
『22歳フリーターから正社員になりたい…』
『22歳でフリーターはやばいのかな…』
『22歳フリーターから就職して人生やり直したい…』
このような方に向けて記事を書いています。
なんとなくフリーターを続けていたら、いつの間にか22歳になっていた…という方は多いです。
しかしそのいっぽうで、「収入を安定させたい」「同世代に遅れを取りたくない」などの理由から、22歳のうちに正社員に就職する人もたくさんいます。
5年後の先輩バイトや10年後の先輩バイトが、あなたの未来の姿なので、「自分もあんな感じになるのかぁ…」と思うと、急に不安になりますよね。
この記事では、実際に「22歳フリーターから正社員になった方の体験談」を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

記事を書いている僕は20代半ばまで年収190万円の倉庫作業員(フリーター)でした。その後、IT業界に転職して年収500万円になり人生が変わりました。現在は20代向けに転職や副業に役立つ情報を発信しています。
僕はこのブログのコンテンツを充実させるために、累計985名の方にインタビューしてきたので、22歳フリーターから就職する人のリアルな情報をお伝えできると思います。
この記事では、22歳でフリーターから正社員になった人の体験談をもとに『22歳フリーターがやばいといわれる理由』から『22歳フリーターから正社員になるためにやるべきこと』までを紹介していきます。
この記事を読めば、22歳フリーターの現実や苦労がわかるので、今すぐに正社員になるべきかを判断できますよ。
3分で読める内容ですので、それではいきましょう~。
※「今すぐにフリーターから正社員に就職したい!」という方は、以下の記事を読むほうが役に立つかもです。
目次
22歳フリーターはやばいの?22歳で就職した4人に話を聞いてみた
22歳でフリーターの人の体験談をいくつか知ることで、「自分の場合はどうか?」をイメージしやすくなります。
それでは、実際に22歳でフリーターの人の体験談を7つご紹介します。
フリーター生活4年から正社員になった22歳男性

ーフリーターになった理由を教えてください。
高校を卒業した後、僕はアパレル雑貨店でアルバイトを始めました。もともとおしゃれや雑貨が好きで、接客にも興味があったので自然と選んだ仕事でした。最初は軽い気持ちで始めたのですが、実際に働いてみると結構楽しくて、「これならしばらく続けてもいいかな」と思っていました。
その後、20歳になった頃に「一人暮らしがしたい!」という気持ちが強くなり、実家を出るにはもっと稼がないといけないと思って、新たに平日の昼間はコールセンターのアルバイトを掛け持ちしていました。
どちらのアルバイトも『人と話すことが中心の仕事』だったので、今思うとその経験が自分の就職に役立つスキルになっていましたね。
特にコールセンターの仕事は電話越しの会話の中で、相手のニーズを聞き出して商品を提案しなければいけないので、コミュニケーションスキルや断られてもへこたれないメンタルが鍛えられました。
ーフリーターのメリットに感じていたことはありますか?
フリーター生活の良さは、働く場所を自分で選べることです。アパレル雑貨店で接客の楽しさを知り、コールセンターで営業の基礎を学ぶことができたのも、自由に仕事を選べたからこそだと思います。
それから、複数の仕事を経験することで、社会で必要なスキルが少しずつ身についたと感じています。たとえば、アパレルの接客で身につけた対面のコミュニケーションスキルや、コールセンターで学んだ短い時間で相手に伝える能力は、正社員に就職してからも役に立っています。
ーフリーター生活で苦労したことはありますか?
一番苦労したのは、やっぱり収入面の不安ですね。掛け持ちして働いていたとはいえ、稼げる金額には限界がありました。一人暮らしを始めた当初は家賃や生活費で給料がほとんど消えてしまって、「このままで将来は大丈夫かな」と不安を感じることも多かったです。また、周りと比べて焦ることもありました。22歳になった頃、同い年の友達が正社員として働いているのを見て、「このままフリーターでいいのかな」と悩むようになりました。特に大学を卒業する友人たちが次々に就職していくのを見て、自分も早く安定した仕事に就かないと取り残されるんじゃないか、というプレッシャーを感じましたね。
ーフリーターから就職したきっかけは何ですか?
僕が就職を意識し始めたのは、22歳になったときでした。周りの同い年の友人たちが就職する中で、自分も正社員を目指さなければという危機感を覚えたんです。それに、フリーターのままだと将来的に収入やキャリアが不安定なままだという現実を突きつけられたのも大きなきっかけでした。
そこで、自分の働き方や将来について真剣に考えるようになり、コールセンターでの経験を活かせる営業職に挑戦しようと決めました。人と話すことは得意だし、営業ならやりがいも感じられると思いました。それまで正社員になった経験はありませんでしたが、「今がその一歩を踏み出すタイミングだ」と強く思いました。
ーフリーターから就職するためにどんなことをしましたか?
就職活動を始めたとき、まず直面したのが「何をどうすればいいのか分からない」という壁でした。そこでインターネットで情報を調べていると、就職エージェントというサービスを見つけて、「これだ!」と思い、すぐに登録しました。
エージェントの担当者に相談すると、「コールセンターでアポ取りの経験があるのは営業職にとって大きな強みです」と言われ、自分の経験に自信が持てるようになりました。また、履歴書の書き方や面接練習も丁寧にサポートしてもらえたおかげで、エージェントに登録してから2週間半とか3週間ぐらいで就職先が決まりました。ー正社員になった今の状況や感想を聞かせてください。
現在はWeb広告業界で営業職として働いています。月給は約28万円で、営業成績次第でさらに給料が増えるチャンスもあります。正社員として働き始めてから、フリーター時代に感じていた収入面の不安がなくなり、将来設計もしやすくなりました。
まだまだ一人前とは言えませんが、自分が努力した分だけ成果が出るのが営業職の面白いところだと感じています。特に契約を取れたときの達成感は格別ですね。
今は先輩や上司にアドバイスをもらいながら、自分のスキルアップに励んでいます。将来的にはチームリーダーになりたいと思っているので、目の前の仕事に全力で取り組んでいきたいと思っています。
ちなみに、僕が利用した就職エージェントは、以下の記事で紹介されている『第二新卒エージェントneo』です。
早期退職後フリーターから再就職した22歳男性

ーフリーターになった理由を教えてください。
専門学校を卒業した後、木型製作所で正社員として働き始めたんです。職場の仕事自体は嫌いじゃなかったし、手作業が多いのも楽しかったんですが、父が起こした交通事故が原因で状況が一変しました。事故の相手が上司の奥さんだったこともあって、その後の職場での関係がすごく悪くなってしまったんです。
直接嫌がらせをされたわけではないんですが、周囲の目が冷たくなっているのを感じるようになりましたし、上司とも目を合わせるのが怖くて…。だんだん居心地が悪くなってしまって、結局3ヶ月で辞めることになりました。
その後は、正社員に戻る前に気持ちを落ち着けたくて、アルバイトをする道を選びました。たまたま友人がカラオケ店で働いていたので、紹介してもらったのがフリーター生活の始まりです。
ーフリーター期間中はどんな仕事をしていましたか?
フリーターになってからは、カラオケ店で働いていました。週5日ほどシフトに入っていて、カウンターでのお客様対応やキッチンでの調理補助まで幅広業務を経験しました。
最初は接客が得意ではなく、急な対応にパニックになることもありました。それでも、何度もくり返すうちに、どうしたらお客様に分かりやすく説明できるのかを考えられるようになり、少しずつコミュニケーションを取ることの楽しさを感じられるようになりました。
ーフリーターのメリットに感じていたことはありますか?
フリーターとして働いている間は、時間の自由さが一番のメリットだと思っていました。正社員のときと違って、自分で働く時間を調整できたので、好きなときに休みをとって、趣味のプラモデルを作ったり羊毛フェルトで作品を作ったりしていました。
また、カラオケ店のアルバイトでは、人と関わる仕事の楽しさを知ることができましたし、自分の得意なことや苦手なことも把握できました。ある意味、自分を見つめ直す時間になったのかなと思います。
ーフリーター生活で特に苦労したのはどんな点ですか?
一番大変だったのは、収入が安定しないことですね。アルバイトは働いた時間に応じて収入が決まるので、シフトにたくさん入れる時期は良いんですが、そうでない時期には収入が減ってしまいます。やっぱりその不安定さは、正社員と比べると大きな違いだと感じました。それから、フリーターという肩書に対する世間の目も気になりました。周りの友達が正社員として働いている中で、自分だけがアルバイトをしている状況に、どこか後ろめたさを感じてしまったんです。両親にもしっかりとした説明ができない時期もありましたし、精神的にプレッシャーを感じることが多かったです。
ーフリーターから就職したきっかけは何ですか?
やっぱり一番のきっかけは、周りの友人の影響です。同世代の友人たちが次々と正社員として働き始めているのを見て、「このままではいけない」と思いました。それに、両親にも安心してもらいたいという気持ちが強かったです。アルバイトは気楽でしたが、いつかは正社員になって安定した生活を送りたいと思っていました。
もう一つの理由は、自分が本気で取り組める仕事を見つけたかったからです。これまでは何となく働いていた部分がありましたが、今度は一つの仕事をじっくり続けて、社会人として成長していきたいという気持ちがありました。
ーフリーターから就職するためにどんなことをしましたか?
就職サイトと就職エージェントを活用しました。最初は工場系の仕事を中心に応募していたんですが、思うように採用されなくて、途中で方向性を変えることにしました。その後は、業種を広げて応募しながら、自分に合う職場を模索しました。面接で不採用になることもありましたが、その度に志望理由を見直して、次に活かせるように努力しました。エージェントの方からアドバイスをもらえたのも大きかったですね。最終的には就職活動を始めてから約1ヶ月半で内定をいただくことができました。
ー正社員になった今の状況や感想を聞かせてください。
現在は郵便物の配送ドライバーとして働いています。仕事内容は自分に合っていると思いますし、周りの人たちとの関係も良好です。カラオケ店で身につけたコミュニケーション能力が、今の仕事にも役立っていると感じます。
正社員として働き始めて、ようやく安定した生活が手に入りました。これからは一人暮らしを視野に入れながら、さらに成長していきたいと思っています。
ちなみに、僕が利用した就職サイトは、以下の記事で紹介されている『リクナビNEXT』です。
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既卒フリーターから正社員になった22歳男性

―フリーターになった理由を教えてください。
正直なところ、大学卒業時に就職活動がうまくいかなかったのが一番の理由です。内定をもらった企業は2社ありましたが、どちらも納得できる条件ではありませんでした。
一つは年間休日が100日未満で、長期的に働くには厳しいと思いましたし、もう一つは製造業の営業職のはずが、実際には現場作業がメインになるという話がありました。
その頃は「妥協して働くのが本当にいいのか」と迷い、結局どちらの内定も断ってしまいました。結果的に既卒フリーターとしてスタートすることになりましたが、その決断には自分なりの思いがありました。―フリーター期間中にはどんな仕事をしていましたか?
大学時代から続けていたスポーツジムでのアルバイトを続けていました。ジムではお客様とコミュニケーションを取りながら、運動や健康についてアドバイスをする仕事がメインでした。時にはお客様のやる気を引き出すために目標を一緒に設定したり、プライベートな相談に乗ったりすることもありました。この仕事はとてもやりがいがありましたね。人と関わることが好きなので、ジムでの仕事を通じて多くの人と交流できるのは楽しかったです。ただ、一方でフリーターとしての収入は限られているので、将来を考えると正社員になる必要があると強く感じていました。
―フリーターのメリットに感じていたことはありますか?
一番のメリットは、アルバイトを通じて、さまざまな人と出会うことができたことです。ジムのお客様だけでなく、一緒に働くスタッフとの交流も刺激的で、たくさんの価値観に触れることができました。その経験は自分にとって大きな財産です。
また、自分でシフトを組めるので、好きなことに時間を割ける点もよかったです。空いている時間にはランニングや筋トレをしたり、小説を読んだりと、自分自身を磨く時間を作ることができました。
―逆に、フリーター生活で苦労したことは何でしたか?
将来に対する漠然とした不安が常にありました。このままずっとフリーターでいるわけにはいかない、でもどうやって正社員になればいいのか分からない。そんな葛藤を抱えながら過ごしていました。また、収入が不安定なことも悩みでした。アルバイトのシフトによって収入が変動するので、計画的な貯金や将来の展望を描くのが難しかったです。
―正社員を目指すきっかけは何でしたか?
周りの友人たちが社会人としてキャリアを積んでいる姿を見て、自分も何か行動しなければと強く思いました。また、両親や弟に心配をかけたくないという思いもありましたね。特に父が中卒から努力して現在の地位を築いた姿を見ているので、自分ももっと頑張らないといけないと思ったんです。将来の安定やキャリアを考えた時に、フリーターのままでは限界があると感じました。それに、人と関わる仕事をもっと深く経験したいという気持ちも大きかったです。
―就職活動はどのように進めましたか?
最初は営業職を希望して、既卒やフリーター向けの就職支援サービスを利用しました。ただ、なかなか結果が出ず、途中で「まずはどんな仕事でも経験を積むことが大事だ」と考えを切り替えました。
アルバイトの経験を活かせる点に注目し、面接では「人と接することが好き」という自分の強みを具体的なエピソードを交えてアピールしました。たとえば、スポーツジムでお客様の目標達成をサポートした話や、コミュニケーションを通じて休眠会員を再びジムに通わせたエピソードなどです。
担当のキャリアアドバイザーの方に相談しながら、自分なりに試行錯誤をくり返した結果、最終的に就職活動を始めてから2ヶ月くらいで就職先が決まりました。
―正社員になった今の生活や感想を教えてください。
現在は介護系の人材紹介会社で営業職として働いています。人と接する仕事なので、これまでの経験を活かせていると実感しています。特にヒアリングを通じて課題を明確にし、それに対する提案をするという部分では、ジムでの経験が大いに役立っています。 フリーターから正社員になったことで、家族や友人に安心してもらえたことが嬉しいです。これから3年間は営業としてしっかりとキャリアを積み、その後のステップアップや、将来的には起業も視野に入れています。
※フリーターから正社員への就職に失敗したくない方は、以下の記事で紹介する就職エージェントを利用するのがおすすめですよ。
専門学校卒業後フリーターをしていた22歳男性

ーどうしてフリーターになったのでしょうか?
高校時代からバンド活動に熱中していて、音楽の道で生きていきたいという強い想いがありました。高校卒業後は音楽専門学校に進学し、その後はバンド活動を続けるためにアルバイトをしながら生活していました。ただ、そんな中で祖母の介護が必要になり、地元に戻ることを決断しました。この時にバンド活動を断念することになり、自分の夢と現実の狭間で葛藤した時期でもありました。
ーフリーター期間中はどんな仕事をしていましたか?
主に飲食店でのアルバイトをしていました。具体的には、居酒屋のホールやキッチン、焼き肉屋、ショッピングセンター内のフードコートなど、飲食業界でさまざまな経験を積みました。特にキッチン業務に力を入れていたのは、ただ稼ぐだけではなく、自分の生活にも役立つスキルを身につけたいという思いからです。
飲食店での仕事はハードでしたが、お客様に「美味しかった」と言われる喜びや、料理を効率的に仕上げる達成感がやりがいにつながっていました。
ーフリーターのメリットに感じていたことはありますか?
フリーター時代は、自由な時間が多かったことが一番のメリットでした。自分のスケジュールに合わせて働けるので、バンド活動に集中する時間も確保できましたし、若いうちにさまざまな職場を経験することで、自分の得意なことや苦手なことが少しずつ見えてきたのも良かったです。
飲食業界という接客業の現場で、多くの人と関わりながら働けたのも大きな経験です。お客様や同僚と接する中で、自然とコミュニケーション能力が磨かれていきました。
ーフリーター生活で苦労したことはありますか?
フリーターの一番の悩みは、やはり収入の低さでした。年収200万円未満の生活では貯金もなかなかできず、将来に対する不安が常にありました。社会的な立場やキャリアの積み重ねがないことにも、次第に焦りを感じるようになりました。
また、仕事を選ぶ自由がある反面、何かを真剣に追いかけるにはパワーが足りないとも感じていました。特に地元に戻って祖母の介護をしていた半年間は、日々の生活の中で先の見えない不安を抱えながら、どこか孤独感を覚えることもありました。
ーフリーターから就職したきっかけは何ですか?
介護生活が落ち着いた後、「このままでいいのか」という自問がきっかけでした。22歳という年齢は若いとはいえ、就職活動を始めるには少し遅れている気もしたので、「今動かなければもっと遅れる!」という危機感が、自分の背中を押してくれました。
就職活動を通じて目指したのは、教育制度が整っていて、頑張りが評価される会社でした。また、営業や販売職のように人と関わる仕事に挑戦したいとも思っていました。将来的にはキャリアアップを目指し、経験を積みたいという思いも強かったです。
ーフリーターから就職するためにどんなことをしましたか?
最初は自分ひとりで就活を始めましたが、やはり資格もスキルもないことに壁を感じました。そのため、途中から就職エージェントを利用することにしました。特に『 ハタラクティブ 』や『 第二新卒エージェントneo 』など、未経験者やフリーター向けの支援が手厚いエージェントに登録しました。
担当アドバイザーの方は僕のアルバイト経験や柔軟性を評価してくれて、それを活かせる求人を紹介してくれました。面接対策や応募書類の添削もやってくれたので、自分に自信を持って面接に臨むことができました。
これらの手厚いサポートのおかげで、最終的に就職エージェントに登録してから約1ヶ月で内定をいただくことができました。
ー正社員になった今の状況や感想を聞かせてください。
現在は家電量販店で販売職として働いています。正社員として働くことで、経済的な安定が得られたのは大きなメリットです。入社1年目で年収が300万円を超えたことで、フリーター時代には考えられなかった計画性を持つ生活ができるようになりました。
仕事を通じて、アルバイト時代に培った接客スキルを活かせる場面も多く、お客様との会話から商品を提案する楽しさを感じています。将来的には本社で販売戦略を考える部門にキャリアアップしたいです。
フリーター時代は不安や苦労も多かったですが、その経験があったからこそ今の自分があると思っています。あのときに勇気を出して、一歩踏み出しておいて本当によかったです。
※22歳フリーターから就職で失敗したくない方は、以下の記事で紹介する就職エージェントを利用するのがおすすめですよ。
22歳フリーターがやばいといわれる理由

はじめに、22歳フリーターの実情を見てみましょう。
高校卒業後、専門・短大卒業後、大学卒業後、あるいは中退を経てフリーターとして働くなど、実際には多彩な経緯で22歳フリーターになるケースがあります。
また、一度就職したものの退職してしまい、その後フリーターになった人もいるでしょう。
一般的には『22歳』という年齢は、四年制大学を修了した新卒が正社員デビューする時期と重なります。
そのため、周囲が正社員として働き始める年齢でフリーターを続けていると、「出遅れているのでは」「これからどうするのか」と不安になる場面も少なくありません。
特に長期間フリーターを続けていると、就職活動の面接で「卒業後、何をしていたの?」と問われることもあるでしょう。
ここではまず、22歳フリーターが直面しがちな現状と、そのままフリーターを続けた場合に起こりうる未来について解説します。
正社員とフリーター、今は収入がさほど変わらなくても…
22歳は周囲の同年代が大学を卒業して正社員として勤務を始めるタイミングなので、正社員の友人と給料を比べてみても、「そこまで差はないな」と感じることもあるかもしれません。
むしろ正社員の方が残業や休日出勤、職場の付き合いなどでハードに働いていることが多く、自由度の高いフリーターを羨ましがることさえあります。
しかし、20代前半のうちは給与差が少なくても、30代以降になると正社員は昇給やボーナスが期待でき、収入面で大きくリードしていくのが一般的です。
特に昇給を重ねれば生活にゆとりが出て、海外旅行やマイホーム購入など、次々とライフイベントを実現していく人も少なくありません。
一方、フリーターは生涯年収で1~2億円近く正社員と差がつくと言われており、そもそも家や車のローン審査が厳しくなりがちです。
また、年金未納や未加入のままだと、老後にも経済的リスクを抱えやすくなるでしょう。
22歳という若い年齢であれば、非正規雇用の求人は見つけやすいかもしれません。
しかし30代を迎える頃になると、若年層を好む企業が多いため、思ったようにアルバイトを探せなくなる可能性も高まります。
今は仕事選びに困ることがなくても、それは永遠に続くわけではないのです。
22歳フリーターから正社員への就職は手遅れじゃない

「フリーターから正社員への就職は大変そう…」と感じる人は多いでしょう。
企業によっては、フリーターはモチベーションが低いというイメージを持たれやすく、採用後に早期離職されるリスクを警戒するからです。
アルバイト歴が長くても、どのように正社員で活かせるスキルとして評価されるか分からず、戸惑う方も少なくありません。
さらに、未経験者に開かれた求人が思いのほか少なく、何度落ちても諦めきれない状況に直面する人もいるでしょう。
ところが実際には、2021年の調査結果によると、多くのフリーターが正社員就職を果たしており、25~29歳では63.6%、30~34歳でも68.5%が成功しているというデータもあります。
つまり正しい準備と行動次第で、22歳からでも充分にチャンスはあるということ。
大切なのは、自分を必要としてくれる企業を見つけるために、求人サイトや就職エージェントなどを活用することです。
そして早い段階から履歴書の書き方や面接対策にしっかり取り組み、自分をどうPRするか明確にしておくことです。
周りの友人が就職に成功した例や、実際にフリーターから転職した先輩の体験談を参考にするだけで、活動のイメージがぐっと具体的になるでしょう。
焦りは禁物ですが、行動を起こすこと自体が突破口になります。
22歳フリーターの就職活動のやり方

フリーターから正社員を目指すには、効率的な方法で就職活動を行う必要があります。
まずは求人サイトや就職エージェントを利用して、未経験OKやフリーター歓迎といった募集を探すところから始めましょう。
細かい条件を指定できる検索機能を活用することで、自分に合った求人を効率よく見つけられます。
求人情報をチェックする際は、掲載されている詳細や企業が求める人物像をしっかり読み込みましょう。
※フリーターにおすすめの求人サイトが知りたい方は、以下の記事をどうぞ。
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⇒【失敗談あり】元フリーターがおすすめする就職サイト3社
就職エージェントの利用がおすすめ
就職エージェントを利用すれば、個別に面談してもらい、履歴書や職務経歴書の書き方、面接の練習など総合的なサポートを受けることができます。
複数のエージェントを比較し、実績や評判が良いところを選ぶと失敗を減らせるでしょう。
加えて、自己分析は忘れてはならないポイントです。
アルバイトで培ったコミュニケーション力やリーダーシップ、忍耐力など、あなたならではの強みを見極めてください。
自分が企業にどう貢献できるか、5年後や10年後にどんなキャリアを積みたいのかを明確にすることで、アピールの軸がはっきりします。
※フリーターにおすすめの就職エージェントが知りたい方は、以下の記事をどうぞ。
22歳フリーターの就職活動で押さえるコツ

フリーターから正社員への就職を目指す方にとって、就職活動は大きなハードルになることもありますが、押さえるべきコツを知っておけば、その成功率を高めることができます。
自己分析を徹底する
まだ若いからこそ、学業やアルバイト、プライベートの体験などから得た強みを洗い出してください。
フリーターから正社員になった先輩たちの多くが「自分を知る」ことから就活を成功させています。
アルバイトでの経験を具体的に伝える
「ただ働いていた」だけではなく、接客で培った会話スキルや在庫管理で養った管理能力などを整理しましょう。
面接官に「それなら仕事で活かせそう」とイメージさせられれば、大きなアドバンテージになります。
面接対策をしっかり行う
模擬面接や各種セミナーを活用し、不安を解消しましょう。
実際に成功を収めた人の事例を参考に、自分がどう受け答えをするか考えておくと、緊張を和らげられます。
前向きな姿勢を大切にする
「どうせ自分なんて」と後ろ向きになるのではなく、着実な対策を積み重ねれば必ず成果は出ます。
若さは大きな武器になるので、自身の可能性を信じて取り組みましょう。
※フリーターが無料で利用できる「適職診断テスト」は、以下の記事で紹介しています。
22歳フリーターが就職で失敗する理由

「正社員になりたいのに、なかなかうまくいかない」「入社後にブラック企業だったらどうしよう」など、フリーターの就職活動には不安要素がつきものです。
よくある失敗パターンを把握しておくことで、同じ失敗をしないようにしましょう。
理由1:ブラック企業を選んでしまう
労働条件が異様にいい、求人が常に出ている、夜中や休日に連絡をしてくるなど、不審な点がある企業は要注意です。
求人票や面接でのやり取りを通じて、できる限りのリサーチを行いましょう。
もし自力での見極めが難しい場合は、信頼できるエージェントに相談するのが賢明です。
理由2:書類選考で落ちてしまう
履歴書を提出するとき、「書けることが少ないから…」と簡素にまとめすぎてはいませんか?
たとえ目立った職歴がなくても、学生時代やアルバイトで頑張ったことを、言葉を尽くしてアピールしてみてください。
思いつかない場合は周囲に意見を求めたり、エージェントから助言を受けたりしながら内容を充実させましょう。
理由3:面接でアピール不足になる
書類は通っても、面接で失敗するケースも多いです。
志望動機や自己PRが曖昧だと、「入社後のビジョンが見えない」と判断される可能性が高まります。
まずは自己分析と企業研究をしっかり行い、面接でのやり取りに備えましょう。
経験を積めば慣れてきますので、練習や振り返りを怠らないことが大切です。
22歳フリーターから正社員を目指す人へのアドバイス

途中で諦めない強い気持ち
フリーターから正社員になるまでの道のりは、決して簡単とは言えません。
最初は思うようにいかず、不採用が続いて落ち込むこともあるでしょう。
ですが、あきらめずに行動し続けた結果、正社員として採用される事例はたくさんあります。
失敗から学び、次のステップに活かすポジティブな姿勢を保ちましょう。
自分に合う仕事を探す
自己理解を深めることで、自分が得意とする分野や興味を持てる仕事が見えてきます。
その上で、求人サイトやエージェントを活用し、企業の情報を十分に集めることでミスマッチを防げます。
フリーターだからといって、適当に選ぶのではなく、納得できる就職先を探し続ける姿勢が大切です。
周囲のサポートを積極的に活用
就職活動を一人だけで進めるのは大変です。
家族や友人、就職エージェントなど、頼れる人からアドバイスをもらいましょう。
自分では思いつかない視点に気づかせてくれたり、面接練習の相手をしてくれたりと、協力してくれる人たちの存在は大きな支えになります。
22歳フリーターから正社員への就職はエージェントに相談しよう

もし「どう始めればいいのかわからない」「書類選考や面接が苦手」という悩みがあるなら、ぜひ就職エージェントを利用してみてください。
フリーターの就職事情を熟知したプロが、あなたの相談を親身に聞いてくれますし、選考通過のコツもしっかり教えてくれます。
エージェントによって強みや得意分野が異なるので、評判や実績をチェックして自分に合ったところを選びましょう。
就職エージェントはすべて無料で利用できるので、まずは気軽に登録してみましょう。
ちなみに、就職エージェントの選び方にはコツがあるので、よろしければ、こちらの記事もどうぞ。