので、やはり今が就職のチャンスです。

フリーターから正社員になるのは簡単ではないかもしれませんが、不可能ではありません。僕も最初は不安でしたが、勇気を出して行動してみたら人生が大きく変わりました。

あなたの現状や未来の目標を見据えて、ぜひ今日から一歩踏み出してみてくださいね。

フリーターから正社員になるメリットを解説

正社員 メリット

フリーターから正社員になること、それは多くの人にとって目標の一歩かもしれません。

しかし、「なんとなく正社員の方が良さそうだから」という感覚だけで就職を決断してしまうと、入社後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔するリスクがあります。

ここでは、フリーターから正社員になることで得られるメリットと、その反対のデメリットについても詳しく解説するので、自分にとって本当に正社員になることが最善の選択なのかを考えてみてください。

まずは、メリットから見ていきます。このメリットがあなたにとってどれだけ大きな意味を持つかを考えながら、正社員としての就職を検討してみましょう。

正社員になるメリット①:雇用の安定と精神的な安心感

正社員 メリット

正社員になると、何よりもまず「安定」が手に入ります。一度採用されれば、よほどの事情がない限り解雇される心配はありません。

フリーターの場合、企業の業績悪化や自身の勤務態度によって、突然解雇されるリスクがあります。

安定した雇用がないと、スキルを身につける前に退職を余儀なくされ、新しい仕事を見つけるのも一苦労です。

収入の不安定さから「20代のうちに結婚したい」「30代でマイホームを建てたい」というような人生設計も難しくなります。

しかし、正社員になれば、安定した雇用により将来の計画も立てやすくなり、精神的な安定も得られます。

正社員になるメリット②:安定した給与と昇給の機会

正社員 メリット

フリーターと正社員の給与を比較すると、その差は歴然です。

労働政策研究・研修機構の「ユースフル労働統計2022」のデータによると、正社員とフリーターでは生涯年収で1億円以上の差が生じることがわかっています。

基本給の違いに加え、賞与や退職金などの手当もあるため、正社員の方が高い給与を得られるのです。

さらに、フリーターは基本的に昇給がありませんが、正社員は成果を上げることで昇給したり、年齢や経験を重ねるごとに収入が増えたりするので、将来への投資も可能です。

また、フリーターはシフトに入れなければ給与が減りますが、正社員は基本給が設定されているため、毎月一定額を安定して受け取れます。

正社員の初任給が低いのですが…

正社員の初任給よりもフリーターで働いてた時の方が稼げていましたよ。正社員だから給料が安定するわけではないのではありませんか?
ドフラ
たしかに最初は正社員の給与が低いと感じるかもしれませんが、その先には昇給や大きな成長が待っています。僕も入社1年目は年収300万円ほどでしたが、2年目は年収500万円まで増えました。体験談を見る

初めのうちは、フリーターとしての収入が正社員の初任給より高いこともあります。

これは未経験から始めるため、最初のうちは任務を遂行するよりも学ぶ時間が多くなるからです。

しかし、長い目で見ると、正社員の方が安定した収入と成長の機会を手に入れることができるため、目先の金額だけにとらわれないことが大切です。

最初は給与が低めに設定されていても、ここがスタートライン。経験や知識を積み重ね、スキルを磨いていけば、やがて給与は上昇していきます。

役職に就くことで、管理職手当などが加わり、収入はさらに増加します。正社員としての道は、努力が報われる道なのです。

一方でフリーターの仕事は「時間を切り売りする働き方」です。

若くて体力があるうちは、たくさん働いて高い収入を得ることも可能ですが、この働き方には限界があります。

フリーターは経験や知識の積み重ねによる昇給が見込めないため、数年経てば正社員として働いている人との差が広がっていきます。

また、正社員として働くことは、ただの安定収入を得る手段ではありません。福利厚生や社会的信用、そして何よりも自身の成長を実感できる環境が整っています。

フリーターとして働くことも一つの選択肢ですが、長期的に見て安定した生活を送りたいなら、正社員としてのキャリアを考えてみましょう。

正社員になるメリット③:福利厚生で日常に安心と充実を

正社員 メリット

正社員になると、充実した福利厚生があなたの生活を豊かにサポートしてくれます。

フリーターでも福利厚生を受けられる企業はありますが、正社員の方が多くの恩恵を享受できることが一般的です。

例えば、下記のような福利厚生があります。

  • 家族手当
  • 社員食堂
  • 家賃補助・社宅・独身寮
  • 健康診断
  • 託児施設
  • 財形貯蓄制度
  • 慶弔・災害見舞金
  • 宿泊施設やレジャー施設の代金補助
  • ジムやマッサージの代金補助
  • 資格支援・図書手当

これらの制度は、金銭的な補助だけでなく、日常生活のサポートも含まれています。

例えば、託児施設の利用や運動施設の利用など、働く環境が整うことで、心身ともに健康でいられます。

ミナミ
私の就職先は社外セミナーの受講や書籍の購入を全額会社負担でOKなので、正社員になって福利厚生の恩恵をかなり受けています。
会社の福利厚生は採用情報や企業のホームページに掲載されているので応募時にチェックしてみましょう。

正社員になるメリット④:社会的信用で広がる未来の可能性

正社員 メリット

正社員になることで、あなたの社会的信用が飛躍的に高まります。

安定した仕事と収入、一定期間の継続的な勤務により、信用度が増すのです。

不動産や金融の審査もスムーズに通りやすくなり、例えば家を借りたり、ローンを組んだりする際に有利です。

また、正社員としての経験は転職市場でも高く評価されます。

フリーターから正社員になるのは難しいかもしれませんが、一度正社員になれば、その後のキャリアチェンジはスムーズに進みやすいでしょう。

新しい挑戦も、より高いスタート地点から始めることができます。

フリーターは100人に1人の割合

総務省統計局の「労働力調査 (詳細集計) 2022年(令和4年)」によると、2022年度のフリーター人口(パート・アルバイト及びその希望者数)は、全体で132万人でした。

2021年度のフリーター人口は全体で138万人、2020年度は137万人となっており、ここ2〜3年はフリーター人口に大きな変化は見られません。

しかし、2013年度の182万人と比べると、2022年度は約50万人もフリーター人口が少なく、年々フリーターの数が減少していることがわかります。

そして、日本のフリーターの割合は、およそ100人に1人といわれています。

正社員になるメリット⑤:多様な経験とスキルの習得で成長できる

正社員 メリット

フリーターとして同じ仕事を続けるのも一つの道ですが、正社員になると多様な業務に挑戦でき、成長の機会が広がります。

正社員は幅広い業務を経験し、専門的な知識やスキルを身につけることができるため、市場価値が高まり、将来的なキャリアの選択肢も広がります。

さらに、正社員は長期間働くことを前提としているため、企業は教育コストをかけてあなたを育ててくれます。

正社員には新しいスキルを習得し、キャリアアップを目指せる環境が整っているのです。

成長したい気持ちはないのですが…

別に成長したい気持ちはないのですが、その場合はフリーターのままでも良い気がします。わざわざ正社員になって大変な思いをするくらいなら気楽にフリーターを続けたいのですが、いかがでしょうか?
ユウキ
気楽さを求める気持ちもわかりますが、5年後10年後の未来を考えると成長する道を選ぶほうがおすすめです。僕も27歳までパチンコ店バイトのフリーターでしたが、アルバイトは会社都合で急にシフトを減らされることもあって、何かあったときに立場がめちゃくちゃ弱いと感じました。

フリーターとしての働き方は、確かに気楽さがあり、一時的には心地よく感じるかもしれません。

しかし、変化する社会の中で安定した生活を手に入れるためには、成長し続けて、自分の価値を高めることが重要になります。

現在の日本は本格的な人口減少社会に突入しており、今後は人が行っていた仕事を効率化するために、AIやロボットの導入が加速するでしょう。

この変化の中で、働く人が成長しなければ、やがてはAIやロボットに仕事を奪われ、思うような収入を得られなくなるリスクが高まります。

今は成長に興味がない人も、未来の自分の安心と安定のために、フリーターから正社員への道を考えてみるのがおすすめですよ。

正社員になるメリット⑥:安心の社会保障で未来を守る

正社員 メリット

正社員になると、社会保険への加入が義務付けられ、さまざまな社会保障を受けることができます。

フリーターの場合、加入条件を満たさないと社会保険に加入できないことが多いですが、正社員なら下記の社会保険に加入できます。

  • 健康保険:仕事以外の怪我や病気に対する保険で、治療費の補助が受けられる。出産手当金や傷病手当金など、給与の3分の2程度を受け取れる制度もある
  • 厚生年金保険:国民年金に加えられる保険で、将来の受給額が高くなる。企業が保険料を半額負担し、配偶者も保険料を払わずに保障の対象となることも可能
  • 雇用保険:失業時に給付金を受け取れる保険で、再就職までの期間にお金を受け取ることができる
  • 労災保険:仕事中や通勤中の怪我や病気に対する保険で、対象の怪我や病気の治療費が全額補償される

これらの社会保障は、あなたとあなたの家族の未来をしっかりと守ってくれます。

アドバイザーのコメント

ドフラ
僕は26歳でフリーターから正社員に就職しましたが、正社員として働くことには「安定した人間関係を築ける」という大きなメリットもあります!

正社員になると、「安定した人間関係」を築ける環境が整います。

これは安心感と心の充足感をもたらし、あなたの生活を豊かにする重要な要素です。

マズローの5段階欲求でも示されているように、人間は基本的な欲求が満たされると次に「所属の欲求」を持ちます。

どこかの組織の一員として、顔見知りの仲間と継続的に活動できることは、大きな安心感をもたらします。

正社員として働くことで、この「所属の欲求」が満たされやすくなります。

同じ職場で同じメンバーと長く働くことで、信頼関係を築き、心の支えとなる人間関係が育まれるのです。

正社員とフリーターの大きな違いは、「雇用期間の定め」の有無です。

正社員として採用されると、雇用期間に定めがないため、基本的には自ら辞職を望まない限り、長く同じ会社で働き続けることができます。

これにより、安定した人間関係を築くことができ、安心して働くことができるのです。

一方でフリーターは雇用期間が限定されているため、契約期間が満了すると解雇される不安定さがあり、これが人間関係の構築にも影響を及ぼします。

正社員として働くことで、仲間と共に成長し、喜びや困難も共有できるので、あなたの心に深い充足感をもたらしてくれますよ。

フリーターから正社員になるデメリットは?

正社員のメリットに心が引かれた方も多いでしょう。しかし、正社員として働くことにはデメリットもあります。

その現実をしっかりと理解して、後悔しない選択をするために、フリーターから正社員になるデメリットも解説しておきます。

働き方の自由度が低くなる

正社員になると、1日の勤務時間や出勤日が厳密に決められます。

一方で、フリーターは自分の好きな時間に働くことができ、自由度が高いです。

例えば、「複数の職場を掛け持ちしたい」「夢を叶えるために一時的にお金を稼ぎたい」など、他にやりたいことや優先したいことがある場合、正社員の拘束時間がデメリットに感じるかもしれません。

夢を追いかけてるのですが…

夢を叶えるためにフリーターをしながらお金を稼いでいるのですが、出勤日数や勤務時間を融通させるためには、やっぱりフリーターじゃないと無理ですよね?
ユウキ
正社員でも時間の融通がきく働き方は可能です。企業によってはフレックス制度やリモートワークを導入して、働く時間や場所に柔軟性を持たせているところもあります。副業を許可している会社も増えていますよ!

自分に合う働き方ができる会社を選べば、正社員として安定した収入を得ながら、空いた時間で夢を追い続けることもできます。

フリーターは契約期間が定められているため、契約が更新されなければ収入が途絶えてしまうリスクがあります。

これに対して、正社員は雇用期間に定めがないため、安定した収入が得られるのが大きな利点です。

自由度の高いフリーターの働き方も魅力的ですが、正社員として安定した収入を確保しつつ、副業や趣味の時間を確保して夢を実現する道も検討してみましょう。

仕事の責任が増える

フリーターは、正社員の補助的な役割を果たし、指示を受けて仕事をします。

そのため、フリーターの仕事の責任は正社員が負うことになります。

しかし、正社員になると、仕事の責任は自分自身にのしかかってきます。

例えば、フリーターがミスをした場合、その責任は監督していた正社員が負うことが多いです。

正社員になることで責任の重さに苦しむこともあるので、その点を理解しておく必要があります。

ミナミ
フリーター時代は誰でもできる簡単な仕事だけ指示されていましたが、正社員になってからは会社の売上に直結する重要な仕事を任せられることも多く、常に高い責任感を持って仕事に取り組んでいます。
でもそのおかげで経験値やスキルは飛躍的に高まったと思います。

収入の調整が難しい

フリーターは、自分の働きたい分だけシフトを入れることができるため、お金が必要な時期には多く働き、プライベートを重視したい時期には少なく働くといった柔軟な収入調整が可能です。

しかし、正社員の場合は、毎月の給与が固定されていることが一般的。成果報酬型でない限り、働いた時間にかかわらず収入は一定です。

そのため、急にお金が必要になった場合に、収入を増やすための調整は難しいです。

アドバイザーのコメント

ドフラ
正社員として働くことには多くのメリットがあるものの、何年か働いているうちに将来の道筋がある程度見えてきて、それ以上の成長が見込めないと感じることもあります。

多少のリスクを冒してでも、自分の未来を無限に広げたいと考える人にとって、正社員の安定は自分の未来を狭めてしまうデメリットになるかもしれません。

実は、多くの人がキャリア形成を自発的に選択するよりも、その時々の状況に流されています。

小学生の頃に夢見た職業に就ける人はごくわずかで、進学や就職の際も成績や周囲の状況に合わせて選択肢を絞り込んでいくのが一般的です。

正社員になると、その会社の規模や業務内容、職種に縛られ、さらに選択範囲が限定されることもあります。

自分が本当にやりたい仕事や理想のキャリアを見つけるためには、時にはリスクを冒して新しいことに挑戦することも必要です。

たとえば、異業種への転職、異職種へのキャリアチェンジ、副業、起業などですね。

自分から行動できない場合は、ずっと自分に合った働き方を見つけられず、ただ流されるだけの仕事人生になるかもしれません。

フリーターから正社員を目指す人が最低限やっておくべきこと

フリーター やるべきこと

フリーターから正社員になるメリットは多いため、「働き方の自由度が低い」「仕事の責任が増える」「収入の調整が難しい」というデメリットを乗り越えられそうなら、正社員を目指すのがおすすめです。

しかし、フリーターから正社員への道は決して平坦ではありません。ここからは、正社員を目指すために最低限やっておくべきことを解説します。

フリーターから正社員に就職したいなら、ここで解説する内容を大前提にして、就活を進めていきましょう。

①とにかく行動量を増やす

フリーターから正社員への就職を目指す際に、最も重要なのは「行動量」です。

多くの企業を見て、調べ、エントリーする。この行動量こそが、就職先を見つける鍵になります。

新卒や他の正社員からの転職と比べると、フリーターの正社員就職は難しい傾向にあります。

だからこそ、「不合格をもらうことが前提」と考え、たくさんの企業に挑戦することが成功への近道です。

行動を積み重ねることで、あなたの可能性は大きく広がります。

ユウキ
就活が長引いてフリーター期間が延びると、希望の会社に就職するのはどんどん難しくなります。
そうならないためにも多くの関連企業に並行してエントリーしつつ、自分に合ってるかどうかの適性も同時に見極めながら動くのが大事です。
自分の可能性を広げるためにもとにかく行動量を増やしましょう。

②企業側の懸念を払拭することを意識する

フリーターから正社員への就職活動では、企業側の懸念や不安を払拭することが欠かせません。

正社員と比較すると、フリーターはどうしても採用に対する不安を抱かれやすいのが現実です。

同じ人物でも、新卒での応募とフリーターとしての応募では印象が異なり、採用に至らないケースもあります。

まずは、企業が抱く懸念を払拭することを意識しましょう。

企業側があなたを「採用を検討しても良い」と判断するようなアピールを心掛けることで、就職活動は大きく前進します。

企業の懸念を払拭し、あなたの価値を最大限に伝えることが、成功への第一歩です。

フリーターから正社員就職を志望する人への企業側の懸念点

企業側がフリーターに抱く4つの懸念点
  1. 早々に辞めてしまうのではないか
  2. 仕事に馴染むのが遅いのではないか
  3. 責任のある仕事を任せても大丈夫か
  4. ビジネススキルが不足してないか

フリーターから正社員を目指すなら、企業側の懸念を払拭する自分の強みや意欲をアピールし、企業に信頼を与えることが重要です。

ここからは「企業がフリーターを採用する際の4つの懸念点」と「懸念を払拭するアピールのコツ」を解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

企業の懸念点①:早々に辞めてしまうのではないか

フリーターは「フリーアルバイター」の略で、定職に就かない働き方を意味します。

このため、企業側は「長期的に働けるのか?」という疑問を抱くことがあります。

また、正社員としての仕事はフリーターよりも負担が大きいため、その負担に耐えられず早々に辞めてしまうのではないかと懸念されることもあります。

対策:長期的に働いて貢献したい熱意をアピールする

フリーターから正社員を目指す場合、まずは長期的なキャリアプランを明確にし、その意思を企業に伝えることが大切です。

例えば、5年後や10年後の自分のビジョンを具体的に描き、それを企業にアピールしましょう。

「長期的に貢献したい」という熱意を示すことが、企業の不安を払拭する一歩となります。

同じバイト先で長く働いているけど…

一つのアルバイトを長く続けていますが、それでもすぐに会社を辞めるかもしれないと懸念されるのですか?
ユウキ
たとえ一つのアルバイトで長期間働いていたとしても、アルバイトの仕事と正社員の仕事は本質的に大きく異なるので、企業側の懸念は完全には払拭されないと思ったほうがいいです。

たとえば、アルバイトとして後輩の指導や管理的な業務を担当していたとしても、任される仕事の範囲は限られています。

一方、正社員に求められるのは、広範囲にわたる責任を伴う仕事です。

たとえアルバイト時代に優秀であっても、正社員としての仕事をうまくこなせるかは未知数です。

このような背景から、企業側は「アルバイト経験しかない人が正社員になっても、うまく責任を果たせず、すぐに辞めるのでは?」という懸念を抱くことがあります。

そのため、フリーターから正社員を目指す人は、この懸念をしっかり理解して対策や準備をしておくことが重要です。

企業に対して長期的なビジョンを持っていることを伝え、「すぐに辞職しない」という意思をしっかりとアピールしましょう。

企業の懸念点②:仕事に馴染むのが遅いのではないか

新卒は経験が少ないため、企業は教育しやすいと考えます。

しかし、フリーターの場合、既に自分なりの働き方が染み付いているため、企業文化や業務になじむのが遅いのではないかという懸念があります。

対策:前向きで素直な姿勢をアピールする

前向きで、素直な姿勢を示すことが重要です。

例えば、言われたことを素直に受け入れて実行する、復習して忘れないようにする、業務外でも自己研鑽を怠らないなどの姿勢をアピールしましょう。

企業側に「学ぶ意欲がある」という印象を与えることで、懸念を払拭できます。

企業の懸念点③:責任のある仕事を任せても大丈夫か

正社員として働くと、業務の責任範囲が広がります。

しかし、フリーターの場合、「責任を持てないから定職に就いていなかったのでは?」と見られることがあります。

対策:責任感を示すエピソードを伝える

責任感を示す具体的なエピソードを用意しましょう。

例えば、以前のアルバイトでリーダーシップを発揮した経験や、困難な状況を乗り越えた話をすることで、責任感のある人間だとアピールできます。

ミナミ
フリーターでも責任感を評価してもらえる例外のケースもあります。それは自分の仕事だけでなく、会社全体のことを考えて行動していた経験がある場合です。
たとえばアルバイトリーダーとして従業員の育成や売上アップに貢献しようとした経験がある人は、責任感を持って行動できる人だという印象を強く与えます。
ちなみに私は飲食店バイトで新店のオープニングスタッフとして海外に数ヶ月応援に行っていたことを評価してもらえて、IT企業の正社員として採用してもらえましたよ。

企業の懸念点④:ビジネススキルが不足してないか

フリーターが任される仕事は、簡単な業務が多いです。

しかし、正社員として求められるのは、PCスキルやビジネスマナーです。

そのため、企業側は「この人は必要なスキルを持っているのか?」と懸念します。

対策:面接でビジネスマナーがあることをアピールする

基本的なビジネスマナーをしっかり守りつつ、自分が持っている資格やスキルをアピールしましょう。

例えば、PCスキルや特定の資格、過去に学んだことを具体的に示すことで、企業に対して自分の能力を証明できます。

アドバイザーのコメント

ドフラ
フリーターを続けている人に対して「組織に馴染めない人なのでは?」と懸念する企業も多いです。

日本の社会では、キャリアパスが多様になったとはいえ、一般的に高校や大学を卒業すればすぐに就職する人がほとんどです。

そのため、新卒採用に挑戦せず、フリーターの道を選んだ人に対して、まだまだ寛容とは言えないのが現状です。

なぜフリーターを選んだのか?

既存のレールに乗らずに独自の生き方を選んだ人に対して、企業側は「枠にとらわれることを嫌うのではないか」「組織になじまないのではないか」という懸念を持つことが多いです。

だからこそ、フリーターとして数年を過ごした後に正社員を目指す場合、「なぜ新卒時にあえてフリーターを選んだのか」という質問に対して、明確な回答を準備することが重要です。

採用担当者は「フリーター=ダメ」だと決めつけているわけではないので、その進路選択に何らかの意志があることを理解してもらうことが大切です。

フリーター経験をどう活かすか?

「フリーターを経験したことで得られたものがあるか」という質問をされた際には、人と違う生き方をしたからこそ得られた強みを伝えましょう。

そして、「今になって正社員で就活を始めたのはなぜか」をしっかり伝えることで、採用担当者の懸念を払拭することができます。

フリーターから正社員になる4つの方法とおすすめ度

フリーター 就職活動

フリーターから正社員になるのは難しいと感じるかもしれませんが、正しい方法を取り入れれば、正社員への就職は実現可能です。

ここからは、正社員になるための4つの方法をわかりやすく解説するので、おすすめ度も参考にして、自分に合うやり方を試してみてくださいね。

① 転職エージェントに登録して相談する

まず一番のおすすめは、転職エージェントに登録して、担当のキャリアアドバイザーに相談しながら就活を進める方法です。

キャリアアドバイザーとは?
キャリアアドバイザーは、あなたが就職するまでの全過程をサポートしてくれる心強いパートナーです。企業選びから応募書類の添削、面接練習、内定後の賃金交渉までをトータルサポートしてくれます。

なぜ転職エージェントがいいの?

1人で就活を進めると、どうしても考えが偏ったり、情報が不足したりすることがあります。その結果、就活がスムーズに進まないことも…。

しかし、就活のプロであるキャリアアドバイザーと一緒に進めることで、自分に合った企業を見つけるところから内定を勝ち取るまで、手厚くサポートしてもらえます。

キャリアアドバイザーはあなたの未来を一緒に描き、就職を実現するための力強い味方です。一人では見えなかった新たな可能性を開くカギとなります。

迷った時こそ、キャリアアドバイザーの力を借りましょう。正社員への就職成功がグッと近づきますよ。

キャリアアドバイザーのアドバイスとは?

フリーターから正社員に就職したいと思っているのですが、キャリアアドバイザーは具体的にどんなアドバイスやサポートをしてくれるのですか?
ドフラ
キャリアアドバイザーはフリーター個人に寄り添って、自己分析・求人紹介・応募書類・面接対策までを手厚くサポートしてくれます。僕もこのおかげでフリーターからIT企業の正社員に就職できました。

キャリアアドバイザーは、あなたの希望を第一に考え、自己分析のサポートから、あなたにマッチする企業の紹介、さらには選考対策まで、全力で支援してくれます。

まずは、なぜ正社員になりたいと思ったのか、そのきっかけや理由を一緒に掘り下げます。

あなたの仕事に対する価値観や、企業に求めるものを明確にした上で、あなたの希望に近い求人を選定し、いくつかの候補を提案してくれます。

フリーターから正社員を目指す際は、書類選考のハードルが高くなりがちですが、応募書類の作成や企業の面接対策まで手厚くフォローしてくれます。

キャリアアドバイザーは、ただ単に求人を紹介するだけではなく、あなたが自分自身を理解し、自信を持って前に進めるようにサポートしてくれます。

だからこそ、フリーターとしての経験を活かし、正社員としての新しいステージへと一歩踏み出す勇気を持つことができるのです。

あなたの未来を一緒に考え、あなたの強みを最大限に引き出してくれるキャリアアドバイザーの力を借りて、正社員への道を切り拓きましょう。

ドフラ
僕は26歳の時に下記の転職エージェントを利用して、フリーターから年収500万円のIT企業に就職できましたよ。

② 求人サイトから応募する

「転職エージェントに相談する時間がない」「まずは自分で求人を探したい」という方には、求人サイトからの応募がおすすめです。

求人サイトは、自分の条件に合った企業を探す自由があり、自分のペースで就活を進めたい方にはぴったりの方法です。

希望する条件に絞って検索することも可能で、たとえば職種や勤務地など、自分の希望に合わせて求人をピックアップできます。

反対に、希望しない条件を除外することもできるので、より理想に近い企業を効率よく探せます。

フリーター向け求人サイトを活用

ただし、企業によっては新卒しか応募を受け付けていないところもあるので、注意が必要です。

フリーターや既卒向けの求人サイトを利用しましょう。フリーターから正社員を目指す方に合った求人が多く掲載されています。

③ 正社員登用制度を利用する

フリーターとして働いている会社に正社員登用制度があるなら、その制度の利用を検討してみるのも一つです。

通常の就職活動よりも少ない労力で、正社員になるチャンスがあります。

正社員登用制度を利用するためには、いくつかの条件を満たす必要があります。以下のような条件が求められることが一般的です。

正社員登用制度の条件の例
  • 一定の勤続年数:会社で一定期間働いていることが求められる場合がある。
  • 資格の保有:特定の資格を持っていることが必要な場合がある。
  • 正社員試験に合格:正社員になるための試験に合格する必要がある。
  • 正社員からの推薦:既に正社員として働いている人からの推薦が求められることもある。

制度の有無や具体的な条件、自分が条件を満たしているかどうかについては、上司や社員に確認してみましょう。

正社員登用制度を利用する心構え

ただし、なんとなく正社員登用制度を利用するのは避けましょう。

たとえば、やりたいことが明確で、その会社で実現できるのであれば利用する価値があります。

しかし、なんとなく正社員になりたいという理由だけで制度を利用すると、「本当は他にやりたい仕事があるのに…」と後悔する可能性もあります。

長期的なキャリアを見据えよう

正社員登用制度を利用する際には、長期的に見て、自分が納得のいくキャリアを歩めるかどうかを考えることが大切です。

自分の未来をしっかり見据え、その会社で自分の夢や目標が実現できると確信できるなら、制度を利用して正社員を目指すのも一つですね。

ユウキ
アルバイトとして積み重ねた経験や信頼が評価されて正社員になるのは、とても名誉なことです。すでに馴染んだ職場での登用は、新しい環境でゼロからスタートするよりも心理的な負担が少なく、安心感があります。
しかし、登用制度を利用して正社員になる際には、一般枠での採用よりも給与が低めに設定されるケースもあるため、正社員としての待遇や給与体系を事前にしっかり確認しておきましょう。
正社員登用制度は、フリーターからのキャリアステップとして非常に有効な手段です。しかし、給与面や待遇に関しては慎重に考え、自分のキャリアにとって最善の選択をすることが大切です。自分の未来を見据え、納得のいくキャリアを築いてくださいね。

④ ハローワークで相談する

ハローワークを利用して正社員を目指すのも、効果的な方法の一つです。

ハローワークとは?
ハローワークは厚生労働省が運営する公的機関です。就職希望者や職業訓練を受けたい人、転職活動中の人などに求人情報を提供し、面接の段取りなどの支援を行います。誰に対しても公平に求人を紹介するのが特徴です。

なぜハローワークを利用するのか?

民間の転職エージェントや求人サイトなどで、なかなか企業が見つからない場合、ハローワークを利用することをおすすめします。

ハローワークは全国にあり、無料で利用できるので、手軽に相談できます。

ハローワークに直接相談に行くのが難しい場合は、ハローワークインターネットサービスを活用するのも一つの方法です。

「経験不問」「学歴不問」「資格不問」など、条件を絞って希望の企業を検索することができます。

ハローワークの注意点は?

ただし、ハローワークは公的機関のため、紹介する求人の選択ができません。

そのため、労働環境が悪い、いわゆるブラック企業が含まれる可能性もあります。

求人情報をよく確認し、企業の評判や労働環境を調べることが重要です。

参考⇒専門学校を中退した僕がハローワークで就職できなかった理由【失敗談】

アドバイザーのコメント

ドフラ
フリーターから正社員への就職を目指すなら、転職エージェントに登録してキャリアアドバイザーに相談するのが最も効果的です。
26歳までダメダメだった僕でもキャリアアドバイザーと一緒に就活を進めたおかげで、フリーターからIT企業の正社員になれました。

転職エージェントのキャリアアドバイザーは、あなたの希望や状況に合わせて仕事を紹介してくれるだけでなく、応募書類の作成や面接の練習もサポートしてくれます。

また、就職活動中にモチベーションを維持するための会話や気遣いも欠かさず行ってくれるので、一人での就職活動に不安を感じることもなくなります。

就職活動中は、選考が思うように進まないこともあるでしょう。そんなとき、家族以外で「働くことに理解のある人」からのアドバイスは心の支えとなります。

転職エージェントのキャリアアドバイザーは「人の役に立ちたい」という意識が高く、常にあなたの味方でいてくれます。

ただし、転職エージェントを選ぶ際は、しっかりと面倒を見てくれるかどうかを確認することが重要です。

選考がうまくいかない時にも、手厚くサポートしてくれるエージェントを選びましょう。

あなたが転職エージェント選びで失敗しないように、以下の記事で「フリーターの就職におすすめの転職エージェントを3つ」紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

今すぐに行動するフリーターの約7割は就職できる!

労働政策研究・研修機構の「第5回若者のワークスタイル調査2021年」では、25歳〜34歳のフリーターから正社員に就職しようとした人のうち、フリーターから正社員に就職できた人の割合は『66.6%』です。

  • 正社員になろうとした人:68.1 %
  • 上記のうち正社員になれた人:66.6%

上記のとおり、フリーターから正社員になるために行動した人の約7割が、正社員に就職できています

ただし、年齢が上がるほど、フリーターから正社員に就職する難易度は上がるので、一番若い今こそが就職活動を始めるベストなタイミングです。

若さという武器を最大限にアピールして、あなたの理想の未来を手に入れませんか?

フリーターから正社員になるための3つの準備

フリーターから正社員

フリーターから正社員になるためには、いくつかの大切な準備が必要です。

今後の人生を大きく変えるこのステップで、しっかりと準備を整えて、正社員への就職を実現させましょう。

①履歴書・職務経歴書の作成

応募書類として最も重要なのが、履歴書と職務経歴書です。

履歴書のポイント

履歴書には、学歴や職歴、志望動機、自己PR、長所や短所などを詳しく書きます。

ここでのアピールが採用担当者の心を掴む第一歩となるため、下記のポイントをおさえておきましょう。

学歴・職歴:学生時代から現在までの経歴を詳細に記入する
志望動機・自己PR:なぜこの会社で働きたいのか、自分がどんな価値を提供できるのかを明確に書く
自己紹介:あなたの人柄や魅力を伝える文章を心を込めて書く

職務経歴書のポイント

職務経歴書は、これまでのアルバイト経験を中心に書きます。

職務経歴書に書くべき内容は、下記のとおりです。

職務要約:簡潔にこれまでの職務内容をまとめる。
職務経歴:アルバイトの経験を具体的に書き出す。
資格・スキル:持っている資格やスキルをアピールする。
自己PR:これまでの経験から得た強みをしっかりと伝えます。

フリーターの職務経歴書の例

フリーター 職務経歴書

履歴書と職務経歴書の「職歴」の欄には、通常、正社員としての就業経験を記載します。

しかし、アルバイト経験を記載してはいけない決まりはないので、アルバイトの経験やそこから得たスキル、そして自分の強みを積極的に記載し、アピールしましょう。

ユウキ
履歴書と職務経歴書には、応募先企業の事業内容や求人票に記載されている職種と関連の深い職歴や資格を優先的に記入するのがおすすめです。これにより、企業が求める人材とあなたの経験がマッチしていることをアピールできます。
関連性の低い仕事経験やスキルは評価されにくい場合があるので、関連性の高い経験をできるだけ詳しく書いて、一貫性のある職歴をアピールしましょう。
例えば、「ダイニングバーでのアルバイト経験」を単に「接客業務」とするのではなく、「顧客対応、会員カード獲得、新人教育」といった具体的な業務内容と成果を記載することで、あなたの能力をしっかりと伝えることができます。

フリーターの経験は、柔軟性や多様なスキルを養う機会でもあり、正社員としても役立つ要素も多く含まれています。

あなたの経験が応募先企業にどのように貢献できるかを具体的に示し、自信を持ってアピールしてください。

②持ち物と身だしなみの準備

面接では第一印象が非常に大切です。そのため、身だしなみは基本的にスーツで整えましょう。

新卒の場合はリクルートスーツが一般的ですが、中途採用では通常のスーツで問題ありません。

もしスーツを持っていない場合や、状態が悪い場合は、新しく準備しておくことが重要です。

また、面接では必要な持ち物もきちんと準備しておきましょう。

メモを取るためのノートや書類を受け取るためのクリアファイルなど、小物も忘れずに。

以下は面接時に必須となる持ち物リストです。ぜひ参考にして、完璧な準備を整えましょう。

面接に必要な持ち物リスト

フリーター 就職 持ち物

面接は自分をアピールする大切な場です。持ち物や身だしなみをしっかり整え、自信を持って臨みましょう。準備万端で、最高の自分を見せてください。

③面接対策

面接の通過率を上げるためには、入念な面接対策が欠かせません。

面接でよく聞かれる質問にはパターンがあるため、それに対する回答をしっかりと準備しておくことで、合格率を大幅に高めることができます。

しかし、質問への対策だけでは不十分です。

面接にはマナーやルールが存在し、それを理解し実践することが選考を通過するための重要なポイントです。

正社員とアルバイトの面接は違うの?

フリーターのときにアルバイトの面接を受けたことがありますが、正社員の面接はアルバイトの面接と何が違うのですか?
ドフラ
正社員の面接は長期的な視点での採用を考えているため、アルバイトの面接よりも選考に時間をかけて、応募者とじっくり向き合ってくれます。

アルバイトの面接では、短期間で「できる」か「できない」かを見極める質問が中心です。

アルバイトに対して時間をかけて教育する会社は少ないため、面接の短い時間で即戦力としての能力を判断しているのです。

一方、正社員の面接では、長期的に会社で活躍できるかどうかを見極めます。

具体的には、その会社の雰囲気や価値観に合っているか、成長の伸びしろがあるかなどを重点的に確認します。

面接官は時間をかけてじっくりと応募者の能力や人柄をチェックし、長期的に会社に貢献できる人材を探しているのです。

フリーターから正社員に就職するための7つのコツ

フリーター 正社員になるには

フリーターから正社員を目指すのは、決して簡単な道のりではありません。ただ応募してエントリーするだけでは、内定を勝ち取ることは難しいのが現実です。

しかし、工夫と努力次第で、その扉は必ず開かれます。

ここでは、フリーターから正社員に就職するための7つのコツを解説します。これらの秘訣を心に刻み、実践することで、選考通過率を劇的に高められるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

①未経験から始められる仕事を調べる

フリーター 正社員になるには

正社員として新たなスタートを切るなら、まずは未経験OKの求人を探すことが最も効果的です。

経験者を求める求人は多いですが、未経験でも挑戦できる仕事は必ずあります。

未経験OKの求人を探す方法

転職エージェントに相談すると、未経験者歓迎の求人を紹介してもらえます。
フリーターにおすすめの転職エージェント3社

また、求人サイトで「未経験可」と条件を絞って検索すると、多くの選択肢が見つかります。
フリーターにおすすめの求人サイト

ユウキ
経験を活かせる職種を選ぶのも一つです。例えば、接客販売や営業の経験があるフリーターなら、そのスキルを活かして販売職や営業職に挑戦するのもおすすめです。
顧客と直接関わる仕事は売上に直結しやすいため、企業からも歓迎されることが多いです。

②条件を絞り過ぎず広い視野で選考を受ける

フリーター 正社員になるには

「大企業で働きたい」「好きなブランドに関わりたい」といったこだわりがあるかもしれませんが、正社員を目指すなら条件を絞り過ぎず、広い視野で選考を受けることが重要です。

フリーターから正社員への就職は簡単ではなく、選考に落ちることも少なくありません。そのため、柔軟な視点を持って幅広くエントリーしましょう。

条件を広げて企業を探す方法と考え方を下記にまとめておくので、参考にしてみてくださいね。

大企業で働きたい…

大企業の子会社や関連会社も視野に入れましょう。ブランド名や類似した福利厚生がある場合も多く、魅力的な選択肢となります。

好きなブランドに携わりたい…

そのブランドの製造会社や販売会社など、さまざまな形で関わる方法を検討しましょう。違う角度から夢を叶える道が見つかるかもしれません。

家から30分以内の職場がいい…

通勤時間の条件を少し広げてみましょう。例えば、乗り換えがあるなら30分以内、乗り換えなしなら45分以内などと設定すると、選択肢が増えます。

優先順位をつけて柔軟に対応しよう

ミナミ
フリーターが企業を選ぶ際、「給与が高い」「休みが多い」といった希望を持つ人は多いですが、これらを漠然と追い求めるだけでは難しいこともあります。
自分の希望に優先順位をつけ、項目別に妥協できる水準を決めておきましょう。

例えば、給与や休み、通勤時間などに対する妥協点を設定し、各項目で多少の譲歩ができるように準備しておくことで、幅広い選考を受けられます。

条件を少し広げるだけで、新たな可能性やチャンスが見えてきます。

希望を追い求めながらも、柔軟な視点を持って多様な選択肢に挑戦することで、あなたの未来はより輝くでしょう。

③正社員になりたい理由を明確にする

フリーター 正社員になるには

正社員として働く理由をしっかりと固めることで、自分に本当に合った企業を見つけることができます。

例えば「高収入を稼ぎたい」と考えるなら、自分が望む給与を提供してくれる企業でないと、たとえ正社員になっても満足できないかもしれません。

「フリーターから正社員になるメリットを解説」で伝えたとおり、正社員になるのはメリットばかりではなく、デメリットもあります。

だからこそ、正社員になりたい理由を明確にすることが重要です。

正社員になりたい理由が固まっていないと、たとえ入社しても後悔する可能性があります。

選考の過程でも、なぜ正社員になりたいのかを聞かれることが多いです。

自分の中で正社員になりたい理由を明確にして、心から納得できる就職理由を持って面接に臨みましょう。

正社員になりたい理由の伝え方は?

正社員として働きたい理由は、正直なところ給与や安定性を求めているからです。でもこのまま伝えたら印象が悪いですよね…。どんな回答をすれば好印象を与えられますか?
ドフラ
正社員になりたい理由の中に会社に与えられるメリットも含めて伝えるのがおすすめです。

給与や安定性を求めるのは自然なことですが、それはあなたにとってのメリットです。

面接官に好印象を与えるためには、あなたが会社にどんなメリットをもたらすことができるのかを伝えることが重要です。

例えば、こんなふうに答えてみましょう。

「正社員として継続的に仕事に関わることで、私は自身の努力と挑戦を続け、成長していきたいと考えています。その成長が結果的に会社の発展に貢献できると確信しています。これまでのアルバイトで培った経験や責任感を活かして、会社の目標達成に向けて積極的に取り組みたいと考えております。」

さらに、具体的なエピソードを交えると、より説得力が増します。

「以前のアルバイトでは新しいプロジェクトを任され、売上を20%向上させることができました。正社員として働くことで、さらに大きな貢献ができると考えております。」

あなたが会社にいることで、会社にどんな未来が待っているのかをイメージさせることができれば、面接官に強い好印象を残せるでしょう。

このように、自分が会社に与えることができるメリットを軸にして正社員になりたい理由を伝えることで、面接官に「この人を採用したい」と思わせることができます。

④応募先企業への志望動機を明確にする

フリーター 正社員になるには

つい「正社員に就職できるならどこでも良い」と考えがちですが、その考えで就職してしまうと、数年後に後悔する可能性があります。

一時的に安心するかもしれませんが、自分に本当に合った選択だったのか悩むことも出てくるでしょう。

焦らずに、まずはどんな企業が良いのか、自分の企業選びの軸をしっかりと定めることが大切です。

自分が何を重視するのか、どんな環境で働きたいのかを明確にして、企業の文化や成長性、働きやすさなど、自分にとって大切なポイントを見つけましょう。

その上でエントリーし、企業への志望動機を固めていきましょう。

志望動機を伝えるときは、企業の理念やミッションに強く共感し、自分もその一員として働きたいという意欲をアピールするのがポイントです。

また、あなたが持っているスキルや経験が、その企業でどのように活かせるかを具体的に伝えるとさらに好印象です。

企業側も「正社員に就職できるならどこでも良いと思っているのでは?」と懸念していることもあります。

そのため、その企業でなければならない理由をしっかりと伝えるようにしましょう。

志望動機を伝える時の注意点

ドフラ
志望動機を伝える際には「なぜその職種を希望するのか」と「なぜその会社で働きたいのか」の2点をしっかりと述べることが重要です。

職種への志望理由と会社への志望理由をバランスよく伝えましょう。

例えば、経理職や営業職などの職種を志望する理由だけを述べると、「他の会社でも良いのではないか」と思われてしまいます。

一方で、会社のことばかり話していると、「イメージだけで志望しているのでは」と思われる可能性があります。

具体的な伝え方は、下記のとおりです。

  • 職種への志望理由:経理職に就きたい理由は、数字を扱うことが得意で、過去のアルバイト経験で培った細かい作業への集中力を活かせると感じたからです。
  • 会社への志望理由:御社は業界内での評価が高く、社員の成長を大切にする企業風土があることに共感しました。私も御社の一員として成長し、貢献していきたいと強く思っています。

このように、自分のスキルや経験がどのように職種に活かせるかを具体的に述べつつ、なぜその会社を選んだのかを伝えることで、あなたの志望動機に説得力が生まれます。

志望動機は、あなたがその会社で働きたい理由を伝える大切なポイントです。

自分の思いをしっかりと整理し、熱意を持って伝えることで、面接官の心を掴みましょう。

⑤自己分析で自分のアピールポイントを見つける

フリーター 正社員になるには

企業が求めるのは、その企業で活躍できる人材です。

入社後にどのように貢献できるのかを示すためには、自己分析をしっかり行い、自分のアピールポイントを見つけ、それを効果的に伝えることが重要です。

アピールポイントの見つけ方

過去に褒められた経験や、功績を残したエピソードがあれば、そこからアピールポイントを探し出しましょう。

「自分にアピールできることなんてない」と感じる人もいるかもしれませんが、誰しも長所は必ずあります。

自分にとって当たり前のことでも、他者から見れば素晴らしいことも多いものです。

※3分で簡単に自己分析できる無料適職診断テストを「無料で簡単に性格診断できる!Re就活の適職診断はガチでおすすめ」で紹介していますので、ぜひ試してみてくださいね。

周囲の人に聞いてみる

周囲の人に、自分の長所や魅力を聞いてみるのも良い方法です。

友人や家族、同僚からのフィードバックを参考にすることで、自分では気づかなかった強みを見つけることができます。

自己分析が難しいのですが…

フリーターの自分が自己分析しても無駄な気がするし、正直言って自己分析するのが難しいです…。どうすればうまく自己分析できますか?
ユウキ
自己分析と考えるとハードルが高く感じるかもしれませんが、「人に知ってほしい自分の好きなことや特技をピックアップする」と考えてみましょう。

採用する会社は、あなたのことを知らなければ、一緒に働けるかどうかを判断できません。

面接官に「自分はどういう人間か?」を伝えるために、自分の特徴を整理しましょう。

下記に自己分析の3つのステップを紹介するので、参考にしてみてくださいね。

ステップ1:自分の好きと得意を書き出す

まずは、仕事に限定せず、自分の好きなことや得意なこと、満足度の高いことなどを網羅的に書き出してみましょう。趣味や特技、これまでの経験から得たスキルなど、何でもOKです。

ステップ2:仕事に関連づける

次に、書き出した特徴を仕事に関連づけてみます。例えば、「人と話すのが好き」であれば、接客業や営業職でそのスキルが活かせるでしょう。「細かい作業が得意」であれば、事務職や経理職に向いているかもしれません。

ステップ3:仕事に対する価値観を考える

最後に、自分の好きなことや得意なことをベースに、仕事に対する価値観を考えましょう。「自分はどんな仕事にやりがいを感じるのか」「どんな環境で働きたいのか」を明確にすることで、企業へのアピールポイントが見えてきます。

自己分析は、あなたの魅力を最大限に伝えるための大切なプロセスです。

最初は難しく感じるかもしれませんが、自分の特徴をピックアップし、それを仕事に関連づけることで、自然にアピールポイントが見つかります。

自信を持って、自分の魅力を面接官に伝えましょう。あなたの新しい未来がここから始まります。

※「子どもの頃好きだった遊びから向いてる仕事を考える方法」をこちらの記事で解説しているので、チェックしてみてください。
子どもの頃好きだった遊びから天職がわかる理由|向いてる職業の考え方

⑥社会人としての基本的なマナーやスキルを身につける

フリーター 正社員になるには

フリーターから正社員を目指す際、企業が懸念するのはビジネススキルやマナーの不足です。

これらを身につけておくことで、企業からの信頼を得やすくなります。

選考で最低限やるべき社会人マナー

  • 清潔感のある服装:服装は第一印象を大きく左右します。常に清潔感のある服装を心掛けましょう。
  • 気持ちの良い挨拶:明るくはっきりとした挨拶は、相手に良い印象を与えます。
  • 時間を守る:時間厳守は社会人の基本です。面接や約束の時間には必ず間に合うようにしましょう。
  • 報告・連絡・相談を確実に行う:いわゆる「ホウレンソウ」をしっかりと行い、信頼を築きましょう。
  • 電話の対応:保留は30秒以内に戻るなど、基本的な電話マナーを守りましょう。

好印象になるプラスの社会人マナー

  • エレベーターのボタンを率先して押す:小さな気配りができることで、周囲の印象が良くなります。
  • 企業からの電話は3コール以内に取る:素早い対応は信頼感を高めます。
  • メールの件名は端的にする:伝えたい内容が一目でわかるように工夫しましょう。
  • 返信は1営業日中に行う:迅速な対応がビジネスマナーの基本です。

これらの基礎的なマナーやスキルは、現在のアルバイト経験の中で既に身に付いている人もいるかもしれません。

改めて自分ができているか確認し、面接でもしっかりアピールできるようにしましょう。

ドフラ
無料でビジネスマナー研修を受けたい方は、以下の記事で紹介する転職エージェントに登録するのがおすすめですよ。

⑦仕事に役立つ知識を積極的に習得する

フリーター 正社員になるには

正社員を目指すなら、さらに好印象を残すために、仕事に活かせる知識を積極的に習得するのも効果的です。

これにより、即戦力としての要素をアピールでき、面接官の目にも魅力的に映ります。

役立つスキル・資格とは?

例えば、事務職を志望するなら、基本的なPCスキルを証明するMOS(Microsoft Office Specialist)を取得すると良いでしょう。英語を使う接客業ならTOEICを勉強するのも効果的です。

これらの資格を持っていることで、即戦力として評価される可能性が高まります。

知識の蓄積で前向きな印象を

さらに、ビジネスや業界に関する本を読んで知識を蓄えることで、面接時に前向きな姿勢をアピールできます。

入社後も自信を持って働けるようになるため、一石二鳥です。

専門職への準備

特にエンジニアやWEBデザイナーなど、専門的な知識が求められる職種を目指す場合は、関連する知識やスキルを事前に習得しておくのがおすすめです。

オンラインスクールや専門学校で学んだ経験や、応募時に提出できるような制作物のポートフォリオがないと採用してもらえないケースもあります。

おすすめの資格

資格を持っていることは、即戦力であり、仕事に前向きであることのアピールになります。

下記におすすめの資格を紹介しますので、あなたの状況に合わせて、気になる資格を調べてみましょう。

資格取得は必須ではありませんが、資格取得を通して知識や就職する意欲を企業に強くアピールできるようになります。

時間に余裕のある方は、目指す業界や職種に合わせて、資格取得を考えてみるのも一つです。

資格を勉強する時間がない…

アルバイトが忙しくて勉強する時間がないのですが、やっぱり正社員を狙うなら資格や知識をつけておいた方が良いのでしょうか?
ミナミ
資格を取得する時間がない場合は、志望する業界や職種に関連する書籍を読むなどして最低限の知識をつけておいたほうがいいです。
面接官との会話がスムーズになりますし、就職する意欲をアピールする材料にもなります。

知識や資格を持っていることで、面接官はあなたがその職種に必要な基礎知識やスキルを既に持っていると判断しやすくなります。

その結果、面接の時間をあなたへの待遇面の説明や、より深くコミュニケーションを取るための時間に充てることができます。

また、業務に関連する資格やスキルを持っていると、採用後の待遇面でも有利になることが多いです。

面接の限られた時間の中で最大限に自分をアピールするためにも、知識や資格を取っておくことは効果的です。

アドバイザーのコメント

ドフラ
フリーターから正社員への内定獲得率を上げるためには、転職エージェントや自治体のインターン制度を活用するのがおすすめです。

フリーターから正社員を目指すなら、ただ大量の求人を閲覧するだけでは効率的とは言えません。

自分にマッチした求人を見つけるためには、戦略的なアプローチが必要です。

フリーターでも積極的に採用する企業や、正社員未経験者を受け入れる制度を活用することで、内定獲得率を大幅に上げることができます。

ここでは、その具体的な方法を2つご紹介します。

①転職エージェントを利用する

転職エージェントの中には、フリーターや正社員経験のない人を積極的に受け入れているところがあります。

このタイプのエージェントは、あなたの強みを活かせる求人を多数取り揃えており、内定の可能性が高い求人情報を効率よく得ることができます。

また、フリーター経験を強みに変える応募書類の書き方や面接対策もしてくれるので、安心して就職活動を進めることができます。

※フリーターの就職に強い転職エージェントは、こちらの記事で紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【失敗談あり】元フリーターがおすすめする転職エージェント3社

②自治体の正社員インターン制度を利用する

多くの自治体が、正社員未経験者のためのインターン制度を用意しており、実際の職場での経験を積みながら、適性を確認することができます。

ビジネスマナーやPCスキルなどの研修を受講し、自分の適性を見極めたうえで企業とマッチングし、1週間から10日程度の職場体験(インターン)を行います。

企業と応募者双方の希望が一致すれば、そのまま正社員として勤務を開始できます。

各都道府県で開催されるインターンシップ情報を調べるなら、「LO活」で検索するのが便利です。

フリーターから正社員に就職しやすい仕事5選とおすすめ度

フリーター 就職 おすすめ

フリーターから正社員への道は険しいものですが、採用率が高く、フリーターの経験を活かせる職種も多く存在します。

ここでは、早期に内定を狙いやすいおすすめの職種を紹介するので、自分に合った職種がないか、ぜひチェックしてみてください。

ただし、内定欲しさに企業を選ぶのは避けましょう。採用率が高いという理由だけでなく、自分の就活の軸に合っているかをしっかり考えてエントリーすることが大切です。

自分の価値観や目標にマッチする企業を選ぶことで、長期的な満足度が高まり、充実したキャリアを築くことができます。

おすすめの仕事①:営業職

フリーター 就職 おすすめ

未経験者でも始めやすい仕事として、営業職があります。

営業職ではビジネスマナーをしっかりと身に付けることができ、資格も必要ないため、フリーターからの就職に最もおすすめです。

営業職の魅力は?

  • 未経験でもチャレンジしやすい:多くの企業が未経験者を歓迎しており、しっかりとした研修制度が整っている。
  • ビジネスマナーが身につく:社会人としての基本的なマナーを学べるので、どの業界でも通用するスキルを習得できる。
  • 高収入のチャンスがある:歩合制の営業職なら成績次第で高給を狙える。給与面で不安を抱えているフリーターには大きな魅力となる。

営業職のスキルがもたらす未来

営業職は、顧客のニーズを汲み取り、課題を解決する仕事です。

このスキルをしっかりと身に付けることで、将来的には企画職などへのキャリアアップも可能です。

営業で培ったコミュニケーション能力や問題解決力は、どんな職種でも重宝されます。

営業職は、未経験でも始めやすく、高収入のチャンスもあり、将来のキャリアアップにも繋がるため、フリーターから正社員を目指す上で理想的なステップです。

営業職は本当におすすめですか?

営業職の求人って多いですが、正直なところ自分に営業職ができるのか不安もあります…。営業職は大変なイメージもありますが、本当におすすめですか?

ユウキ
もちろん営業職にも最低限の適性は必要ですが、営業職を経験するメリットは多いので、フリーターからの就職には非常におすすめの職業です。

まず、営業職は求人が豊富で採用される可能性が高い職種です。

企業にとって収益を左右する重要な職業であるため、常に人材を求めています。

営業職は、企業の成長に直結するため、活躍の場が広がります。

顧客と直接関わりながら、自分の成果が目に見える形で反映されるため、やりがいを感じやすい職種です。

営業職を通じて、働くうえで欠かせない交渉力や数字に関する知識など、さまざまなビジネススキルを習得できます。

これらのスキルは、どの職種でも役立つため、将来的なキャリアアップにもつながります。

営業職に必要な適性とは?

ただし、営業職にはコミュニケーション力や忍耐力が求められます。

これらの適性が必要であるため、自分に向いているかを考えることも重要です。

ユウキ
フリーターから営業職に就職した人の体験談が知りたい方は、以下の記事をどうぞ。

おすすめの仕事②:ITエンジニア

フリーター 就職 おすすめ

ITエンジニアは、特にニーズが高く、未経験から始められる仕事で、フリーターから正社員を目指す方に非常におすすめの職種です。

現在のIT化が進む時代において、エンジニア不足が深刻化しており、多くの企業が未経験者の採用を積極的に行っています。

充実した研修制度

ITエンジニアは専門知識が必要な仕事ではありますが、多くの企業が未経験者向けの研修を実施しています。

入社後に必要なスキルを身に付けることができるため、安心してチャレンジできます。

スキルを身に付けるメリット

ITエンジニアとしてのスキルを身に付けることで、市場価値を高め、高収入を期待することができます。

さらに、一度スキルを習得すれば、職を失うリスクが大幅に減少し、フリーターとして感じていた「いつ仕事がなくなるかわからない」という不安からも解放されます。

ミナミ
ITエンジニアの世界は日々進化しているため、新しい知識や技術を次々と自分のものにできる人材が求められています。そのため、フリーターとしてさまざまな職場で働いた経験を「多様なスキルと柔軟な適応力を身につけてきた」とアピールポイントに変えることもできます。

IT業界はまだ歴史が浅く、変化に富んだ環境なので、どのような人材でも柔軟に受け入れる企業風土を持つ会社が多くあります。

フリーターから正社員への就職を目指す人でも、チャレンジ精神と適応力を武器に活躍できる場を広げられます。

おすすめの仕事③:施工管理

フリーター 就職 おすすめ

施工管理とは?
建設工事全体を管理し、現場技術者を指揮・監督する仕事です。現場の進行状況を把握し、安全・品質・工程・予算の管理を行います。

建設業界全体が好況にある昨今では、未経験者向けの施工管理の求人募集も増えています。

未経験からでも安心のサポート体制

建設業界は専門性が高い分野ですが、未経験者でも安心してください。

入社後すぐに業務を任されるわけではなく、まずは社内研修を受けて、その後は先輩社員のサポートとして現場の流れを学びます。

業界用語、資材・工法・設備の知識、現場技術者への指示の出し方などを一から教わることができます。

施工管理の未経験募集をする企業の中には、入社後1ヶ月ほどの充実した研修を受けられるところもあります。

専門スキルとやりがい

施工管理の仕事を通じて、専門スキルを身に付けるだけでなく、自分が携わった建物が形となるやりがいを感じることができます。

完成した建物を見るたびに、自分の努力が形となった達成感を味わえるでしょう。

女性の活躍も増加中

国土交通省の建設業活動実態調査によると、現在女性の施工管理は約6%ですが、女性登用を推進する動きが進んでおり、この割合は今後増える見込みです。

施工管理の職場には、女性用の更衣室やトイレが完備されているところも多く、女性が働きやすい環境も増えています。

施工管理は、専門スキルを身に付け、やりがいを感じながら働ける職種です。

インフラや建設業界に興味がある方は、この機会に施工管理という新たなキャリアを考えてみてはいかがでしょうか。

ドフラ
フリーターから施工管理に就職した人の体験談が知りたい方は、以下の記事をどうぞ。

おすすめの仕事④:販売職

フリーター 就職 おすすめ

フリーターとして接客業を経験しているなら、そのスキルを活かして小売店などの販売職を目指すのもおすすめです。

販売職は特別な資格が不要で、スキルのアピールもしやすいため、比較的採用されやすい職種です。

なぜ販売職がおすすめなのか?

  • 特別な資格が不要:販売職は、特別な資格が必要ないため、すぐにチャレンジしやすい職種です。フリーターとしての接客経験が、そのまま大きな武器となります。
  • ビジネスマナーの習得:販売職ではしっかりとしたビジネスマナーが身に付きます。このスキルは他の職種でも役立ち、転職を希望する場合にも大いにアピールできます。お客様との接し方やコミュニケーション能力は、どの職場でも高く評価されるでしょう。
  • 好きなブランドや店で働ける:好きなブランドやお気に入りの店があるなら、そこで販売職として働くことを目指すのは素晴らしい選択です。自分の興味や情熱を活かせる職場で働けば、モチベーションも自然と高まり、毎日が充実したものになるでしょう。

販売職はフリーターから正社員を目指しやすい職種であり、接客経験のある方はスキルを活かして活躍できるチャンスも多いです。

ただし、販売職の方の中には年齢とともに「体力的にきつい」「給料が上がらない」といった悩みが生じることもあります。

フリーターから販売職に挑戦する際は、「年齢が上がっても続けられそうか」「長期的にキャリアを築けそうか」も考慮しておくのがおすすめです。

ドフラ
フリーターから販売職に就職した人の体験談が知りたい方は、以下の記事をどうぞ。

おすすめの仕事⑤:介護職

フリーター 就職 おすすめ

介護職は、資格が必要な仕事もありますが、資格がなくても始められる仕事も多くあります。

まずは資格不要の仕事からスタートし、仕事に慣れてから資格を取得してスキルを磨くというキャリアアップの道も開けています。

資格なしでもできる仕事
  • 調理・配膳
  • 洗濯
  • 掃除・環境整備
  • ベッドメイキング
  • 買い物代行
  • 衣類の整理・被服の補修
  • レクリエーションの企画・運営
  • 送迎業務
  • 事務業務
有資格者の指導の下、資格なしでもできる仕事
  • 排泄介助
  • 食事介助
  • 清拭・入浴介助
  • 整容介助
  • 体位変換
  • 移動・移乗介助
  • 起床介助・就寝介助
  • 服薬介助

少子高齢化の影響で介護職の人手不足は深刻であり、他の職種と比べても採用に積極的な傾向があります。

介護職の魅力は?

  • 社会貢献:高齢者やその家族の生活を支えることで、大きなやりがいと社会貢献を感じることができます。
  • 安定した需要:少子高齢化の進展により、介護職の需要はますます高まっています。安定した職業としての魅力があります。
  • 人間関係の充実:高齢者とのふれあいや、チームで働くことで得られる充実感は、他の職種にはない魅力です。

介護職は、人手不足の現状を背景に、未経験でも採用されやすい職種で、資格取得によってキャリアアップの可能性も広がります。

あなたの温かい心とやる気で、介護の現場で新たな一歩を踏み出してみるのも良いかもしれませんね。

ドフラ
自分に合った働き方が知りたい方は、以下の記事で紹介する『無料適職診断テスト』を受けるのがおすすめですよ。

フリーターは要注意!労働環境が悪い企業の4つの特徴

フリーター就職

正社員になりたいという思いが強いあまり、企業選びをおろそかにしてしまうと、あとで苦しい思いをすることになりかねません。

特に不合格が続いた後に合格通知をもらうと、深く考えずに入社を決めてしまうこともあるかもしれません。

しかし、労働環境が悪い企業に入社してしまうと、取り返しのつかない事態に陥るリスクがあります。

ここからは、フリーターが特に注意すべき、労働環境が悪い企業の特徴を解説します。

急いで内定を取ろうとして、いわゆるブラック企業に就職して後悔しないようにしっかり確認しましょう。

①常に求人募集している

求人サイトで長期間にわたって掲載されていたり、掲載終了後にすぐに求人募集を再開している企業は要注意です。

多くの人が辞めている可能性があり、その背後には労働環境の悪さが隠れていることがあります。

求める人員数を満たせず、常に募集を続けざるを得ないのです。

ただし、成長過程の企業もある

一方で、事業が成長過程にあり、人材増員が必要で積極的に求人を出している企業もあります。

こうした企業は、成長のために新たな力を必要としているため、長期間の募集が必ずしも悪いサインとは限りません。

見極めのポイント

  • 求人内容の変化:ずっと同じ内容で募集を続けている場合は要注意。逆に、成長過程の企業は具体的な事業拡大や新規プロジェクトのための募集が多いです。
  • 社員の口コミや評判:口コミサイトやSNSで、その企業の評判を調べてみましょう。実際の社員の声が重要な判断材料になります。
  • 面接での質問:面接の場で、なぜ長期間募集しているのかを率直に質問してみましょう。誠実な回答を得られる企業であれば安心です。

常に求人を出している企業には注意が必要ですが、成長を続ける企業も多く存在します。

求人の背景をしっかりと見極めることで、自分に合った素晴らしい職場を見つけましょう。

②同業他社より給料が異常に高い

業界の平均年収と比べて、異常に高給な企業には注意が必要です。

高い給与を提示している背景には、肉体的・精神的に非常にきつい仕事が隠されている可能性があります。

フリーター時代に収入に悩んでいた方は、高収入に惹かれて応募してしまうことがあるかもしれません。

しかし、まずは業界や職種の平均年収を調べることが重要です。

平均よりも極端に高い給与が提示されている場合、その理由をしっかりと確認しましょう。

給与が高い理由の例

  • 業績が良い:企業の業績が非常に良いため、高い給与を支払う余裕がある場合。
  • 仕事が非常にハード:肉体的・精神的に過酷な仕事であるため、その見返りとして高給が支払われている場合。
  • 人材不足:深刻な人材不足のため、高い給与で人手を集めようとしている場合。

見極めのポイント

  • 業績を調べる:企業の財務状況や業績を確認し、本当に高給を支払える余裕があるのかを見極めましょう。
  • 口コミや評判をチェック:口コミサイトやSNSで、その企業の労働環境に関する評判を調べることが大切です。
  • 面接で質問する:面接の際に、なぜ高い給与を提示しているのかを直接質問してみましょう。誠実な回答が得られる企業ならば、安心して応募できます。

高い給与に惑わされず、その背後にある理由をしっかりと確認することで、安心して働ける職場を見つけることができます。

高収入だけでなく、自分の働きやすさや成長を考えて就職活動を進めるのも大切です。

③口コミサイトの評判が悪い

転職の口コミサイトは、退職者による企業の評価が多数投稿されているため、企業のネガティブな情報を知ることができる貴重なツールです。

口コミを確認することで、その企業の内部事情を把握しやすくなります。

口コミサイトの活用方法

  • 総合評価が低い企業に注意:総合評価が低かったり、ネガティブな口コミが多い企業は、労働環境や待遇に問題がある可能性が高いです。こうした企業への就職は再検討した方が良いかもしれません。
  • 匿名性の注意点:口コミサイトは匿名で投稿されるため、すべての情報が正確であるとは限りません。情報の信憑性を見極めることが重要です。

情報の取捨選択が重要です

口コミサイトには、多くの情報が寄せられていますが、その中には一部の偏った意見や主観的な感想も含まれています。

退職者にとってネガティブな情報でも、自分にとっては問題にならない場合や、むしろメリットになることもあります。

口コミサイトを賢く活用し、情報の取捨選択を意識しながら企業の評判を確認しましょう。

④離職率が高い

離職率が高い企業は、従業員が不満を感じやすい環境にある可能性が高いです。

厚生労働省の令和2年雇用動向調査によると、2020年の平均離職率は14.2%で、近年は14~16%の間で推移しているので、これを参考に企業選びを行いましょう。

離職率は、会社四季報や企業の公式ホームページで確認できるので、これらの情報を活用して、企業の実態を把握しておきましょう。

離職率が高い理由を見極める

  • 離職率が高い企業の労働環境:一般的に、離職率が高い企業は労働環境や待遇に問題があることが多いです。しかし、一概にそうとは限りません。
  • ベンチャー企業の例:ベンチャー企業などでは、スキルを身に付けた後に独立することが前提となっている場合もあります。こうした企業では、離職率が高くても必ずしも悪い環境とは言えません。

安心のために口コミサイトも活用

離職率が高い企業の場合、口コミサイトで退職理由を確認しておくと安心です。

実際の退職者の声を聞くことで、企業の内部事情をより深く理解することができます。

離職率が高い企業を避けるためには、離職率の数値だけでなく、その背後にある理由をしっかりと見極めることが大切です。

あなたの未来を守るために、慎重に企業選びを行いましょう。

アドバイザーのコメント

ミナミ
固定残業代には気をつけてください。応募要項で提示されている月収が高めのときは、その中に固定残業代が含まれているかどうかを必ずチェックしましょう。固定残業代制度を理解しておくことで、実際の給与がどうなるかをしっかり把握することができます。

固定残業代とは?
労働時間外に業務を行った際、基本給のほかに支払われる賃金を残業代と呼びます。基本給から算出された1時間当たりの賃金に所定の割り増しなどを加算し、残業時間に応じて支払われるのが一般的です。

しかし、企業によっては「固定残業(みなし残業)代制度」を採用しているところもあります。

この制度では、一定時間の残業代を給与にあらかじめ含むことができます。

固定残業代の注意点

たとえば、月30時間分の固定残業時間が月給に組み込まれている場合、30時間までは残業しても別途残業代は支払われません。

逆に、1時間も残業しなくても支払われるため、残業がほとんどない場合はお得です。

しかし、頻繁に残業が発生する企業では、固定残業代が含まれていることで一見給与が高く見えても、実際にはさほど待遇が良くないこともあります。

企業が固定残業代制度を利用して、基本給を高く見せて人を集めようとする場合もあります。

確認すべきポイント

固定残業代がある企業に就職する際は、以下の点を確認しましょう。

  • 残業時間の実態:実際にどのくらいの残業が発生しているかを確認しましょう。
  • 固定残業時間:固定残業時間がどのくらい含まれているのかを確認し、それが実際の労働時間と合っているかを見極めましょう。

「固定残業代」に注意して、応募先企業の実態をしっかりと確認することで、安心して働ける職場を見つけることができます。

自分の努力が正当に評価される企業で、充実した社会人生活を送りましょう。

正社員ではなく派遣社員を目指すという選択肢

フリーターから派遣社員

フリーターから正社員を目指すのが難しい場合、派遣社員という選択肢もあります。

派遣社員は、正社員ほど学歴や経歴が重視されず、未経験から始められる仕事が多いです。

派遣社員のメリット

  • 就職のしやすさ:未経験から始められる求人が多く、正社員よりもハードルが低い
  • 一定の給与:決められた時間働くことで、フリーターよりも安定した給与を得られる
  • 福利厚生:派遣会社から福利厚生が提供され、労働環境が改善されることが期待できる

ただし、派遣社員には下記のデメリットもあります。

派遣社員のデメリット

  • 福利厚生の制約:派遣先企業からの福利厚生を受けられないことが多い
  • 雇用の不安定さ:雇用契約が更新されなければ仕事を失うリスクがある
  • 残業と給与の低さ:残業ができないことが多く、高い給与は見込めない
  • 賞与や退職金:正社員と違い、賞与や退職金が支給されない場合がほとんど

「フリーター→派遣社員→正社員」というステップで正社員を目指す場合、正社員になれるまでに数年かかりますし、そもそも正社員になれる保証もありません。

長期的な視野で自分のキャリアを考えるなら、正社員を目指すことをおすすめします。

派遣社員はそんなにダメなの…?

正社員はちょっと大変そうなので、まずは気軽に働ける派遣社員から始めたいのですが、派遣社員で働くのってそんなにダメですか?
ドフラ
正社員と派遣社員のどちらを選ぶべきかは、あなたの将来のキャリアプランとリスクの許容度によります。
例えば、将来的に研究職などの専門職に就きたいと考えている場合、学歴や経験が不足しているなら、まずは派遣社員としてスタートし、実務経験を重ねながら正社員を目指すのは一つの手です。

ただし、派遣社員として経験を積んでも、必ずしも希望する職種の正社員に転職できるとは限りません。

派遣社員からのキャリアパスは不確実なため、リスクを十分に考慮する必要があります。

一方、正社員に就職すれば、安定した収入と雇用を得ることができるので、正社員で働きながら夜間大学や専門学校でスキルアップを目指す方法も一つです。

この方法は負担があるかもしれませんが、リスクは比較的低く、企業での経験と並行して、知識や資格取得を目指せるので、計画的に将来を見据えた準備を進められます。

専門職を目指すためのリスクを取るか、安定した道を選びつつ成長を続けるか、あなたのキャリアの一歩を踏み出すための選択肢をじっくりと考えてみてくださいね。

フリーターから正社員への就職成功例を紹介!実例9選

フリーターから正社員 体験談

ここからは、実際にフリーターから正社員への就職を成功させた事例を紹介します。

それぞれ下記の内容をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

  • 正社員に就職しようと思った理由
  • 就職先選びで重視したこと
  • アピールした実績やスキル
  • 就職後のリアルな満足度
  • 利用した転職エージェント

皆さんの就職事例を見ていくと、正社員になりたい理由と就職先選びで重視することを一致させておくことが大事だとわかりますよ。

19歳男性|倉庫の仕分けバイト→IT系ベンチャー企業の営業職へ就職

フリーターから正社員 体験談
前職・倉庫の仕分け
・レストランのホールスタッフ
※アルバイト掛け持ち
最終学歴高卒
就職先IT系ベンチャー企業の営業職
アピールした
実績やスキル
・コミュニケーションスキル
・部活を6年続けた継続力や忍耐力
・若さと素直さ
正社員になりたい理由・彼女が公務員になった
・自分も就職して安定したい
・スーツを着る仕事がしたい
就職先選びで
重視したこと
・スーツを着て仕事ができる
・コミュニケーション力を活かせる
・営業職に挑戦したい
満足していること・就職して劣等感がなくなった
・営業職は自分に合っていた
・仕事で成長を実感できている
就職後に大変だった点外まわりで歩くことが多いので体力は必要
前職の年収200万円
就職後の年収430万円

21歳女性|ラーメン屋バイト→Web制作会社の営業職へ就職

フリーターから正社員 体験談
前職
最終学歴
就職先
アピールした
実績やスキル
正社員になりたい理由
就職先選びで
重視したこと
満足していること
就職後に大変だった点
前職の年収
就職後の年収
利用した
転職エージェント

24歳男性|ダイニングバーバイト→ITベンチャー会社の営業職へ就職

フリーターから正社員 体験談
前職ダイニングバーのアルバイト
最終学歴専門学校中退
就職先ITベンチャー企業の営業職
アピールした
実績やスキル
・アルバイトで培ったコミュニケーション力
・店舗売上を伸ばすために工夫したこと
正社員になりたい理由・スキルアップしたい
・自分の市場価値を高めたい
・給料を上げたい
就職先選びで
重視したこと
・コミュニケーション力を活かせる
・スキルアップ
・給料アップ
・副業もできる
満足していること・モチベーション高く働けている
・営業スキルが身についた
・給料アップできた
・副業も許可されている
就職後に大変だった点たまに土曜出勤がある
前職の年収240万円
就職後の年収420万円

26歳女性|アパレルバイト→ITエンジニアへ就職

フリーターから正社員 体験談
前職ショップスタッフのアルバイト
最終学歴専門学校卒業
就職先業務アプリ開発のITエンジニア
アピールした
実績やスキル
・真面目にコツコツできる性格
・若さと就職したい意欲
正社員になりたい理由・実家から仕送りをもらっていた
・年齢的にも自立したい
・正社員になって生活を安定させたい
・将来性がある業界で手に職をつけたい
就職先選びで
重視したこと
・未経験から挑戦できる
・将来性がある業界
・手に職がつく仕事
・職場の雰囲気
満足していること・入社後に実習を受けさせてもらえた
・アットホームな職場が自分に合っている
・収入面や将来に対する不安がなくなった
就職後に大変だった点未経験スタートなので最初は覚えることが多くて大変
前職の年収220万円
就職後の年収350万円

26歳男性|居酒屋バイト→Webマーケティング会社の営業職へ就職

フリーターから正社員 体験談
前職居酒屋チェーンの店長
※アルバイト
最終学歴大学中退
就職先Webマーケティング会社の営業職
アピールした
実績やスキル
・コミュニケーションスキル
・マネジメント経験
・入社したい強い気持ち
正社員になりたい理由・彼女と結婚を考え始めた
・給料を上げたい
・スキルアップしたい
就職先選びで
重視したこと
・昇給・昇格制度がわかりやすい
・スキルアップできる
・伸びている業界
満足していること・仕事を頑張れば給料も上がる
・年収アップできた
・Webマーケティングの知識が身についた
就職後に大変だった点残業は月40時間ほどある
前職の年収290万円
就職後の年収480万円

26歳男性|カラオケ店バイト→施工管理へ就職

26歳フリーター 就職
前職カラオケ店アルバイト
最終学歴大学中退
就職先建設業界の施工管理
アピールした
実績やスキル
・コミュニケーションスキル
・アメフト部を6年続けた継続力や忍耐力
・ビジネスマナーとパソコンの基本操作
正社員になりたい理由・バイト先が年下の学生ばかりになった
・30歳まであと3年しかなくて焦った
・正社員になって人生やり直したい
就職先選びで
重視したこと
・学歴や職歴なしでチャレンジできる
・安定的に長く働ける業界や会社
満足していること・入社後1ヶ月の研修を受けさせてもらえた
・建設業界だから将来に不安はない
・数千人規模の会社で安定している
・モチベーション高く働けている
・将来的には国家資格を目指している
就職後に大変だった点最初は専門用語を覚えるのが大変だった
前職の年収240万円
就職後の年収390万円

27歳男性|スポーツジムバイト→フィットネス業界へ就職

フリーターから正社員 体験談
前職スポーツジムのバイト
※工場で正社員経験あり
最終学歴高卒
就職先フィットネスジムのトレーナー
アピールした
実績やスキル
・アルバイトでの経験や実績
・コミュニケーションスキル
・正社員で6年勤務した経験
正社員になりたい理由・年齢的に就職のラストチャンスだと思った
・正社員になって給料を上げたい
就職先選びで
重視したこと
・ワークライフバランス
・キャリアの再スタート
満足していること・残業や休日出勤はほぼない
・モチベーション高く働けている
就職後に大変だった点働きやすいけど年収はもう少し欲しいと感じている
前職の年収210万円
就職後の年収330万円

27歳男性|倉庫作業バイト→商社の営業職へ就職

27歳 フリーター 就職
前職倉庫作業のアルバイト
最終学歴大卒
就職先商社の営業職
アピールした
実績やスキル
・コミュニケーションスキル
・若さと素直さ
・就職して人生変えたい熱意
正社員になりたい理由・バンドの夢に見切りをつけた
・友人にフリーターがいなくなった
・20代のうちに正社員に就職したい
就職先選びで
重視したこと
・コミュニケーション力を活かせる
・営業職に挑戦したい
・長期的にキャリアを形成できる
満足していること・営業職は自分に合っていた
・労働環境はかなりホワイトだと思う
就職後に大変だった点直属の上司が40代なので最初はコミュニケーションの取り方がわからず緊張した
前職の年収250万円
就職後の年収380万円

27歳男性|コンビニバイト→施工管理へ就職

フリーターから正社員 体験談
前職コンビニのアルバイト
最終学歴大学院卒
就職先建設業界の施工管理
アピールした
実績やスキル
・素直さと真面目さ
・正社員に就職したい気持ち
・コミュニケーションスキル
正社員になりたい理由・税理士の資格取得を諦めた
・年齢的に就職すべきだと思った
就職先選びで
重視したこと
・職歴なしでもチャレンジできる
・長く安定的に働ける環境
満足していること・社員研修や先輩のフォローが手厚い
・大規模のプロジェクトに携われる
・将来的には国家資格も目指せる
就職後に大変だった点最初は専門用語が多くてわからないことばかりで、先輩についていくのが大変だった
前職の年収200万円
就職後の年収370万円

正社員に就職するなら今が最適のタイミング!自由で多様な働き方ができる時代

フリーター就職

厚生労働省は「多様な正社員」を推奨しており、職務内容や勤務地、労働時間を限定して選べる正社員制度を導入する企業も増えています。

多様な働き方が可能になれば、日本の企業に多様な人材が集まって組織が強固になり、日本の成長につながると期待されています。

週休3日制やリモートワークを採用する企業も登場しており、あなたのライフスタイルに合った働き方ができる時代が来ているのです。

就職するなら今がチャンス!正社員になるための7つのコツを実践しよう

正社員の働き方が進化している今こそ、フリーターから正社員を目指す絶好の機会です。

フリーターから正社員になる道は簡単ではありませんが、「フリーターから正社員に就職するための7つのコツ」を実践すれば、希望の就職先を見つけられるでしょう。

フリーターから正社員に就職する7つのコツ
  • 未経験から始められる仕事を調べる
  • 条件を絞り過ぎず幅広く選考を受ける
  • 正社員になりたい理由を明確にする
  • 応募先企業への志望動機を明確にする
  • 自己分析で自分のアピールポイントを見つける
  • 社会人としての基本的なマナーやスキルを身につける
  • 仕事に役立つ知識を積極的に習得する

正社員には多くのメリットがあります。

もし正社員になりたいと考えているならば、何社か落ちてしまっても、諦めずに挑戦し続けることが大事です。

希望のキャリアを見つけるために、自信を持って前に進んでください。

多様な働き方が広がる今、あなたにぴったりの正社員の道が必ず見つかるはずです。

あとは、あなた次第です。

今から行動して、あなたの理想の未来を手に入れませんか?

ドフラ
フリーターから正社員への就職に失敗したくない方は、下記の記事で紹介する転職エージェントを利用するのがおすすめですよ。