フリーター 底辺

『フリーターの底辺生活の実態を知りたい…』
『フリーターが底辺になる理由を知りたい…』
『フリーターから抜け出す方法が知りたい…』

このような方に向けて、記事を書いています。

フリーターは責任を求められないので気楽ですが、フリーター歴が長くなると、社会の底辺から抜け出せなくなる人も多いですね…。

フリーター 就職

記事を書いている僕は26歳まで年収190万円のフリーターでした。その後、IT業界に就職して年収500万円になり人生が変わりました。当時の僕のようにフリーターからの就職で悩んでいる方に情報提供できればと思い、当サイトを運営しています。

ということで今回は、僕が実際に話を聞いた、フリーターとして年収200万円未満の底辺生活を送っていた澤村春樹さん(22歳男性・仮名)の体験談を紹介します。

この記事では、「フリーターがどのような生活を送っているのか?」から「どのように人生を軌道修正しているのか?」までを解説していきます。

3分で読める内容ですので、それではいきましょう。

ドフラ
『いますぐフリーターの就職に強い転職エージェントを教えてほしい』という方は、下記の記事をご覧ください。

飲食店フリーターが底辺から抜け出した体験談【22歳男性の実話】

フリーター 底辺

今回紹介するのは、フリーターの澤村春樹さん(22歳男性・仮名)の事例です。

澤村春樹さんは元バンドマンで、専門学校を卒業後、東京でバンド活動をしながらフリーター生活を続けており、年収200万円未満の底辺生活を送っていました。

しかし祖母の介護があり、両親が共働きで対応ができず、本人が介護をすることになり、バンドは諦めて地元に帰省し、アルバイトをしながら介護をするという日々を約半年続けていました。

ちなみに、専門学校は音楽やダンスを専門に扱っている学校で、ここに入学した理由は『高校時代にバンドを組んでおり、キーボードを担当していたから』です。

『音楽が好きだったから、何となく音楽ができる専門学校に進んだ』という感じですね。

これまでに経験したアルバイトは、居酒屋のホールやキッチン、焼き肉屋のキッチン、ショッピングセンターのフードコートの飲食店など。

これらのアルバイトを選んだ理由は、『どうせバイトするなら、生活に役に立つものがいい』ということで、キッチンなら家で料理するときにも役に立つと思ったからです。

その後、ご家族の介護がいったん落ち着いたので、そろそろ正社員として働きたい、という理由で就職活動をスタートしました。

飲食店フリーターは就職活動で何を強みにできるのか?

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澤村春樹さんは将来に向けて、何となく不動産に興味があったり、経済学の本を読んでいたりと、少しは勉強をしていました。

5年後、10年後の目標は『人を動かせる人間になりたい』とうのが漠然とあり、営業職としてトップに立ちたいという思いを持っています。

そのため、就職してから3年ほどで、さらなるキャリアアップを求めて転職したい、と考えています。

希望職種は販売系か営業系で、昇給や歩合給があり、教育制度が整っている会社を探していた、とのこと。

22歳男性で社会人未経験、資格もスキルもなし、パソコンはword・Excel・PowerPointを触ったことがあるくらい…の人材であれば、営業職を選ぶのは正しい選択ですね。

澤村春樹さんは土日休みにこだわりがなかったので、幅広いジャンルの求人に応募できたようです。

フリーター生活を続けてきた人の強みは、『土日休みのこだわりがないこと』

土日休みのこだわりがないと、求人の選択肢は一気に広がります。[/marker

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『飲食店フリーターからIT企業に就職する方法』が知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてください。

飲食店フリーターが底辺から抜け出すためにやるべきこと

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澤村春樹さんは複数の転職エージェントに登録しており、最終的には転職エージェントから紹介してもらった会社に入社を決めました。

その会社の仕事内容は、『家電量販店での接客販売をする仕事』です。

土日休みじゃなくてもいい、販売の仕事でもいい、という澤村春樹さんにとって、その求人は悪くない条件でした。

飲食店でのアルバイト経験が3年半ほどあり、そこでの接客経験が企業から評価された、とのこと。

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澤村春樹さんは22歳なので、年齢の若さも採用の決め手になっていますね。

入社予定の求人内容には、『入社後、家電量販店で販売スタッフの経験を積み、将来的には会社の本部に戻って、各家電量販店の販売戦略を考える部門に配属される』と記載されていました。

記載内容から考えると、販売スタッフの期間が明確に定められているわけではないので、本人の店舗での販売実績や会社の都合によって、本部に戻れない…というリスクもあると思います。

しかし、そのようなデメリットを踏まえても、年収200万円未満のフリーターという底辺生活からは、確実に前進できていますね。

営業系の仕事なら、最低でも年収300万円以上は稼げるはずですから。

飲食やアパレルなど、接客やサービス系のアルバイトをしているフリーターの方は、ぜひ今回の事例を参考にしてみてくださいね。

ドフラ
フリーターから就職で失敗したくない方は、以下の記事で紹介する転職エージェントを利用するのがおすすめですよ。

まとめ:フリーターの底辺生活が嫌なら今すぐ行動しよう!

この記事のまとめです。

  • バンドマンはほとんど食えない
  • 専門学校に行く必要はなかったかもしれない
  • 介護問題は誰にでも起こりうること
  • 漠然とでも将来の目標があるといい
  • 希望職種と本人の特性が合っていた
  • 飲食店でのアルバイト経験は就職で活かせる
  • 経験やスキルが無くても若ければ就職できる
  • 正社員になれば年収300万円は稼げるようになる

今回は、元フリーターの澤村春樹さん(22歳男性・仮名)の底辺生活の事例を紹介しました。

フリーターから正社員に就職するのは難しい…というのは事実です。

しかし、20代ならまだ間に合います。

世の中には『未経験でも若ければ採用したい!』と考える会社も存在しますからね。

年齢とともにフリーターからの就職は厳しくなるので、『いつかは正社員で働きたい…』と思っているフリーターの方は、今すぐ行動しておきましょう。

僕がインタビューしてきた方の中には、30歳近くまでフリーターを続けた結果、日雇い労働者まで転落してしまった…という方もいますからね。

あとは、あなた次第です。

今から行動して、あなたの理想の未来を手に入れませんか?

ドフラ
『本気で人生やり直したい!』という方は、今すぐ転職エージェントに登録してくださいね。